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クレーンデリック運転士とは

クレーンデリック運転士は、つり上げ荷重が5トン以上の天井クレーン、橋形クレーン、ジブクレーン、ガイデリック、スチフレッグデリック、ジンポールなどの各種クレーン及びデリックを運転するために必要な資格です。
法律上「事業者は、令第二十条第六号に掲げる業務(つり上げ荷重が五トン以上のクレーン(跨線テルハを除く。)の運転の業務 )については、クレーン・デリック運転士免許を受けた者でなければ、当該業務に就かせてはならない。」との定めがあることから、必置資格に分類されます。
クレーンやデリックが用いられている工場、倉庫、建設現場の作業を行う企業への就職に有利です。

取得方法

クレーンデリック運転士試験に合格の上、免許申請を行い、免許証の交付を受ける。

分類

限定なし クレーン又はデリックのいずれの機種も取り扱うことができる 
クレーン限定 クレーンのみ取り扱うことができる
床上運転式クレーン限定 床上運転式クレーンのみ取り扱うことができる 

受験料

限定なし 1.学科試験 6800円
2.実技試験 11100円
クレーン限定
床上運転式クレーン限定

受験日程

限定なし 1.学科試験
年6〜12回 ※開催場所によって開催日は異なる 
2.実技試験
年12回 ※開催場所によって開催日は異なる
クレーン限定 1.学科試験
年6〜12回 ※開催場所によって開催日は異なる 
2.実技試験
年16〜18回 ※開催場所によって開催日は異なる
床上運転式クレーン限定 1.学科試験
年2回 4、10月頃
2.実技試験
年2回 5、12月頃

受験資格

特になし

受験科目

限定なし 1.学科試験 40問
 1)クレーン及びデリックに関する知識
 2)関係法令
 3)原動機及び電気に関する知識
 4)クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 
2.実技試験
 1)クレーンの運転
 2)クレーンの運転のための合図
クレーン限定
床上運転式クレーン限定

合格基準

@学科試験
試験課目ごとの得点が40%以上であり、かつ、合計得点が60%以上であること
A実技試験
減点の合計が40点以下であること

合格率

限定なし 50〜60%程度
クレーン限定
床上運転式クレーン限定

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