赤岳

 

信州にある山群は、北アルプス(飛騨山脈)、中央アルプス(木曽山脈)、南アルプス(赤石山脈)のほかに、八ヶ岳があります。八ヶ岳とはひとつの山でも八つからなる山でもなく、20以上の峰からなり最高峰は赤岳です。

 コースタイムは、美濃戸山荘〜赤岳まで3時間50分と言われています。

 

9/17

4:00

登山口となる美濃戸は、バスの終点である八ヶ岳山荘駐車場にも自家用車を150台停められる。しかしここから、林道で3kmほど先にやまのこ村駐車場・赤岳山荘駐車場があり140台も停めることができる。ただしこの林道がなかなかの悪路で、車高の高い4WD車でないと車体のお腹を擦ってしまうらしい。そこでS先輩の車で出発。

松本ICで高速道に乗り、諏訪南ICで降りる。降りた直後に左折しなければいけなかったのだが右折してしばらく進んでしまう。途中カーナビ検索するも目的地が認識されず迷子になってしまった。

1時間程時間をロスしてやっと八ヶ岳山荘駐車場に着くと、林道入口に「この先 満車のため進入禁止」。やっちまった。よく考えれば本日は3連休の中日。3連休初日の昨日に車を停め、多くの人は今朝は頂上の山小屋に宿泊しているので空きなどほとんどないのだ。

そこへきて150台停められる八ヶ岳山荘駐車場も満車。八ヶ岳の人気ぶりをなめていた。駐車場周辺をぐるぐる廻ってみるも「路上駐車禁止」。仕方なく駐禁帯のやや下に下って路上駐車。

 

朝食第1弾を摂り、出発。

 

 

 

6:40

徒歩で再度八ヶ岳山荘標高1,502m到着。

現在、上図でいう「美濃戸口」にいるので、林道を車でなく歩いて「美濃戸」へ向かう。

ここから入るが林道はジャリ道。

 

きれいなトリカブトが咲いているのがせめてもの救い。

 

 

 

7:25

やまのこ村・赤岳山荘通過。

確かに駐車場は満車。

 

 

 

7:27

美濃戸山荘標高1,760m到着。

八ヶ岳山荘〜美濃戸山荘まで47分で到着。

 

朝食第2弾を摂り、トイレを利用。

夏は冷やしキュウリとトマトらしいが、秋になり冷やしトマトとリンゴになっている。この時期なのでリンゴの種類はサンつがる。

 

 

 

7:45

本来の登山口である美濃戸山荘を、昨日予定していた時刻より2時間以上遅れて出発。

登山計画書は既に昨日オンラインで提出済み。

 

北沢・南沢、どちらを進んでも赤岳には辿り着くが、もちろんより近い南沢を選択。

 

まず大きな堰堤を越える。

 

 

木や岩に苔が付きとても癒される景色。地面も土のためとても歩きやすい。

 

 

橋を渡って対岸へ。

 

 

 

8:05

こんな階段を通過。

金網を利用している。初めて見るタイプだ。

 

 

 

8:17

ほぼ標高1,900m地点。

沢がよく見え清々しい。

 

 

 

8:52

何度か橋を渡ったが、沢が細くなってきた。

橋の下方にスペースがあったため、ここで7分休憩。

 

 

 

9:25

左の涸れた沢(河原)に出る。

沢の中をしばらく歩き、また右の林に戻る。

 

 

 

9:42

また河原に出る。

水はちょろちょろなので左に渡るのも苦ではない。

空が真っ青で気分最高。

 

 

 

9:45

行者小屋標高2,340m)到着。

美濃戸山荘〜行者小屋までのコースタイム2時間のところ1時間53分で登山。

 

 

朝食第3弾を摂り、好天のため日焼け止めを塗り、サングラスと帽子も準備する。

 

 

 

10:07

行者小屋を出て右の文三郎尾根に向かう。

 

 

 

10:17

阿弥陀岳分岐通過。

行者小屋〜阿弥陀岳分岐までコースタイム通り10分で登山。

 

この分岐を左折。

 

 

 

10:25

土留めの階段が連続する。

前面中央と上面中央に象のマーク。魔法瓶で有名な象印でなく、マムートというアウトドアブランドのマンモス象ロゴだという。有効な宣伝方法だ。

 

 

 

10:30

鉄パイプと金属製の階段。

 

 

 

しばらく進むと今度は鉄枠の階段が連続する。

中央のクサリの利用は必要ないが、急傾斜でなかなかきつい。

 

 

 

11:05

文三郎尾根分岐到着。

阿弥陀岳分岐〜文三郎尾根分岐までのコースタイム1時間のところ48分で登山。

相変わらず空は真っ青で眩しいくらい。

 

5分休憩しこの分岐を左折。

 

 

 

11:20

キレット分岐通過。

 

この分岐を左折。

 

 

 

11:25

左壁にこんなプレートが!

「頂上はあと少し ガンバレ」

とっても励まされる。

 

 

クサリのある急な岩場。

クサリは使わず完全な3点支持による岩登り。

めちゃくちゃ楽しい。

 

 

 

 

11:31

竜頭峰分岐通過。

 

この分岐を左折。

 

こんな梯子を2本登る

 

 

 

11:40

赤岳頂上(標高2,899m)到着。

文三郎尾根分岐〜赤岳までのコースタイム40分のところ30分で登山。

美濃戸山荘〜赤岳までのコースタイム3時間50分のところ3時間21分で登頂。

空は青いのだが、ガスってきて富士山しか見えない。(後景)

 

 

拡大すると

にぎわっているので15分して移動開始。

 

 

 

12:00

赤岳頂上小屋到着。

小屋の目の前が赤岳北峰。先程のは南峰で山梨県、北峰は茅野市、つまり信州ということらしい。

 

昼食を摂っていると、どんどんガスってきて富士山も見えなくなってしまった。

このあと、八ヶ岳で標高第3位の阿弥陀岳標高2,805m経由での下山を計画していたのだが、周囲がガスって真っ白のため登頂を回避。かといって来た道をそのまま下るのもつまらないので、文三郎尾根でなく別の地蔵尾根を下ることとする。

 

 

35分休憩し、阿弥陀岳方面とは逆の横岳方面に出発。

 

凹凸の少ない茶色の砂れき地。クサリに頼らざるを得ない。

 

 

 

12:55

赤岳展望荘通過。

 

 

 

13:00

地蔵の頭到着。

赤岳〜地蔵の頭までコースタイム通り25分で下山。

 

10分休憩し出発。

 

 

 

13:22

ここにもお地蔵様が祀られているが通過。

 

餓鬼岳の下りのようにズルズル滑る。

 

 

 

13:50

行者小屋到着。

地蔵の頭〜行者小屋までのコースタイ1時間5分のところ40分で下山。

 

30分休憩して出発。

 

 

涸れた沢(河原)以降は、地面が土のためやはりとても歩きやすい。

 

 

 

15:26

美濃戸山荘到着。

行者小屋〜美濃戸山荘までのコースタイ1時間40分のところ1時間6分で下山。

赤岳〜美濃戸山荘までのコースタイム3時間10分のところ2時間11分で下山。

全行程のコースタイム7時間のところ5時間32分で下山。

 

 

 

16:40

八ヶ岳山荘到着。

美濃戸山荘〜八ヶ岳山荘まで40分で到着。

本日の全工程では、6時間59分歩いたこととなる。

 

 

 

17:15

原村のもみの湯で入浴。

 

 

 

18:50

自宅到着。

 

S先輩には今回も晴れ男ぶりを発揮していただき感謝!

 

想定コース以上に歩いたけれど、無事帰宅でき、富士山も見え、よかった、よかった。

 

 

 

 

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