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デジカメの詩9
〜当道職屋敷跡〜
江戸時代には、
平家琵琶を伝承する盲人を保護する
「当道制度」という福祉制度がありました。
明石覚一検校が創始者と言われています。
「当道座」に所属する盲人は全国におり、
それを管理する役所が京都にあり、
「当道職屋敷」と呼ばれていました。
(のちに江戸本所にも
当道座の同様の役所ができ、
惣録屋敷と呼ばれました)
職屋敷は、東洞院通り近くの
清聚庵にありました。
明石覚一検校の屋敷だった場所です。
現在は小学校になっていて、
校門の横に石碑がありました。
石碑は植栽に埋もれています・・・
撮影したのは2001年9月のこと。
もう2年近く経ってしまいましたが
本日は明石覚一検校のご命日と
いうことで、アップいたしました。
Copyright:madoka
初版:2003年6月29日
☆SONY・DSC−S30・Cyber-Shot 160万画素☆
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