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■迎撃(放映:1986.11.30)

ゲスト:新海丈夫、庄川正信、河合絃司、江崎和代、田島基吉、五十嵐丈久、他

この作品以後、出番がめっきり(ほとんど?)と減ってしまう松村課長(木の実ナナさん)が大活躍するお話です。舞台出演がある為、途中出演できないということは最初からわかっていたそうです。
そういった場合、テレビドラマでよくある手段としては
1.死んでしまう(殺されてしまう)
2.転勤してしまう
3.長期間出張(出向)してしまう または 長期休暇をとる
などがありますが、『あぶない刑事』はここでもただものではなかった(笑)!
なんと何もせずにいた!(^_^;)
自然と、”たまたま松村課長がその場にいないだけ”ということにして、
いつでもナナさんが復帰できるようにしていた訳です。
でもそれでよかったです。
気風がよくてカッコいい松村課長も『あぶない刑事』にはなくてはならない人ですもん(^^)。

前回に引き続き勇次の変装がありました。
インパクトあるような、無いようなシーンなので(笑)、気付いてない人もいたりして。
ロングジャケットに長髪(かな?)のカメラマン。
・・・ちょっと変な人にも見えなくはないかなぁ〜って感じです(^_^;)
でも、ま、今回こういうとこでも目立っとかないと、ね?

勇次「一気にいきましょう、一気に」
という定番のセリフも今回聞く事ができます(*^_^*)

 

今回、2番目にいい役だったのは薫かな、と思います。
鈴江さんとのボケたコンビぶりもあるし、
(後々では信じられないほど)まじめーーに仕事してる姿もあり(笑)、アクションもあり、で。
薫「…私は私の判断に自信を持ってます」
んー、惚れ惚れするセリフです。
それにしても最近の薫との落差が・・・(^_^;)一体何が彼女を変えてしまったんでしょうか?(笑)

 

最初の方のエピソードで松村課長がキレる原因として、近藤課長との口ゲンカがありますが、
近藤課長があんなに短気なのも珍しいと言えば珍しいことです。

ナカさんにお姉さんがいることが判明(しかもそっくりらしい)。
松村課長と同じ歳だということで今度53回目のお見合いをするとのこと。
きっとお姉さんは、可愛い弟のナカさんが心配で結婚できないんだよ・・・(^^)

 

今回の犯人は元自衛隊の4人組。
みんな見事に人相が悪いけど(笑)、意外にドジかも。
気を失った薫の持ち物から「こいつら刑事だ!」って驚いてたけど、
女の人が2人拳銃で応戦してきたんだよ、いきなり。刑事以外になんだって言うのさ…(^_^;)
一人残って薫の見張りしてた人もあっさり薫に殴られて気を失ったりしてるし。

タカさんの口から「官給品の節約」なんてセリフを聞くとは思わなかった。
自分はいっつもバンバン撃ってるくせに(笑)


源六ハウスでタカたちが薫を救出したシーン。
タカが犯人の肩を撃って、犯人の手から拳銃から飛んで、それを勇次がキャッチする。
カッコいいです(*^○^*)

薫 「(車で突っ込んできた勇次に対して)危ないじゃないのよぉ!!」
勇次「だって”あぶない刑事”だもん」(笑)
勇次「お前こそ本当に大丈夫か?…これ後ろ前なんじゃないの?」
薫 「!」(バシンっと一発勇次の頬を平手打ち!)
このシーン好きです(^^)

 

最後の見せ場、遊園地。
犯人たちに追いかけられた松村課長と少年が逃げ込んだ所です。
しかし、随分遠くまで逃げてきたんですね(^_^;)
横浜方面から”よみうりランド”に行くまでに間には、別の警察署なんかも十分にありそうなのになぁ…(爆)
まあ、読売関係で調布や生田に近いとはいえ、ここが使われるのも珍しいかも。
横浜が舞台ならよくあるのは”ドリームランド”とかですよね。(都内なら”としまえん”かな?)

松村課長が犯人の一人を踏みつけるシーンがあるんですが、
見てると「ヒールで思いっきり踏まれたら、痛いよなぁ…(^_^;)」なんて思ってしまいます。


それにしても、源じいは助かったんでしょうか?助かってて欲しいです。


松村課長がやられた時の為に腿にメモを貼り付けるシーン。
細かい演出ですが、バンドエイドで貼り付けてます。飴も持ってるし、テープレコーダーも鞄に入ってたし。
いざっていう時に使えそうなもの常日頃から持ち歩いてるんですね。
いや、それより、その”メモを貼っておく”というのが、ただの少年課の課長じゃないな、という感じ。
この人も過去には色々と修羅場を潜り抜けてきて、今があるんでしょうね。

「玉のない拳銃。お前だけが頼りだよ。」♪ララバイ、ひとりで〜♪

んもう、ナナさんカッコいいぃ!!(*^∇^*)
格好は派手だけど(今回も派手なピンクの洋服でした)、ユーモアもあって、頼れる存在。
まさに港署の”姉御”、もしくは”ゴッドマザー”って感じです。
今回はこの後しばらく出演がありませんが、十分私たちに”松村課長”を印象づけてくれた作品でした。
そしてラストカットは、いつもの薫ではなく松村課長でした。

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