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”資格の栄光“は、会社員が資格や検定の取得に挑戦した実体験を”資格挑戦記“として紹介するとともに、
受験対策、資格・検定の基本情報を紹介するサイトです。

資格の種類    受験資格         難易度   
         1級、準1級、2級、3級    1級  準1級 2級  3級
                

秘書検定とは

秘書検定は、秘書としての資質を問う検定試験です。秘書の仕事は上司の身の回りの世話や仕事の手助けです。それを適切に実行するための感覚、判断力のようなものが秘書の資質ということです。また、秘書には、ビジネス上の一般知識やマナーが必要不可欠であり、こういったことも含め評価されます。
秘書になろうとする方はもちろん、多くの方は秘書検定で学んだ知識を通常の業務や私生活に活かしているようです。社会人としての一般的な知識やマナーが身についているとして、就職に有利にはたらくでしょう。

取得方法

秘書検定に合格すること

分類

1級 1)一次試験(筆記)
秘書的業務全般について十分な理解があり、高度な知識を持つとともに、高度な技能が発揮できる。
2)二次試験(面接)
秘書的業務担当としての、態度、振る舞い、話の仕方、言葉遣い、物腰、身なりなどの適正。
@一般的なあいさつ(自己紹介)ができる。
A上司への報告ができる。
B上司への来客に対応できる。
準1級 1)一次試験(筆記)
秘書的業務について理解があり、1急に準じた知識を持つとともに、技能が発揮できる。
2)二次試験(面接)
秘書的業務担当としての、態度、振る舞い、話の仕方、言葉遣い、物腰、身なりなどの適正。
@一般的なあいさつ(自己紹介)ができる。
A上司への報告ができる。
B上司への来客に対応できる。
2級 秘書的業務について理解でき、準1級に準じた知識があり、技能が発揮できる。
3級  初歩的な秘書的業務の理解ができ、2級に準じた知識があり、技能が発揮できる。 

受験料

1級 6100円
準1級 4900円 準1級・2級併願 8700円
2級 3800円 2級・3級併願 6400円
3級  2600円    

受験日程

1級  年2回
一次試験 6月、11月頃
二次試験 7月〜8月頃、12〜1月頃 ※開催地により異なる
準1級  年2回
一次試験 6月、11月頃
二次試験 7月〜8月頃、12〜1月頃 ※開催地により異なる
2級 年2回 6月、11月頃
3級 年2回 6月、11月頃

受験資格

特になし

受験科目

1級 1)1次試験 筆記試験(記述問題)
  理論:@必要とされる資質 A職務知識 B一般知識
  実技:Cマナー・接遇 D技能
2)2次試験 面接試験
  @報告 A応対
  ※審査のポイント
    ・態度
    ・振る舞い
    ・話し方の調子
    ・言葉遣い
    ・物腰
    ・しぐさ
    ・身なり
など  
準1級 1)1次試験 筆記試験(記述問題、選択問題((マークシート方式)
  理論:@必要とされる資質 A職務知識 B一般知識
  実技:Cマナー・接遇 D技能
2)2次試験 面接試験
  @あいさつ A報告 B状況対応
  ※審査のポイント
    ・体勢(体の構え)
    ・動作
    ・話しの仕方
    ・言葉遣い
    ・明るさ
    ・身なり など 
2級 筆記試験(記述問題、選択問題((マークシート方式)
理論:@必要とされる資質 A職務知識 B一般知識
実技:Cマナー・接遇 D技能
3級 筆記試験(記述問題、選択問題((マークシート方式)
理論:@必要とされる資質 A職務知識 B一般知識
実技:Cマナー・接遇 D技能

合格基準

1級  1.筆記試験
  理論・実技ともに60%以上
2.面接試験
  審査のポイントの事項を,きちんとしているか丁寧であるか明るく生き生きしてい
  るか
の観点で通観し,それが上級秘書のレベルである場合に合格となる。    
準1級 1.筆記試験
  理論・実技ともに60%以上
2.面接試験
  審査のポイントの事項が,秘書技能の基本として理解されているかどうかの観点で
  審査し,理解されていると判断できる場合に合格となる。
2級 理論・実技ともに60%以上
3級 理論・実技ともに60%以上 

合格率

1級 25〜35%ほど
準1級 30〜40%ほど
2級 55〜70%ほど
3級 65〜75%ほど 

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