いたストオフ -- 2日目

　2日目も試合前に「カルドセプト」がありました。今回のマップは護符マップということで防御クリーチャーの多いマップにしました。今回も、肝心なところでクリーチャーがいなかったりといろいろとトラブルはあったようです。

　初期の護符価格が思い切り安いところを買われて、そのまま走られてしまいました。初代では使いにくいコラプションは、誰も入れていなかったようでしたし、アンサモンも自分だけのようでした。パーミッションとカオスパニックというコンボが印象的でした。

　あとで、カルドセプトは侵略のゲームだから、その意味では防御型クリーチャーは使いにくいという話を聞きました。これには、なるほどと思いました。クリーチャーを高い土地に向けて移動させるとか、移動侵略をするとかは、もっと真剣に考えなきゃいけませんね。

　4戦目は、ソフィーの洞窟でした。個人的にはけっこう好きなストリートです。このストリートでは地下3階が強いので、5～7を振ったら移動するつもりでした。ところがファーストスローはひとりだけ 4で、ワープできず。これが今後の展開を分けました。

　みんなで地下3階に行っているうちに、地下1階をいい感じで押さえていったのです。マーク集めの最中に地下3階に飛んだところ、すぐに税務署に入ったのできつかったのですが、それでも無事に脱出。サラリー後に地下 1階をほぼ独占状態にしていました。

　2周目のサラリー前に建てた、地下3階の宿屋が今回の勝負を分けたと思います。宿屋以外のいただきは 15階でしたが、宿屋は 160G くらいに。しかもほとんどが収入ありだったので中盤はだいぶ楽でした。あと、株を自由に買えたのも大きかったのでしょう。結局、楽々のトップで終了しました。

　5戦目はクローバランドでした。ストリートとしては、得意でも苦手でもないところです。序盤出店を散らしていたら、流動資産が足りなくなるといういつもの展開に。3件エリアができたので自力で株を買って増資するところですが、他のプレイヤーが全員相乗りでもうけていたので、手遅れになってしまいました。

　3位の状態で順位を上げるためのサラリー狙いも、デパートに振り込んで一気に最下位に。勝負に出ていなければ 3位キープだろうし、相乗りをしていたら絶対トップには立てないしで、けっこうつらい展開でした。

　最終戦は、リクエストから日本列島に決まりました。このストリートは個人的な相性があまりよくないです。序盤は飛び地ノータッチで行きましたが、出遅れ気味だったので空いている九州と北海道にワープ。マークはそろったものの、安い店しか買えない状態でした。しかも、戻り際にぎりぎりで店売りに(2倍で安い店を買わなければ助かっていた)。

　それでも、チャンスは飛び地にしかないので北海道に。今度は空き地にどんどん止まり、税務署、動物園、ヘリポートと立て続けに購入。他のプレイヤーの足が止まっているスキに、周回をし、資産が増えたところで 2件の関西が自力で 3件に。税務署からの援護射撃もあって、楽な状態でインサイダーできました。

　結局、関西を独占し北海道で稼いだ資金をつぎ込むことで 25000G に達成しました。このストリートは飛び地の力が必要なのをまたもや体験した展開でした。今回は、総資産 7000G あたりからずっとお世話になりっぱなしでした。

　最終戦が思いっきり早く終わったので、同じメンバーでかいがら島をプレイ。インサイダーより買い物料ということで殴り合いの展開になりましたが、これはすごかったなあ。総資産 10004G から、株価を落として 9999G　にした瞬間など、かいがら島らしい派手な展開になりました。

　2日目は 2-0-0-1 と結果だけみれば、かなり好調でした。ツイていたというのはあるのですが、空き地に適当な建物を建てたのも勝利につながっているのではと思いました(関東オフでは空き地の改築はできませんから)。全体では 2-1-0-3 で総合 9位でした。やはり課題は、相乗りによる流動資産の増やし方でしょう。