妹ヨシコ・社会人計画 自動車免許取得への道!(AT限定)
<第1段階その1〜さわやかな春>
この免許取得のしくみ、本当によくわからない(前回の説明、ちゃんと聞いたつもりなのに)。
とりあえず、今は基本の<第1段階>らしいのだ。
教科書の基本編を10回に分けて教室で学ぶ『学科1〜10』と、
車に乗っちゃうドキドキな『技能教習』っていうのを12時間受けるのだ。
お金も全額払ったし、進むしかないのだ。
2月22日(土)
『技能教習』っちゅうのは予約をしなくちゃいけないので、とりあえず『学科』を受ける。
初日に『学科1』っていうのは受けたので、後は2から10までの授業を受けなくてはいけない。
2から順番に受けなくちゃいけない訳ではないので、
自分で時間割を見ながら都合のいい時間に授業を受けにいけばよいのだ。まあ、便利!
ということで、お昼から『学科6』を受ける。
この前の先生とは違う、ノリのよい先生(やっぱりおじさんなんだね)。
ジョークも小出し小出しにしてくる。意外と私、こういうの好きなんだよね〜。
でも教室が静かで笑いが起こりにくい雰囲気。笑いたい〜!
いやしかし、この時期の教習所は若い!若い!高校生・大学生でワンサカ!
私みたいな中途半端な年齢の人はめったにいない。
はぁ、若さの圧迫感が...うぅ。
2月27日(木)
朝10時10分から『学科4』を受ける。
教官は『学科6』のノリのいいおっちゃん。いいねえ。
...みなさん、知ってた?
『自動車』と『車』は違うのよ!
『車』と『車など』も違うのよ!
ややこし〜い!
ちなみに、神奈川って一番!試験問題がむずかしいんだって。
一番カンタンな県は...鳥取県!らしい。本当ですか?鳥取の方?
そして、13時からの『学科9』も受けようと思うが...
イスの置いてある待機場所はたくさんお若者とタバコの煙でどんより〜。
若者よ、こんなところでイチャつくな(一句できました)
しょうがない。とりあえず教習所からは脱出!
教習所の周りにはマクドナルドとサイゼリヤしかないので、
5分くらい歩いて駅周辺まで遊びにいく。
...やっぱりモスバーガーっておいしいなぁ。
さて。13時からは『学科9』を受講...
午後は眠くなりますねぇ。
教官はやっぱりおっちゃん(ちょっとお父さん似)。
ビデオを見た後『カンタンな問題』をやらされる。
「1コ間違えたら仮前(=仮免許前効果測定〜パソコンで実施)を10回、
2コ間違えた人は15回はやるように!」
あの〜、5コくらい間違えたんですけど〜。
そうそう、 この日、初日に実施した『運転適性判断』の結果がきました!
むふふ〜♪ 運転適性度5!安全運転度A!
やっぱりね〜!って母に言ったら「全員5とかA なのよ!」だって。
...はい、私もそんな気がします。
この診断、運転はおいておいて、性格のことが詳しく書いてあっておもしろい。
●まじめな反面、他人の意見に左右される傾向がある。(確かに!)
●めったに怒ったりイライラすることのない情緒の安定した人です。(そうか?)
●自分本位に物事を考えてしまう癖が時々見られるようです。(あ〜!)
どうでしょうか?
2月28日(金)
花粉症がひどい。ものすごくひどい。
午前中は耳鼻科に行き、午後から学科に行こうかな〜と思っていたが、
だんだん面倒くさくなってきた。
今日のラストは18時10分からの『学科3』。
やめよっかな〜、と思っていた17時半ごろ、姉から電話が。
妹「今、行こうかやめようか迷ってるんだ〜」
姉「あ〜、学科だったらいつでも行けるからね〜」
...姉に「絶対コイツ行かないな〜」って思われていることをビンビン感じ(笑)、
がんばって行って来ました、『学科3』。
今日の教官はリーゼント。なぜリーゼント!?
でも、なかなかいい授業でした。
『動物が飛び出すおそれあり』の標識で(シカが後ろ足で立っている黄色の標識) 、
「この標識は『シカが飛び出すおそれあり』という意味である」って問題が出たことがあるんだって。
なんかズルッコだよね〜。
そうそう、なんと、大学の後輩・作曲科2年生のアベくんも同じ教習所に通っていて、
今日初めて一緒の授業になる。
全員が『Aか5』だと思っていた適性診断、アベちゃんは『C』だったそうです。
いるんじゃ〜ん!C!
3月19日(水)
どうもごぶさたしております。
といっても、HP的にはごぶさたですが、一応ひょこひょこと通っています。
気になる進み具合としては...
学科ー1.3.4.5.6.7.9 以上7コ!
技能ー9時間乗車!がんばっております!
しかし、分かってはいたものの、私には運転の才能がありませんでした(過去形)。
● ハンドルを持つ手がこんがらがって、タコの様になる
●5時間は乗っていたのに、ブレーキを左足で踏む
●坂道発進の練習中(上り坂の途中で一度ストップ!再度発進する練習)なのに
そのまま通り過ぎてしまう(ドライブしてるんじゃないんだからと自らツッコミ)
しかし、根っからの『弟子肌(対義語ー親分肌)』なので、
教官の言うことには「はい!」「そうなんですか〜!(感心風)」
と才能を発揮して、なんとかイヤなムードにならないように保っているのでした。
(そんなことより肝心の運転をちゃんとしろ、という声が多数...)