お客様レポート
お客様からよくご質問いただく内容となります。
Q 土踏まずがこんなに低くて大丈夫なのですか?
A 足本来の機能から考えると土踏まず部は適度に動くべきだと考えます。
正常な足では、5本ある趾のうち、主に外側の2本に足は安定性を持たせる機能を持た
せ、内側の3本に運動性をもたせるように二つの機能を分担しました。
運動性を中心とした内側の3本の趾は安定性を出す2本の趾のグループの上に乗っかって
いるような形をとっています。(図1)
ここで注目していただきたいことは、安定性をつかさどるグループのアーチの中心に、
立方骨が位置していることです。
足本来が持つ機能分担に従うと、内足部(内側の3本)は運動する部分であり外足部(外
側の2本)は安定すべき部分であるはずです。
外足部のアーチを保つためにはそのアーチの中心部に位置する立方骨を支えることで足
全体を安定させることができます。
逆に土踏まずのアーチを支えても足全体は安定しません。
もし土踏まずを押さえて足を安定させるなら、かなり強く抑える必要があり、そうする
と足が痛くなったり運動できなくなります。
一方、運動するためには土踏まずの部分に適当なスペースを持たせる必要があります。
Q 従来のインソールに比べて柔らかすぎませんか?
A 我々も以前は固い素材で土踏まずや踵(かかと)の部分に壁を作って、ギプスのようにし
てインソールを作っていました。
あるとき、そうすることで足本来の運動性を損ねていることが分かりました。インソール
が足本来の運動性を邪魔しないためには人の足に近い柔らかさが必要だと考えました。
しかし柔らかい素材でインソールを作るとサポート力が弱くてインソールの働きができま
せんでした。
長年悩んだのですが立方骨をサポートすると今までのような土踏まずや踵のサポートがな
くても足の安定性は確保できることが分かりました。
なおかつ、その立方骨は硬いサポートでなくても十分な効果が出ることが分かり、現在の
柔らかさで安定性と運動性の両面が出せるようになりました。
Q 足も左右で違うのにセミカスタムで良いのですか?
A 左右の足の形が違うことの原因は、ほとんどは足の歪みによるものだと考えます。
骨の長さや構造が違うことはごくまれです。
一方、インソールを使う目的は、足のゆがみを補正して体のバランスを整えることにある
のですから、逆に左右の足のゆがみをコピーしてインソールを作っては意味がないと考え
ます。
ですからお客様によってはBMZインソールを使ったとき左右でプレシャーの違いを感じる
方がいますがそれはある程度までは必要な補正だと考えます。
(痛みを感じる場合は削ります)
