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不動産鑑定士とは

不動産鑑定士は、不動産鑑定士の名称を用いて、不動産の客観的価値に作用する諸要因に関して調査若しくは分析を行い、又は不動産の利用、取引若しくは投資に関する相談に応じることを業とします。
法律上「不動産鑑定士は、不動産鑑定士の名称を用いて、不動産の客観的価値に作用する諸要因に関して調査若しくは分析を行い、又は不動産の利用、取引若しくは投資に関する相談に応じることを業とすることができる。」との定めがあることから、業務独占資格に分類されます。
また、法律上「不動産鑑定士でない者は、不動産鑑定士の名称を用いてはならない。」との定めがあることから、名称独占資格に分類されます。
不動産業として独立可能な資格とされていますが、近年では不動産鑑定士が増えたこともあり、不動産鑑定士の業務内容だけで独立を行うのは難しいようです。
しかし、不動産関連の就職には有利ですし、手当ても期待できます。

取得方法

不動産鑑定士試験に合格後、実務修習を修了し、国土交通省に備える不動産鑑定士名簿に登録を受ける

分類

なし

受験料

1)電子申請の場合 12800円
2)書面申請の場合 13000円

受験日程

年1回 短答式試験6月頃、論文式試験10月頃 

受験資格

特になし

受験科目

1)短答式試験(択一式、マークシート方式)
 @不動産に関する行政法規
 A不動産の鑑定評価に関する理論
2)論文式試験
 @民法
 A経済学
 B会計学
 C不動産の鑑定評価に関する理論(論文問題、演習問題)

合格基準

1)短答式試験
総合点で概ね7割を基準に土地鑑定委員会が相当と認めた得点とする。
※総合得点のほかに各試験科目ごとに一定の得点を必要とするものとする。
2)論文式試験
総合点で概ね6割を基準に土地鑑定委員会が相当と認めた得点とする。
※総合得点のほかに各試験科目ごとに一定の得点を必要とするものとする。

合格率

1)短答式試験:20〜30%程度
2)論文式試験:10%程度

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