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発破技士とは

発破技士とは、発破業務を行う際に必要な技術者です。
法律上「事業者は、第四十一条の規定にかかわらず、令第二十条第一号の業務のうち導火線発破の業務については昭和四十六年四月一日において現に昭和四十六年改正前安衛則第二百二十六条第一項の規定による導火線発破技士免許を有する者を、同号の業務のうち電気発破の業務については同日において現に同条第二項の規定による電気発破技士免許を有する者を、それぞれ当該業務につかせることができる。この場合においては、それらの免許を有する者については、法第六十一条第二項の規定は、適用しない。」との定めがあることから、業務独占資格に分類されます。
火薬類を用いる発破の作業には、せん孔、装てん、結線、点火及び後処理等の業務がありますが、これらについては大きな危険が伴うため、国の定めた資格者があたることとされております。
発破業務を行う業種では必須の資格であり、就職に有利です。土木・採掘現場などでの活躍が期待されます。

取得方法

発破技士試験に合格すること

分類

なし

受験料

6800円

受験日程

年2回 日程は開催場所によって異なる 

受験資格

特になし

受験科目

筆記試験
1)発破の方法 10問(50点)
2)火薬類の知識 5問(30点)
3)火薬類の取り扱い 5問(20点)

合格基準

合計得点が60%以上であること

合格率

50〜60%程度

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