2009年12月26日:参考書購入 環境社会検定の参考書の中には、“公式”のものがあります。
環境社会検定の主催者である東京商工会議所が販売しているもので、基礎からきっちり勉強できるメリットがあります。その一方で重要な項目に絞り込んでいるようなものではないので、資格を取得することだけを考えると遠回りになるかもしれません。
どちらを選ぶかは好みですが、私は“公式”である
“環境社会検定試験(eco検定)公式テキスト”を購入しました。ただし、このテキストは問題が一切含まれていない為、あわせて“環境社会検定試験(eco検定)過去・模擬問題集”も購入しました。
2009年11月1日⇒11月8日:申込み
環境社会検定の申込みは簡単です。東京商工会議所のホームページ上で必要事項を入力し、後日届く申込書(払込取扱票)を使い、郵便局やコンビニエンスストアで受験料を払い込むだけです。他の資格もホームページ上で手続きできるようになれば良いのに・・・。
2009年10月27日:勉強方法検討
環境社会検定には、科目はありません。ただひたすら環境に関する幅広い事柄を学んでいくことになります。
完全に暗記ものなので、今回も通勤電車の時間を上手く活用していきたいと思いますが、テキストと問題集が別々なので、まずはテキストだけ持ち歩き、黙読により暗記していきたいと思います。
2009年10月27日〜:勉強開始
公害の歴史や京都議定書から3Rまで、テキストの範囲は非常に幅広いのですが、前回の毒物劇物取扱者の試験のように、似たような物質の特性を覚えていくよりは身につきやすいです。さらに身近なことや仕事に関係する事柄も多く含まれており、スイスイ覚えられます。
・・・と、毒物劇物取扱者と比較してしまい、油断していました。
2009年11月30日:模擬試験
一通り勉強が終わった為、問題集で過去問題を解いてみます。結果は、
正解率5割程度です。すでに知っていた事柄があったにも関わらず5割とは・・・。やはりテキストを一度読んだだけでは頭に入っているようで入っていないようです。特にテキストを読み終わる頃には、初めの方に読んだことを忘れてしまってます。もう一度不正解だったところを読み直してみようと思います。
2009年12月1日〜:勉強後半
問題を解くことを中心にして、不正解だったところを再度読み直し覚えていきます。
正解率が概ね7割強程度になりました。若干不安が残りますが、この状態で試験に挑みます。
2009年12月20日:試験当日
さぁ、試験当日です。会場は埼玉県の大宮にある国際学院埼玉短期大学です。今回もぎりぎりまで勉強します。受験者は私よりも若い方が多い印象です。
13時30分試験開始〜15時30分試験終了
今回は一通り見直しを行った時点さっさと途中退出しました。そんなに時間がかからず全ての問題を解き終わりましたし、丸暗記科目なのでこれ以上時間をかけても仕方ないと判断しました。
試験の手ごたえは悪くなかったのですが、テキストを見て自分なりに採点してみると、合否判定基準前後であることが判明。
試験結果が届くまで安心できません。
2010年2月6日:試験結果
試験結果は、郵送にて合否判定+成績+合格証が届きます。
結果は・・・合格
成績を見て唖然!合格基準ぎりぎりでした。あぶない、あぶない。
合格証はカード型のもので、あっさりとしたデザインです。持ち運びに便利ですね。
カード型合格証の申込みは、郵便局にて発行料金を振り込むことにより行います。