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ガス溶接作業主任者とは

ガス溶接作業主任者とは、アセチレン溶接装置又はガス集合溶接装置を用いて行う金属の溶接、溶断又は加熱の作業を行うために必要な資格です。これらの作業の作業方法の決定、作業者の指揮などの職務に携わります。
法律上「事業者は、令第六条第二号 の作業(アセチレン溶接装置又はガス集合溶接装置を用いて行う金属の溶接、溶断又は加熱の作業)については、ガス溶接作業主任者免許を有する者のうちから、ガス溶接作業主任者を選任しなければならない。」との定めがあることから、必置資格に分類されます。
揚貨装置運転士が用いられている船舶、港湾現場の作業を行う企業への就職に有利です。

取得方法

免許試験に合格し、免許申請を行い、免許証の交付を受ける。
※免許申請する際、実務経験等を証する書類の添付が必要。
※満18歳になっていない場合には、免許試験に合格していても免許証の交付を受けることができない。

分類

なし

受験料

6800円

受験日程

年1回 5月または11月(地域ごとに異なります)

受験資格

特になし

受験科目

筆記試験 20問
 1)ガス溶接等の業務に関する知識
 2)関係法令
 3)アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識
 4)アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識

合格基準

試験課目ごとの得点が40%以上であり、かつ、合計得点が60%以上であること

合格率

75〜85%程度

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