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貴重な貴重な歌稽古。

この時期ともなると、踊りながら、芝居しながらの歌稽古なので、
総合的な力が試される。

ただ単純に声を出して歌うだけではダメ。

その声に、あなたの思い（役の背景にあるもの）を乗せて歌って。
そういう思いが見えるように・感じられるように歌って。

先生の指導にも、かなり高度な要求が入ってくる。

要！！研究ですね。

急遽、客演として出演することになったすわっち君。


前回公演の「Angelica」に出演歴のある彼。
今回は、「智也」という葉月家の次女の旦那さんの役を演じることに。

この日は、少し時間をかけて歌うときのクセなんかの指摘を受けてました。
短い期間で積み上げなきゃいけないことは沢山だけど、ファイトだぁ！！

第１幕の見どころでもある６重唱。
それぞれの声もだいぶ聞き取れるようになってきた！？

クリアな音色にするには、まだ研究の余地ありですね。

続いて、第１幕の導入部。
歌の中で、色んな場面が交差するこのシーン。

難関どころの歌なだけに、練習熱心に頑張るガールズたち。


歌はもちろんのこと、芝居面でも結構難しいと思われるこのシーン。
頑張って喰らいついている３人には拍手！

３人のハーモニーもだいぶこなれてきた感じ♪
課題は多いだろうけど、きっとできるさ☆

変わってこちらは、２幕のとあるシーン。
桃子と父がお互いの思いを歌い上げるんだけど、、、

なかなか感じるところが多く、聞き入ってしまいます。この曲。

見ると、先ほど頑張ってたガールズたちも、聞き入ってる模様（笑）。

こちらは、女の子たちが舞い踊る（？）ナンバー。
♪女の子は忙しい

この曲は、歌いながらの結構激しめのダンス。
（というよりもテンポが速いから大変感が増している感じか？）


踊っているから（身体が飛んだり跳ねたりしちゃうから）、
支えがアチコチにいっちゃうので、”支えをキープする”のがかなり重要。

でも、さすがに繰り返し稽古しているだけあって、
歌はだいぶ聞こえるようになってきた。
（後半、疲れが見えるときもあるけど・・・（苦笑））
あとは、ダンスのフリに要所要所でキレが加わわると良さげかも♪

こちらは、聞けば聞くほどお腹が減ってくる名曲。
♪ケーキの歌


よーく注意してみていると、母のキュートな一面が色々見えます。

目を凝らしてみるべし！
でも、母だけじゃなく周りの人たちもいい表情をしているので、
この歌、なんだかイキイキしてて素敵です。