平成10年3月の日記

- diary: March 1998 -


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3月31日(火)

 平成9年度最後の日を、有給休暇で過ごしたよ。
 ここしばらくの休日はフルに遠出していたんで、堪忍な。

 ……とはいえ、吹っ飛んだ伝言板の復旧と、DoGA CGA コンテストのビデオ鑑賞で一日が潰れましたとさ。
 部屋が全然片付きません。俺様クライシス。


 伝言板の復旧は、できれば可能な限り投稿時のツリー構造を再現したいところだが……ファイルを手動で編集すると、なぜかその後の動作がおかしくなる。
 止むを得ず、バックアップした時点でのツリー構造での復帰となった。

 こういったわけで、投稿ファイルのみが残されたものに関しては、救助版送りとなります。
 ご了承ください。


 DoGA CGA のビデオ。やはり技術向上はすばらしい。
 が、厳しいことを言えば「CGをつくる」ことには長けてきたものの、「CGを使って何かをやる」というポリシーの見える作品は、そう多くはない。

 無論アマチュアの作品であり、ましてやCGのコンテストなのだから、それで良いかもとは思うのだが……。
 技術競争の結果、ただ単に美しいCGに価値を見出すこという行為は、とどめを刺された。換言すれば、技術競争という行為自体が消費されつくした、とも言える。
 "PROJECT WIVERN"のような、アマチュアからSF洋画クラスの映像が飛び出してくる時世だ。こうなると、絵の美しさだけに価値を見出すのは難しい。

 と、こういう事態になればこそ、筆者あたりも何か創れるんではないか、創る意味があるんではないか……とは思うものの、まだ食指が動かない。何を成すべきか。

 ……やっぱ、色モノっすか? でもそれは他のOB連中とカブるのよ。
 『機動王ガオガンダー』期待してまっせ。


3月30日(月)

 昨日、またもや伝言板のトラブル。しかし今度は無事に済みそうな気配。


 土日の日記にチョイ加筆。


3月28日(土)〜3月29日(日)

 29日、第10回 DoGA CGAコンテスト東京上映会がある。
 これはアマチュアCGアニメーション団体である PROJECT TEAM DoGA が主催する『アマチュアCGAコンテスト』の入選作を上映するイベントなのだが……なぜかその途中に、応募作とは無関係の著作権的にヤバイCGアニメがかかったりする。主催者側の説明では、誤って無関係な映像が流れてしまうことが起こるそうである。

 そして、著作権的にヤバイCGアニメを携えた男たちがいた。
 某校映研OB会の面々である。


 前日の28日、OB連中が木更津に集い、ダベる。
 そして繰り広げられる腐れオタパワー。


 そして中野の会場に着。

 次々と入賞作が上映されてゆく。
 その大半が、Lightwaveなどの高級ツールを利用したレンダリング バリバリの作品群。
 コンテストの初期にはほとんどツールがなく、みんなDoGA CGAシステムを使っていた。時代は変わったものだ。

 作品発表の他にいくつかの情報があったが、その中で目を引いたのは……DoGAの面子がTVアニメ『ロスト・ユニバース』のCGパートに参加する……ということ。
 CGも浸透してきたと取るか、DoGAのレベルが認められたと取るか……。両方だろうね。

 そして、問題の『勇者ガンディーン』が上映される……場内大爆笑。成功だ。
 が、閉会を待たずに撤退する。<やな客


 ……ここまで読めば分かるだろう。
 「あらい将敬あとがま選挙」行ってねえ!
 森田健作、当選?


さかのぼり、3月27日(金)

 アニメネタ。

 『こどものおもちゃ』終了。
 この時代を反映し、かつスジの通った唯一の(?)アニメだったろうか。
 正しい比較対象か分からないが、『エヴァ』よりもはるかに「時代の申し子」に相応しいアニメであったと思うよ。

 さて、長年にわたり良作アニメを輩出してきた『りぼん』少女アニメシリーズも幕を下ろすようだ。
 後番組は『カウボーイ・ビバップ』……知りません。
 ま、どんなもんかは実際観てみればわかる。


3月26日(木)

 昨日から職場パソコンの調子が悪い。ハングアップを何度も繰り返す。
 さっさと報告書挙げにゃあいかんのに。

 分解……見ると、ペンティアムとヒートシンクの間に塗ってあったもの……おそらくグリスだろうか……が、乾燥してボロボロになっていた。これでは放熱効果を期待できない。
 結局職場をかけずりまわってシリコングリスを探し出し、塗布。
 以後、正常動作。

 保証期間が切れた途端にグリスがダメになるとは、さすがコンパッキュー。
 しかもヒートシンクにファンが付いていないところがステキ。
 もはや、ソニーを超えた。


 秋葉原に出てソフトを2本買う。
 一本が『彩のラブソング』であるのはバレバレとして……さて、もう一本は何でしょう?
 答は後日。ヒントは、本日発売のものではない、ということ。

 ちなみに『鉄拳3』ではござんせん。理由は、リズム良くボタンを押すゲームが激苦手だから。
 しかし『鉄拳』のモーションも良くなったなあ。1作目の田舎臭い動きはどこへやら。いつのまにかバーチャなんぞを追い越してしまった観がある。諸行無常。


 気まぐれでゲームショウ日記に追記あり。


3月23日(月)

 だめだわ。

 何がだめかって? ゲームショウ日記をもっと詳しく書こうと思い、パンフレット等を見直してはみたものの、特に注目というソフトはそうそうない。「少し気になった」程度のものや、逆にいまさら書くまでもないというものなら、多数あるけど。

 しかし公式ガイドブックの巻末にある「中古反対」の広告はナンですな。
 それ単体を見れば理屈は通っていなくもないのだが……問屋に本数を押し込めるためにタイトルを乱発している連中がこれを主張していると考えると、おかしいやら腹立つやら。
 多部田俊雄が言う通り、ゲーム業界では厚顔無恥が美徳とされるのやも知れぬ。
 ↑言うてへん。


3月21日(土)

 ゲームショウ特別帰省。ショウ自体の内容に関してはこちらを。

 行きの電車。
 向かいの女性(2名)が突然『大岡越前』の台本を取り出し、小声で本読みを始めるではないか。
 「え? え? え?」と思うも、普段TVドラマなど見ない筆者は、その方々がどなたなのかも存ずるわけもなく、小骨が喉に刺さったような気分になる。

教訓:中途半端なミーハー心は、けっこうダメです。


 夜、ショウのついでに帰省。
 某氏としばらくぶりに話す。くわしくは書けないが、反マイクロソフト陣営などの話が出て面白かったぜ。


3月19日(木)

 昨日は「コンパイル、事実上倒産」との報に騒然たる雰囲気のゲーマー達。
 サターンBBSには「和議申請だけで事実上倒産と言えるのか?」なんて書き込みもあったりで。


 ここで整理しておこう。
 倒産と破産は別物だ。

 ちなみに和議はというと、破産を防ぐために、不良債務者と債権者(貸し手)とが新たな条件で和解すること。
 債務者が条件を裁判所に申請し、債権者の多数決でその成立可否が決まる。
 和議の条件は聞いていないが、ある種の「出世払い」を願い出たのは間違いあるまい。

 つまり、経営失敗で債務契約を果たせずに泣き付くのだから、ある意味倒産したと言っても間違いない。
 一方、この場の破産を免れるか否かは和議の成立如何による、ということだろう。和議を拒否されれば即破産、和議成立後に再度経営に失敗したとすると……この辺、両者にとって賭けである。

 相変わらず日本語は難しい。


 日経新聞によると、新製品ヒットに乏しかった本年度の年商見込みは昨年より2割減の55億円で、積極的な広告展開や人事採用によって財政が圧迫された結果負債額は75億円。大幅なリストラも予定されている。

 興味本位で色々言うのは簡単だが……数少ないユーザーフレンドリーなゲーム会社なので、息を吹き返して欲しい。筆者個人は特にファンというわけでもないのだが、貴重な存在には相違ない。

#ファンという意味で言やあ、ツァイトの倒産はキツかったよ……。


3月18日(水)

 昨日の日記は割と気を入れて書いたのに、リアクションないなあ。暴論だとは思うが。
 ……と思っていたら、インデックスページの日付を更新するの、忘れてた。失礼。


 ようやく『グランツーリスモ』の"GT-HiFi"に到達。
 うわ、やはり 60fps はいいねえ。背景も少ししか削られていないし。(コースの種類は思い切り減ったが)
 これでレースも出来るといいのだが……これが現用機の限界か。

 これで心置きなく "EVE The Lost One" に取り掛かれる。
 このゲームではろくな噂を聞かないので、自分でやった時の感想が楽しみだ。
 無論、この場合の「ろくでなさ」は、ゲーム内容のではなく、噂そのものの「ろくでなさ」だ。


3月17日(火)

 「あらい将敬あとがま選挙」(我ながら嫌な言い回しだ)の投票所入場券が届く。
 こういうものが届くと、いつも頭を抱えて悩んでしまう。

 筆者の思い違いでなければ、間接民主主義というのは「有権者(投票者)の意見を代弁する立候補者に投票する」システムである。すなわち、有権者が政治に対する具体的なビジョンを持っていることが前提のはずだ。
 決して、「投票者に直接有利な税制案を掲げる立候補者に投票」という定義ではない。それでは主権の行使ではなく、単なる取り引きである。

 が、街頭演説などを聞く限り、どーしても単なる取り引きを持ち掛けられているような気がしてならん。
 「洗剤とビール券もつけますから、新聞とって下さい」と言うのと大差ない。
 モノをつけなければ取ってくれないような新聞の内容に、いかほどの価値があるものか?

 それは最終的に新聞を取る側の責任であり、そして選挙でも同じ事が言えるはずなのだ。


 極端な例だが、こんな選挙はどうだろう。

 街頭演説や政見放送で得票数を競い合うなどバカバカしい。
 いっそのこと、立候補者に政策案を企画書として提出させ、公示するのである。無論その内容は「何をするか」に止まることなく、「いつ、どこで、どうやって実現するか」というシナリオまでを記したものでなければならない。(立法機関のメンバーを名乗るつもりならば、それぐらい出来て当然のはずだ)
 この公示を投票所入場券に同封し、投票者全員に内容の検討を求めるのだ。

 とまあ、実現性の低い考えだが、ひとまず書いてみた。
 「有権者ひとりひとりに、そこまで求めるのは酷ではないか?」と思われる方も多かろう。筆者もそうである。
 ……が、それは本来、間接民主主義の有権者に求められるはずの能力であり……有権者にそれが出来ないと言うことは、民主教育の失敗を意味するのである。


さかのぼり、3月16日(月)

 おそらく、日本でいちばん不味い野菜炒めをつくってしまう。
 袋詰めにされて売っていた野菜(一応、野菜炒め用)を、考えなしにフライパンへブチ込んだため。惨敗である。

 加工されて売っているものですら、一食分の食材としては余ってしまうことが多い。
 どうやら一人暮らしに自炊が手に付かないのは、炊事が面倒だからという理由だけでもないようだ。
 食材は保存のきくものが多くなり……ましてや筆者のような面倒くさがりの場合は、冷凍食品に手を出してしまう。

 とはいえ、普通の冷凍食品では価格面などで、外食と大差なくなってしまう。
 おかげで筆者の冷凍庫には、業務用の餃子が常備されている始末。やれやれ。

 これから一人暮らしをされる方、気を付けられよ。


3月15日(日)

 Webにおける日記は、デイリーコラムと同義になってしまった観がある。
 不特定の他人に見せるのだから、当然といえば当然だが、等号でくくるのも何かしっくり来ない。
 これを読まれている皆様方はどうか。


 今日は、予定していた部屋の片づけを放り出してひたすら『グランツーリスモ』をやり続ける。
 条件は、

……つまり「手っ取り早く GT-HiFi を観たい、ただし自分の力で」というものである。
 しかし、未達成。
 現在1、2、3、4、7、8コースを制覇し、6コースに取りかかっているところ。

 残されるは、バッタバラになったままの部屋のみ。


 木曜日に買ったまま放置していた"EVE The Lost One"をちょこっとプレイ。
 やっぱ野沢那智先生の声はいいね〜! 大満足。<そこで満足するな

 野沢先生といえば『ナッシュ・ブリッジス』だよね。みんな観ようぜ!<大脱線

 いや、やっぱ野沢先生はすばらしい。
 前作"EVE burst error"のタルい剣乃テキストを、さも流暢な会話に仕立て上げたんだから。


3月14日(土)

 なんだこりゃあ、この日記はツマランぞ!
 T-Bどんが「ツマラン日記を書く人間の生活はツマラン」とおっしゃっていたが、まったくもってツマラン生活だ!
 もちろん、菓子をお返しする女の子なんていないぞ。

俺の恋人はゲームだぜ!(あらし自滅)

 いや、仕事的にはナカナカ喜怒哀楽の数日間だったのだが。<愚痴系ページにありがちな傾向


さかのぼり、3月13日(金)

 キリシタン的によろしくない日。
 2月が13金だと、3月も13金だから大変だ。

 「今日の殉職刑事はだれかな〜」などど、『太陽にほえろ!』ネタを使う俺は年寄りに認定。


 さて、かつて『太陽にほえろ!』が放送されていた枠で、現在放送されているのは『ウリナリ』。<強引なネタ振り
 久々に『父さんのコップ』が登場したのが嬉しいぞ!
 『父さんのコップ』のどこが好きかといえば、プラス志向なのかマイナス志向なのか全然分からんところ。

 プラス志向、マイナス志向といった極端な分類は、時に人の心を一定の型に押し込めてしまうことがある。
 「よかった探し」をしすぎて自我崩壊を起こす「ポリアンナシンドローム」なんてのもあるそうだし。
 ま、何事も程々にしましょう、ってことで。


 程々にと言えば、TVの見どころを「CMのあとで」とやたらに引っ張る番組構成。<強引なネタ振り2
 特にゴールデンアワーのバラエティにありがちな傾向だが、構成作家たちは、どうしても我々に番組途中でチャンネルを変えさせたくないらしい。
 洗脳じみたテロップと並ぶ、最近TVの露骨かつ安易な視聴率確保法ですな。

 このことを某氏と話していたのだが、氏は番組途中でチャンネルを変えない主義であり、非常にうざったく感じるという。「引っ張る」ことが番組のテンポを崩し、一本の番組として観た場合にチグハグな印象を与えるからだろう。
 一方の筆者は、かつてはチャンネルを変えない主義であったが、最近は容赦なくチャンネルを変える。番組がブツ切りに観られるという現状を前提に作られている(消極的!)ので、かえってブツ切りに観た方が面白いのだ。
 視聴の基本姿勢は一緒だが、「開き直ったか否か」の違いが出た、といったトコだろうか。

 番組構成に作家性を求める気などサラサラないが、一本の番組として見苦しくない構成をして欲しいもんだ。(チグハグなページを作っている筆者に言えたことではないが)
 そういや、今更ながら先日初めて"SMAP x SMAP"を観たのだが、観ていて妙に安心できた。ゴールデンアワーの視聴率争いとは無縁ということもあるが、構成作家の中に鶴間政行氏(欽ちゃん系)の名前があったことも大きいはず。


3月11日(水)

 「新しい仕事のために、古いパソコンの部品を寄せ集めて組み立てる」という、目的と手段のなんとも対称的な日。


 相変わらず『グランツーリスモ』とアーケード版"STCC"が面白い。
 クルマゲーム主体というのは、筆者のゲームプレイスタイルが煮詰まっている証拠か、それとも正当な原点回帰と見るべきか。

 サターン版の"STCC"よりも『グランツーリスモ』の方が、アーケード版"STCC"に操作感覚が近いというのは、どうしたものか。


3月10日(火)※サーバ不調につき当日アップできず

 さて昨日の悩みは、いかに筆者が今日のパソコン商品事情に疎いかをあらわすところ。
 自分なりにチョコチョコと調べる。

 PowerVR は、ネイティヴのパフォーマンスこそ高いものの、Direct3D との相性がイマイチで実力を十分には出せない、ということらしい。(詳しくは、やってみなけりゃ分からんが)

 一方の Voodoo は、最近 Voodoo2 が発売されたとかで、これが値落ちするにはしばらく時間が必要だろう。それとも旧 Voodoo に手を出す……? 財布とやる気の問題。


 となれば、パソコンでのクルマゲームはしばらくおあずけして、ゲーム機のゲームをやるのが賢明か。

 相変わらず、最近一番やっているアーケードゲームは"STCC"。
 『ルマン』や『セガラリー2』ではないところがミソ?

 コンシューマでは、しばらく放ってあった『グランツーリスモ』を引っ張り出す。
 噂の"GT-HiFi"を見たい一心で、黙々とクイックアーケードをプレイするも、オールクリアまでの道のりは遠い。ああ、あこがれの 60fps……。


3月 9日(月)

 Voodoo か、PowreVR か?

 先日見た"FINAL REALITY"が頭に焼き付くあまり、ついついビデオカードが欲しくなる今日このごろ。

 筆者は、ユーティリティの使い勝手から I/O DATA のビデオカードを使っているのだが……。

 Voodoo のビデオカードに買い替える場合、件のユーティリティが付属していないらしい。
 これでは本末転倒。

 PowerVR の3Dアクセラレータを付け足す場合は、I/O DATA からは旧型品しか出ておらず、新型を買おうとすると NEC 製となる。現用ビデオカードと相性が合うかどうかが問題だ。

 なにしろ、現状では 1024x768pix.をインターレースで映しているのだから、問題を引き起こす危険はじゅうぶんある。

 もし買い物に成功した場合でも、パフォーマンスは PCI バスのボトルネックに制限されるワケで、AGP ビデオカードには勝てない。とは言え、買いたいものは買いたい。
 ま、なんとかして60fpsのクルマゲームをやりたい、というだけの理由なのだが。
 おすすめ製品募集中。


3月 8日(日)

 伝言板に書き込んでくれる人がいないけど、まだ直ってないと思われているのかな?
 それとも、いよいよ嫌われたかな?(汗濁)


 未明、T-Bどん主催AZELチャット。
 いやー、今度はちゃんとAZELの話題になってよかった(爆)。

 主な話題は、シナリオの解釈や広告に対する不満、そしてアンダーな話(わはは)。
 きっと、『エヴァ』放送時にチャットやってたらこんな感じになったのかな、等と思ってもみる。

 しかし、こうやって深夜チャットやっていると、自身が昼型人間であることを少し悔しく思うな。今、ちょっとフラつくし。軟弱だなーとは思うのだけど、どうにも。


 くどいようだが、このネタ。

 関東で『金月真美のおねがいプラネット』が打ち切られた理由って、裏でやっている『トゥルー・ラブストーリー』のラジオ番組に負けたからだろうか……。
 ますます『TLS』本編に手が出ないぞ(爆)。


3月 7日(土)

 アニメネタ。

 ガンダムだけでなく、ダグラムまでもがLD化? ボックス第1巻は6月。
 発売元がTAKIなので、やや高めか。財布が……。


 昨日書いた『渋チュ』の話は、良く考えたら声優ネタと書くべきでしたな。

 で、そのみやむー初回公録ゲストが金月真美&氷上恭子ということで……行きたいけど、むっちゃ混むんだろうな。


 さて、真美姉といえば、衝撃的な打ち切りをされた『金月真美のおねがいプラネット』。
 なんと他のネット局では放送継続中とのこと。なんてこった。

 その中の AM KOBE は、関東でも受信できるとのこと。ホンマかいな。
 ……本当に入るよ! きっと波長がムチャ長いからだな。(558kHzだから、約538m)

 しかし問題もある。AM KOBE の放送は、なんと番組の前半をカットした縮小版なのだ!
 そのため話題がブツ切れている場合もあって、寒い。

 他の受信可能局を探すか……とも思ったが、遠距離受信マニアみたいで嫌だなあ。


 昨日、職場で "FINAL REALITY" なる Windows3Dベンチマークを動かしている人がいた。
 環境マッピングやビル街などのポリゴンが 30fps 前後でグリグリ動くわけですわ。

 うらやましかったんで、今朝未明ダウンロードしてプレーイ。(http://www.finalreality.com)
 ……重い。やはり凡庸な S3 VIRGE じゃダメっすか。

 こういうのを見せられると 3Dfx とか買いたくなってしまう。レースゲームが 60fpsぐらいで動くのを期待して。
 壮絶なる販売促進効果だな。

 ところがチョイと困ったことがあって……現在のマザーではビデオドライバの認識をしくじることがあったりして、お世辞にも安定動作しているとは言えない。新しいカードを買うのはリスキーか?。<逆に安定したりして。
 それに、PCI の高性能カードを今買うか、AGP のマザー&ビデオカードが値下がりするのを待つか……という選択肢もある。

 非常に悩みがちだが、逆に言うと現状ではせっかくの AMD K6 を活かせないので、チョイと冒険すべきかな?


3月 6日(金)

 アニメネタ。


3月 5日(木)※サーバ不調につき当日アップできず

 アニメネタ。
 正確には、アニメ視聴事情ネタ。

 ガンダマー(&ザンボッター&ダイターナー)であるワタクシとしては、富野カントクの新作『ブレンパワード』が気になって仕方がない。なにしろカントクがガンダム新作の話をウヤムヤにして(ブッ潰して?)実現した企画であるからして、その野心たるや、かなりのものであると予想される。

 が、コイツが WOWOW 独占放送番組というから、さあ大変。
 なぜなら筆者のアパートから見える空は、向かいの薬屋(!)に阻まれていて狭い。とても衛星からの電波を受けられる環境になどないのである。

 こうなったら第二の手段。そう、ケーブルテレビだ。
 幸い、区が出資する CATV 会社が、最近放送を始めたのだ。こりゃあラッキィ! と思うもつかの間。
 よくあることだが、筆者のアパートは現在サービス区域外なのである。
 ここでの開業は3年後。とっくに放送終わってます。

 ここまでならば「あ、観られないんだ。残念だね。」という話で終わるのだが、怒りはさらに増大する。
 件の CATV 会社が現在配信している地区には、すでに別のケーブル会社が配信しているのである! そのあたりは高級住宅街を中心とする、いかにも客の払いが良さそうな地区である。
 一方、筆者の住みかは工場町、しかも難視聴地域なのだ。それなのに……。

 オラ! 第三セクターなら、客のフトコロ具合で選り好みするんじゃねえ! 必要性のある箇所から整備しやがれってんでい!
 ……でも、加入しそうにない貧乏人が多いってのも、事実なんだけどね……。<偏見かな?


3月 4日(水)

 ただでさえ落ち目なのに、伝言板トラブルに愕然。
 あまつさえ原因がftpソフトのバグとあって、ダブルビックリ。<(C)広井王子

 こんな状態なのに、仕事は先週より進んでいるような気がする。それでも全然本調子ではないのだが。


 藤崎詩織 3rd シングル『もう一度キスしよう/夢を抱きしめていて』発売日。
 どうせなら3月1日に発売して「卒業記念アルバム」とか言ってくれた方がシャレが効いていたのだろうが、「バーチャルアイドル藤崎詩織は永遠の17歳」という困った設定があるので無理。

 ジャケットイラスト(+写真)は、うーん……曲にあっているような、いないような。

 今まで「唄い方が淡白」とか言われている藤崎詩織である……そうでないとレコーディングディレクター殿がNGを出すのさ……が、今回はなかなかどうしてのバラードであったりする。
 詩織の歌の中ではかなり好きな方。

 詩織の歌は予算の大半が作詞・作曲依頼料に費やされている……との噂もあるが、今回『もう一度キスしよう』の作詞がサンプラザ中野。どうせだからサンプラザ中野自身がカバーしたバージョンを……出さなくてもいいや。


3月 3日(火)

 目下、まっさかさまにテンション下落中。

 今日も、ガスの元栓を締めた後で、締めたかどうかわからなくなって焦ったり、家賃の納入を忘れていたのを思い出し、あわてて納めに行ったりする始末。
 おまけに、事が済んで部屋に戻っても、ただただ椅子に座ってボーッとしている。なにも出来やしない。

 というわけで、『カウンターゲームデザイン』『ゲームで飯を食うということ』『特撮ダライアス』『突発企画新コーナー(仮)』それぞれに書きたいことがあるにもかかわらず、全然進みません。
 期待されている方、ごめんなさい。もう少しで、動き出します。


3月 1日 追記

 『金月真美のおねがいプラネット』打ち切り。

 勘弁してくれ。よりによってこの日↓に、ラジオひねったら違う番組やってるんだもん。
 先週の新聞に(終)って書いてあったが、誰も信じていなかったのだ。RFラジオ日本は番組表の間違えをよくやるから。先週の番組でも何のアナウンスもなかったし。
 そしたらば本当に終わってるんだもん。

 なんで改変期の一ヶ月前に切るのさ? まあ、まともにスポンサーがついていない番組だった(番組中無広告)から、長続きを期待するのはナンだけど、それにしても、もう少し何とかできただろうに。

 まだ真美さんのレギュラー番組はあるけど、どれもイッちゃってる番組だからなあ。


3月 1日(日)

 長いと思った3年間も、今からしてみればアッと言う間だった。
 これから俺の、新しい人生が始まるんだ。

 そういえば、彼女はいったいどうするんだろう。やはり俺とは離ればなれになってしまうのかな……。

 離ればなれ、か。この教室とも、もうお別れだな。
 体にもなじんだこの机も……ん?

 机の中から、何かがのぞいていた。
 紙みたいだ。

 広げてみた。……これ、手紙だ!
 読み終えた俺は、校庭に向かって走り出した。
 その樹の下に、彼女の姿があることを夢見ながら……。

 げほっげほっ。
 ……こういうの、このページには似合いませんね。すんません。
 1998年3月1日は、『ときメモ』における卒業式の日なのです。(PCE除く)

 俺的には「告白コマンドつきのサターン版」以外却下。
 いかなる場合においても詩織にアタックして玉砕<オイ

 しかしまぁ、今日は伝説の樹も雪景色に違ぇねぇ。
 ……いや、まてよ。今日は関東に雪が降ったが、きらめき高校が関東にあるとは限らねぇ。
 一説によると、日帰りでプロ野球観戦やスキーや海水浴に行ける奇特な地であるとして、きらめき高校は神戸にあるという一派もいる。コナミご当地でもあるしね。
 しかし「カラオケ発祥の地において、最近までカラオケボックスができないなど承服できない」という神戸市民の声により却下。

 きらめき高校を誘致するため、野球場・スキー場・海水浴場を兼ね備えた奇特なリゾートシティを募集中。
 ただし、最近やっとカラオケボックスができたド田舎であること。


 『カウンターゲームデザイン』の続きを書いているんですけど、なかなかお見せ出来る状態になりませんわな、コレ。
 その分、相当デカイ話になる可能性も……。
 最近ゲームやる時間も減っているしなぁ……。


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