お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!! 「子育ての面白さをお父さんに伝える」 ことを目指します。 ================================= 「 YouTube アップ中の動画」 「教育」と「子育て」の違いを知って、心の強い子に育てよう! ページ■「キャンプじぃじの子育て論」 ================================= 〜子育てを意識した親子キャンプの動画〜 「プロローグ」 「工作で工夫を身に付けよう」 「初級編」 「中学生の心を育てる親子キャンプ」 「自立に向けた親子キャンプ」 「遊びの進化」 「雪中キャンプ」 「親子キャンプ」 「刃物と火力の取り扱い」 「15 カレー作り」 「15流しそうめん」「14芋煮&手打ちうどん」「14けんちん汁&餅つき」 「15 灯篭作り&キャンプファイヤー」 「15 ハイキング」 エピローグ 「自分と子供の関係」 「自分と友人の関係」 「高校生で自立の訓練」 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 親子キャンプの基本を体験できます。 冬でも雨でも平日でも受付可能。 将来、パパ自身で自分の子にキャンプを教えられるように、 その技術をパパが体験します。 「パパだけキャンプ」 お問い合わせ・お申し込みは、channel@camel.plala.or.jp まで ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ さぁ、繰り出せ親子でフィールドへ 「アウトドアーの効用」 「サイクリング講習会」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜MENU 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ● SCCキャンプの活動報告は、実施日の次の日に掲載 ● 親子キャンプ、子育ての話題は、「キャンプじぃじ」・・・子育て真っ最中の方へ ● 大流行、年寄りサイクリングの話題は、「復活サイクリスト」・・・・老後の提案 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 16/4/30(土)朝 復活サイクリストの日記 昨日のサイクリングは、季節外れの強烈な北風と戦うものになった。 行は、向かい風。 うちの、 あの戦車のような重たさのばぁばが「飛ばされる〜〜」と騒ぎながら走った。 逆に、帰り道は、強烈な追い風となった。 60才近いばぁばが、「らくちん」とはしゃいでいた。 大自然の厳しさも、条件によっては、それが面白くなる。 人生を楽しむ「術」を身に付けていれば、 それこそ、何もなくても「人生を豊か」に仕上げることが出来る。 これが、 「生き方」のソフトウエアーだ。 それにしても、思いっきりくたびれた。 二人で、爆睡した。 今日は、 あの強烈な北風で、キャンプ場にどれくらいの被害がでたのか、 とりあえず見に行く。 16/4/29(金)朝 復活サイクリストの日記 これから、ばぁばと二人で、 「綾瀬川」の土手を上って行き、「元荒川」に渡って、 今度はその川の土手を下ってくる周回コースをサイクリングしようと思う。 いざ、出陣だ。 安上がりに充実をした老後を楽しんでいるさ。 「豪華」ではなくても、こうやって人生を作り続けられるでしょう。 「モノ」で幸せになんかならない。 大切なのは、「生き方」というソフトウエアーの充実なんだよ。 子供たちにパパの言葉でこれを伝えよう! 16/4/28(木)朝 キャンプじぃじの日記 今日は、雨模様だ。 暗く編集をしよう。 16/4/27(水)朝 キャンプじぃじの日記 昨日、一昨日、「さぎ山野営場」で新しく「倉庫テント」を作りだした。 タテに一畳半ほどの広さだが、今までのが天井のシートがこすれて破れ、 雨漏りするので、建て替えている。 昨日は、その天井部分を作った。 たき火台で火を焚き、それで竹をアブって「R」状に曲げる作業をした。 古い友人に手伝ってもらって、その天井部分の「R」に柱を取り付けるまでできた。 古い物は、おおむね5年間使えた。 天井が「R」状なので、積雪に対してとっても強かった。 作業の続きは、来週にやる。 キャンプ場では、いくらでもやらなければならないことがある。 だから、あまり根を詰めて作業をしないことにした。 今日は、サイクリングをしたい。 風呂のない二間のボロアパート住まいの貧乏人だが、 「生き方」は、とっても充実して満足して生きてるよ。 「モノ」ではなく「生き方」にこだわった人生を送ってきたからこそだ。 これからを生き抜く子供たちにも、 「モノ」に執着した人生ではなく、 「自分らしい人生」を思いっきり生きられるように育てていきたいものだ。 「モノ」を手に入れるのが目的の人生は、とっても惨めだよ、晩年にね。 「モノ」で幸せには、決してならないものさ。 「モノ」で得られるのは、「見栄」だけだ。 子供に、思いっきり生きられるようにするためには、 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てることが必須になるのさ。 「自立」だ。 これを目標に子育てをしよう。 16/4/26(火)朝 キャンプじぃじの日記 筋肉を鍛えるのに、運動的な負荷を積み重ねなければ出来ないでしょう。 それと同じで、 「心の成長」も、何らかの心の負荷・・・・「大変」「辛い」「苦しい」etc, これによって「強い心」に育っていくものでしょう。 「自立」、ここに不可欠なのが「強い心」ということだ。 女の子でも「自立」ができないと、 本人にとって非常に不利益な条件に見舞われたときに、 そこから「自立」ができない人生になりやすいでしょう。 このことが、そんなに難しいことでしょうか? だから子育てで「快適」「簡単」「便利」は、むしろ有害でさえあるのさ。 さらに、 子供が毎日「満たされ過ぎ」を体験しているうちに「生きる意欲」を失いやすい。 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てることをシッカリと目標にもとう。 レジャーキャンプではなく、 子育てを強く意識した親子キャンプは、子供の「心」を育てるのにとっても有効だ。 16/4/25(月)朝 キャンプじぃじの日記 ボーイスカウトの活動をした後に「キャンプ明けでボロボロ」という体験を、 その都度してきた。 気楽で楽しいキャンプではなく、 子供の訓育が目的なので、計画も準備もそれの実施も、 ともかく「大変」なものだった。 それで「キャンプ明け」は、心身ともに「ボロボロ」、疲れ切った状態になった。 今回の道満グリーンパークでの「親子で工作」兼「パパだけキャンプ」では、 二日たった今でも「キャンプ明けでボロボロ」状態だ。 とっても有意義で面白かった分、くたびれた。 「大変だからこそ面白い」 僕は、言うだけではない。 実行をした。 「子育てが大変だから金を払って他人任せ」 ではなく、パパ自身で子育てをしよう。 そのことで、パパの「心」が大きく成長するものだ。 大変だけど「キャンプ明けでボロボロ」の体験も、何回もしていれば「快感」になる。 でも、ひょっとしてこの疲れは、たんに年寄りだからか・・・・・・ えっ? そういうことなの? 16/4/24(日)朝 Snowmen Camp Club 活動報告 4月23日(土) 道満グリーンパークで「親子で工作」を実施 一日曇り空で、暑くもなく寒くもなく穏やかな日だった。 午前中は、常連さんで「パパだけキャンプ」をした。 と、言ってもそこには、ママと子供もいたが・・・・ タープ張り、竹と紐でテーブルの工作、三脚結びでごみ入れ作り、 などをパパたちが作った。 それで、 「もやい結び」「自在結び」「角結び」「天板を固定する結び」「三脚結び」 を体験した。 これ以外にもキャンプ技術をパパたちがたくさん体験をして、 それぞれの家庭で、安全で「子育て」になる親子キャンプを始めてもらえれば、 僕の活動は、「成功」をする。 パパの中には、道満グリーンパークに来ていたたくさんの家族を見て、 家族でデイキャンプをする素晴らしさに感動をした人がいたと「こまっちゃん」が、 打ち上げの時に言っていた。 午後から普段の「親子で工作」をした。 まずまずの客入りで、 子供に参加記念であげる木のメダルが、約20ヶぐらいがなくなった。 朝、7時20分には、公園に入って、出たのが丁度、夕方の6時だった。 過去最高の滞在時間だ。 閉門が、5時半という場内アナウンスを、はるかに通り越して、 夕方6時までいた。 思いっきり、親子を相手に活動をした。 それで、ふとこう思った。 それは、なんて高級な遊びをしているのだろうか、ということだ。 親子の、あの嬉しそうな「顔」を見たさに、 小さい子供たちに囲まれながら、 この世の「幸せ」のまっ只中に、おじゃました感じがする。 じぃじ冥利につきるね。 この心豊かな世界を、多くのパパたちに分かってもらいたいね。 16/4/23(土)朝 Snowmen Camp Club 本日、戸田市にある道満グリーンパークで、 「親子で工作」 を実施します。 一般の方は、午後からの受け入れですが、 午前中は、「パパだけキャンプ」も併設して行います。 パパにロープワークを覚えてもらいます。 16/4/22(金)朝 復活サイクリストの日記 新しく動画をアップしました。 「16 狭山湖外周道路」 明日、23日(土) 予定通り「親子で工作」を道満グリーンパークで行います! 16/4/21(木)朝 復活サイクリストの日記 昨日の狭山湖での動画は、今日中にアップしたい。 「欲しいモノ」と「必要なモノ」を区別できる能力があると思う。 シッカリと若い内にこの能力を身に付けないと、 下手をすると、 一生涯、「欲しいモノ」を追い求める人生になってしまうようだ。 物質主義のこと。 収入に見合わない家を買って、子育てが疎かになってしまう親のこと。 本末転倒だ。 では、どうしたら、その区別が出来るようになれるのだろうか? 答えは、簡単。 小さい内から「欲しいモノ」が手に入らないという「体験」をたくさん積み重ねることで、 その能力が身に付く。 これは、僕の子供のころの体験だ。 それでも、「必要なモノ」は、なんとか親に買ってもらっていた。 僕の場合、プラモデルが大好きで、 この点に関して、十分に買ってもらっていたことを思い出す。 僕が今、多少、手先が器用なのは、散々プラモデルを作って来たからだ。 3_角の、三方向の蝶番をプラ板から削り出して作っていた。 手先を使って何かを作るという行為は、大脳新皮質を活性化させるのだそうだ。 つまり、 僕は僕なりに「考えよう」とする「癖」がプラモデルを作ることで身に付いたようだ。 ビデオを撮影して編集をするという行為には、 「考える」力が非常に必要で重要になる。 僕は、子供のころにプラモデルでそれを鍛えてきていたようだ。 人生、「まさか」の出来事の一つだ。 片や、 僕は子供のころから自転車が好きだった。 本格的にサイクリングをしたのは、高校を卒業した直後だったが、 中学生のときには、 隣のさらに隣の街ぐらいは、ちょくちょくと自転車で出かけていた。 学校で禁止されていたが、 中学生の時にはドロップハンドルの10段変速のサイクリング車に乗っていた。 還暦を迎えた今、中学生の頃の「自転車好き」がそのまま趣味として残った。 僕にとって学校で禁止されていたサイクリング車は、「必要なモノ」だった。 プラモデルで「作ることを考える」力が今の仕事の「卒業ビデオアルバム」制作を生み出した。 そして、 サイクリング大好きという趣味が組み合って、 「サイクリングの動画」を YouTube にアップするようになった。 人生、「まさか」の展開だ。 「モノ」に執着してしまう人生は、僕が知る限り、 「友達ができない」などの障害を起こしやすいと思うね。 寂しい人生になってしまいやすい。 子育てで、ぜひ、 「欲しいモノ」が手に入らない体験を、たくさん、たくさん、子供にさせよう。 そして、 「必要なモノ」を自分で作る喜びを、たくさん、たくさん、子供に体験させよう。 親子キャンプで、こういうことでテーブルなどを竹で工作をするといいんだよ。 今度の土曜日には、 パパが将来、自分の子供に教えるために、 パパ自身がテーブルを竹で作る訓練をする。 道満グリーンパークでの「親子で工作」は、午後からだが、 その日の午前中に、「パパだけキャンプ」をしてパパが工作に挑む。 子育てを意識して、パパが挑戦をする。 僕は、こういう親を思いっきり応援していきたいね。 そういうパパに育てられて、 「欲しいモノ」と「必要なモノ」を区別できて、 必要なモノを自分の力で作ってしまう子供が育つととってもいいね。 きっと、そういう能力がある子が、 これからの日本社会を「作る」ことをするでしょう。 いい仕事をすることだろう。 「満たされ過ぎ」に育てられた子供は、「生きる意欲」を失いやすい。 16/4/20(水)朝 復活サイクリストの日記 今朝は、所沢市の取引先の現場近くのファミレスから書き込む。 ここの幼稚園で、昔、 「タテ割り保育」について園長先生に特別講義を職員室で受けていた。 今から30年ぐらい前の話しだ。 その後で、子育てのためにボーイスカウトのリーダーをしたのだが、 実は、「異年齢交流」の元祖が、この運動だったことを知った。 BSで「少人数異年齢交流」を始めたのは、今から110年前のことだ。 こういうことで、僕は、「異年齢交流」を知っているだけではなく、 子育てで実践もした。 子供の心の成長に大きな効果があることを「知っている」のではなく、 「分かっている」わけだ。 このおかげで、僕は、学習障害の子を 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てることができた。 今日は、 これから登園時などで、なにげなく行われている「タテ割り保育」の様子を撮る。 子供の様子を見抜かなければ撮ることが出来ない、比較的難易度の高い撮影だ。 仕事の後で、せっかく所沢に来たのだから、 狭山湖あたりをサイクリングしようと思い付いた。 天気は、快晴、最高だよ。 昨日は、 「さぎ山野営場」を整備しに行ったついでに「見沼代用水コース」をサイクリングした。 サイクリングのトップシーズン到来だ。 ここを逃したら、超まぬけになる。 「見沼代用水路コース案内」 16/4/19(火)朝 復活サイクリストの日記 新しく動画をアップしました。 「16 小貝川〜利根川」 16/4/18(月)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、恒例の「日曜晩餐会」をした。 僕とばぁば、古い友人二人にこまっちゃん、大家のおばぁちゃん、 放蕩息子だった次男坊と、その連れ合い、 狭いボロアパートに膝を突き合わせて、乾杯をした。 何も豪華なものはない。 しかし、そこには本物の幸せがあった。 豪華ではないから「欲」のない穏やかな幸せがあった。 16/4/17(日)朝 復活サイクリストの日記 昨日、ばぁばと二人でサイクリングをした。 とっても平和な日を過ごすことが出来た。 熊本では、大変な日が続いている。 明日は我が身。 快適な生活に酔っぱらっていてはいけない。 今日という一日を大切に生きていこう。 命ある限り、元気を振り絞って生きていこう。 「当たり前」に生きていてはいけないと痛感するね。 生きていること自体が、本当は、奇跡なんだ。 これを忘れていてはいけない。 高慢ちきになっていては、いけない。 深く反省をすることばかりだ。 今、生きていること自体が奇跡だ。 16/4/16(土)朝 復活サイクリストの日記 一昨日、「自分へのご褒美」で、夜、ハシゴ酒をしてしまった。 不良の友達が誘うから行ってしまった。 誰でしょうか・・・・・・ それで、昨日は、自転車に乗ったのだけど、 頭がクラクラして思うようには走れなかった。 物事を、どう捉えて行動するのか・・・・ それで人生の豊かさを築いていける。 そこで「酒を抜くサイクリング」に走っている途中で「理念」を替えた。 その行為の「目的」自体を変更した。 人生も、本人が気付きさえすれば、 今までの「生きる価値」をいくらでも変更できるさ。 たいがいは「モノ」や「金」というのを「生きる価値」にしてしまいやすいが、 いろいろな人生体験を通して、 そういう生き方は、「みじめ」であることに気付けることがある。 僕も、商売を立ち上げ展開しようとしていたときには、 「モノ」や「金」を手に入れることだけが、最大の目標にしていた。 だから、僕の四人の男の子の内、上二人がグレてしまったと言っていい。 僕は、猛省して、 下二人には、自分で出来る限りの「本当の子育て」を目指すようになった。 具体的には、ボーイスカウトの「リーダー研修」でそれを学んだ。 そして、それを実践した。 おかげで、学習障害のある子でさえ、 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てることができた。 世間を見渡すと、 健常の子を「自立」させられない親がいかに多いことか・・・・・ 原因は、「親の幼稚」にあることを突き止めた。 これは、 モンスターペアレントが年々増えているような感じがするのに一致する現象だ。 それで、僕は、 「子育ての面白さをお父さんに伝える」という活動をしているわけだ。 商売では、幼稚園の「お泊まり保育」を撮り続けて、30年以上になった。 「卒業ビデオアルバム」の制作は、ジャスト満25年になった。 「子育ての面白さをお父さんに伝える」という活動も諦めないで死ぬまで続けるぞ。 昨日のサイクリングの「目的」の変更は、 こうして新たな「志」を得るものとなった。 これが人生の摩訶不思議な「成長」という面白さだ。 60歳になっても、まだ「成長」できるもの・・・・「心」だ。 16/4/15(金)朝 キャンプじぃじの日記 平成27年度の「卒業ビデオアルバム」の編集は、終わった。 正確には、 まだオーサリングという作業があったりパッケージといった内職もあるけど、 とりあえず編集は終わった。 これで、「卒業ビデオアルバム」の制作は、まる25年続けてきたことになる。 ピークは、10件の「卒業ビデオアルバム」を作っていたが、 今では、結局、全員配布の3件だけが残って作り続けた。 30年以上前にこの仕事を目指して脱サラしたときには、 写真屋さんで「卒業アルバム」を作っているのだから、 それのビデオ版のこの仕事は、全国に広まるだろうと夢を描いていたけど、 需要はなかったね。 そのために、マニュアル本を作ったり、仲間づくりもしてきた。 残念だが、そこまでの需要はなかった。 まぁ、それでも自分のやってみたいことに体当たりで挑戦できたので悔いはない。 思いっきりこれで生きられた。 こういうことで、 今日は、自分へのご褒美にこれから・・・・・ サイクリングだ! どっこへ行こうかな・・・・・ 16/4/14(木)朝 キャンプじぃじの日記 昨日、今日、と、雨の予報だったので仕事での編集日に当てていた。 しかし、昨日は、予想外に天気が良く、思うように編集がすすまなかった。 でも、今朝は、バッチリ雨だ。 編集以外にやることがない。 アウトドアーが好きな僕にとって、「雨」かどうかが一番気になることだ。 子供を自立に向けて訓練をしていたころは、 「雨」の日こそ、「心を強く」できるチャンスとばかりに、 タープを張ったものだ。 「子供のため」 こう思うと、雪中キャンプでも平気でしていた。 でも、子供がいなくなると、雨でインドアーに引きこもってしまう。 インドアーの方が「楽」だからだ。 「気楽」「簡単」「便利」「快適」 これらを親が追い回して、子供に「幸せ」だね、 なんて声がけをしたらどうなってしまうのか・・・・ 本当によく考えた方がいい。 子供は、親以上に、 「気楽」「簡単」「便利」「快適」 でなければ生きていけなくなりやすくなるでしょう。 本当に、子供がマザコンやモンスターペアレントに育ってしまうよ。 「モンスターペアレント」が社会問題になり始めたころに、 ズバリ、この本が出版された。 「モンスターペアレント」中経出版社 刊 本間正人 著 1,300円+税 2007年12月16日に、第一刷発行で、すぐの12月28日に増刷をしている。 いかにこの問題が深刻であったかが分かる。 今では、みんな慣れて「普通の人」になった感さえする。 概ね10年前の出版だ。 ぼちぼち、そのモンスターたちが、40才を過ぎようとしているころでしょう。 たぶん、その人たちの子供が、ちょうど「反抗期」を迎えるころだろう。 今まで、僕のような業者といった「社会」に牙をむいていたけど、 今度は、 「反抗期」を迎え始めた「わが子」に毒牙を・・・・・ でもたぶん、そういう人に育てられた子供は、 「反抗期」が浅いか、ないか、という中学生、高校生になっていやすいだろう。 モンスターに育てられた子供が問題を起こすのは、 その子が、30才、40才、ごろになってからが多くなるだろう。 「実社会」に不適応を起こし始めるのが、そのころからだろう。 「自分で蒔いた種は、自分で刈り取る」のは、あと15年後ぐらいだろう。 必ずそういう日がやってくるものなのさ。 そういう親を相手に仕事をしたくないよね。 関わりたくない。 でも、そうではないところもある。 モンスターがいても抑えられているところがある。 僕は、ここに活路を見出していきたいね。 だいたいそういうところは、「面白い」からね。 活気が違うしね。 外部からだと、よく見えるし分かるものなのさ。 モンスターが多いかどうかということがね。 本当によく分かるものだ。 健常な親が多いところは、 親自身に「成長願望」がある様子だ。 こういう親に育てられている子供は、本当に幸せだね。 実は、僕の活動に熱心なパパは、そういう人たちばかりなんだよ。 パパではないけど、ママにもそういう人がいて、 小雨ぐらいなら活動をしたいという人がいる。 キャンプじぃじは、そういう熱心な人に「尻をたたかれる」のを待っているのさ。 そういうパパやママが、これからたくさん集まって活動をするようになったら、 僕は、仕事をしている暇がなくなりそうだ。 思い出すなぁ・・・・・ カブスカウトの活動を年に70日も夢中になってやっていたころを。 面白かったよなぁ・・・・ でも、今日は、本気で編集をしなくっちゃね、ヤバイよ。 キャンプじぃじは、 「飛び込み営業」をしたからこそ商売を立ち上げることが出来たんだよ。 貧弱な「心」では出来ないよね、この「飛び込み営業」 「飛び込み営業」 これからを生き抜く子供たちに身に付けさせたい「心構え」だよね。 これで、堂々と生き抜いていけるでしょう。 Snowmen Camp Club の活動案内でも、「飛び込み営業」をやっちゃったよ。 16/4/13(水)朝 復活サイクリストの日記 新しく動画をアップしました。 春の味覚を収穫。 「16-3 流山市2」 16/4/12(火)朝 キャンプじぃじの日記 快適な毎日の生活で「満たされ過ぎ」で子供が育つと、 「生きる意欲」を失いやすいよ。 何の問題解決もできなくなりやすい。 マザコンやモンスターペアレントといった人に育っちゃうよ。 自分の子がそうなって欲しいでしょうか? 「不自由」「不便」「大変」「辛い」がたくさん体験できる「親子キャンプ」で 子供をワイルドに育てて、 世の中を強く生きていけるようにしようではありませんか!! 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てるというのは、 「教育」ではなくて「訓練」だからね。 学校では、子供に身に付かないものさ。 当り前だよ、親から自立をするのだから、その親の仕事でしょう。 「訓練」だから年に一度では、子供に身に付かないでしょう。 子供を自立に向けて「訓練」出来るかどうかは、「親の本物の愛」次第だ。 僕は、学習障害の子を自立させたよ、必死だったな。 子供をシッカリと自立させることができないと、 後で、子供が30才、40才、になったころ、 他でもない親が苦しむことになるからね。 本当にそうなるからね。 子育てを他人任せにして、 子育てをさぼったつけは、必ず親が味わうことになるからね。 Snowmen Camp Club の活動は、 子供の自立のための具体的なものを親が体験できるようにしています。 ぜひ、参考にして欲しいね。 子供が幼稚園に通っているうちに、 パパに子育ての習慣が身に付くととってもいい。 それで、この間、 浦和市にある10ヶ園の幼稚園に、 Snowmen Camp Club の年間プログラムを置かさせてもらえることになった。 商売での飛び込み営業と同じレベルの展開をした。 キャンプじぃじは、本気だよ。 パパは、どうかな? 16/4/11(月)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、恒例の「日曜晩餐会」をやった。 この間、「こまっちゃん」が子供とサイクリングをしに伊豆大島へ行ってきた。 そこの名物「くさや」をつまみに乾杯をした。 僕とばぁば、大家のおばぁちゃんに、古い友人二人、こまっちゃん、 この6人で乾杯をした。 「くさや」を焼くのに、まさか家の中というわけにはいかない。 玄関の前にキャンプグッズをセットして、たき火台で焼いた。 今年、初の玄関前の乾杯だった。 「金」や「モノ」と自分の関係で、幸せは得られない。 「嬉しい」というその場限りの感情がよくなるけど、それは「幸せ」に関係ない。 「自分と人との関係」で心が豊かな幸せを手に入れることが出来る。 遊び友達が多いほど、愉快な人生になる。 しかし、 時に「自分と人との関係」は、心傷つくこともある。 一番わかりやすいのは、「失恋」だろう。 このように、「自分と人との関係」は、実は、不安定な関係だ。 しかし、「ヒト」だけは、この地球上の生物で「宗教」を肌身に感じることが出来る。 「自分と神様なり仏様の関係」は、 「信じる」のなら、自分が死んだ後も「心が豊か」になれるものだと聞いた。 どうやら、「幸福感」は、 「金」や「モノ」から人生体験で次第に昇華していくものらしい。 これが「心の成長」なのだろう。 親がいくつになっても、いつまでも、「金」や「モノ」に執着していると、 その分、自分の子供と遊べないというのが、これで説明がつく。 パパにたくさん遊んでもらえなかった子は、 本物の「愛」が不足しやすい。 その結果は、子供が成人して、歪んだ恋愛感情になりやすくなるのではないだろうか、 晩婚化と父親の本物の「愛」に何らかの関連があるような気がしてならない。 「父親の愛」を感じることなく成人すると「自己顕示欲」が強くなる傾向を僕は、感じるね。 その結果、友達が去っていきやすいのでは、ないだろうか。 「こまっちゃん」は、理屈ではなく、 僕と遊んでいるうちに「自分の子供の見方がかわった」のだそうだ。 「父親の愛」が芽生えたのだろう。 子供と一緒にキャンプへ行きたいと言う。 僕の活動は、とりあえず、こうして一輪の花が咲いてくれた。 それで、昨日は、大いに乾杯をした。 幸せのおすそ分けを頂いた。 僕が言う「父親の愛」とは、「甘やかし」のことではない。 他人任せにせず、 もう一度言う、他人任せにせず、 「自立をした一人の大人の社会人」に父親自身で、 子供を育てようという父親の気持ちのことを言う。 16/4/10(日)朝 復活サイクリストの日記 新しく動画をアップしました。 「16-2 田舎の風景『流山市』」 今度は、バトミントンの「一流」選手が問題を起こしたね。 「一流」=「心が立派」ではないことがよく分かると思う。 「一流」と「心の成長」は、ハッキリと言って無関係だ。 むしろ、 「一流」になればなるほど「金」の「味」を覚えて「心の成長」が狂ってしまうというのが、実態だろう。 「金」や「モノ」に心を奪われると、「争い事」が必ずと言っていいほど起こる。 それが、個人レベルになると、「離婚」という「争い事」にもなり得るでしょう。 子供にとって最悪でしょう、これ。 それが国家間になれば「戦争」ということになるわけだ。 「富」を握りしめたまま「平安」は、ない。 僕の「貧乏」と、大好きなサイクリングで余生を送れるのには、 こういうことで関係があるのさ。 つまり、 「金」や「モノ」で幸せにならないどころか、本物の「愛」を失うものなのさ。 そういう「環境」で子供が育つとどうなってしまうのか・・・・ よく考えよう。 黒沢の映画「乱」をよく見るといい。 さぁ、目の前にいる自分の子と、大いに遊ぼうではありませんか! これがパパの愛の第一歩でしょう。 「金」や「モノ」がなくても、パパと一緒に遊ぶことが「幸せ」だね、 と、子供に声がけをぜひして欲しいね。 それが本当の「子育て」になる。 16/4/9(土)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、幼稚園で入園式を撮っていた。 新品の人間がたくさん集まっていた。 人生が始まったばかりの人たち・・・・・・ 昔から、 「読み・書き・そろばん」といった「技術」なり「覚える」ことは、 学校で教わるけど、 「生き方」は、「親の背中を見て育つ」ものだ、子供に「身に付く」ものだ。 聞いた話だが、「ヤクザ」の世界もトップに立つためには、 一流大学を出ていなければだめだそうだ。 二流以下は、相手にされないそうだ。 「一流」になるのには、 その「素質」を持っているという「個性」が必要だが、 これは、大いに遺伝的な要素が関係をしている。 この事実を認識しないで、子供の個性を無視して、 「詰め込み」をしても、無駄になるだけではなく、 その子にとって不幸の始まりになってしまう。 「誰でも」一流にはなれない、「ヤクザ」の世界でもだ。 「一流」を目指すのではなく、 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てることを目標にすれば、 無理もなく本人が幸せな人生を歩みやすくなるだろう。 歌にこんなのがあった。 ♪ナンバーワン でなく オンリーワン♪ 一流の個性を持ち合わせていたら、それがいいのだろうけど、 大方の人たちは、 「オンリーワン」をシッカリ意識して「自分の個性に合った人生」を歩めるようにしたいものだ。 これは「努力」を軽視することではない。 むしろ、その子の個性に合わせて子育てをするのには、 親の大変な努力が不可欠になる。 親が真剣に、 それこそ命がけで子供の個性を考え実行する「愛」が必要になる。 だからその初めが、「その子の個性を把握する」ことになるのさ。 これを親が実行できるかどうか・・・・・・ 「血液型によるパーソナリティの分類」 こんないい加減なことをやっていては、 その子の個性を見抜くことはできない。 僕の言う「一流」とは、会社で言えば「社長」のことだ。 何らかの「トップ」の人のこと。 たくさんは、必要がないでしょう、ごく一部の人。 相応しくない人がトップをやったら、悲劇だよね。 多くの普通の人は、 「自立をした一人の大人の社会人」に育ててもらえば、十分に幸せだ。 こう思えば、子供を塾漬けにすることなく、 近くの公園で、子供を思いっきり走りまわらさせて育てられるでしょう。 少なくても、 これで、 「足の浮き指」が防げるよね。 それ以上に「心の成長」も、子供の自由な遊びで「創造性」が身に付くだろう。 子供の好き勝手な自由な遊びを軽んじてはいけない。 そこにこそ、その子の個性に合った「学び」があるからだ。 そういう子供の「自由な遊び」こそが、 自分の人生を自ら築き上げる「創造性」を磨くことになり、 その子の生きる原動力となるだろう。 これを土台にすれば、学校生活も子供が生き生きとするだろう。 結果として、その子が吸収できる精いっぱいを学校で得られやすくなるだろう。 ただし、何らかの障害がある場合は、別の方法が必要だけどね。 「金」や「モノ」で幸せになんかならない。 それらで「見栄が張れる」だけのことだ。 それだけのことだ。 「富」と本物の「愛」の両方を手に入れることは、まずできない。 どちらかだ。 新品の人間たちを見て、 ぜひ、本当の「愛」に満たされて幸せに生きて欲しいと願うばかりだった。 親次第だ。 「パパだけキャンプ」でこれをお父さんに伝えていきたい。 パパの子供を思う本物の「愛」をね、説明していきたい。 16/4/8(金)朝 復活サイクリストの日記 新しく動画をアップしました。 「16-1 田舎風景」 16/4/7(木)朝 復活サイクリストの日記 昨日は、「田舎の風景」をテーマにサイクリングした。 「場所」は、まったく目的ではないサイクリング。 今までも「美しい自然」を求めて土手を走ってきたが、 そこら中の土手を制覇して、 めぼしいものが少なくなってきていた。 探せばまだお宝は、あると思うが、 ここで目標のベクトル自体を変更するのもアリと考えた。 商売だったら、 「戦略の軌道修正」というところだ。 いかに「日本の田舎風景」を見つけ出せるのか・・・・ 「探し出す」のだから、「試行錯誤」で行ってみるしかない。 「大自然」だけではなく「田舎の空気」みたいな、 そんな感じのものをゲットしようと思う。 とりあえず、昨日は、その最初のわりには、そこそこの風景をゲットできたと思う。 見知らぬ小川があると、つい、それの土手を追いそうになる自分を見付けたね、昨日は。 これからは、「田舎の風景」が目標だ、と、自分に言い聞かせる。 今日中にこれの動画をアップしたい。 このぐらいに仕事熱心に商売をやれば、脱貧乏なんだろうがなぁ・・・・・ 生きる目的が「金」ではなくて、 「生きる面白さ」なんで、どうしても、昔から「遊び優先」なんだよね。 不愉快な仕事は、したくない。 残り僅かな人生だ。 「面白い」かどうかが重要だな。 こういう生き方は、フルタイム面白いさ、滅茶苦茶大変だけどね。 超辛いことも健康盛りだったけどね。 面白い。 16/4/6(水)朝 キャンプじぃじの日記 昨日、ラジオを聞いていたら、 「反抗期」についてリスナーからの相談を受けて、 進学塾での有名講師が答えていた。 その講師は、子供に「暗記」させるのは、得意らしいが、 「反抗期」についての認識は、僕が聞いた感じでは、ない。 「ヒト」の成長過程で「反抗期」は、必要なものだ。 もし、 それが浅かったり、なかったりすると、成人して、 例えば、30才、40才、になって、 「心のトラブル」を引き起こしやすくなる。 このことは、知る気になれば、多くの関連著作にでてくることだ。 実際に、僕の古い友人は、反抗期にしかるべき反抗がないまま、 精神的な「自立」も果たせず、 ついにうつ病を引き起こしてしまった。 そいつの「反抗期」は、ナント、30才代に現れた。 こう言えば、あぁ言う、という言葉の反抗期が30才も過ぎて現れた。 違う話しだが、 「血液型によるパーソナリテイの分類法」 これを信じている人が全世界的に見て、日本人だけに多い。 なぜかは、話が長くなるので端折るが、 結論から言うと、それはデタラメだ。 心理学上、間違っていることが証明されている。 「反抗期は、ない方が親が気楽でいい」 「血液型で子供の個性をみる」 この二つのことだけでも、とんでもない間違えを子育てでしてしまうだろう。 他にもある。 例えば、 「父親は、稼いでいるのだから子育ては、母親任せでいい」 このことは、そもそも「家族」とは何だという根の深い問題をはらんでいる。 もし、 父親が子育てを疎かにしたら、「子供の自立」に深刻な問題が起こるだろう。 最近では、テレビの人気司会者の子供が高慢ちきな問題を起こして、 仕事を干された例があるが、 父親が稼いで鎌倉に豪邸が建ったそうだ。 そのドラ息子は、どうやら「金」の力で東京大学を出たらしい。 (裏金という意味ではない。金の力で塾通いという意味だ) 「自立」「生き方」を父親が教えなかったらしい。 これのとっても分かりやすい例だ。 そもそも、「生き方」は、学校では教えてくれない。 せいぜい、無難な常識的な「道徳」までしか教えられない。 それは、「宗教」でしか学ぶことが出来ないだろう。 日本では、今、お寺の運営が非常に困難になっているという。 これは、 日本人の宗教離れが深刻な状態であることを示している。 ヒトは、 神様や仏様といった「見えない」存在を信じることが出来る地球上でただ一つの生物だ。 なぜ、それを信じられるのだろうか・・・・ 僕には、よく分からないが、 ある哲学者はこう言った。 「ヒトは、考える葦である」 「考える」ことができるからこそ「生き方」の指針が必要になるのだろう。 だから「考える」ことをしないで、 「モノ」や「金」で頭がいっぱいだと、怖ろしい結果を引き起こしやすいだろう。 これが端的に表れるのが、 「子育て」という行為だろう。 オオカミに育てられた子供の話しは、実際にあったことだが、 その子は、結局「人間生活」ができなかったという。 寿命もオオカミと同じだったとか。 「考える」ことをしないで子供を育てると、どうなってしまうのか・・・・ よく「考え」よう。 たぶん、 こういうことで、「親殺し」「子殺し」がやたらに多くあるように僕には、見えるんだな。 いくら物質的に豊かでも、これは不幸なことだ。 僕には、四人の男の子がいるが、 子育てがひどく下手だったので、上二人がグレた。 それで、猛省して下二人を育てたら、 学習障害の子がちゃんと自立をしたよ。 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てることが出来たよ。 僕は、このためにカブスカウトのリーダーになり、年に70日も活動をした。 それで、 風呂のないボロアパート住まいの貧乏人になった。 でも、とっても幸せだ。 この間、子供たちに還暦祝いをしてもらえた。 僕は、ベロベロに酔っぱらったさ、人生にもね。 16/4/5(火)朝 キャンプじぃじの日記 この間の「パパ抜きキャンプ」では、 三人の男の子たちが、キャンプサイトをいつまでも走り回って遊んでいた。 鬼ごっこを飽きずにずっとしていた。 「さぎ山野営場」での活動で、 一番最初に子供たちに「尻尾取りゲーム」を毎回してきたので、 たぶん、それが子供たちに習慣化をして、 「さぎ山野営場」→「鬼ごっこ」をするところというイメージができたのだろうか。 一人のママが、「遊具があるとすぐ飽きてしまう」というようなことを言っていた。 そこで僕は、付け加えて、 「そうね、出来上がったおもちゃは、子供にとっては、すぐ飽きちゃうものだよね」 こんなことを言った。 「何もない」 子供は、ここに創意工夫して遊べる天才なんだよ。 そこに大人が「大人の感覚」で、 「遊び方」や「ルール」でがんじがらめにしてしまうと、 子供本来持っている「創意工夫」の意欲がなくなってしまうわけだ。 この三人の男の子たちは、 この間の「道満グリーンパーク」にも来て、 初めにどう冒険をするのか話し合っていたね。 作戦会議だ。 そこで子供たちは、冒険をするのにあたって、「望遠鏡」が必要になった。 竹をのこぎりで切って、マジックで真っ黒にそれを塗りつぶした。 切った面には、赤色に染めて芸が細かかったね。 その望遠鏡を片手に、公園の中を冒険しに行っていたさ。 子供は、自分のイメージを上手に具現化させていた。 これこそが「デザイン能力」というものだ。 そこに大人が「どうやったら上手か」なんて、技法的なアドバイスは一切ない。 ここが非常にいい。 いろいろなスポーツで「ルール」があることを教えることも大切だが、 まったくのサラの状態から何かを生み出す「クリエイティブ」な心は、 大人に干渉されない自由な遊びで子供に身に付くものだ。 ほんとうにここが非常に重要だ。 「クリエイティブ」の能力は、子供が「自由」である中に身に付いていく! 僕は、仕事で「卒業ビデオアルバム」を商品化させたが、 これも「表現」の仕事だ。 心が「自由」に「解放」された状態で、いいアイディアが浮かぶものだ。 そして、 そこから得た発想を具体的にできたときに脳みそに「快感」が走るものだ。 その「快感」が多ければ多いほど「デザイン能力」が高まっていく。 これからの日本社会は、「大量生産」の仕事ではなく、 少しずつ「少量高付加価値」が求められる仕事が重要になっていく。 「シャープ」という会社が行き詰ったのは、 根本的には「ハードウエアー」にこだわって「ソフトウエアー」が貧弱だったからだと思う。 これからは、 この「デザイン能力」こそを鍛えた方が、 その子にとってやりがいのある仕事を手に入れやすくなるだろう。 「みんなと同じ」 こういう画一的な教育は、「没個性」に直結する。 その子の個性に合った、何か「創意工夫」を身に付ける子育てが欲しいね。 実は、「子育てを強く意識した親子キャンプ」でも、 これが可能だ。 「粗末な生活環境」こそが「創意工夫」の宝庫になるからだ。 逆に言うと「快適な生活環境」は、子供から「生きる意欲」さえ奪ってしまいやすい。 「満たされ過ぎ」が、「意欲」を削いでしまう。 こういうことで、 「そうね、出来上がったおもちゃは、子供にとっては、すぐ飽きちゃうものだよね」 「生き方」の「創意工夫」も同じこと。 16/4/4(月)朝 キャンプじぃじの日記 僕の活動は、 「子育ての面白さをお父さんに伝える」という目標で行っている。 このために「年間プログラム」に沿って、 「子育てになる親子キャンプ」をご家族に体験してもらっているわけだ。 そして「パパだけキャンプ」という活動の趣旨に最も有効なのも何回かできた。 ところで、なかなかパパがそこまで出来ない家族もある。 それで、活動の趣旨とは違ってしまうが、 「パパ抜きキャンプ」なるものも「あり」という「裏メニュー」を提案したら、 昨日、実現した。 これはあくまで「裏メニュー」だ。 それでも、ママたちが「さぎ山野営場」に子供を連れてきて楽しい一日だった。 本当は、ママと子供たちは「お花見」が目当てだったのだが、 キャンプ場でたき火を囲んで、 「マッタリ」を決め込んでしまった。 昨日は、日曜晩餐会の日だった。 あまりにマッタリし過ぎて、僕が遅刻をしてしまった。 人生、こういうこともある。 16/4/3(日)朝 復活サイクリストの日記 新しく動画をアップしました。 「元荒川〜古利根川 お花見サイクリング」 16/4/2(土)朝 復活サイクリストの日記 昨日は、ばぁばと二人で「お花見サイクリング」をした。 北越谷の元荒川沿いの桜の名所を通って、 国道R-16号にでて、春日部へ向かい、古利根川を下って帰るコースを走った。 桜は、まだ2〜3分咲きが多かったが、 ところどころ満開の木もあった。 途中、洒落たうどん屋さんに入った。 「味亭」(あじわいてい) 048-734-3751 だ。 京風の味付けだった。 これの動画を今日中にアップしたい。 ところで、 仕事の編集は、チンタラチンタラやってるのに、 遊びの動画は、なぜ即編集できるのだろうか・・・・・ 16/4/1(金)朝 復活サイクリストの日記 昨日は、 動画「見沼代用水コース紹介」 ここを自転車で走った。 まだ桜は、一分咲きといったところだ。 通船掘りあたりだけは、満開に近かった。 昨日、 ばぁばが「遠足の前の晩の子供」みたいに「お花見サイクリング」がしたいとはしゃいでいた。 それで、 春日部までの輪行をとりやめて、 北越谷の元荒川沿いの桜を見ながら、北上し、国道R-16号で古利根川にでて、 そこを南下する周回コースを走ることにした。 これなら、「サイクリング」をした実感が出る距離になるだろう。 僕は、ばぁばと走るときには、いつも「ミニサイクル」を使う。 この距離をミニサイクルだよ、今日は。 子供四人を自立させたら、とってものどかな余生になった。 その子供たちに、思いもよらない還暦祝いもしてもらったし、 このままだったら、僕の人生はハッピーエンドなんだが・・・・ さて、分からないよ人生は・・・・・ 本当は、誰でも数分後に何が起こるのか分からないで生きているんだよ。 だから、 「今日」という日を思いっきり自分の人生に作り上げることが大切さ。 そうして、僕は、60年間を作り上げてきた。 自分のしてみたい仕事に恵まれた。 これも、最高だったさ。 16/3/31(木)朝 復活サイクリストの日記 昨日の「ほんの少しだけ編集作戦」は、成功した。 若いころは、二晩徹夜の編集もできたが、 歳をとり、今は、無理に編集をすると、結局、やり直しになってしまう。 だから、この作戦は、非常に有効だ。 と、いうことで昨日は、 古利根川の土手をサイクリングした。 そこにある桜たちは、タレント控室で待機をしている感じだった。 まだ、本番ではない。 土手を春日部まで行って、そこでお昼を食べて、さらに西へ向かう。 すると「新方川」になるどぶ川に出た。 それを下って、越谷市で「逆川」、「葛西用水」、を乗り継いで帰った。 たった42`のサイクリングだったが、 十分に景色を楽しめた。 この間の江戸川では、土手一面にビッシリと菜の花が敷き詰められていた。 広大な土手が真っ黄色。 そこに群がる小さな虫が走りを妨げるほどだった。 しかし、古利根川の方は、程よく菜の花が咲いていた。 黄色とグリーンのコントラストがとっても綺麗。 明日、ばぁばが休みだと勝手に宣言している。 毎年、今頃に「お花見サイクリング」をしてきたのだが、 案に、それを要求しているわけだ。 昨日の下見では、桜はまだ早い。 でもしょうがないから、春日部まで輪行(電車で移動)して、 そこから古利根川の桜見物をしようと思う。 今日は、「さぎ山野営場」に用事があるので、 ついでに「見沼代用水コース」を走ろうと思う。 若いころに覚えた趣味は、本当にいい。 まさか、 歳をとってからこんなに素晴らしいとは若いころには思いもよらなかった。 「モノ」ではなく自分の人生を真剣に求め、作ってきたおかげだ。 「生き方」にこだわって本当に良かった。 僕は、18才で本当の自立をしたからこそできた。 若い内にシッカリと子供が自立できるように育てるのが「子育て」だ。 そして本物の親の愛だ。 子供が勝手に自立するのではない。 子供が自立できるように親自身で「訓練」するのが「子育て」だ。 親子キャンプという遊びは、これにとってもいい。 16/3/30(水)朝 復活サイクリストの日記 結局、昨日は編集をしなかった。 雲一つない青空、無風、気温も低くない。 とてもじゃないけど、ジッとしていられなかったね。 無目的地のままポタリングをした。 江戸川に沿った農道を追いかけて走った。 野田橋を渡って清水公園をグルッと回って、農道を北上。 関宿あたりでまた江戸川を渡って、 国道R-4バイパスと江戸川の間を南下して帰ってきたら、 もう夕食準備をしなければならなかった。 サイクリングは、やっぱり気持ちいい!! 一日編集しようと思うから、ストレスが溜まるんだな。 今日は、目標3時間だけ編集すればいい・・・・こう自分に言い聞かせよう。 仕事のある隠居生活は、とってもいいね。 「若いころの生き方」が歳をとって華が咲くものらしい。 「モノ」ではなくて「生き方」にこだわった人生で本当に良かった。 これからを生き抜く子供たちに伝えたいね、その子のパパの言葉をとおしてね。 16/3/29(火)朝 キャンプじぃじの日記 昨日、今日と、編集でボロアパートに缶詰だ。 アウトドアーが好きな僕にとって、 部屋の中に閉じ込められるのは、拷問に近い。 さっさと編集を済ませてサイクリングしたいよう・・・・ 誰も聞いていないのに、ばぁばは今度の金曜日が休みだという。 だからどうしたと言うんだ・・・・ 16/3/28(月)朝 キャンプじぃじの日記 一昨日の「親子で工作」に集まったパパやママに僕は、こう言った。 「『外の空気』は、慣れていないと大人でも、 2時間程度で何もしなくても疲れるものです。 むしろ、大人の方が辛くて子供を外遊びに連れだせないのかも知れません。」 建物の中というのは、 「自然の厳しさ」をシャットアウトすることで「快適」なわけだ。 疲れて眠るときや病気の時には、その「快適」が必要だろうけど、 「ヒト」が活動する日中は、その「快適」こそが「外の空気」に耐えられなくしている。 これは「身体的」に分かることだが、 「快適」が「心」に及ぼす影響は、どうなのだろうか? 「快適」を当たり前に過ごすということは、 少しでも「快適」が脅かされると「恐怖」を覚えやすくなるのではないだろうか。 些細なことで大騒ぎをする親・・・・・・ モンスターペアレントは、こうして日本中に出現したのではないだろうか。 問題は、そういう親に育てられる子供がどうなってしまうのかということだ。 自分で問題解決ができない・・・マザコンだ。 当然、「自立」もできない。 何か不都合が起きたときに、「問題解決」ができないから、 極端な解決方法を実行する。 これ、怖ろしいことだよ。 最近、これに当てはまる人を見た。 本当に子供の心は、親を見て育つものだ。 「親の心が成長した分、子供の心が育つ」ものだ。 「心の成長」の一つに「我慢」がある。 「快適」は、この「我慢」する心が育たないということなのだろう。 大いに親子で「外の空気」に身を晒すようにして「快適」ではなくても、 「面白い」という遊びをたくさんしよう。 子供だけではなく「父親」も一緒に「外の空気」で鍛えよう。 キャンプじぃじは、言うだけではないよ。 一日中、ペダルをこいで、大自然の中で遊べるよ。 自分の子供とも、そうしてきた。 それで、子供たちは、自立をしていった。 親子でたくさんアウトドアーで遊ぼう。 16/3/27(日)朝 Snowmen Camp Club 活動報告 3月26日(土) 「親子で工作」実施 この一年で活動の「仲間」ができてきた。 それで、昨日は、「常連さん」のために午前中も活動した。 気温が低くて肌寒かったのだが、なんとなくみんな「マッタリモード」で、 そのままお昼のお弁当を食べて、 一般の親子に声がけするのを止めて、午後からも「常連さん」親子で活動をした。 そうしたら、隣のサイトに来ていたパパが、 何をしているのかと尋ねてきたので、 そのパパにだけ「親子で工作」で遊んでもらった。 息子は、幼稚園の年中さんで、工作にはすぐ飽きてしまって、 結局パパ一人で「コマ」を作っていた。 しきりに「面白い」を連発していった。 常連さんで一番古いママが新しい工作物を作った。 そのママに「商品開発部長」と命名した。 それは、「カリンバ」という楽器だそうだ。 16/3/26(土)朝 Snowmen Camp Club 本日、戸田市の道満グリーンパークで「親子で工作」を実施します。 16/3/25(金)朝 キャンプじぃじの日記 H28年度の活動予定を「Snowmen Camp Club」のページで更新しました。 ぜひご参加をください。 16/3/24(木)朝 復活サイクリストの日記 今日は、所沢市の幼稚園へ打ち合わせに行く。 越谷市からずいぶんと遠い。 ただ、打ち合わせだけでそこまで行っていたら、 残り少ない僕の人生の時間の無駄遣いになる。 そこで、打ち合わせは、午後二時からなので、 自転車を持って行って、ポタリング(自転車での散歩)することにした。 丁度いい距離のところに「狭山湖」がある。 バッチリの一日を「作り上げる」ことができそうでしょう。 僕は、18才で自立をして、それ以来貧乏生活をし続けてきた。 「モノ」は、豪華絢爛ではないが、 「生き方」は、自己ベストをし続けてきた。 だからこうして、 還暦を迎えてもサイクリングで人生を大いにエンジョイできるようになれたのさ。 キャンプと同じでサイクリングは、 「自然」が相手の遊びだ。 今日は、冬のような寒さになるそうだ。 元気よく北風と戦うさ。 僕から見たら、ヌクヌクとした部屋の中に閉じこもった人生は、 なんてもったいない無駄な一日を過ごしているのかと思えるんだよ。 そこには、何の「成長」も見えてこない。 僕の言う「成長」とは、学校の成績のことではない。 「心」の成長のことだ。 「辛い」「大変」「苦しい」 これを元気よく「乗り越える」ことをしたときにのみ、「心の成長」が起こる。 「快適」に「心の成長」は、望めないということさ。 このことを子育てにぜひ応用して欲しいね。 「快適」を浴びるように、完全なまでに「満たされ過ぎ」に育てられた子は、 極めて「不活発」になりやすいよ。 物事に積極的になれるのは、「ハングリー精神」を身に付けた子だ。 また物質的には、贅沢ではないからこそ「愛」が光るんだと思うよ。 僕の貧乏生活と、僕の幸せは、ほとんど同義語なんだよ。 「モノ」で心が霞んでいると見えてこないものさ。 16/3/23(水)朝 復活サイクリストの日記 新しく動画をアップしました。 「'16 大堀川〜手賀沼」 16/3/22(火)朝 復活サイクリストの日記 昨日は、 予定通り「大堀川〜手賀沼」コースをばぁばと二人でサイクリングした。 ここのところ、暖かい日が続いたが、 昨日は、冬の寒さではないが底冷えのする一日だった。 そこで、昼食は早めに湖畔を見渡せられるファミレスでゆっくりとった。 「自然の厳しさ」と言うほどのものではないけど、 建物の中のヌクヌクした「快適」からは、ほど遠い体験だった。 小さい子供がいれば、ちょうどいい「辛さ」だっただろう。 手賀沼から帰りのところで、 「なぞなぞラリー」をボランティアの方々が催しをしていて、 参加をした。 菜の花畑に迷路があって、それをたどっていくと、10ヶの「なぞなぞ」があり、 それの答えをシートに書き込むものだった。 10問中、ばぁばは5ヶ正解で、僕は4つだった。 この件に関して「ノーコメント」・・・・・ 車を停めてあったところが大きな公園で、 そこに帰着してから、その公園を散策した。 でかい公園で「BBQ」ができる広場もあった。 月曜日は、いつもの銭湯がお休みだ。 それで、スーパー銭湯「健美の湯」で疲れをとって、 そこでの打ち立ての蕎麦をいただいて帰って来た。 サイクリングというより、小旅行をした気分になったね。 「モノ」や「金」といったものに欲を張らないで生きてきて本当によかった。 こんな質素な遊びで十分に人生に充実感を得られる。 十分に幸せを得られる。 エコだし、争いごとに無関係だし、 「富」に心を奪われるとろくなことがないね。 僕のいう「貧乏」は、貧困ではない。 金持ちにも、貧困にも、ならずに、 貧乏で幸せを手に入れられて本当によかった。 これの実感があるサイクリングだった。 いい老後を楽しんでるよ。 16/3/21(月)朝 復活サイクリストの日記 今朝は、流山市のファミレスから書き込む。 これから「大堀川」を下って手賀沼を一周するサイクリングをしたい。 どんよりした曇り空だ。 気温も昨日より低い。 まぁ、冬の寒さではないけどね。 ばぁばと二人で老人サイクリングだ。 定年退職をして、やることがなくなってしまう人がいる。 気の毒だね。 お金をかけなくても、いくらでも「今日」という日を充実できる。 「生き方」にこだわってきたからこそ、 「今日」という人生を作り上げる「癖」が身に付いたのだと思う。 さて、どんなサイクリングになるのだろうかね・・・・ 16/3/20(日)朝 キャンプじぃじの日記 子供の「心」は、親の真似っこをして育つ。 だから親子キャンプで親子で成長しよう。 父親が成長した分、子供の「心」が成長するようにできている。 16/3/19(土)朝 キャンプじぃじの日記 毎日、YouTube で、 「ビギン」「イーグルス」「ユーミン」「演歌」「ポールモーリア」 などを聞いている。 最高だね。 その中で一番のお気に入りは、 「BEGIN/僕らのこの素晴らしき世界」 だ。 主役の子供のロボットが、とってもかわいい。 三線の材料をゴミ箱であさって、見つけ出したときの笑い方が、 とっても子供をよく観察した演出になっている。 そのときに、子供のロボットの赤い目が左右逆転していることに気付くぐらいに、 毎日見ている。 その子供ロボットが、最後に自立をして旅立つ。 このときには、体形がかわって「大人」になっているんだよ。 子供の「成長」をみごとに表している。 つい、最近、そこに埼玉県からの広告が載っていた。 それは、自殺者の多さを訴えていた。 戦争や犯罪で死ぬより自殺して死ぬ方が地球では多いそうだ。 「戦争反対」を訴える前に、 「自殺反対」を真剣に考えるべきだ。 僕が調べた範囲では、自殺の大きな要因に「うつ病」があるという。 この「うつ病」は、聞いた範囲では「育て方」に問題があるそうだ。 一番の特効薬は、 「親が変われば子が変わる」という治療だということだ。 親の「甘やかし」が原因らしい。 子供は、親の背中を見て「心」が育っていく。 いくら学校で成績が良くても、「心」が育たなければ、 「生き方」が不幸になるんだよ。 この「心」は、本当は「宗教」の問題なんだな。 「宗教」を無視することは、「子供の心の成長」をないがしろにすることになる。 こういうことで、 いい大人が些細なことで大騒ぎをするモンスターペアレントが多くなったんだな。 よく幼稚園の運営をしていて、これに耐えているよね。 職員室で異口同音にこの問題が話題になる。 僕には、出来ない。 大人の幼稚化・・・・・宗教の無視によって起こっていると思う。 今、お寺の運営が困難になっているという。 数か月前のことだが、 ドイツの田舎から来た牧師先生の話を聞いた。 彼の田舎町には、千年を超す歴史ある教会があるそうだ。 しかし、そこに集まる人々は、たったの30名ぐらいだそうだ。 しかし、町に住むほとんどの人は、自分はクリスチャンだと思っているそうだ。 たいがいは、 日曜日に自分の楽しみに夢中か、のんびりと暮らして宗教に関心がないそうだ。 これって、日本のお寺の運営が困難なのと共通しているよね。 「モノ」が豊かになると「宗教」離れが起こるんだよ。 それで、「心」の成長が止った幼い大人が多くなるのさ。 モンスターペアレントが増えたのを、ビックリするほどうまく説明できるでしょう。 日本でもドイツでも「宗教離れ」が人の心の成長を阻害している・・・ 子供が育つ環境で最も恐ろしい環境・・・・モンスターさ。 幼稚園を運営している先生が言えないけど、 僕が代わりに言っちゃうよ。 幼稚な親が多すぎる。 YouTube で毎日見ているロボットの子供、 最後は立派になって旅立つんだけど、「自立」をして、 「三線」を伝えに行くように見える。 「愛の伝道者」に見える。 何回見ても涙が出るよ。 「モノ」の豊かさと「心」の豊かさは、反比例する。 16/3/18(金)朝 キャンプじぃじの日記 泳げるようになったとか、英語が出来るようになったとか、 あらゆる「出来る」は、金で買えるかもしれないけど、 子供の「心」は、親の影響が最大だよ。 どんなに、優秀でも非道なことを平気でするようになる「心」では、 「自立をした一人の大人の社会人」に子供がなれないでしょう。 子供の「心」は、親次第だ。 今日も幼稚園で卒園式を撮る。 親の「心構え」次第で、子供の心が育つことに気付いて欲しいね。 「欲しいモノ」で心が霞んでいると気付かないものだな。 子供の心を育てること・・・・・ 16/3/17(木)朝 キャンプじぃじの日記 「欲しいモノ」のために身を亡ぼしている人がいる。 「欲しいモノ」のために「四苦八苦」している人がいる。 結局、そういう人は、「子供の自立」に無関心だ。 いくら東京大学を子供が出ても 「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てられなければ、 子供がかわいそうだ。 「子供を自立させる親の心」 今日は、幼稚園で卒園式を撮るが、 親が「子供の自立」を考えるチャンスの日だね。 16/3/16(水)朝 キャンプじぃじの日記 僕は、子供のころ両親が離婚をして、 不安定な家庭生活を送っていた。 それで、「欲しいモノ」は、手に入らないという体験をたくさんした。 このことによって、僕は、「欲しいモノ」は、手に入らなくても、 どうにか工夫をして、乗り越える術を覚えたのだろう。 「欲しいモノ」と「必要なモノ」は、必ずしも一致しないことを、 僕は、子供の内に覚えた。 「必要なモノ」が不足したことは、 今から思うと、ほとんどなかったことに気付く。 幼児期の内に、 子供が欲しがるからといって、何でも買い与える家庭教育をしていると、 「欲しいモノ」と「必要なモノ」の区別が出来なくなり、 ダダをこねる人に育ちやすいだろう。 100均であっても、 「無駄買い」を子供がいとも簡単に覚えてしまうから気を付けた方がいい。 「モノ」に執着する「心」は、子供の内に出来上がるようだ。 僕が子供のころの体験として、 たくさん父親に連れられて、海釣りやキャンプに行ったことを思い出す。 それでだと思えるんだな、僕は、平均的な日本人よりも多く自分の子供と遊んだ。 四人の男の子とたくさん遊んだ思い出がある。 下、二人の子供とは、カブスカウトの活動を年に70日もやってしまった。 僕は、父親にしてもらったことを自分の子供にもした。 このことを「世代間連鎖」と呼ぶそうだ。 「子育ての面白さをお父さんに伝える」 という僕の活動を始めれば分かるが、 自分の子供と遊ぼうとしない父親がいかに多いことだろうか・・・・ たぶん、そういう父親は、 その人自身のお父さんとたくさん遊んだ思い出が少ないのだろう。 その分、「モノで幸せだね」と教わってしまうと大変なことになってしまうさ。 「強烈な物質主義」の誕生だ。 「自分とモノとの関係」だけで幸せを得ようとする人生になりやすいでしょう。 女の子だったら、そういう性格が原因で離婚しかねないと思えるね。 そういう人を少なからず見てきた。 これが本当の不幸だ。 最近もそれが原因だろうか、非道なことを平気でする人を見た。 「子育てになる親子キャンプ」で「質素でも十分に幸せ」を子供の内に教えよう。 そう育てられた人は、「モノ」という呪縛から解放されて、 本物の自由を手に入れて、思いっきり生きることが出来るでしょう。 少なくても、僕は、こうして「自由」を手に入れて、 ビデオ屋を目指して30年以上喰ってこられた。 面白い人生だった。 「モノ」で本物の幸せは、手に入らないものさ。 16/3/15(火)朝 キャンプじぃじの日記 本当の平和は、「ヒト」が「質素な生活で十分に幸せ」に生きられるときにある。 でも、たいがい「モノ」や「便利」を貪欲に追い求めるでしょう。 これこそがあらゆる「争い事」の始まりだ。 家族間の殺し合いをよく分析するといい。 「モノ」や「便利」で「快適」を追い求めているうちに、 子供も親も「自立困難」になっているでしょう。 そういう、 自制の利かない「ヒト」がいっぱい集まると戦争になる。 大自然の中の「厳しさ」をどれだけ親子で体験できるのか・・・・ 「快適」ではなくても、 「質素で十分に幸せ」を「感じ取る能力」が鍛えられるんだな。 山男の歌にもこうある・・・・ ♪ おれたっちゃ まちには すめないからに〜 ♪ 「街中」という「快適」が感覚的に「嫌」になるぐらいに山岳愛好家は、 大自然が大好きということなんだよ。 「快適」でなければ、 いい大人がまるで幼児のようにダダをこね大騒ぎする人がいる。 モンスターペアレントだ。 こういう人は、早晩、自分の子供に大クレームをつけるようになる。 この心理で、子供を殺しちゃうんだよ。 これ、不幸だよねマンションに住めてもね。 先日、こんな事件があった。 本当の平和は、「ヒト」が「質素な生活で十分に幸せ」に生きられるときにある。 「モノ」で、決して幸せにならない。 16/3/14(月)朝 キャンプじぃじの日記 昨日は、恒例の「日曜晩餐会」をやった。 古い友人二人に、大家のおばぁちゃん、僕とばぁばで、古い話しに華を咲かせた。 来年度の僕の活動の年間プログラムを友人に手渡した。 来年度は、道満グリーンパークでの「親子で工作」は、土曜日だが、 「さぎ山野営場」での活動は、だいたい日曜日に実施することにした。 年プロで活動するのは、これで三年目になる。 16/3/13(日)朝 Snowmen Camp Club 3月12日「パパだけキャンプ」実施 二人のパパに、 タープ設営、テーブルの工作、ダッチオーブンを使った調理とその手入れ、 コッヘルで一合飯の炊き方、 などの実技を行った。 二人とも何回か「パパだけキャンプ」に参加をしたので、 キャンプ用品のすべてをいつでも貸出することにした。 ぜひこれで、「子育て」になる親子キャンプを積極的にパパがして欲しい。 この「子育て」になる親子キャンプをパパが実行することで、 僕の活動が完成する。 僕自身の子供は、自立していなくなったが、 この活動のおかげで「子育て」をまだ楽しんでいるような感じがして、 とっても嬉しい。 昨日の夜は、「パパだけキャンプ」の打ち上げをして、また二日酔いだ。 人生の豊かさは。「自分とモノとの関係」では味わえない。 「自分と人との関係」で、心がとっても豊かになる。 でも、「人」には、ときに人生で最もひどい心の傷を負わされることがある。 逆に、自分が知らないうちに「人」をひどく傷つけてしまうこともある。 それも含めて「人生の豊かさ」でしょう。 臆病にならず、積極的に「人とのかかわり」を持てる子供に育てよう。 そこに本物の幸せを手に入れるヒントがある。 16/3/12(土)朝 Snowmen Camp Club 本日、 「パパだけキャンプ」 を実施します。 この活動は、一人でも希望があれば随時実施します。 安全で「子育て」になる親子キャンプの技術などをパパが体験できます。 16/3/11(金)朝 Snowmen Camp Club 明日、今年一番最初の 「パパだけキャンプ」 実施予定 16/3/10(木)朝 キャンプじぃじの日記 子供たちの都合で、先週、集まって還暦祝いをしてくれたが、 本当は、昨日が僕の誕生日だった。 そうしたら、 うちのばぁばと大家のおばぁちゃんも還暦を祝ってくれた。 チーズケーキに、6本のローソクを立てて、 「ハッピーバースデー」を歌ってくれた。 そして、僕がローソクの火を吹き消した。 子供が小さくてかわいかったころ、 子供たちは、僕の誕生日をしきりに気にしていた。 それは、子供たちがケーキを食べられるからだった。 そのチーズケーキも、なんてことはありゃしない、 ばぁばが半分以上食べていた。 僕は、晩酌だから、ケーキは食べないんだよ。 ばぁばとおばぁちゃんから、赤いバラのフラワーアレンジをもらった。 いつもの花屋さんに頼んだら、おまけしてくれたそうだ。 しばらくは、こういうホームパーティをしていたが、 そこに、僕の活動をよく手伝ってくれる「こまっちゃん」から電話がある。 彼も、還暦祝いをしにやって来た。 「こまっちゃん」 彼は、ショートケーキに「60」という数字のローソクを立ててくれた。 また「ハッピーバースデー」を歌ってくれた。 なんだか、60才の「重み」を感じたね。 「じぃじ」として、これからもパパたちに訴え続けたい。 「モノ」で嬉しくなっても幸せではない。 「幸せ」は、「自分と人との関係」で生まれるものだ。 そして「幸せ」は、それを感じ取る「能力」の問題だ。 子供たちに「モノで嬉しい」のと「本物の幸せ」の違いをパパが教えて、 ぜひ「幸せを感じ取る能力」を身に付けさせて欲しいね。 パパに、本当の「子育て」を伝えていきたい。 「パパだけキャンプ」 16/3/9(水)朝 キャンプじぃじの日記 「断捨離」 やました ひでこ 著 マガジンハウス刊 1.200円+税 「欲しいモノ」と「必要なモノ」は、必ずしも一致しない。 僕は、高校を卒業してすぐ自立をした。 そして、街で一番安いアパートで暮らしていた。 給料は、仲間の内で一番良かった。 しかし、 それで家を買うとか、車を買うとか、「モノ」に執着はしなかった。 今でも貧乏だが、 自分の好きなように生きられたのは、 「モノ」を得るために生きてこなかったからだ。 でも、必要な「モノ」は、ある。 商売道具や、キャンプ用品、サイクリングに必要なモノ・・・・ それだけではない。 「欲しいモノ」を得るために生きるのではなかったからこそ、 カブスカウトの活動を年に70日もやれた。 「モノ」よりも「子供との思い出」を大切にして生きてきた。 それで、子供たちに還暦祝いをしてもらえた。 とっても幸せさ。 アメリカ人みたいな「物質主義」は、捨てようか、日本人なんだから。 アメリカ人は、「モノ」に執着しているでしょう。 だから戦争から離れることが出来ないのさ。 それの真似をすることはないよ。 「質素な生活で十分に幸せ」 こういう生き方を子供に教えよう。 16/3/8(火)朝 キャンプじぃじの日記 「モノ」や「金」に心を奪われていると、 子供に目がいかなくなるものだよ。 そのうちに、「子育てがおっくう」になってしまうことがある。 子殺しの事件を見たり、聞いたりすると、 こう言えると思えるんだな。 「事件」までではなくても、 「子育てがおっくう」で子育てを他人任せで済ませようという人は、 少なからずいるように感じる。 子供の心は、親を見て育つということを知って欲しいね。 「パパだけキャンプ」 この活動は、パパ自身がキャンプ技術を身に付けて、 パパ自身で、子供にキャンプを教えようというものだ。 親子キャンプをとおして、 パパ自身で子育てをしたいという気持ちがなければ参加しようと思わないでしょう。 もうすでに、そういうパパに育てられている子供は、とっても幸せだね。 とってもいいパパだ。 16/3/7(月)朝 キャンプじぃじの日記 「モノの豊かさ」を追い求める、その「心」こそが戦争の本質だ。 家族の争いの始まりだ。 それだけではない。 地球環境悪化の根本的な原因でもある。 子供に「質素な生活でも十分に幸せ」を教えることが、 これらの問題解決になるだろう。 「質素な生活でも十分に幸せ」を具体的に子供に見せられる大人が必要でしょう。 「キャンプ」という疑似貧乏生活体験が、非常に有効でしょう。 豪華絢爛なキャンプ・・・・意味がないよね。 SCCの活動で 「パパだけキャンプ」 は、 タープやテントの張り方は、もちろんのこと、 ロープワークを体験して、 テーブルなどの工作をパパが身に付けてもらう目標で活動します。 そしてぜひ「子育て」になる「親子キャンプ」を家族でして欲しい。 このときの「思い出」は、あらゆる「モノ」では、味わえない宝物になるよ。 16/3/6(日)朝 キャンプじぃじの日記 「モノの豊かさ」と「心の豊かさ」は、反比例していると思えてならない。 子育てに不可欠なのは、「心の豊かさ」でしょう。 「相模湖」 「モノ」に執着した家族の悲劇を見た。 「BEGIN」の歌はいいね。 「YouTube」で毎日のように聞いている。 これを聞きながら晩酌をすると、つい呑み過ぎてしまう。 「BEGIN/僕らのこの素晴らしき世界」 今夜も「日曜晩餐会」で古い友人と大家のおばぁちゃんを招く日だ。 ささやかな、この時間が「心の豊かさ」になっているんだよ。 「自分とモノとの関係」ではなく「自分と人との関係」に「心の豊かさ」が起こる。 16/3/5(土)朝 復活サイクリストの日記 今日は、幼稚園で謝恩会を撮る。 そのために、昨日、午後三時から機材の前日仕込みをした。 昨日は、朝一番でさいたま市にある幼稚園へ見本出しをした後、 吉川市の幼稚園へ申込用紙を届けに行っていた。 それを届けたのが、朝10時をちょっと過ぎたぐらいだった。 次の仕事の前日仕込みまでタップリ時間がある。 しかも、自転車に乗っていた。 吉川の幼稚園の園長先生は、 僕がサイクリング大好きなことを知っている。 それで、天気がいいからどこかへ行くんでしょう、と言う。 期待に応えなければならない。 そこで手ごろな「手賀沼」を目指して走った。 時間的に次の仕事までギリギリぽいので、珍しく国道R-16をひたすら走って行く。 国道は、車がうるさいが、風がとっても気持ちよかった。 水戸街道との交差点を過ぎて、もう少しで到着というところに、 車だと気付かなかった川があった。 景色がいいので、手賀沼をパスして、その川の土手を走ることにした。 案内の看板があって、それを見たら、その川は「大堀川」と言って、 手賀沼へつなっがっていた。 それを確認しに川下へ走る。 確かにそうだ。 そこで、今度は、川上に向かって帰ることにした。 とってもいい景色だ。 しかし、流山市当たりでその川は、どぶ川になって土手を走れなくなった。 そこで、今度いつか、 そこまで車でやって来て、そこから大堀川の土手を走り、 手賀沼を一周して車まで戻るというコースを思い付いた。 たぶん、うちのばぁばで走れる距離だろう。 自分で言うのもなんだが、遊びの天才だよ、僕は。 こういうことで、昨日の走行距離は、90`になった。 今の僕の体力では、まずまずだ。 欲を張らないで、下手くそでも命がけで子育てに取り組んだら、 こういう余生になった。 天からのプレゼントだ。 16/3/4(金)朝 キャンプじぃじの日記 一昨日、幼稚園で「ひな祭り」を撮ったものを、 今朝、そこに見本出しをする。 この年度末では、こういう速さでないと間に合わない。 たいがいの幼稚園は、18日あたりで卒園式があって終わってしまうからだ。 ここの書き込みでは、 僕は、まったく仕事をしていないように思われてしまいそうだ。 僕だって、 日用の糧を得るために働いているんだよ。 自営だから定年退職がない。 仕事のある老後を得ることができた。 風呂のないボロアパート住まいの貧乏人だが、 人生そのものは、自分でたまげるほど豊かだ。 いや、逆だ。 「モノ」に執着しなかった分、子供との関係や仕事のあり方といった 人生のソフトウエアーが充実した。 さぁ、今朝は、見本出しと、別件で申込用紙を届けに自転車で行こう。 その2件、まったく180°別方向だから、そこそこの走行距離になる。 滅茶苦茶面白い老後だ。 まさか、子供たちに還暦祝いをしてもらえるとは、夢にも思わなかったな。 僕の子供たちは、 ボロアパート住まいでも人生を豊かに生きられる見本を見ている。 16/3/3(木)朝 キャンプじぃじの日記 僕には、四人の男の子がいる。 長男だけが音信不通のままだ。 「育て方」が悪かった。 だから「子育ての面白さをお父さんに伝える」活動を本気でやっている。 「子育て」がおっくうな父親がいかに多いことだろうか・・・ これが「世代間連鎖」さえ起こしている。 僕は、子供が好きだからこそ、今の仕事をやり続けてこられたが、 「子育て」に幸せを感じられなくなっていないだろうか・・・ 「モノ」だけに執着していないだろうか・・・・ 昨日の夜は、僕の四人の男の子の内、三人が集まって来た。 平日なのに、 一人は、御殿場市から、 一人は、大宮市から時間制限付きで、 もう一人は、すぐ近所からだ。 子供たちが集まることは、滅多にない。 なぜ、集まったのか・・・・ 僕の誕生祝だそうだ。 家を買って嬉しいなんて、それで子育てが疎かでは、後で後悔するよ。 「モノ」で幸せには決してならない。 僕は、子供三人に還暦祝いをしてもらえた。 カブスカウトの活動を年に70日もしてよかった。 子供たちに「してあげた」のではない。 「させてもらえた」ことがよく分かった。 16/3/2(水)朝 キャンプじぃじの日記 あらゆる「便利」は、人を不器用にする。 子供は、毎日の生活で「足を使う」ことなく便利に過ごしているうちに、 ついに、5歳児では、ほとんどの子供が「足の浮き指」になった。 親も、毎日の生活で「便利」を浴びているうちに、 「子育て」がおっくうになった。 親子キャンプで、シッカリと「不便」を親子で体験しよう。 「ヒト」が人らしくなったのは、「大脳新皮質」が発達したからだそうだ。 この「大脳新皮質」は、指を使って農器具などを工作してきたかららしい。 手の「指」を使うことと「大脳新皮質」の発達には、関連があるらしい。 もし、手の「指」を上手に使わなくても済む 「便利」な生活をしていたらどうなるのか・・・・ 「足の浮き指」同様のことが起こることは、簡単に想像できるでしょう。 実際に「ボケ防止」に指を使った工作を老人ホームでは行うことがあるという。 こういうことで、SCCでの「パパだけキャンプ」では、 竹と紐でテーブルを作るんだな。 手の「指」を鍛えることは、大脳新皮質を大いに刺激する。 強いては、これこそがただ「知っている」のではなくて、 下手でも「出来る」人に育つのでしょう。 たぶん、「考える力」にも関係していると思えるね。 親子キャンプで、大いに「テーブル」「カマド」「椅子」などなどを工作しよう。 僕は、この方法で学習障害の子を「自立」させることが出来た。 その子が今夜帰ってくるらしい。 「モノ」を得て「嬉しい」のではなくて、 とっても「幸せ」だ。 その子は、僕との親子キャンプで、 「竹ハウス」 を工作できるようになっていたんだよ。 16/3/1(火)朝 復活サイクリストの日記 昨日は、隣の町の吉川市にある幼稚園まで申込用紙の打ち合わせがあった。 ただ、それだけのことで行くのも、なんだか人生の無駄使いなので、 そのまま江戸川の土手を上って行くサイクリングをした。 渡良瀬遊水地を目指してペダルを漕いだ。 江戸川が利根川になり、古河市のところでお昼を回った。 そこで、 いつだったか寄った豚カツ屋さんで食べることにした。 おかさと亭 「椿」だ。 そうしたら、満席で待つこと40分。 料理が出て、食べ終わるのにえらく時間がかかってしまった。 でも、うまかったから、この程度の努力は、いたしかない。 しかし、渡良瀬遊水池へ向かう時間的余裕はなくなった。 そこで、「南栗橋駅」まで戻って、そこから輪行で帰った。 やっと自分らしいサイクリングが出来た。 刺すような冷たい空気だったが、 気持ちい〜い。 僕は、若いころから部屋に閉じこもるのが嫌いだ。 だから、ボロアパートでは、ただ寝るスペースがあれば十分で生きてきた。 人間だって動物だ。 「動く」「物」だ。 アクティブに生きて「生き生きと生きる」わけでしょう。 今、5歳児は。ほとんど「足の浮き指」なのだそうだ。 インドアーに子供を押し込めて、本当に大丈夫なのだろうか。 インドアーだけで子供が育つと「心の成長」は、どうなってしまうのだろうか? |