日記:平成22年11月


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11月28日(日)

 オリンパスのユーザー向けイベント。今回はユーザー専用SNSにテーマ別のコミュニティがつくられたことを記念したものらしい。
 ……どうして航空機コミュは存在しませんか。いや理由はわかっているけどさ。そんなこんなで、フォトパスそのものはほとんど利用していないオレです。
 しかし感謝祭にはレンズのアウトレットがあるので毎回行ってみるわけですが、ええ。今回も買えずじまいですよ。この国であっても多少の図々しさは必要であると感じた(謎)
 かわりにカメラクリーニング講座が面白かったので、クリーナーを買ってしまいましたよ。

 E-30を買ってからあまり本格的に掃除をしたことがなかったので、やってみました。あれだ、本格的な清掃はともかく、埃取りはまめにやったほうがいいかもしれませんね。
 そしてアクセサリメーカーも複数出展していたので、三脚を購入。

 剛性は高級品にやや劣るものの、価格・サイズ・重量のバランスが良いので購入。遠出するときにあまり重いのを持ちたくないので。
 とりあえず持ち帰るときは苦になりませんでした。近いうちにフィールドテストをしたい所存。


さかのぼり、11月27日(土)

 メロンブックス蒲田店開店。
 私的漫画店序列第一位、かつ居所から近いということもあり行ってみましたわ。
 初日とあって9時ごろ開店したらしいですが、私は10時過ぎに。
 開店セールで客は多かったものの、レジの列さばきも良く(たぶん増員のためでしょうけれど)、長く待たされることもなく買い物できましたわ。
 しかし蒲田の地は最大級専門学校である日本工学院もあり、少し離れれば同人誌即売会も多いPIOもあるので、平日あるいは日曜の方が混むかもしれませんねぃ。

* * *

 近頃の散財:

 堂々完結。
 これだけの人気作かつ長期連載で、内容がブレずにしっかり終わったのは素晴らしい。作者の荒川先生はもとより、編集その他関係者からも愛された作品であったのだろうなあ。

 ネットの無料配信で読んでいるはずなのに買ってしまう。


さかのぼり、11月21日(日)

 以前から参加しようしようと思いつつ参加できなかった地域防災訓練に、今年ようやく参加いたしましたよ。
 ある程度予想していたことだけれど、参加者のほとんどがご老人あるいは家族連れで、私みたいな独身就労者と思われる人間は片手で数えるほどしか見られませんでしたよ。
 残念なのは防災公園がまだ完成しておらず、今回は使用できなかったこと。(一部開放されているけれど、芝生の養生と備蓄基地周辺の工事が終わっていない様子)
 来年は防災公園が使えるらしいので期待したい。過去、更地だったときには防災ヘリやら自衛隊の炊き出しやらも参加していたらしい。


11月14日(日)

 色々やろうと思っていたのに、洗濯して散髪に行ってシチューを煮たら土日が終わってしまった。うげえ。
 イライラするときと何もする気が起きないときのギャップがなあ。単に堪え性がないと見るべきか、躁鬱の兆候なのか。いずれにせよなんとかしたい。

さかのぼり、11月 6日(土)


 夏の「はやぶさ」ブームも一段落したこともあり、見に行ってまいりましたよ。
 とはいえ依然けっこうな人出でしたが。この時はまだ「はやぶさ」の再突入体が展示されていたせいもあると思われ。
 再突入体はもう公開していないけど、特別展自体は2月6日までやっているそうなので、興味あらば是非。
 というか、サイトの容量が厳しくてあんまり写真貼れないのよ。


 太陽帆実証機「イカロス」用太陽帆の実物予備。
 おじさんが子供のころはね、イオンロケットとか太陽風ヨットとかは未来の宇宙船って呼ばれてたのよ。
 液晶を使って姿勢制御するなんて、いかにも21世紀の推進機関じゃないか。


 個人的には宇宙機よりも航空機のほうが好みなので、その辺行きますよ。
 初期の飛行機で使われていたロータリーエンジン。といってもマツダの車についているようなヴァンケルエンジンでなく、シリンダーブロックがプロペラごと回転する恐怖の星型エンジン。
 この形式のエンジンを積んだ飛行機は、シリンダーのイナーシャで事故が多発したらしい。



 零戦に使われたことで知られる、中島・栄エンジンと、住友=ハミルトンプロペラの金型。



 これが見たかった。日本初の実用ジェットエンジン「ネ20」の図面類。



 宇宙機に戻る。
 日本初の人工衛星「おおすみ」と、それを打ち上げたラムダロケット。(後者は屋外常設展示)
 他にも色々貼りたいんだけどねえ。これを書いている時点では、まだサイトの容量が足りるか分からない(・∀・)

* * *

 散財:

 ふだんは同人誌の紹介とかしないんだけれど、特にご紹介。
 希有馬屋さんは、同人フィギュアを金型で量産してコミケで売り続けるというすごいことをなさっている(普通のガレージキットはレジンキャスト等で少数生産しかできない)のだが、そのおまけとして描いているレポート漫画をまとめた同人誌。
 資本的な後ろ盾もなくフィギュアを大量生産し続けるというチャレンジャー過ぎる姿勢を描いたエッセイであると同時に、中国でモノを量産するということがどういうことなのかを紹介するレポートでもある。
 中国に行ったことのない人に、今の中国がどういう意味ですごいのか説明するのは難しい。
 良くも悪くもすごい国である中国を理解するためのテキストとしてもおすすめする。

 やっぱ男の娘よりもふたなりだよね!←挨拶
 青年誌でふたなりを、しかも(それなりの)マイノリティとして描きつつコメディ、てのはかなり珍しい。

 商業連載が多い一方、同人誌から手を引かれて、ある意味寂しいことですが。
 キャンドール誌の諸作品に比べるとストーリーがしっかりしてきているので、その意味では安心かもしれぬ。むう。

 安定。だがそれだけに、読み続けることに不安を感じることも。


11月3日(祝)

 せっかくのいい天気なのに、入間どころか一切外出せず、"Halo: Reach"のキャンペーン・レジェンドソロをクリアしましたよ。ようやく。
 時間はかかったけれど、それでも過去作に比べればマイルドなレジェンドモードでしたよ。アドバンスでマップをある程度知っていたせいもありますが、筋道を立てればクリアできるという意味で。
 唯一難儀だったのは「エクソダス」面の終盤。レイスの攻略法を知らないまま戦ったのと、おかしなバグ(?)がいくつも重なったこと。
 もしかしたら仕様かも、と思えるものもあるけれど、味方のはずの海兵隊員が敵と並んで登場して銃も撃たず棒立ち、てのはどう考えても異常だろー(銃撃戦が終わった、というフラグが立ちっぱなしになっているんだと思う)。
 しかし、これにさえ目をつぶればシリーズ最終作に相応しい出来だと思う。
 日本で洋ゲー好きの人間は大抵PCで遊ぶから、HaloシリーズもPCでの展開をしっかりすれば知名度が高くなっただろうなあ。MSの販売戦略上仕方なかったのかもしれないが、2のPC版がVista専用で失速したってのは大きな損失だと思う。


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