[ユリアス] 攻撃方法：魔法（軌道がカーブする癖が有り。） ++++++++++ 第二王子。主人公の弟。歳はあまり離れていない。 魔力は、先代王族達に比べればかなり高いほう。しかし… 「ゲオルグ」には遥かに遠い。「unknown」よりは結構高い。 国民の誰からも慕われていた兄王子に対してコンプレックス持ち。 そもそも王になりたいわけでも無かった。フィアナを心底愛したわけでも無かった。 ただ、そんな「全てを得たかのような」兄に対しての羨望と妬みが徐々に彼を錯覚させていく。 その隙を突かれ、ザムールに流されるままに父王を謀殺し、罪を兄になすりつけ、自分は王の地位についた。 それにより、彼の拠り所はほとんどなくなってしまう。 拠り所（と錯覚している）フィアナにも去られ、臣下も国民も恐怖政治に耐えかね離散の兆候が。 八方塞がりの中、彼は執拗に兄の残影を消そうとする。「最後の拠り所」として。

[フィアナ] 攻撃方法：無し（個人的には両手剣を希望） ++++++++++ 剣の国エンゼリオの姫君。兄王子が二人居る。父母は健在。 本来、姫である彼女にそんな必要は無かったのだが、兄エリオウス同様に剣技を身に付けた。 主人公とは幼なじみ。いつの間にか相思相愛であったので、彼との婚姻は政略的でありながらもお互いにとって幸せな結果だった。 だがその気に乗じた謀略により、主人公は処刑され、公式見解的には死亡扱い。 彼女の婚約は完全破棄かと思われたが、相手が弟王子のユリアスに代わるという形により、継続。 謀殺された王の喪に服する期間、そして新王正式即位の準備が整い次第、正式に結婚、夫婦となる手筈。 彼女としては元々のユリアスに対しても恋心を抱いていたわけでもなく、主人公の処刑の事もあって最近のユリアスには完全に不信感と嫌悪感しか抱いていない。 それまで彼女は城に監禁状態を強いられる。故郷から連れてきた侍女「チタ」が居たのだが、刻命館にいるという主人公にフィアナの手紙を届けた帰りに、ユリアスの手の者によって殺された。 城の中に味方を失った彼女は、脱走を図る。それは見事に成功し、彼女は単身「刻命館」へと向かう。 一見おしとやかそうに見えるが実はなかなかに男勝りな性格で、本来の喋り方は姫というよりも王子。 実は一人称は「僕」。 婚姻にあたって自ら頑張って矯正した模様。でも侍女のチタしか居ない場合は結構ぼろが出る。 ++++++++++ …ホントごめんなさい色々と！！ 以前ふざけて彼女に破滅の落石を落としたら、「彼女は罠をことごとく避ける」という噂だったのに何故かクリーンヒットしてしまいまして（汗）。 罠から起き上がったり罠の余韻でふらつく彼女の動きは非常に不気味で…怖かったです…マジもうしませんゴメンナサイ（涙）。

[ザムール] 攻撃方法：魔法 ++++++++++ 準備中

[エリオウス] 攻撃方法：片手剣 ++++++++++ 剣の国エンゼリオの王子。フィアナの兄。彼の上に兄王子が居るらしい。 主人公とは親友だった。妹姫フィアナと主人公の婚約を心から祝福していた。 主人公の処刑によって妹の婚約者がユリアスに代わってしまったのだが、それについては内心快く思っていない。ゼメキアという国に対しては主人公の働きもあって好感さえ覚えかけていたものの、王の謀殺関連によって不信感がかなり高まっている。 基本的には主人公が王殺しの犯人とは信じていない。 かつて魔神を刻命館に封印した６人の「勇者」の１人が彼の祖先にあたる。 最初の内は事の真意をとにかく聞こうとか主人公を改心（或いは魔神の支配？から解放）させようとするような行動が見られるものの…何度も刻命館を訪れるうちに、館に充ちる魔神の力ゆえなのか、彼の中の「勇者」の血と正義感が暴走を始め、かつての親友である主人公を殺す事ばかりに執心するようになる。 良くも悪くも正義感に動かされる男。そして隠れシスコン。 ++++++++++ いわゆる「戦隊ヒーローにおける、レッド」だと思ってます。 何がって、性格とかお馬鹿さん加減とか（笑）。 結構おいしいポジションに居るはずなのにカッコよくなりきれないのは、その言動や行動が原因かと。

[アスタルテ] 攻撃方法：魔法 ++++++++++ 魔神の使い魔。そして刻命館の主に仕える者。 外見は女性。真っ青な肌に真紅のドレスが印象的。 性格はいたって冷静だが、稀に 「（数代前の刻命館の主人の亡霊を見て）確かに昔殺し…いえ死んだはずの者ですが」 みたいなステキ発言をする（笑）。

[イブ] 攻撃方法：無し（ていうかゲーム本編未登場） ++++++++++ 魔神の使い魔。女の子だが背中には蝙蝠の羽に悪魔の尻尾。空を自由に飛べる。 性格は明るい、というか軽い。そして口は悪い。しかし案外憎めない。 先代の刻命館主人に比べたら断然今の主人の方が良いらしく、主人や侵入者をからかいつつも、気ままに過ごしている模様。 ++++++++++ ゲームでは、本編ではなくサウンドテストモードに登場。 というわけで武器は破壊音波（＝音痴）なんていかがかしら←おい。