昨日遅く雨に降られたうえ、今日の天気もイマイチなので、横須賀へ行く気力が順調に萎えましたよ。
というわけで夕方までダラダラと過ごしてから、秋葉原まで走行。
川崎でも買えるDVDと、その辺で買える漫画を買いましたとさ(滅)
ホテルワは帯の推薦文が井筒だったので、かなり購買意欲が消沈しかけたが、購入。もしもババルギディル族の事情を描かなかった『ブラックホーク・ダウン』が駄作なのだとしたら、フツ族の事情を描かなかったホテルワだって駄作になってしまうだろうに。アメリカを批判することと、アメリカの悪口を言ってお金をもらうこととは別の出来事である。
優れた映画だが、感動とかの文脈で語ることはこの映画の真価を隠してしまうだろう。これは生きるために理知を最大限に働かせた者を描いた映画である。
往路は1時間半程度だったが、復路では1時間50分ほどかかってしまった。
先日買ったランプはそれなりに有用だったが、昼間と同じように走ろうとすればディスチャージランプが必要だろう。買うと3万円ぐらいかかるんだよなあ。
横田へ行くのをあきらめて、何をしていたかというと、ひたすら走るための装備をかためておりました。
盆休み中には(下調べ不足から)意外と走れなかったので、調子を戻すため装備の拡充に乗り出した次第。
いくつかの店を数日にかけて廻ってみたのだけれど、以下はすべてヨドバシにて購入。
通販のほうが安くて品揃えも良いのだけれど、夜に走るので宅配物を受け取れないというジレンマ。
照射角が広いのはいいけれど、その分淡いので、どちらかというとロービーム向け。ハイビーム向けのフラッシュライトと組み合わせと実用性が増す。
これまで照射角の狭いSuperJupinaを使っていたので、ちょうどよい。
暗がりで使うのはいいのだけれど、街灯の影ができるような植え込みなどの多い道では、やや力不足。
明暗のある場所(=ダイナミックレンジの広い情景)は、なまじの暗闇よりも見づらいのよね。
本当はブリヂストン純正の尾灯が欲しかったのだけれど、諸般の事情によりこちらを購入。
……よく見たら、二次電池が劣化しても交換できない仕様なのね。いや、ばらせば外せるんだろうけど、取説に交換方法とか電池型番とかまったく書いていない。
視認性は良好……だと思う。
本当はブリヂストン純正のポンプが欲しかったのだけれど以下同文。
旅先でのパンク対応として、これまでは通常サイズの空気入れを車体にくくりつけていたのだけれど、さすがに邪魔だ。
しかしこのサイズだと、さすがに適正圧まで入れるのはきつい。加圧を練習しておかないとなあ。
帰省日記は後日上げるかもしれません。が、おそらくmixi日記に書いたものの転記となります。
しゅんすけさんからお誘いを受け、畠田さんも巻き込んで新宿へ。
と思っていたら大停電が起こったではありませぬか。日本は中小規模の停電が非常に少ないかわりに、いざ起こると大規模停電が起こる不思議な国です。品質は高くても抗湛性がないのね。
一部路線が大いに麻痺するも、ほぼ予定通りに集合。
「自転車は大切に乗りましょう」という映画です(謎)
舞台を人物を変えつつ、それでいて『時かけ』そのもの。
殊、それは同時に「男に置き去りにされる女」という物語の類型に忠実、ということでもあります。
「男は船、女は港」という物語がどれだけ今の世に受け入れられるかというのが気になるところではあります。そういえば、劇場には年頃の女子はあまりいなかったような(失礼)
あとよくいわれる世評ですが、やはり好評の最大原因は、これも皆が『時かけ』と聞いて思い浮かべるものから大きく外れていない、ということでしょう。
そうなると、何も思い浮かべてもらえなかったであろう『ブレイブストーリー』が一番不幸であるわけですが。
コミケ日記は後日上げるかも以下同文。
「平和を考える」と言っている人々が、お決まりの思考停止に陥っている件について。
アメリカを批判するのは別にいいが、それでいて中朝を批判しない人々に「平和を考える」と言われても「考えてないだろ」と返すほかあるまい。
ニュージーランド海軍のフリゲート『テ カハ』と、補給艦『エンデバー』が訪問しているとのことで、晴海ふ頭へ行ってみました。
自転車で。10時過ぎに出発したのが間違い。なんでこんな暑くなる時間帯に自転車ころがすのだ。
11時半ごろ晴海到着。後ろにはホストシップの『はるさめ』がお出迎え。
金曜の朝に来れば入港の様子を見られたけれど……まあ、月金ですしね。
最初は上の展望台から撮ってみたけれど、ガラス越しで映り込んだり、外側の格子が映り込んだりと難儀。
けっきょく良い視点を探してゆくと地上高に戻っていくジレンマ。
ニュージーランド海軍には、戦闘艦船と呼べるものがフリゲート2隻しかなく、遠洋航行に必要な補給艦も1隻しかないので、ここにNZ海軍戦力の大半が集結していることになるのです。
すげえ。要するに、海洋国家でありながら海の脅威が少ないと言うことですね。うらやましい。
日本では必須と言えるアスロックや対艦ミサイルもありません。とはいえ張子の虎というわけでもなく、東ティモールのPKOなどに派遣されていたそうです。
残念ながら、艦内は公開されていなかったので、(ほとんど使われていない)出発ロビーのテラスや、地上からバシバシ撮ります。SH-2とか見たかったんだけどなあ。
とはいえ撮影場所は限られているから、変わり映えしませんが。壁紙っぽく見下ろし、艦首側、艦尾側。
『テ カハ』はオーストラリアと共同で導入したドイツ製のMEKO200型(アンザック級)フリゲート。英連邦同士でいい関係なのでしょうか。
しかしこの晴海ふ頭ターミナル、本来の目的であまり使われないかわりに、コスプレイベントとかやっているのね。カメコと間違えられないように気を使いましたわ。
それだけでは不完全燃焼なので、ちょっとあしをのばしてみた。
米海軍横須賀基地友好祭:
例によって箇条書きで行きます。