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おらのオーディオ自慢

第1話 アンプ − ELECTROCOMPANIET

2001.07.30

おらは大の音楽ファンだけどオーディオおたくでもある。で、おらは1999年に購入した、セパレート・アンプを自慢したくて仕方がない。それはよっぽどのおたくでも知らないノルウェーのメーカー、エレクトロコンパニエの製品だ。下の写真をみてくろ。

コントロール・アンプ EC-4 1/2

 

パワー・アンプ AW-60FTT

コントロール・アンプEC-4 1/2の左から、電源スイッチ、左スピーカーのヴォリューム・コントロール、右スピーカーのヴォリューム・コントロール、バランス/アンバランス・ライン選択スイッチとなっている。こんなにシンプルなデザインのコントロール・アンプをおらは見たことがない。高音、低音のヴォリューム・コントロールがないどころか、入力ラインはなんとバランス用一つとアンバランス用一つしかないのだ。おらはバランス・ラインを使うほどのおたくじゃないから、おらが使える入力ラインはアンバランス用の一つになる。おらはこの貴重な入力ラインをCDプレイヤーの入力に使用している。めったに使わないチューナー、カセット、レコードは、別の安物アンプに入力している。たった一つの入力ラインしかないというのは、確かに機能的とはいえない。でもほぼCDを聴く為だけに使うアンプに、他の余分な機能や配線を入れたくないし、おらにとっては、この美しいデザインのセパレート・アンプを眺められることこそが重要だ。ただ、ヴォリュームを0にしても、ギャング・ノイズが出ることが残念。

パワー・アンプAW-60FTTのデザインもすばらしく、EC-4 1/2のデザインともマッチしている。共に黒のボディーに透明のガラス・カヴァーが使われている。このガラス・カヴァーがこのセパレート・アンプのデザインを素晴らしいものにしている。

EC-4 1/2は、リモコンでのヴォリューム・コントロールが可能で、このリモコンもなかなかのデザインだ。

リモコン

 


第2話 CDプレイヤー −  ナカミチMB-10

2002.01.03

オーディオおたくにとって、CDチェンジャーは、チェンジャーのメカニズムによる余分な配線が予期せぬノイズを発生するとかなんとかいって、邪道そのものだろう。おらはそんなおたくのごたくは気にせず、CDチェンジャーの便利さを優先する。MB-10にはCDが5枚まで挿入でき、5枚のCDを連続して聴ける。つまり4時間ほどソファーから立ち上がる必要が無いのだ。CDチェンジャーは一度使うと手放せなくなる。

CDプレイヤー MB-10

MB-10を購入する際には、その複雑なメカニズムから故障が頻発するのではないかという心配はあった。CD 1枚挿入の普通のCDプレイヤーでさえ、おらは過去に何度も故障を経験しているし、カー・オーディオで使用しているこれもナカミチの6連装CDチェンジャーは、よく故障するのだ。CDを正しくピックアップしないとかCDを出し入れできなくなるといった故障だ。しかし、幸いにもMB-10は1999年に購入して以来、一度も故障していない。

MB-10の表示色が、オーディオやクルマのインパネでの表示色としておらが好きなオレンジ色であることも大事な点だ。

また、おらには全てのCDプレイヤーには必ずしもついていない、一つの機能が必要だ。それはヘッドフォンへの出力機能とヴォリューム・コントロールだ。ヘッドフォンで聴くのに余分なアンプを通したくはない。MB-10にはこれがついている。でもこれってCDプレイヤーの中にあるアンプ機能を使ってるんだろか?

どれもどえらくでかい他の日本製のおたく用CDプレイヤーと違って、MB-10は比較的コンパクトな点も好感が持てる。

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