突然ですが、陶芸、始めました。
その5

12月14日(火)、第9回。約1ヶ月ぶりの教室です。
今日は、手回しろくろで作る「茶こぼし」。
茶道をされる方ならわかると思いますが・・・ねこは詳しくないのですみません(^^;)
以前作ったのより少し大きめの鉢のようなものです。

最初の回にデジカメを持って行けなかったので、今回改めて撮影しました。
まず、揉んだ土を丸め、ろくろの中心にしっかり密着させます。
(この時、中心をしっかり揃えることが肝心!)
ろくろの線に合わせて底を密着させたら、中心に親指で穴をあけ、そこから少しずつ穴を広げるように縁を薄くしていきます。
底の厚さは1pくらい。薄いと割れるし、厚いのも具合悪いそうです・・・。

茶こぼし@ 茶こぼしA
ね?まるでケーキの回転台
みたいでしょ?(笑)
→回しながら、両手でつまむ様に
成形します。

先生です@

 で、いよいよろくろを回して成形!・・・といきたいんですけど、今回はものが大きいので、手回しろくろ、しかも素人では難しいのだそうで・・・。
よって、後の作業は先生の手になるものです。
少し残念なんですけどね・・・せっかくだから、失敗しても自分でやってみたいと思うんですけど。
でも、さすが先生!
上の不恰好な物体(笑)が、見る見るうちに鉢の形になっていきました。
職人技!その@
先生ですA  一旦作品をドライヤーで軽く乾かしてから、底の仕上げです。
ろくろを手でクルクルっと勢いよく回し、先生がこてを添えると、しゅるしゅるっと無駄な部分が削り取られていきます。
さすがの手際!・・・しかし、底の厚さを確かめながらの、慎重な作業です。
これも素人ではムリなんだろうなぁ・・・。
「すご〜い」の一言。
ただただ見とれてしまいます♪
職人技!そのA
茶こぼしB 茶こぼしC
指で凹ませたワンポイント・・・
わかります?
銘は、私の名前を一字・・・

 完成。お茶の道具ですけど、食器としても使えそうですよね。
煮物なんかをどさっと盛りつけても良さそう。
焼き上がりがお正月に間に合わないのが残念だなぁ・・・。

 年内の教室はここまで。あと3回です。次回は、ひも作りの壷を作るそうです。

今回、5〜7回の作品が焼き上がってきました。
作品集はこちらからどうぞ♪

その6

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