ヘッドライト球交換(H4)
まずボンネットを開けてコネクターを探しますが、その前に邪魔になりそうなものはあらかじめできる範囲で外しておきましょう。楽ですよ。
でも大抵の場合は窮屈ですがそのまま交換作業に移れると思いますが、下の写真のように邪魔者は排除しておきましょう。
コネクターはヘッドライトユニットの後部にあります。下の写真と同様ですね。コネクターは引っ張るだけで外れると思います。ちょっと硬いですけど。
コネクターを外した後は下の写真のようにゴムキャップを引っ張って取ります。上の写真みたいに取っ手があるものあります。
そうすると丸裸状態になります。下の写真はヘッドライトユニット後部の写真です。H4球は針金のようなバネで固定されているだけです。
あとは、上の写真のように針金の固定を解除してあげればOKです。このあとは徐に球の交換をしてあげるだけです。ハロゲン球は素手触らないほうが無難です。手の油などがつくと白濁や熱膨張の不一致などで破損につながる可能性があるそうです。ついてしまったらアルコールで拭くなどしましょう。
この作業以降は分解の逆の手順を踏んでいくだけでOKです。
作業は以上death。
以下は以前掲載して指摘を受けたものです。以下のようなやり方をしても交換できます。針金が完全に外れちゃった場合の修復にどうぞ。
そのバネを止めているのはネジ一本だけですので、このネジを取ると球は完全にフリーになりますのでハロゲンの掟の「球ガラスに素手で触らない」ようにして取替えます。実際は大丈夫だって話もありますけどね。ここは先人の例に倣って置きましょうか。ちなみにネジを取るとそのバネがぴょんと出るかもしれませんので紛失にはご注意を。
球を交換するときですが、位置関係は、はまるようにしかはまらないので大丈夫かと思います。ちょうど合うように切り欠きがありますから、きちんとあわせましょう。組み付ける際はバネの一端を引っ掛けて球をバネの作用で固定します。で、うまく位置が決まったらネジでバネを固定してキャップを戻してコネクターをつければ終了です。
バネを組み付けて固定するのが一番難儀なような気がしますね。イライラします私は(笑)
実際このために周辺の邪魔者は取っておくと非常にラクです。
おまけですが、球を入れる際に一度ヘッドライトユニット内に落ちたことがあります。けっこうマレだとは思いますが一応お気をつけて下さいね。
でないとユニット分解して取り出さないければまず取れないでしょうから。夕暮れ頃これをやってしまって、時間もないからディーラーに持っていきましたけどね(笑)
一回こういった作業をすれば、ほかのライトにも対応できるでしょう。場所によっては引っ張って外すコネクターだけじゃなく、ひねって取るコネクターもあったりしますが、よく観察すれば分かるかと思いますよ。
最近のフォグランプとかはバンパー外さないと手が届かないものがありますからお気軽度は最近減ってきているかなと思います。