障害のある人も、障害のない人も地域で共に
全国無資格無認可スーパーマルチ介助者協会
設立準備会のページ

(通称 〇の会)

 設立趣旨

社会福祉基礎構造改革後、障害者施策は大きく変わってきた。
措置から契約へ
介護の社会化
選択できるサービス
など21世紀の体制をとなえながら、それまでその近くにかかわってきた人たちに対し、制度内の介護について、「公金支出の担保」として「資格要件」が問われるようになった。
しかしながら、制度が整備される前から、「地域で共に生きる」ことを合言葉にかかわってきた人たちや、これからかかわろうとする一般の人たちを排除するものでしかなかった。

子供のころより『介助』を必要とし、『介助』を受けてきた人たちは地域で自らが育ててきた『介助』を大切にしようとした。
支援費制度ができた時、「みなし資格」を考えたり、「全身性障害者介護人派遣事業」を廃止したりした人たちは、それまで中心的にかかわってきた人たちを『安くて、危ない』介助と決めつけ、「制度」から外していこうとした。
そして、「インフォーマルな介助」の必要性を言いながら、「インフォーマルな介助」は勝手にやってよと遠ざけてきた。

さらに最近では、「2級3級」ではだめだ。『介護福祉士』でなければ、そしてさらに、従来の介護福祉士ではだめだ『もっと高度なスキル』を持つ上級介護福祉士でなければと『介護福祉士養成協会』やそれを後押しする『専門家たち』は言う。
利権の渦巻く専門家集団(???)の『原子力村』と同じように『福祉村』の住民でなければかかわれない体制を築こうとしている。

ここに私たち、○や△や×達は≪□(しかく)≫に対抗すべく、全国無資格無認可スーパーマルチ介助者協会を立ち上げる準備を始めた。
気持ちさえあれば、だれでもかかわることのできる『社会』の創造を目的とする。
そして、通称 〇の会とよぶ。

 第28回DPI日本会議全国集会inさいたまの資料集に掲載する広告案を作りました。


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大坂富男