キャンバスに油絵の具 F120号と画面は大きいがプロウレシグマ(メガネケイソウ)をドンと大きく描いた。添え物は小型のものと、いくつかの芥である。 これだけなので画面構成は厳しいものがあるが、前作に続き挑戦をしているわけだ。 秋の新作家展は都美術館で広い会場であるが、暖色系の先輩達の作品に挟まれて展示された。 それを見ると、異質なものが挟まって見づらいというのではなく、寒暖の色調の変化も心地よく互いに助け合ってよりよく見えるような気がした。 ひとりよがりの勝手な絵だと浮き上がって見えると思うので、見慣れない形のものではあるが、多少は説得力のある作品になったのだろうかと嬉しく思ったのだ。
キャンバスに油絵の具
F120号と画面は大きいがプロウレシグマ(メガネケイソウ)をドンと大きく描いた。添え物は小型のものと、いくつかの芥である。
これだけなので画面構成は厳しいものがあるが、前作に続き挑戦をしているわけだ。
秋の新作家展は都美術館で広い会場であるが、暖色系の先輩達の作品に挟まれて展示された。
それを見ると、異質なものが挟まって見づらいというのではなく、寒暖の色調の変化も心地よく互いに助け合ってよりよく見えるような気がした。
ひとりよがりの勝手な絵だと浮き上がって見えると思うので、見慣れない形のものではあるが、多少は説得力のある作品になったのだろうかと嬉しく思ったのだ。