<マルチリフレクターヘッドライトへの交換> (作業日:'03/3/30)


 ロドスタの純正のヘッドライトは規格品のシールドビームですが、交換しようとすると高いじゃないですか。おまけに、出先で切れたことに気付き交換したいと思っても、スペアを持ち歩くにはデカイしカー用品店で売っていないかもしれません(もっとも、出先で切れてもウチに帰るまで我慢しちゃうんですけど)。で、ロドスタ一台目のときには速攻で替え玉式に交換しました。といっても超貧乏だったあの頃は新品のCIBIEとかBOSCHの替え玉式セットなど買えるはずもなく、解体屋でゴルフのヘッドライトを左右セットで4000円で購入し、追加工して取りつけたのでした。あの頃“消灯した後ぼわ〜んと光りつづけるバルブ”が一瞬流行ったのですが、私もそれに乗っかってみたくて、ヘッドライト内部の傘に蓄光塗料を塗って消灯後も光るようにしました。ところがこれは相当周囲が暗くないとわかりません(だからすぐブームは去ったのでしょう)。しかもロドスタは消灯するとリトラが閉まって見えません(^^;
 マルイチを購入したときは、最初からBOSCHの替え玉式がついていました。しかしこれのリフレクター部が曇ってしまい、中を洗浄してみたりしたのですが改善されず、ちょっと暗めになってしまったので、しょうがなくいわゆる明るいバルブを使っていました。でもこれは切れやすいのが難点で、夜間走行の多い私は年間3セットくらいのペースで交換してきました(シールドビームって通常のバルブと比べて切れにくさはどうなんでしょ?シールドビームを使ったことがないので・・・)。で、RAYBRIGのマルチリフレクターヘッドライトが欲しくなったわけです。これなら寿命の長いノーマルバルブでも明るいだろうし、手に持った感じがちょっと軽いから軽量化にもなるかもしれないし・・・と。通販で購入したので、2個で11000円でした。
 取りつけて比較してみたのが下の画像です。雰囲気は変わりますが自分から見えないのでどうでもいいポイントでもあります。重さは意外と違いがなく、片側あたり、BOSCHが480g、RAIBRIGが350gでした。今まで使っていたバルブを移植したので純粋な比較となる肝心の明るさですが、確かに明るくシャープな感じがします。しかし私のヘッドライトはリフレクター部が曇っていたので、新品同士だと意外と明るさの差がでないかもしれませんね。。

ヘッドライト比較 左側がBOSCHの替え玉式で、右側がRAYBRICのマルチリフレクター。


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