<ウィンドゥ・ウォッシャー修理> (作業&更新日:02'/2/3)


 急に運転席側のウォッシャー液の出が悪くなってしまいました。ノズルにワックスが詰まっている、というのがありがちですが、最近ワックスをかけていないので、ノズルの内側からの詰まりではないかと予想しました。というのも、前乗っていたシルビアでの話ですが、ウォッシャータンクの中のゴミで、ノズルを両方とも詰まらせてしまったことがあったのです。 タンク内のゴミは前のオーナーの置き土産でした。タンクに残っていたゴミで、交換したノズルまで詰まらせてしまい、結局ノズル・ホース・タンクと全部交換したのでした。
 昨年末、雪の峠越えの最中にウォッシャー液が無くなってしまい、道路脇の雪を入れてしのごうとしたことがあったのです。このときの雪にゴミが混じっていて詰まったのかな、と思ったわけです。 ちなみに、タンク内に入れた雪が簡単に解けるはずがなく、無駄な努力となりました(笑)
 片方の出が悪いからウォッシャー液使用量が増えたのは事実なのですが、それにしてもウォッシャータンクが空になるペースが異常に早くなったのです。そして、ウォッシャー液を出すと室内にたちこめるウォッシャー液の匂い。まさかと思ったら、やっぱり・・・
二又 左右ノズルに分配するジョイントが、見事に風化して崩れていました。10年15万キロの、熱・噴き出したオイル、が原因でしょうか? ブースト計などに使われるT字のジョイントをテキトーに購入したら、見事にサイズが合わない(笑)。ウォッシャーのホースは内径5mmらしいが、売っていたT字ジョイントは4mmと6mmの物しかなかった。1台目のロドスタから同じ部品を剥ぎとって取り付けました。


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