携帯端末 京セラ W44KII
auのENJOYサマーキャンペーンというのがあって、特定機種間の機種変更が割引になっていたので、変更してみた所存。
これまでのW31Tもなかなかの端末だと思ったけど、
という問題があり、打鍵性の評判よさやAFカメラ装備といった要因からW44KIIを選んだ次第。
ところが意外に不便な点が多い。
つーか、表示している写真がしばらくすると消える意味がまったくワカランのですが。
「待ち受けと勘違いする人に配慮」とかなら、設定を変えられればいいのに。
「ムービーにテロップを付ける」とか何人使うかわからん機能をつけるまえに、UIを人間用に設計してくれ。
陸上自衛隊 富士総合火力演習
さる方のご厚意で行くことができました。実は初総火演です。
写真はチマチマと編集しているのですが、いまだに終わりません。大丈夫か俺。
かわりにTips備忘録
そんなかんじでーす。
コミックマーケット72
細かいことはmixiのほうに書いてしまったので。
とにかく1日目の人出と灼熱が突出していたことが印象的でした。暑さは天気野郎(謎)のせいだから仕方ないとして、人出は
ということらしく。2〜3日目はともかく、1日目が終わった後は本当に意気消沈しましたわ。
しかし自分で意外だったのは、アイマス同人誌をけっこう買ってしまったこと。
「対戦ゲーム以外の何か」になってしまったアイマスに対して、けっこう冷ややかな目を向けていたはずなんですけどねえ。
帰省したので、この季節らしい話題。
国道127号から少し外れた場所にある、このトンネルを抜けると「岩井袋漁港」がある。
一見何の変哲もないように見えるが、南北それぞれを岬に囲まれており、漁港としては妙に奥まった構造をしている。
かつてここは、人間魚雷回天の基地であったという。
潜水艦から運用される前提の回天であったが、敗色が一層濃厚になるにつれ水際の防衛にも駆り出された。
この港から見える海を、特攻隊員はどのような想いで見つめたのだろうか。
海は何も語らず、ただ厳然としてそこにある。
* * *
自転車走行における写真など:
嶺岡山系の行ける所まで行こうというアタック。
去年は県道の途中で挫折したので、今年は林道から行こうと思ったのだが……
初っ端から10%を超えようかという上り坂が延々と続き、1kmほど登ってバイパスの上を少し越えたあたりで挫折。
山へ行くのはあきらめ、佐久間ダムへ向かう。
途中の自動販売機にて。
集まった虫を捕食するために待ち構えているらしいが、日中は日陰に隠れていなくて大丈夫なんだろうか。
佐久間ダムと言っても天竜川にあるでっかい水力発電所とは関係なく、灌漑用のダムだったりする。
その翌日、久々に海水浴へ行くもうまく泳げなかったので、夕方に海岸を走ってみたり。
狭い127号を避けて南下しようと画策するも、けっきょく道を間違えて、あまり遠くへは行けず。
空気が澄むと、富士山も見えたりする。
6日を一日過ぎてしまったが……いい。核兵器について考える意義は、一年間のうち365.2422日すべてにある。
ミサイルサイロや戦略潜水艦の当直士官が、これを使うのが自分の当番ではありませんように、と祈りながら発射キーを受け取る。
これは、このページを読む方のほとんどが生まれる前から、世界中の核兵器保有国で毎日毎日繰り返されている儀式であり、その照準の一部は今でも日本へ向けられている。
核抑止論と核実験禁止条約により核爆発の機会はほとんどなくなったものの、可能性自体が消滅したわけではまったくない。
日本では、広島と長崎で実際に原爆を落としたアメリカや、利害関係が取り沙汰される中国の核が批判されがちであるが、(数十年後はともかく)こんにちこれらの国々とは経済的な結びつきが強い以上、それら以上におそるべき国がある。
あー、起爆に失敗するような国のことではないよ? 念のため。石油とかガスとか水産資源の利害が衝突するばかりで、経済的互恵を得られない国のことだ。
が、そういった事はあまり言及されない。「核の脅威」を口にする人々が、核を脅威と思う以外の動機で言及するからだ。そういった意味では、残念ながら世間の認識は風化している。
小国の中には「核を持てば強い力が得られる」と考える国もある。が、実際には順序が逆だ。
核兵器の開発と、そしてたとえ拾い物であったとしてもその維持には莫大なカネと技術力を要する。
それだけの力を注ぎ込んで運用可能な状態にしたとしても、うかつに使えるものでもない。
また、第三者にそれを奪われる可能性を恐れなければならない。それを護るには強大な通常戦力が必要となる。
核を持つにはそれ以外の強大な力が必要となり、一度持てば他国と突き付け合わずにはおれず、捨てたくても捨てることはできない。
悲惨さや感情論を抜きにしても、核兵器は持たない方が幸せだと思うよ。
* * *
最近の散財:
発売日からしばらく買いそびれていたら、今日の本文にちょうど良い内容となってしまった。
実際にどのような結末が用意されているかは知れないけど、日本が草加の思惑と違い、(史実で言えばソ連のように)自分自身を食いつぶすほどの軍拡へ再度向かう、というのも考えうるオチのひとつではある。
ようやく見かけて購入。
しかし漫画としての体裁が弱いので、読んでて疲れる所存。余力があるときに読みます。