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| 領地 | 周防（すおう）・長門（ながと）の防長ニ国。 | |
| 石高 | 36万9,000石余（幕末の藩政改革で、実高は表高をはるかに越えた。実高はどこかで見かけたけれど、探せないので、見つけ次第upします） | |
| 人口 | 調べ中。 | |
| 藩祖 （藩の起り） |
毛利秀就(ひでなり)：毛利元就の三本の矢を受け継いだ隆元の孫。父・輝元は豊臣五大老の一人で中国地方11カ国を支配していた。関ヶ原の戦で西軍についたが、西軍が敗れたため、領土が防長両国に削減された。これが長州藩の起こりで、輝元の隠居により、秀就が初代藩主となった。 | |
| 連技支藩 （分家） |
岩国藩：周防岩国6万石 徳山藩：周防徳山4万石 長府藩：長門府中5万石 清末藩：長門清末1万石 |
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| 幕府における格 | ◆分類：外様藩 ◆江戸城出仕時の部屋：大広間（おおひろま）。 関連：「江戸城の大名控間席格」 |
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| 藩主の官位 | 従四位下が最高。官名は大膳大夫が多い。（13代敬親はのちに大納言） |
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| 幕末期の 藩主 |
13代毛利敬親 天保8〜明治2 |
12代毛利斉元 の長男で、13代毛利斉広の婿養子。 |
| ＊世子 毛利定広 | 実父は支藩徳山藩主毛利広鎮。14代敬親の養子に。 | |
| 藩校 | 明倫館 | |
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