新月曜サスペンス劇場
大滝壷の謎!

第四話
謎の行方は?

その時!後ろに居た、活きの良い2人が一歩前に出て、
自分達が下りて見ます!!・・・行かせて下さい!!隊長少し考えて、・・・
う〜〜ん・・・分った無理するなよ!!
2人はザイルを外し手際よく木にかけ用意をしてすぐ下りていく・・・
隊長は心配そうに見ている・・・
私はさすがプロ!!手際が良いと感心して見ている・・・
私は疲れて来たのでその場に座り込もうとした、その時!!!
ゴロゴロ、ガラガラ・・・凄い落石音と共に隊員の悲鳴がこだまする・・!!
\(◎o◎)/ギョェ〜〜〜〜〜〜〜〜

マサカ!!(・o・) 落ちたの!!・・・えらい事だ!!(◎-◎;)ドキッ

私は知らんよ!!・・・( ̄□ ̄;)!!ガーン



4m位下りたその時!!!凄い落石音と共に隊員の悲鳴が・・・!?
その所は、先ほど言った浮石が多い地点・・・
二人で下りたため、雨で地盤が緩んでいる事もあり、沢山の落石・・・
暗い谷底へ響き渡る・・・私見たいに、足にかけていた石が数個落下したのだろうが
上で聞くとビックリするほど迫力がある!!

隊長:大丈夫か〜!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ〜い・・・・

他の隊員や隊長もかなり動揺していたが!!、声を聞いて一安心・・・
直ぐに上がって来い!!・・・命令だ〜!!

隊長も部下の事が心配見たいで動揺している・・・皆で懐中電灯で照らす・・・
慌てながら、登って来るのが見える・・・やっと、上がってきた・・・

隊員:隊長に向かってご心配かけてスミマセンでした・・・苦笑い・・・
それを聞いた隊長と他の隊員は自然に笑いが・・・はっはっはー・・・♪

・・・私もつられて笑う・・・オッホッホッホー(^O^)♪・・・失礼(^^ゞ

結局、崖を下りる作戦は中止!・・・皆で相談している・・・
明るければ、彼たちプロはなんとも無いのだろうが、さすがに、暗いとなると!!
隊長:私に向かって・・・他のルートありますか!!
私:橋の500m下流から、降りる所あります、ロープは要りませんがかなり、
急です!!二キロと3キロ下流でしたら、急ですが、結構楽ですヨ。



そう。この辺一体は、ずーと深い谷に成っているので
川に下りるまで結構大変なんです・・・・・・


隊長はまた、他の隊員達と腕を組みながら相談している・・・・
さすがの。プロ達も、暗い事と地盤が雨で不安定なので、今回の捜索活動は中止!!
皆で森を戻りながら、隊長が私に・・・良くあんな崖下りたね〜♪ほんとに釣りが
好きなんだね、それとも??・・・笑いながら感心している・・・??
これって喜んで良いの?それとも?┐(´-`)┌・・・
私だって何で行ったか良く分んなかったし、・・・
それにトテモ怖かったよ・・・・・・ブツブツ( ̄へ ̄)

また、皆で合流地点に戻る事に!!・・・

帰りは、皆緊張が解けて和やかな感じ、先ほどの
ピリピリ感はもう無い・・・

私は、横に居る、体長と雑談して戻る

隊長:しかし、どえらい物、見つけちゃたね

:はい、全くです!!

隊長
あそこの滝壷はそんなに大物が居るの?

私:はい、前に見たんです底のほうに大物が・・・

隊長:しかし、あの崖降りなくても、・・・危険だよ!!

私:はぁ・・昨日、あそこ降りて釣りしていた人見たので・・

隊長:えっ!それは本当ですか!それに昨日も来たの?!


私:はぁ、そうなんです、私も自分で呆れています┐(´-`)┌

隊長:はっはっは、そんな事無いさ、大したもんだよ
所で今日は大物釣れたの??

私:はぁ、水死体の大物見つけました・・・

それを聴いて全員が笑っている・・・
ゞ( ̄∇ ̄;) 

森の出口に着き、鑑識さんと刑事さんに合流・・・
隊長さんが刑事さんと鑑識さんで話しをしている・・・
刑事さんが私の方を見ながら笑っているよう??・・・
ナンデヤ!!・・・( ̄へ ̄)ホンマニ

鑑識さんが私の方へ向かって来て、これ!見覚えある??ビニールに入っている
物を見たら。タオル、ガムの紙、タバコの吸殻・・・これ全部わたしの物!
森の中で良く見つけたな〜と感心!!

その他、民家の聞き込みや、この辺に駐車している車の確認など
大分、調べは進んでいるようだ・・・

また、遺体の確認も大型投光機で滝壷を照らし双眼鏡で確認したらしい

皆で橋の方へ戻り、作戦会議中?私はまた、取調べ!これで5度目!
いい加減にしろ!!暫くしてから作戦会議中?が終わり、
刑事さんが私のほうへ歩いて来て今日は本当にご苦労様でした、
ご協力大変感謝します。今日はこれで帰って結構です。・・・

やった〜〜ぁ\(^o^)/

それと、明日朝、遺体を回収に来ますが・・・来てくれますか?・・・

( ̄□ ̄;)!!ガーン

と言われましたが強く拒否しました・・・もう沢山(^_^;・・・スミマセンm(_ _)m!!
また事情聴衆する事が有るかも知れませんと言われ・・・ヤット解放・・・(^o^)/♪
いや〜長かった!!時計を見ると夜の7時過ぎ・・・ゲ〜!!

橋に戻ると、何処から集まってきたのか人が沢山居る?!
橋の上から強力な投光機で滝壷を照らしている・・・




皆でザワザワ話しをしている・・・アレじゃない?いやちがう!・・・

野次馬??(^_^;・・・

私の場合、実際見ているので何となく見える!

そうしている内になんと、地元のテレビ局が到着!!・・・
第一発見者の方〜!!第一発見者の方〜!!と騒いでいる!?

私は恥ずかしいので、知らん振り!・・ソット帰ろう!・・(^^ゞ

そしたら後ろに居た、警察の方が、この人です!!と・・・

余計な事言うな!!(^_^;・・・凸(`_') Fuck You!!

トーゼン・・・テレビカメラを向けられて
インタビュー開始!・・・恥ずかしい・・・
しかも、勝手に仕切っている・・・(苦笑)

最後に滝壷を指差して貰えますか・・・
私は滝壷に向かって、引きつった顔で指を指す・・・
いかにも、あそこで、発見しましたと言う感じで・・・
それをテレビカメラが映す!!

かなり、わざとらしいんだけど!!┐(´−`)┌・・・(爆


さあ、家に帰ろう!・・・車に乗り込み、・・・
まだ、沢山の人が居る中を後にした・・・

家路に着きながら、今日は本当に色んな事が有った!
余りにも、沢山の事が有り過ぎて・・・少し頭が麻痺している見たいだ
何も、考えられない・・・

我が家に着いた、時間は、夜の9時前・・・
まずい、妻に連絡して居なかった!!・・心配してるな!

私:ただいま・・・・

妻:あれ、遅かったのね、大漁だったの?

私:なんだ、心配してないみたい?(^_^;

妻:えっ!一匹も釣れないの??

私:だからね、こんな事が有ったんだよ、興奮しながら

妻:凄〜い体験したんだね、でも、そんな所に行くからよ!

私:面目ない・・・v(*´д`*)

妻:テレビに映るの?何時、有名人だね

私:俺の事は心配じゃないの?・・ゞ( ̄∇ ̄;) 

疲れているので、早めに布団に入った・・・
でも、考え事をしていたら、目がさえて来た・・・
体はボロボロな位疲れているのに・・・
しょうがないので、寝酒を飲むが、この日に限って
全然酔えない・・・まいったな〜ぁ!
結局寝たのは深夜!・・・

朝方・・・夢で目が覚める・・・

起きた時、頭がぼーっとしている、体はだるい!!
仕事を休みたい位だるい・・・

さっきの夢・・・!

如何しても思い出せない?・・・決して怖い夢では無かった
むしろ、心地良い夢だったような??・・・・・・よく分らない??

この日、新聞に滝壷のことが出ていた・・・
テレビのニュ−スでも遣っていた用だが
仕事中だったので私は見れなかった・・・残念!!
死亡原因はまだ、分らないみたいだ!
会社と友達の間では私はヒーロー扱い!!・・・(爆)
人に話すたびに、皆が驚いた!
暫く話の種には困らなかった・・・(笑)

でも、その後とんでもない事実が明らかに!!

\(◎o◎)/ギョェ〜

最終話へ続く・・・(^^ゞ