● マップシートの書式
マップシートを書くのには、下のようなヘクスシートを使います。 用意するのが大変な方はこのヘクスシートをコピーしてもかまいません(サイズが小さいような気もしますが)。
マップを作り終わったら、マップシートに土地や海、港を書き入れます。 以下のログシートと同様の略号を用いて、土地や港を書いていきます。港なしの海には何も書きません。
● 土地／港の略号
| G | : 麦／耕作地 | (Grain) |
| B | : 土／丘陵 | (Brick) |
| S | : 鉄／山脈 | (Stone) |
| W | : 羊／牧草地 | (Wool) |
| T | : 木／森林 | (Tree) |
| D | : 砂漠 | (Desert) |
土地タイルは、
(土地の種類)(置かれている数字)
の書式で書きます。例えば、数字が5の麦の土地は G5 となります。
また、港は○の中に港の種類を書き入れます(3:1港には何も書かない)。 港の向きは線で表します。文章で説明してもわかりにくいと思いますので、詳しくは記入例を見てください。
● マップシートの記入例(1)
上のマップをマップシートに記録すると以下のようになります。 分かりやすさのために色を付けた図も用意しておきます。
● 開拓地、都市、街道の記入
以上の方法でマップが記録できるわけなのですが、 実際のプレイではマップ上に開拓地や都市といった建物がどんどん作られていきます。
開拓地と都市、街道には通し番号と所有者を示す必要があります。 通し番号は開拓地／都市と街道に分けられ、全プレイヤーで何番目に建てたかを示します。 記号は以下の通りです。
：開拓地
：都市(開拓地から矢印を延ばす)
：街道
番号の部分には適当な数字が入ります。
● マップシートの記入例(2)
マップシート上に開拓地などを書くと以下のようになります。
所有者はスペースの都合上、色を付けて示していますが、 色鉛筆などを使ったり識別子を書いたりして区別する方法があるでしょう。
