突然ですが、陶芸、始めました。
その6

年が明けて2000年。
第10回の教室は1/11(火)だったのですが・・・
正月ボケか、あるいは風邪のせいでボケていたのか?私、教室のことをすっかり忘れておりまして、気がついたのがその日の夜(爆)。
あわてて翌日、電話・・・次回早めに来れば、2回分できるよとのこと。
全く、我ながら困ったもんです(^^;)。

さて、第11回は、諸々の都合で2/8(火)に。
いつもより早めの午後5時に教室へ。先生はもういらしてました。
まずは、前回作品の「ひも作りの壷」。
先生の手を借りながらの挑戦です。

壷作り@ 壷作りA
これで4段目くらいです。 何となくこんな形に・・・(笑)

作業としては、まず、回転台の上に丸い板状の底を作り、その上にひも状にした土を1段ずつ貼りつけていくのです。慣れれば、長いひも状にしてぐるぐると何段も重ねていって良いそうですが、今回は無難な方法を選びました。
1段重ねては、手で少しずつ回しながらつまんで形を整え、継ぎ目は指でこするようにして均していきます。
さらに、ひもの長さを調節し、口の部分を徐々に中へ中へと寄せる様にしながらすぼませ、「壷」の形に。
右上の写真の状態から、口の部分を少し立ち上げ、ろくろで回しながら縁を仕上げて完成です。(仕上げはやはり先生にお任せしました)
時間がなくて、完成時の写真は撮れませんでしたが・・・かなりいびつ(^^;)。

そうしている間にいつもの時間。教室の生徒さんたちがやってきました。
私はそのまま、今回の作品に取り掛かることになりました。
続いては「変形花器」を作ります。

手順としては、今回はろくろは使用せず、まずは以前の様に土を大きくたたいて伸ばします。
大きく伸ばせたら、ここで登場するのが丸めた新聞紙。
これを中に包み、両端から挟み込むように土を貼りつけ、後は花を挿し込む穴を作りながら、自由に成形します。
これが、まるで「餃子」を作るような作業なのです(笑)。

変形花器
でき上がりも、まさに巨大な「餃子」だ(笑)

結局、こういうのは、偶然でき上がる形の妙を楽しむものなのでしょうが・・・
どうしても餃子にしか見えません(笑)。

あ、当然お分かりと思いますが、中の新聞紙は、焼成の際燃えてしまうのです。
(昔、小学校の工作で「土鈴」をこんな風に作りませんでしたっけ?)
はてさて、焼き上がったらどんな感じになるのやら・・・
やっぱり餃子にしか見えないのか!?

さて、教室も残すところ、あと1回(2/22)となりました。
最後は「自由作品」を作ることになっていますが・・・何を作りましょうか?
イメージ貧困なもので、思い浮かばないのです(;_;)。
皆様からのアイデアをお待ちしております(爆)。

今回、8・9回の作品が焼き上がってきました。
作品集はこちらからどうぞ♪

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