よりによって、コミケ直前に風呂釜が壊れるという困った事態に。暑かったり寒かったりするから風呂必須なんじゃよー。
幸い大晦日に修理してもらえたのですが、修理中に水栓が破裂したりして、設備の老朽化が懸念されるところ。
他の部屋は住人が変わるときに修繕しているようですが、私は長く住みすぎた……(だいもんだい)
んでコミケですが、本を買い漁った後、今年は企業ブースへ行くことをあきらめ、コスプレ写真などを撮っていましたさ。
(公開許可を頂いていないのでお見せできませんが)
天気さえ良ければ、E-500とキットレンズの組み合わせでも割ときれいに写るもんだな、と思う一方、私にはうまく目線とかスマイルとかを頂く技術がないことを痛感。
いやまあ、今まで人物写真にまったく手を出していなかったから、当然といえば当然ですが。
* * *
その他の散財:
なんというか、シャリア・ブルがずいぶんと分かりやすいキャラになっているなあ。不器用というよりは御しがたいタイプ。
(ガンダムエース読んでませんが)たぶんこの分だとクスコ・アルは出てこないだろうなあ。
話数を費やすなら多少分かりづらくても、もう少し深く突っ込んで欲しい気はする。
最終章(?)きたぜー。ドラゴンボールの「もうちょっと」みたいにならないことを祈ります。
いや本当、大人の事情が絡みすぎると読者的に困ったことになりますので。
なんだか新TVアニメは「原作準拠」になるそうですが。
和田薫先生の曲をランダムに流されると、どの作品のサントラだったか思い出せなくなるオレです(もんだいはつげん)
閑話休題。
ここ一年以上、健康その他の理由で映画館に行っていなかった――同じ席に2時間座り続ける自信がない――私ですが、自衛隊映画ならば行かざるを得ますまい。ここんところ調子いいし。
本作は上映館が少なくて有楽町まで出てきてしまいましたとさ。
今までにある『自衛隊映画』とか『救難映画』に比べると、派手さのない映画である。クライマックスに向けてどでかい戦闘やらディザスターやらが展開されるわけではない。
が、それだけに地に足のついた、現実の救難に想いを馳せながら見られる映画だ。
序盤の映像美。航空機を美しく撮るということが、ようやくここまで来たかという感慨は深い。
かつて『ベストガイ』が、美しく「飛んでいる」航空機を、まるで美しく「撮れていない」ことに歯軋りしたことを思えば、飛行機好きにとっては雪辱に等しい。
(『トップガン』は逆に「美しく撮る」ことに執心しすぎて「美しく飛ぶ」ことに頓着していなかったのは、何度も書いたとおり)
CGで創られた映画に質量感(重量感だけではない、質量感である)が不足することも多く、実写で撮ることの重要さを痛感する。
中盤などのドラマは好みの分かれるところだろうけれど、横須賀一尉の小芝居とかオレ大好きよ。
こういうのは日本でしか撮れないだろう。
冒頭のヘッドライトで『よみがえる空』を思い出してしまったのは内心「ずるいぞ」と思ってしまった。よみ空を知らない人にとっては、単なる地味にいい話、という程度だろうけど。
苦言を呈すると、最後のシーンは知らない人が見たらあまり大変には思えないんじゃないか、という懸念もある。
航空機に関する知識があれば緊張感も生まれるが、ロングで撮られた長尺カットが多い割に、シーン全体の時間は短めに感じた。
天候はお天道様が決めることだから仕方ないにしても、カット割を工夫するとかで緊張感は増すんじゃないか。
いや、あんまり演出が過ぎるとわざとらしい感じになってしまうけれども。
とはいえ、航空機が好きな人には是非おすすめしたい映画ではあるし、何よりも近年珍しい地に足のついた航空機映画だ。
いや正直、監督が『戦国自衛隊1549』の人だから不安だったのよ。もっともあの映画の問題はシナリオにあったとは思う。
* * *
このご時世に5色インクのプリンタなど買ってしまいました。いや、こだわる人は7色プリンタを買うんでしょうけど。
年賀状の図案を考えるべき時間で、E-30のキャッシュバック書類を刷ったり、光沢紙への写真印刷を試したりしましたさ。
これまで使っていたエプソンプリンタの倍額するだけあって、解像感はなかなかですな。
いやだから年賀状の準備しろよ。
ぐへえ、この時期にプリンタ故障ですよ。
年賀状だけでなく、E-30のキャッシュバック書類等の用事も多いのでピンチ。
逡巡の結果、ツクモで下丸子のプリンタが即日発送だったので注文しましたとさ。どっとはらい。
さて、おかしくなったエプソンプリンタですが、E社の詰め替えインクを使っていたのですよ。
秋口ごろまでは至極正常に印字できていたのですが、このところ急に色が出なくなった。と思いきや、今日はモノクロ印刷までおかしくなりやがりましたよ。
リスク覚悟で買ったもののはずですが、なんだかくやしいなあ。修理に出したら買った値段より高くつくだろうし。
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『ミラーズエッジ』をクリア。
いい感触のゲームだけど、特定箇所でやたらフリーズしまくるのは、なんとかならなかったんかねえ。
ググると同じ場面で凍る人は多いようだ。360版でも。Unreal Engine 3の呪いじゃ。
クリア後出現した「スピードラン」モードをやると、やはり地形を知っていると速さが段違いと痛感する。
タイムレコードを刻み込んでいくゲームは好きなんだけど、もう若いころのようには行かないというのと、インターネットで即座に世界ランキングを見せ付けられるという、二重の意味で辛くなってきたかもしれぬ。
オリンパスE-30購入、ということで早速城南島で試し撮り。
感じた課題は、
等々。
ちなみにこの日この後、昔買ったC-700を修理してもらうために神田小川町のオリンパスサービスステーションへ行ったのだった。
我ながらこんな日に行かなくてもなあ。
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その他の散財:
未開封(゜∀。)
歳食うと何するにも時間がかかる。
ところで糸杉先生と伊藤計劃先生がご友人同士というのがピンと来ませんですよ(謎)
2日連続で秋葉原へ行ってしまったよ。
13日は体力練成のため自転車で、14日は(BBS見れば分かるとおり)きくち氏と会うために。
ひとりでいるのが好きな自分ではあるが、縁は大切だなあと思うのだった。
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散財。
購入予定はなかったのだが、体験版の疾走感がすんばらしかったので購入。
あえてジャンル名ををつけるなら、FPP(First Person Parkour)だろうか?
テンポ良く障害物を乗り越え、軽やかにビルからビルへ飛び移っていると「自分ってすげー!」という錯覚(ゲームが持つ特権のひとつである)を覚えることができる。
しかし道筋が見えている間は気持ちいいんだが、ひとたび道に迷うと激しく3D酔いに陥る。
おそらく実際のパルクールがそうであるように、進路を入念に定めてこそのゲームであろう。
ちなみにPS3と360の体験版をやり比べ、PS3の方が建物のソリッド感に優れていたので購入。
もっともレンダリング能力の差ではなく、自分の360にHDMI出力がついていないせいだろうけど。
ゲーム消化力が落ちているので、今年のゲーム購入は多分これで打ち止め。
来週購入するオリンパスE-30のために購入。カメラボディを更新すると、アクセサリもそれなりの性能のものが必要になってしまう。
おそらくレンズや、画像編集に使うPC本体およびLCDも物足りなくなってしまうだろうけど、それは後で考えるとす。
買い逃していた漫画まとめ買い。
ジパングは……これは絶対に戦争漫画じゃなくて駆け引き漫画だよな。ますますかわぐち先生の麻雀漫画を読みたい。
レスキューウイングスは、映画化で思い出しました。すんません。映画は近日観に行きます。
リレーションズは、繰り返し書くけどこれが私にとって「最後のアイドルマスター」と言うべき存在になってしまった。本家はすっかり馴れ合いコンテンツになってしまった。
視ているアニメの原作漫画は、基本的に放送期間中買わないつもりだったんだけど、休載騒動を見て応援する意味で購入。
しかしせっかく読んだから書いてしまうけど、ネタが原作時点でものすごくハイブローである一方、やはりアニメ版のコンテとか演出とかは、原作のネタを十二分に活かしてるなー、と感じた。逆に言うと、原作のコマ運びはネタの強烈さに負けている。
いや月刊漫画誌ではよくあることだけど(もんだいはつげん)
未読。先月風邪で遠出できなかったとはいえ、漫画買いすぎだ俺。
あと成人向け漫画とかも買ったけど、よい子向けサイトなので略記(もうげん)
疲れが溜まって、ほぼ一日中寝てましたよ。えひゃひゃひゃひゃ。
とも言っていられないので、風邪ひいている時に折ってしまった眼鏡のネジを交換してもらいに、メガネドラッグへ行ってきましたさ。
今のフレームは以前のフレームが折れたとき半ば無理に仕立ててもらったものなので、ネジに負荷がかかっているようなのですな。
とはいえ、今や生産中止されてしまったニコンのチタンフレームなので、なんとか使い続けたい所存。
先日まで風邪をひいていたので、今回はあきらめようかとも思ったのですが、某氏が宮崎からGWを見に来るとおっしゃるので、つい羽田までお迎えにあがってしまいましたよ。
(話のダシにしてすんません)
というわけで、去年の『キティホーク』にかわり、新たにやって来たGWを見学。
ああ、GWというのは『ジョージ・ワシントン』の略ですが、MGS4をやった人には常識ですね(謎)
開門時刻が早くなったらしいですが、去年と同じぐらいに入場。
が、展示艦艇が少ない。甲板公開はGWの他に海上自衛隊の『しらね』のみ。『しらね』は去年までキティ用だったバースに停泊。
しかし何だか知らぬが、しらね待ちの列は猛烈に混んでいるため後回し。
GWは対面の岸壁につけられていた。岸壁には2基のクレーンが新設されており、よく見ると「YOKOZUNA」「OZEKI」という名前が(・∀・)
列からは見学者をエレベータで運んでいるのが見えた(去年は飛行甲板〜格納庫間も階段で移動)。片道16秒ぐらい。速い。
数十分待ちで乗艦、ほどなく飛行甲板へ。ここで某隊長とも合流。
おお、これが原子力空母か……しかし、スーパーキャリアはキティホーク級で既に一応の完成形に達しているので、外見から改めて受ける感慨というのは少ない。
あまつさえ、アイランドの後部がすっきりしてしまったので、写真に撮ってもあまり見栄えしないという罠。
アングルドデッキのカタパルトには、ハンドリング訓練用と思しきF/A-18Aが……ボロボロになっております。ラダーとフラップはもげ、キャノピーは傷だらけ、外翼フラッペロンは風に吹かれてパタパタ言う始末。
いや、それよりも機体の下に置かれた、翻訳支援ソフトを使ったと思われる解説文がひどい。写真は後で気が向いたら。
(他にも色々とヘンな物があったので、写真は上げたいなあ)
フレネルレンズ光学着艦システムは、残念ながらシートが被されており見られず。
ちなみに飛行甲板からは、自衛隊側を含め港内がよく見えました。イージス艦が山のようにいたり(たぶんユーラシアで最もイージス艦が多い港ではなかろうか)、『はたかぜ』が入港したり、ドナドナ予定の『しらせ』が相変わらず係留されていたり。泣け。
格納庫に戻り兵装を見学。JDAM、JSOW、ペイヴウェイ……去年とあまり変わりませんが。
軍艦としては世界最大級の巨艦であるにもかかわらず、去年キティを見てしまったがために新たな感慨がないという罠。
しかもこの後、他に見学できるものは件の『しらね』しか残されていない罠。
『しらね』というと、金丸信が勝手に名前をつけたとか、中国製冷蔵庫から出荷してCICが焼けたとか、妙にネガティブな記憶ばかりが残されている罠。
CICの設備は退役艦から移植したらしいが、それでも修理にはン十億かかったらしい。
残された寿命の短いフネの修理費としては高くついたが、さりとて定数を減らしてしまった艦隊編成(『しらね』は第1護衛隊群旗艦)に穴を開けるわけにもいかず。
そして後回しにしたにもかかわらず、見学待ちの列が異常に長い。GWに比べれば非常に小さい艦であるにもかかわらず、GWを見学した人々の大半が押し寄せているためである。たはー。
また、GWがキティと似ているように、『しらね』も夏に見学したばかりの『ひえい』によく似ているのである。スペック厨の方であればアンテナの数がどうこうとか言って楽しめるだろうが、オレニハヨクワカラン(爆)
あ、『しらね』の甲板からはGWの艦腹がよく見えました(爆)
電燈艦飾イベントなのに、寒いので電燈艦飾を見ずに撤退(爆)
隊長にメシおごってもらい、某氏におみやげもらいました。ごっそさんす。
写真は気が向いたら貼ります。