水 温 む

第6回写真展:庭の花々(6) 会場案内は→ここ

花topへ hptopへ

「ラッパ手達」(キルタンサス)  秋から春先にかけて、長く伸びた花茎の先に曲がった筒状のたくさんの花をつける。ヒガンバナ科の花。
2004年11月20日撮影:作品14020
「炎」(エスキナンサス・スペキオスス)  冬、長く伸びた茎にパイプ状の大きな花をいくつもつける。イワタバコ科の花。
2004年11月22日撮影:作品14040
「手のひら仏」(さざんか)  秋の終りに咲く。白地にピンクの絞り模様の花弁は透き通っていて、中心の黄色いオシベに囲まれて立つメシベは、手のひらの中つつまれた仏のようで、とても優しい。
1999年11月23日撮影:作品11446
「雪の結晶」(やつで)  秋の終り、球状に固まった花をたくさんつける。アップで見ると、雪の結晶のようにキラキラと輝く美しい花。
1999年11月23日撮影:作品11448
「赤いロウソク」(アロエ)  冬の初めに、槍の穂先のような形に集まった筒状の花をつける。次々と花が開く様は、赤いロウソクの炎が風に揺れるようである。
2004年12月13日撮影:作品14114
「羽ばたく」(クリスマスカクタス)  冬の初め、たくさんの筒状の花が開く様は、鳥の群れが大空へむけて一斉に羽ばたいているように見え、圧巻である。
1985年12月14日撮影:作品3558
「金の鈴」(セントポーリア)  冬の初めから春にかけて咲く。釣鐘状の蕾が上を向いて開くと、シベの形がこれまた鈴のようでとても可愛い花である。
2003年12月23日撮影:作品13431
「隠れ花」(オキザリス・バビアビリス:芙蓉カタバミ)  秋から春先にかけて次々と咲く。筒状の花弁の奥に潜むメシベが、もう一つの花のようで可愛い。
2001年12月23日撮影:作品12601
「めざめ」(黄花すいせん)  年が明けると真っ先に咲く。花芽の伸びた時期の気温の差により、花の高さが微妙に異なり、美しい色の波をなす。開花から咲き終わりまでの間に、花の色が透明な黄色から濃い黄色まで次々と変化する。
2001年1月13日撮影:作品12044
「匂い立つ」(紅梅)  我が家の盆梅。梅という花は、たった一輪でも清楚な美しいものだが、枝先に次々と開花する様は、艶やかな文字通り匂い立つような華やかさになる。シベの形が美しい。
2001年1月13日撮影:作品12057
「UFO来襲」(シュスラン)  半日陰の林に自生する和蘭。小さな花は、渦を巻いた形で、面白い。葉はビロードのように軟らかで美しいので、同じ特徴を持つ絹織物:繻子の名前がついたのであろう。
2004年2月24日撮影:作品13518
「春の予感」(福寿草)  早春の枯葉の中から大きな蕾が顔を出す。バラボラ状の花びらで中心のシベに光を集めるため、花の中心はキラキラと輝いている。まさに春の訪れを予感させる。
1991年3月4日撮影:作品6632
「光線銃」(クリスマスローズ)  福寿草と同じキンポウゲ科の花。福寿草と同じく、枯葉の中からいきなり大きな蕾が顔を出す。大きく開いた花弁に見えるのはガクで、その中の小さい緑色のものが花弁。長く伸びたシベが、まるでレーザー・ビームのようである。
2004年3月12日撮影:作品13562
「偲ぶ」(白つばき)  大きな八重の純白の花をつける、清楚なもの。父が伊豆大島の椿祭りでもらってきた苗を育てたもの。
2005年3月19日撮影:作品14206
「春の足音」(花房すいせん)  春の初めに房状にたくさんの花をつける日本スイセン。中心の副花冠のカップ状の黄色がとても鮮やか。
1995年3月21日撮影:作品9279
「春を告ぐ」(すみれ)  この花が咲くと春本番。筒状に伸びた花は、どの角度から見ても可愛いものである。
2001年4月8日撮影:作品12216