日記:平成18年 2月


[ January 2006 ] Back to [ Diary index ] Back to[ Kles'a index ]


2月26日(日)

 走りたいときに雨は降る。
 そして長時間昼寝してしまうワナ。

 明日の昼でときメモオンラインのβ2が終わってしまうのですが、ワタクシはWikipediaの投稿にかまけて出席率が悪うございますよ。
 特に電気用品安全法の項は反対運動以外のことがほとんど書かれていない状態だったので、フォロー入れとかなきゃまずいだろ、と思いまして。Wikipediaの法律テンプレをある程度無視しつつ(条文の構成より内容の説明が先だ)、なけなしの知識を叩きつけましたよ。とほ。
 不利益を被る人々がいるから反対運動が起こるのは当然だけど、その尻馬に乗っかって「悪法、悪法」と騒ぎ立てるガキどもはどうよ。そもそも「悪」という主観に満ちた言葉を何のためらいもなく使う時点で客観性を放棄していると言わざるを得ません。
 法律がすべての人の利益になるようにすることは本当に難しくて、それを補うために司法が存在するのだけれど、その辺はわかっているのかしら。官僚はもちろん全能ではないけれど、言うほど無能でもないだろう、ということ。
 問題なのは電安法そのものよりも、むしろ旧電取法の末期に乙種のマークを廃止したことだと思うのです。さもなければ電取法表示の製品を販売禁止にすることもなかったでしょうに。


さかのぼり、2月25日(土)

 アイドルマスター新曲追加の噂があるけど、本当であってほしい。
 それが営利団体たる企業の責任ってもんだ。

 ΖガンダムIIのDVDは購入保留。キングゲイナー以降の御大は、どうも話を整理しようとしすぎてカタルシス不足に陥っている気がする。(アミノテツロー作品の最終回みたいだ)
 映画館で
IIIを観て面白かったら、改めてIIを買うかも知れない。
 かわりに新しいオモチャを購入。

 日亜の1.5ワットLEDを使ったフラッシュライト。これまでのMINIMAGは光度が足らないので予備役へ。
(MINIMAGは、ニッケル水素電池でフィラメントを劣化させてしまったというのもあるのだけれど。よい子はちゃんとアルカリ電池を使おうね)
 これなら大抵の用途に使えるだけの光度がある。パワーはもとより、凸面レンズによるビーム効果が高いのだけれど、そのぶん照射角は狭い。
(マグライトのようにリフレクタを回して照射角を調節する、といった使い方はできない)
 自転車の前照灯としては今ひとつの照射角だけれど、とはいえ多摩川のまっすぐなサイクリングコースで使うには十分な明るさがある。むしろ対向車に配慮してロービーム気味にしなければならない場面も。
 使いかけの2500mAhニッケル水素電池が2本で3時間弱点灯したので、きっちり満充電してやれば4〜5時間は点灯するかもしれない。


2月23日(木)

 病院へ行ったら、お医者様に
「乳酸が溜まってるんだよ、運動しろこのブタめ!」(意訳)
と言われてしまいましたとほほ。
 筋や骨に負担を与えない運動といえば自転車か水泳が定番ですが、前者は走っている間寒そうだし、後者も温水プールから上がった後で湯冷めしそう。
 最近は徐々に暖かくなってきましたから、ちっとはマシですが。

 しかし何故に医療機関の女性たちは、ああも笑顔をふりまくのか。←パクリ
 遺憾ながら、あれにはサミシイ男を勘違いさせる力がある。いや患者の緊張や不安を緩和するためだとは知っているのだ。
 だからこそ、家に帰った後で彼女らが「やってらんねーよなーケッ」とやさぐれている可能性とかを考えてしまうのだとほほ。
 ああなるほど、だから世間ではツンデレが流行るのだ。笑顔とかはオレサマだけに対して集中照射せよ。
 関連:最近もっとも面白かったツンデレの話題

* * *

 ああ熱いなあ。イマドキの漫画が忘れてしまった熱い心がある。考証ミスとかその辺気にすんな。
 しかしただ単に熱いだけではない。世評を読んでいる限り誤解されていると感じるのだが、角松は単に状況や情に流されているような人間ではない。草加が評するように「もっとも冷静な男」のひとりなのだ。
 最近の読者には、他人(キャラクター)を紋切り型の枠に当てはめて見てしまう人が多いのだろうなあ。私が「萌え」というムーブメントを肯定しきれないのは、その辺に原因がある。


2月19日(日)

 クビイテークビイテー言ってますが、ひどい時は首・肩・腕までしびれてどーしよーもありません。
 はっきり言って動くのもおっくうなのですが、動かないと余計に新陳代謝が鈍って痛みが増しそうなので、体が動くうちに自転車で軽く15kmほど流してきました。
 本当はついでに映画を観たかったのですが、こんな状態で座席に2時間も拘束されたら、子供のように泣き出してしまいます。
(ちなみに観たいのは『ミュンヘン』『ジャーヘッド』『ナイト・オブ・ザ・スカイ』といったところ。申し訳ないけど『有頂天ホテル』は序列のかなり下です)

 走っていて気になったこと:

* * *

『川の深さは』読了。←何ヶ月かかってんだよ
 処女作にして、既に福井晴敏エッセンスが凝縮されておりました。
 いやテーマや舞台設定のみならず、おそらくは「頭の中で絵コンテを切りながら執筆している」であろうあたり。
 こういった映画嗜好って、映画が好きな人間はたいてい喜んで読むと思うんですが、映画なんかシラネって人はどう思うんでしょうね。
↑考えるだけ無駄なことを考えるな


2月12日(日)

 クビイテー状態が続いております。
 ISAO掲示板が閉鎖されるので移転先を探す必要があるのですが、マンドクセのでしばし閉鎖時間がある風味。
 あ、ゲルト宙を通常掲示板がわりにするのはおすすめできません。まじめなことを書くと陰鬱な気分になりますよきっと。

 ぐりさんからお誘いがあったので、例によって便乗したのですが……寝坊。
 しかし集合時間に余裕を持っていたので、開門時刻には間に合いましたさ。
 ……寒い。例年は秋開催なので、冬の木更津エプロンがこうも寒いとは思わなんだ。今のMA-1を着ていて、初めて胴体まで寒いと思いましたよ。
 開門は8時でも、エプロン開放は9時半だから、もう少し遅くてもよかったな。とほほ。
 しかも例年に比べて展示内容が減っているので、ただただ待っている時間の長いことよ。
 例年どおりの編隊飛行!
 エアロスバルの曲技飛行!(離陸直後の垂直旋回 その1 その2 その3
 チヌークの機動飛行!(QuickTime推奨・H.264動画788kB

 ……以上。
 模擬戦がなくなってしまったのは事前の情報で知っていたし、AH-1Sが事故の影響で機動展示をしない可能性が高いのも知っていたが、まさかUHやOHまでもが機動飛行をしないとはッ!
 落胆の中、航空資料館を見学したり、海ほたるの土産物屋をひやかしたりして帰る。(・∀・)


一月の日記へ [ January 2006 ]

自己紹介と日記へ戻ります。 back to [ Profile and Diary ]

ホームページへ戻ります。 back to home