[ クラブ活動紹介:会員紹介(詳細版)#1 ]
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 サン・スーシを黎明期から支えてこられたベテランオリエンティア.ベテランクラスでは日本有数の層の厚さを誇る.しかも,そのメンツがまた個性にあふれてる‥‥.面白いほどにバランスの取れた得意分野が,クラブの強さを支えている.

宇佐美 修一(うさみ しゅういち)
 長らくサン・スーシの会長を務めた.その憎めない語り口と相まって,今でも役所や地元への交渉ではサン・スーシの顔として活躍している.大会ではハンドマイクを握って場を和ませながら盛り上げるなどの楽しい一面も見せてくれるが,時折狙うウケが上滑りになるのはご愛敬?

小山 太朗(こやま たろう)
 サン・スーシの誇るポップアート師.クラブ主催大会で見かける看板のほとんど全部が氏によって描かれている.簡単な下書きだけで,肉づきのある文字をサラサラと仕上げる腕は真似ができない.日本におけるトレイルO(車いすで行うオリエンテーリング)研究の第一人者でもある.

高田 和彦(たかだ かずひこ)
 オリエンテーリングの大ベテランにして,サン・スーシのニューフェイス.99年春,富士フィルム退職を機に「サン・スーシのメンバーと一緒にオリエンテーリングがしたくて」加入.同年のベテランカップでは,尾上氏がクラブカップクラスに回った穴を埋める活躍で優勝に貢献.

久保井 輝政(くぼい てるまさ)
 サン・スーシの誇る大道具師.大会資材の依頼をするや,車ひとつで出かけては材料をどっと仕入れ,トンテンカンと手際よくボード類を仕立てていく姿は職人そのもの.走りも鮮やかで,あの細い身体のどこから,若者にも劣らぬ声とパワーが生み出されるのか不思議である(笑).

大場 隆夫(おおば たかお)
 サン・スーシの誇るエンジニア.自宅には家庭内LANが敷かれ,大会のたびにパソコン機材が増え,計センシステムはバージョンアップされていく.その一方,夏冬問わず自然を愛し,あるときはカメラを,あるときはスキーを持って,奥さんと山に出かけていく愛妻家の趣味人.

大場 節子(おおば せつこ)
 隆夫氏の奥さん.山の中や大会会場で聞くことのできる高音ボイスはクラブのアクセントかも.隆夫氏と繰り広げるトーク(時々バトル)は一聴の価値ありか??

冨樫 勉(とがし つとむ)
 サン・スーシの土台を支える大蔵大臣.現在のクラブの健全財政はひとえに氏の功績である.競技では00年9月の全日本リレー県代表選考会でのアキレス腱損傷により長期離脱を余儀なくされたが,01年9月のベテランカップで復活,チームの3位入賞に貢献.

尾上 秀雄(おのえ ひでお)
 サン・スーシ現会長.自称・東大OLKマイナス12期(笑).おじさまの格好の中にも学生のスピリットを秘め,地方の大会どころか,大学の対抗戦にも神出鬼没の日々.彼の頭脳には今や日本で一,二を争うほどのオリエンティアデータベースが構築され,インカレの「トト郎」にも予想記事が惜しげもなく披露されている.

田代 弘幸(たしろ ひろゆき)
 かつてのサン・スーシに走りを広めたマラソンのベテラン.地図が好きでOLにはまる。地方転勤でしばらく休部状態だったが,再び横浜に戻ってクラブに復帰.家族を残しての生活だがこれからの活躍に期待.

杉山 隆司(すぎやま たかし)
 英国留学中の70年代初頭にオリエンテーリングを知り,日本人として初めて世界選手権に参加した「伝説のオリエンティア」.二十余年の年月を経て,01年暮れの辻堂海浜公園パークOにて復活.速報版に出た名前は会場の注目を集めた.02年の豪州マスターズ参戦を経て,03年初頭にサン・スーシ加入.