散財:
七月におこなわれたライブのDVD。
練習・楽屋裏・インタビューを絡めた構成にかなり工夫を感じる。が。
一部で話題になっているとおり、釘宮某さんの出番が思い切りカット。しかも妙なトリミングまで使って映らないようにしているから、一部の画質がおかしなことになっている。
それでいて事後インタビューだけは収録されているという有様。よっぽど偏屈な契約でもあったのだろうなあ、と思わざるを得ない。残念。
こちらはかなり力が入っている。ラジオの名台詞(?)を織り交ぜつつ(雑音リスナーとしてはちょっとうれしい)、楽曲中心、しかも完全新曲を多数含んでいるところに本気を感じる。
ああ、戦闘シーンがなくても面白いぞ。
刃を交えずとも、男たちが信念と目的のために蠢く姿は、それ自体が戦いなのだ。
ああ、漫画版は(アニメに比べれば)かなり正統派のストーリーだなあ。
アニメのやたらに青臭い雰囲気も嫌いではないんだけれど、ジュブナイルという括りで見れば他に優れた作品があったのも確か。
あいや、作画は本当にすごかった。漫画版の絵も負けていないのがすごいなあ。
雨が降ったりしたので、走らずに積ゲー消化などを試みたわけだが。
HARMがロックしねぇ〜。いや"Over G"で、SA-19がいい具合にレーダー波を出してくれないもので。
積ゲー消化で困ることのひとつに、ゲームは他のメディアに比べてかかる時間が長い、しかも時間が読めない、ということがある。
ビデオやDVDはパッケージに再生時間が書かれているし、漫画も厚みを見ればだいたい時間がわかる。
小説はジャンルによって読む時間が変わってくるけど、ラノベはヘタすると漫画よりも早く読み終わる。一般娯楽小説もだいたいわかろう。純文学はとりあえずパス。
しかし、ゲームは読めない。複数人数で遊ぶゲームや、携帯ゲーム機のソフトなどは、気軽に始めて気軽に終われる工夫がされているが、そんなソフトばかりではない。
この辺のプレイ時間は、多くの場合ジャンルよりも、想定プレイヤー層に左右される。ヒマな学生向けならば大ボリュームで遊び倒させるし、社会人向けならばそこそこの時間で満足感を得られる濃いスクリプト設計をされる。
(便宜上スクリプトと書いたけど、実際にはシステムやバランス取りなどを総合した、全体的な進行形態のこと)
どのソフトがどういった年齢層を想定してるかというのは、ソフトのシステムジャンルや題材ジャンルなどからある程度類推できるのだけど、難度という不確定要素もある。
特にレンタルが存在する欧米市場向けのソフトは、簡単にクリアできない高難度設計となる傾向にある。
国内向けソフトは相対的にかなり低難度だが、低難度でもシステム設計によっては失敗のリカバーに時間がかかるという場合もある。日本市場の場合は、プレイヤーに満足感を与えて中古市場への流出を防止し、かつ新しいソフトを買わせるため適度に飽きさせるという矛盾した課題を抱えている。
これはメーカーにとってもプレイヤーにとっても「難しい状況」だ。ゲーム離れが進んでも無理はないのかもしれない。
あー。アイマスステージのために行ったようなもんですな。
* * *
散財:
好きだから買ったけど、基本無料で聴けるネットラジオと同じような内容を有料で売るというのは、相手にしている客層がいよいよ狭いなあ、と思い寂しくなるのでした。
やっぱり今の時代は深く狭く売っていった方がいいんですかねえ。とほ。
結局行ってきたよー。
以下、個人的に気になったところ。期待の大作とか知りたい人はニュースサイトでも見ててください。
歯の治療をしたところ、ちと違和感が。歯医者さんいわく「歯が欠けるのを防ぐため、噛み合わせを変えた」そうで。
また「歯が脆くなったわけでもないのに歯が欠けた」そうなので、顎に余計な力がかかっているのかも。
自転車の乗り方に見直しが必要なのか。とりあえず今日は走るのを休んでみた。
見直しといえば、自転車の走行自体も見直したい。なにしろ走るのに莫大な時間を費やしている。
会社から帰宅後、プロテインを飲み、パンク修理キットとポンチョをバッグに詰め、飲み水をボトルに詰め、自転車のタイヤやブレーキを点検し、ライトを装着し、メットとグローブを装着し、往路を70〜90分程度走り、食事しながら休憩し、時間があればゲーセンに寄り、復路を再び70〜90分走り、ライトを外して車体を軽く拭く。
ゆうに4〜5時間はかかる。しかもこれを、可能な限りほぼ毎日繰り返している。ホカノコトガデキマセーン。
準備を簡略化することは安全や防犯の観点から好ましくないので、走りの質を改善するしかないか。たとえば巡航しやすい埋立地のみを走り、都市部へ入る前に引き返すとか。
しかしLSDトレーニングの原則からすれば、時間をかけて距離を走るしかないのだよなあ。
* * *
ゲームショウはどうしようか考えていたわけだけれど、単なる見世物の集合体と考えれば意外とコストパフォーマンスが良いんではないかと思えてきた。
いやまあアイマスステージを観に行こうっていう話ですが。同人誌即売会に比べれば安上がり、と考えてしまう自分が悲しい。
しかし今年からは実家を基地に使えないから、若干面倒なんだよなあ。
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最近の散財:
あ、テンハンマーズ買うのを忘れてた。
なんだかすっかり、普通の90年代以降風少年漫画になってしまったなあ。
ちがう! これはぼくらの屍姫じゃない!(問題発言)
恐ろしいほど前作と変わらない。R4 からの追加要素に興味がなければ、前作でいいじゃんと思ってしまう。まだ序盤だけの感想だけれど。
それでもワールドマップに我慢のできないリッジ6を再開するよりは、よほどいい。
時々ナムコは、一見分かりやすそうで分かりづらいメニューを用意したりする。まあ、エーコンの3以降とか、R4とかのことなんですが。
そういうのがないから、PSP版はいい。
ああ、それでも我慢ならんことがひとつありますよ。
レースで入賞できないと"Sorry, Try again!"って言うんですよ。なんですかソーリーって。
プレイヤーが遅くて入賞できないのに、なんでゲームのほうが謝るんだよ!
つまり「これはゲーム(勝負)じゃなくてキサマのために用意した自動接待装置なんだけど、ヘタクソなキサマには難度が高くて接待になっていないねソーリー!」の略である。
いやまあ極言すれば、ドラクエ以降の一人用ゲームはほとんど自動接待装置なんだけど、それを臆面もなく堂々と白状するこのナレーションは露悪趣味である。
最近は相変わらず秋葉原まで走ったり、気分転換に横浜駅まで走ったりしています。
やはり埋立地が一番走りやすいなあ。歩行者も交差点も少ないし。
自転車専用道のある場所がうらやましい……多摩川のサイクリングコースは足元のおぼつかない人々がフラフラと歩いていたりする歩行者自転車道だし。
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最近の散財:
水曜日に4個、金曜日に4個買ったら、4個中3個がカブるというイヤなエスパー状態。
土曜日にさらに2個買い足した結果、黒ホーカム*2、警視庁(?)ドーファン*2、消防局ドーファン*1、米沿岸警備隊ドーファン(隠)*1、陸自風ブラックホーク*2、海自ブラックホーク*1、陸自風オスプレイ*1、となりました。
この中で陸自風ブラックホークがいただけない。塗装は陸自のJA型風なのに、機体は海自・空自のJ型から使い回している。赤外線抑制装置がないのはあまりにも弱弱しい。
まあ、価格を考えたら仕方のないことではあります。
あー。ギャグ漫画でこんなに笑ったのは久々ですわ。
ヱ○漫画で培ったサディズムあふれるツッコミと、それでもどこかさわやかに感じてしまう作風がすばらしい。
しかし万人に薦められるかというと、チと難しいかも。特に動物好きの方々にはうわなにをするやめr
あー。こちらもヒドイ漫画ですね。(褒め言葉)
個人的に源文先生の漫画は現代戦のほうが好きですね、とこくら雅史先生と逆のことを言ってみる(謎)
黒騎士とかも面白いとは思うけれど、読みづらいんですもの。
余談:
以前ネット上で「ガンスリは読みづらい」という意見を見たけど、そのとき即座に思ったのは「シロマサ先生や源文先生のほうが読みづらいじゃーん」ということでした。
まあ「ガンスリは読みづらい」という方々は、普段は電撃とかエースとか週刊漫画とかばかり読んでいるのだろうなあ、と妄想す。
ところで最近のガンスリは、初期のロリータ風と打って変わって、青年漫画風になりつつあるのが個人的に好感触です。
ちなみに疑問に思ったのですが、最近出番のないキャラはやはり以下自主規制。
浜松町へ。コミケの乱買からさほど経っていないのであまり本を買おうとせず、昼過ぎにゆっくりと参加。
……が、ついつい少々購入。コミケから1ヶ月以内だってのに盛況だなあ。
しかし、ゲーム本編は対戦ゲームとしての役目を終え、育成ゲームとして消費されるばかり。キャラクターコンテンツとしてもCD以外は流行っていると言い難い状況。
ここはXbox360版に期待したいところです。
※あかほり事務所には何にも期待しない私がいる
行ったら、同じ建物でエアガンの即売会をやっていました。
入場料を払うと、いきなり渡されたのがエアガン弾速簡易測定器。なんでも銃刀法が改正されて、6mmBB弾の場合0.98J以上のエアガンは違法になったそうな。
正直、改造エアガンは社会的デメリットが多いので消えてくれると助かる、と思いつつ、ひとつだけ気がかりなことがあるのですよね。
それはガスガンに強力な二酸化炭素を使うことが事実上違法となり、ガスガンには代替フロンしか使えなくなったのですな。代替フロンは二酸化炭素の数百倍も地球温暖化の効果があるといわれながら、HFc134aに関しては法規制されていません。
なんというか、どちらにせよ後暗い部分を残すのですよな。
欲しそうなものはいくつかあるも、ジャンクパーツの中からTasco製マウントリングを見つけて購入。いざというとき、手持ちのP90へフラッシュライトをつけることができるようになった。
しかし、当面サバイバルゲームをやる予定はないので、無駄な出費になりそう。まあ、ジャンクだから千円だったけれど。普通に買ったら四千円以上はするんだろうなあ。
あと、東京マルイの展示に「89式バトルライフル」とか書いてあったので首をひねった。5.56mmの突撃銃をバトルライフルって呼んじゃうのはどうよ。
※そもそもバトルライフルというのは、軽量な突撃銃が役に立たない状況で、旧来の大口径自動小銃が見直されてつけられた呼称なのれす
* * *
ここ最近は、自転車の前照灯に力不足を感じて、買い足したり。
SF-307Nは3Wタイプというだけあって、けっこう明るいのだけれど、照射角がどっちつかずの気がする。中央に明るい点がポツリとあり、その周囲が淡く照らされている感じだ。
本来のハンドライトとして使う場合にはけっこう有用だと思うけど、高速走行用の前照灯としては難しい位置づけだ。
とはいえこれまでの二灯に加えると、近距離用のHL-EL510と、遠距離用のSJ-H2Aとのギャップを埋めてバランスの良い配光に見える。
ただ、高速走行向けの配光を考えた場合、SJ-H2A二本とSF-307N一本とを組み合わせたほうが良かったのかも知れない。
前照灯予算として三万円をを投じられる人に対してはHIDをすすめるけど。