キャンバスに油絵の具 珪藻の絵もF120号になった。大きい画面は伸び伸び描けるので気持ちがよい。 形の正確さを求めなく無くなったのも気持ちに余裕が出たようだ。 絵の具の重なりも場所によって違う。端の方はあっさり描いてあるところもある。 主役はしっかり脇はそれなりにというわけだ。それによって部分が全体と絡み合ってくる。離れてじっと見ていると絵の方がここをもっと描け、あそこは手を抜けといってくる。 地の平面も重ね塗りをして微妙な色合いを作ってきたが、この絵はピュアなものが良い気がした。キャンバスの地塗りのままでもとも思ったが、さすがに思い直してファウンデーションホワイトをひと塗りした。 全てがはなかい。そんな世界を目指したようだ。 第21回新作家展に出品
キャンバスに油絵の具
珪藻の絵もF120号になった。大きい画面は伸び伸び描けるので気持ちがよい。
形の正確さを求めなく無くなったのも気持ちに余裕が出たようだ。
絵の具の重なりも場所によって違う。端の方はあっさり描いてあるところもある。
主役はしっかり脇はそれなりにというわけだ。それによって部分が全体と絡み合ってくる。離れてじっと見ていると絵の方がここをもっと描け、あそこは手を抜けといってくる。
地の平面も重ね塗りをして微妙な色合いを作ってきたが、この絵はピュアなものが良い気がした。キャンバスの地塗りのままでもとも思ったが、さすがに思い直してファウンデーションホワイトをひと塗りした。
全てがはなかい。そんな世界を目指したようだ。
第21回新作家展に出品