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Australia  Report !!

WINNING RUN

ウイニングラン

障害の表彰式。
芦毛がヨラン ダブルダム セジーム号(蘭)金メダル。
後ろの鹿毛が アルバート ヴォーンとランドー(蘭) 銀メダル。
2枚目がカーリッド アルエイド とキャシャアルアン。(サウジ)銅メダル。

 

saudi

      サウジは国始まって以来の馬術でのメダルで、新しい歴史を作りました。
      でも、サウジのコーチがネルソンペソア。かたや、息子は失権。教え子がメダル。
      複雑な心境だったでしょう。

 

  我が日本チームは龍馬君が予選残らず。
  でも、1日め結果に満足しなかった彼は床屋に行って頭を剃りました。
  そして、2回目は別人のようにすばらしい走行で2落。
  裏話は、勢い良く頭をそったリュウマくん。
  でも、ちょっと恥ずかしかったのかずっと帽子をかぶってたんだって。
  おまけに、寝るときまでかぶってたらしい。

  岳くん、忠義さん 泰造は決勝に残りましたが、ヴィコンテとスワンキーがなんか、
  キレにかけbラウンドのこらず。
  泰造は20位間で残れるbラウンドに20位で通過。
  でも、20位は同率で12人いたんだよね。それで、3落の28位。
  でも、世界で28位だもんね。

  選手の皆さん関係者の皆さん、お疲れ様でした。

  オリンピック関係についてもっと知りたい方
  メールいただければお答えします。

 

応援隊

応援団?右端の人はもしや・・・応援に行ってたんですね。 (おてつ)

 

Miho's Report !

オリンピックも終盤にさしかかった頃、25日に障害飛越競技の個人予選が1ラウンド、28日に個人予選の2.3ラウンド兼団体競技が行なわれた。ちなみに、2.3ラウンド目はそれぞれ午前と午後に行なわれ、同じコースが用いられる。
日本チームの一番手は、広田龍馬選手&今競技の最高齢馬である21歳のマンオブゴールド号だ。1ラウンドでは、所々で馬との折り合いに欠け、1拒否、7落下。
林忠義選手とスワンキー号は、1ラウンド目、落下や拒否など有力選手のミスが目立つなか、慎重な走行をみせ1落下とタイム減点に抑える。
白井岳選手&ヴィコンテドメニル号は、1ラウンドで2落下とタイム減点。
そして、杉谷泰造選手&マニアジョリー号も、1ラウンドを2落下とタイム減点に抑える。
団体競技では減点15でドイツが金、減点16でスイスが銀メダルを獲得した。そして、銅メダルは同減点のフランスとブラジルによって争われ、ジャンプオフの結果、ブラジルの手に渡った。日本は11位、アトランタの15位に比べ大きな進歩を見せた。
オリンピック最終日の10月1日、ファイナルラウンドが行なわれた。
強風が吹きすさぶなか、白井選手が入場するが、ベルが鳴った直後に風で障害が倒れ、一時中断というハプニングに見舞われる。そのため、馬も集中力を欠いたのか、4落下で37位に終わる。ちなみに、白井選手の他にも、同様のハプニングに見舞われた選手は多い。
5番目に出場の杉谷選手は、彼によると「最終ラインの前で力が入りすぎた」ため、最終のダブルでABとも落下。しかし、3落下で走行を終え20位に、上位20頭までが出場できるBラウンドへ進出する。
23番目に出場の林選手は、スワンキー号のこれまでキレのある飛びが、精細さを欠くようになり、まさかの6落下。惜しくも44位に終わった。
Bラウンドでの杉谷選手は、ほとんどの選手が落下をしたトリプルのBで、同じく落下。そして、次に控える、馬にとって非常に見づらい垂直で前肢をかすめてしまい落下。その後のオクサーでの落下も含め、結果は3落下、25位に終わった。
そして、メダルは1落下の選手3名によるジャンプオフの結果、みごと満点走行を果たしたオランダのヨラン·ダブルダム選手&セジーム号が金、同じくオランダのアルバート·ヴォーン選手&ランドー号が1落下で銀を手にする。そして、銅メダルは、1落下のサウジアラビアのカーリッド·アルエイド選手&キャシャアルアン号の手に渡り、同国初のメダルということで、馬術界に新風が吹き込まれた。
*お詫び* このレポートは、乗馬ライフの今月号に掲載される事を考慮し、実際のレポートを
 一部抜粋の形で掲載しておりますのでご了承ください。  管理人  おてつ

 


DRESSAGE

anky

 金メダリスト
Anky Van Grunsven 選手 & Bonfire号

 

izabel

銀メダリスト
Werth Issabell選手 & Gigolo号

 

ulla

銅メダリスト
Salzgeber Ulla選手 & Rusty号

 

  これは個人の結果。団体はドイツが金、オランダが銀アメリカが銅でした。
  今回は馬場は全くのアンキーとイザベルの二人舞台。
  常に上位を二人で争い会ってました。
  メダルは仲良く二人で分け合い、この試合で引退といわれている
  ジゴロとボンファイヤーに花道を飾りました。

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