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- 溶接作業指導者は、溶接の実作業において指導的役割を果たしている経験の豊かな溶接作業者のための資格です。作業順序、溶接条件、安全面などの溶接事項を、作業現場で溶接作業者に直接指示・監督したり、運棒操作を実演して技量指導をしたり、溶接技術者の立てた計画を製品の上に実現するベテランの溶接班長さんをイメ−ジした資格です。
- 溶接を行う作業現場、工場で働く監督職の方にお勧めです。
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技術講習会へ出席し、学科試験に合格すること
※更新手続きが必要 |
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講習会出席 |
学科試験 |
受講・受験料 |
新規受講・受験者 |
○(3日間の受講) |
○ |
49350円 |
○(3日目のみ受講) |
○ |
18900円 |
再試験者(追試験) |
講習会無し |
○ |
12600円 |
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年1回 ※開催日は受講・受験会場によって異なる |
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下記の1、2を全て満たすこと
1.満25歳以上の者
2.JIS Z3801(手溶接),JIS Z3805(チタン),JIS Z3811(アルミニウム),JIS Z3821(ステンレス)、JIS Z3841
(半自動)もしくは公的な団体が実施する技能検定注1において下記の資格を所持している方、
または所持していた方。
a)管の突合せ継手で裏当て金なしの資格が3年を越えていること。
b)板の突合せ継手で裏当て金なしの下向以外の異なる2姿勢以上の資格がそれぞれ3年を
超えていること。
c)上記以外の場合で,下向以外の姿勢の資格保持期間が通算9年を超えていること(連続しな
くてもよい),ただし2種目以上の資格が重なった期間は重複して加算しない。
注1:ボイラ溶接士(厚生労働省)、石油工業溶接士(日本溶接協会)、NK溶接士技量資格(日本海
事協会) 、建築鉄骨溶接技能者技量検定(AW検定協議会)などが該当します。 |
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第1日
1)溶接指導の一般的知識 / 非破壊試験 9:00−12:00
2)被覆アーク溶接・厚板と高張力鋼の溶接及び切断 13:00−16:30
第2日
1)半自動アーク溶接・薄板の溶接 9:00−12:00
2)ティグ溶接・ステンレス鋼の溶接 13:00−15:00
3)自動溶接・ロボット溶接 / 最近の溶接技術 15:00−16:30
第3日
1)溶接における品質管理と作業管理 9:00−12:00
2)溶接構造物の強度と設計/安全衛生とその管理 13:00−15:30
3)学科試験 15:30−16:30 |
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90%以上程度 |
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JWES 溶接作業指導者 |
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