スノーメン タイトル



お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!!
「子育ての面白さをお父さんに伝える」 ことを目指します。
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「 YouTube アップ中の動画」 

「教育」と「子育て」の違いを知って、心の強い子に育てよう!
         ページ■「キャンプじぃじの子育て論」

〜〜〜〜〜〜〜〜子育てを意識した親子キャンプの動画〜〜〜〜〜〜〜〜

「16 小屋づくり」

「初級編」「中学生の心を育てる親子キャンプ」
「自立に向けた親子キャンプ」「遊びの進化」
「雪中キャンプ」「親子キャンプ」「刃物と火力の取り扱い」

「15 カレー作り」「16流しそうめん」「14芋煮&手打ちうどん」
「14けんちん汁&餅つき」「15 灯篭作り&キャンプファイヤー」
「15 ハイキング」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆動画「パパだけキャンプ」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

親子キャンプの基本を体験できます。 冬でも雨でも平日でも受付可能。
将来、パパ自身で自分の子にキャンプを教えられるように、
その技術をパパが体験します。

お問い合わせ・お申し込みは、channel@camel.plala.or.jp まで

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜MENU 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
● SCCキャンプの活動報告は、実施日の次の日に掲載
● 親子キャンプ、子育ての話題は、「キャンプじぃじ」・・・子育て真っ最中の方へ
● 大流行、年寄りサイクリングの話題は、「復活サイクリスト」・・・・老後の提案
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16/10/31(月)朝 Snowmen Camp Club ご案内

「芋煮&手打ちうどん」のご案内

日時:11月12日(土) パパだけキャンプで前日準備 
                  ロープワークなどを体験できます
    11月13日(日) 13pm 〜 「さぎ山野営場」で「芋煮&手打ちうどん」
    親子で愉快に活動しよう!

お問い合わせ・お申し込みは、

channel@camel.plala.or.jp


16/10/30(日)朝 Snowmen Camp Club 活動報告

10月29日(土) 「親子で工作」&「パパだけキャンプ」実施

午前中、一人のパパが来てくれたので「パパだけキャンプ」が出来た。
タープの張り方と、竹と紐でテーブルの工作をした。
テーブルは、「角結び」を一つ結ぶだけで時間になってしまって完成しなかった。
それでもそのパパは、喜んでくれていた。

午後から「親子で工作」をした。
「どんぐりフィギュア」、「どんぐりネックレス」「竹トンボ」「枝ハンコ」
これらを親子で作ってもらった。

一気に親子がやって来て、一時、飽和状態だったが、すぐ解消した。
推定、10組ほどの親子だったと思う。 丁度いい。

いつ雨が落ちてきてもおかしくはない天気で、しかも暗かったので、
一通りがはけたところで、さっさと撤収した。
ナント、3時には公園を後にした。
過去最速の逃げ足だった。

一人でも多くのパパに、

「自分の子と遊ぶ心の豊かさ」に気付いてもらいたいね。



16/10/29(土)朝 キャンプじぃじの日記

本日、予定通り戸田市にある「道満グリーンパーク」で、

朝9時〜11時 「パパだけキャンプ」で「タープ張り」「竹と紐でテーブル工作」
                         (ご家族でいらして下さい)

午後0時〜3時 「親子で工作」

を実施します!


16/10/28(金)朝 キャンプじぃじの日記

明日、予定通り戸田市にある「道満グリーンパーク」で、

朝9時〜11時 「パパだけキャンプ」で「タープ張り」「竹と紐でテーブル工作」
                         (ご家族でいらして下さい)

午後0時〜3時 「親子で工作」

を実施します!


16/10/27(木)朝 キャンプじぃじの日記

新しく動画をアップしました。

「16 納品 ウォーキング」


16/10/26(水)朝 キャンプじぃじの日記

三番目の子が、まだ地元、ここ越谷にいたころ、
お世話になったおじぃちゃんがいた。

そのおじぃちゃんが、この間、自宅で孤独死をした。
このことは、だいぶ経ってから知ったので三番目の子には伝えないでいた。

ついこの間、二番目の子が呑みに来た時に、この話をしたら、
三番目の子に、このことが伝わって、
昨日の夜、三番目の子が二番目の子のところに来ていた。

それで、
三番目の子を慰める意味で、僕とばぁばが二番目の子のところに来いと言う。
オヤジを呼び出すんだな。
もう晩酌も牡蠣鍋も済んで寝るだけだったのだが、ばぁばと二人で出向いた。

そのおじぃちゃんは、葬式がなかったらしく、三番目の子が来ても、
そこの家には、遺骨が安置されている以外、何もないらしい。
そもそも、誰もいないのでその家に入ることも出来ない。

今年は、「死」についてさんざん考えさせられる年になった。
その内には、順番が回ってくる。

こういうことで、昨日の夜、
僕とばぁば、二番目とその彼女、三番目の子の5人で、
二番目の子の住んでいる近くのスナックへ行った。

そこの店にいたフィリピーナが僕にこう言う。
「7〜8年前に東川口のお店で、お会いしました。」
僕は、全然思い出せない。 
人違いのようだけど、まったくあり得なくもなかった。

それにしても、7〜8年前の一元さんを覚えるなんてすごいね。
二番目の子の彼女も実家が寿司屋さんで、
結構、お客さんを覚えるものだと言っていた。
まぁ、接客業のプロだね。

出会い、そして死別。
人と人との綾が、色とりどりの人間模様が、こうして描かれているんだな。

そのフィリピーナは、昼間の仕事をして、そして夜も働き、
仲間の何人かでアパートをシェアして暮らしているという。
でも、お国柄、とっても明るい。
日曜日には、四谷のカトリックのミサにも通っているという。

日本のモンスター・ペアレントの幼稚さと比べると、
なんて、大人なのでしょうか・・・・
まだその子は、20才代だ。

「快適」ではないからこそ、「大変」だからこそ、
「人」として心が成長するものだと、改めて強く思ったね。
幼稚であってはならない。

昨日の夜は、親子でそうしてカラオケで騒いだ。
フィリピーナがしきりに僕ら親子が仲がいいと言っていた。
そうさ、
せっかく生きているんだから、こうして本物の幸せを楽しむさ。


16/10/25(火)朝 キャンプじぃじの日記

新しく動画をアップしました。

「16 越谷レイクタウン ウォーキング」


16/10/24(月)朝 キャンプじぃじの日記

僕は、月一の料理教室に三年間通った。
「和食基本コース」を受けた。
それで最近では、夕食を作るようになった。

家庭の主夫をやっている。

正直なところ、料理教室で習ったものは、手間がかかり過ぎて、
しかも食材に無駄が多すぎるので作っていない。

最近では、「塩焼きそば」に凝った。
コンソメに鶏ガラだしを加えて、アンチョコにタレを作ってみた。
麺は、バターで炒めて、まるでパスタのような仕上がりだ。
和風パスタ。

使う器具は、全部、キャンプでのものだ。
コンテナボックスに、僕の料理器具が全部収まっている。
台所は、使わない。

11月にある「芋煮&手打ちうどん」での「うどん」も商品開発中だ。
もっともこれで商売をする気はないが、
この「開発」のところが面白い。

うどん二人前で、
塩10g、日本酒10g、水70g、で、中力粉200gをこねる。
チャック式のポリ袋を使ってこねる。
それを60℃の湯せんを5分間して、生地を冷やして中ごねする。

生地を伸ばして、オピネルナイフで切って、9分間茹でると、
とっても強いコシのある麺の出来上がりだ。

御試しあれ〜〜〜。

どんなことでも、こうして「成長」するところに人生の豊かさが味わえる。

「気楽」「簡単」「便利」なことにこの「成長」は望めない。
たいがいそれらは、ただの「消費」でしかない。 空しいものだ。

どんなことでも、「成長」を目指すところには、
必ず「大変」「辛い」といった葛藤がある。

親が、そうして「成長」するところを子供が見て真似っこをして育つものだ。

親が成長した分、子供が育つ。


16/10/23(日)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、ばぁばと二人で「越谷レイクタウン」に買い物をしに行くついでに、
ウォーキングした。
風がヒンヤリと気持ちがいい。

レイクタウンに着いてから思い出した。

「女と一緒に買い物をしてはならない」

という格言をだ。
聖書にはないが、これは真理だ。

案の定・・・・
あの人混みで空気が悪い中を、行ったり来たり・・・・・
頭が痛くなりそうだ。

結局、ばぁばが欲しいものは手に入らず、くたびれ儲け。
もう一度、シッカリと頭に叩き込もう。
「女と一緒に買い物をしてはならない」

もううんざり。 今日中にこれの動画をアップしたい。

夜には、次男坊が突然帰って来て、夜中の一時まで酒を呑んだ。
「白波」が二人で、ほとんど飲み乾した。

その時に、次男坊が、
ばぁばの手に入れたいものが旧道沿いの百均にあることをスマホで調べて、
それをキープしてもらった。

ナント、今日の午後、それを買いに行くのに、またばぁばに付き合わされる羽目となった。
かくして、格言は、学校のスローガンと化した。

あぁ、いったい、
いつになったらロードでサイクリング出来るのだろうか・・・・
気持ちいいサイクリングを早くしたいよぉ・・・・


16/10/22(土)朝 キャンプじぃじの日記

「快適」に溺れるように生きていれば、些細なことに我慢が出来なくなる。
親がそう生きていれば、当然、子供も些細なことに耐えられなくなるでしょう。
いくら、「知識」を詰め込んでも、
これでは、堂々と社会を生き抜くことが出来ない。

これが重症化したのが「うつ病」やいろいろな心のトラブルではないのかね。
「気分」の問題でしょう。

「快適」の真反対の親子キャンプで「心」を鍛えよう。
親子で鍛えよう。

「快適」と「幸せ」は、なんら関係がないことが分かってくる。
むしろ、
粗末なキャンプ生活の中で子供と一緒に遊ぶ幸せが、
より強く感じられるようになれるさ。

親子で「幸せを感じ取る能力」が高くなっていくさ。

実行しない限り、このことは分からない。
「知識」では分からない。

さぁ、子供の手をギュッと握ってデイキャンプから始めよう!


16/10/21(金)朝 キャンプじぃじの日記

ロード(自転車)の分品交換をして、調子よくなったので、
乗りたいのに、なぜか、乗れないでいる。

今、一年で最もサイクリングにいい季節だ。
キャンプも、この時期が一番面白い。

さぁ、親子で大自然の厳しさを体験しながら、
心にへばり付いた「煩悩」を削ぎ落そう!

生きていくのに何が本当に大切なのかが分かってくる。
子供と一緒に遊ぶことの豊かさが分かってくる。

子供が小さかったらデイキャンプで十分、たくさんやろう!
子供のためにやろう!
実行あるのみだ!


16/10/20(木)朝 復活サイクリストの日記

新しく動画をアップしました。

「16 所沢へ納品」


16/10/19(水)朝 復活サイクリストの日記

と、いうことで昨日は、ロードに乗って意気揚々だったのだが、
1`も走らないうちに、またバースト!

これで3回目だ。
バーストの原因が分からない。

ともかく急遽、自転車をミニサイクルに変えることにした。
ミニサイクルで往復80`は、きつい。
そこで、途中まで車で行く「オートサイクリング」で追加注文の納品をした。

人生は、予期せぬことだらけだ。
そういう人生で、よく30年以上も今の仕事を続けられたものだ。

本当によく考えると、奇跡以外何物でもない。
よく生き延びることが出来た。
神様を信じるとか、信じないとかではなく、
この奇跡を与えてくれた神様を意識せざるを得ないね。

自分の神以外を誇ってはならない。
そうしないと、すぐ、「モノ」や「金」、そのほか見栄の張れることで誇ってしまう。
このことを、
「高慢ちき」と呼ぶのさ。

「高慢ちき」こそが、不幸の始まりだ。
「見栄」が、その人を不幸にする。

パパが建てたボロくなった一軒家を友人が拝んで死んだが、
こうして「モノ」を拝んだのが不幸の始まりだ。
そして、
そのボロになった一軒家で「見栄」を張ったのが自殺せざるを得なくなった。

さっさと家を処分すれば、生活保護を受けることが出来たのに・・・・
この生活保護も「見栄」で出来なかったらしい。
「モノ」を心のよりどころにしては、いけない。

「モノ」に執着する生き方は、実は、親の真似っこなんだよ。
親の「心」が、子供に非常に強く反映するのさ。

だから、親の「心」が成長した分、
子供の「心」が強く育つようにできているのさ。
「心」を強くすることで、

「自立をした一人の大人の社会人」に子供が育つ。

親子で粗末なキャンプを体験して、「モノ」ではなく、
人間関係で幸せを感じられる人生を、親子で築こう。
幸せは、そうして親子で遊ぶところにあるよ。

バーストは、つい、うっかり忘れかけていた存在を思い出させてくれた。
昨日も、こういうことでラッキーな人生を面白く生きることが出来た。


16/10/18(火)朝 復活サイクリストの日記

この間の運動会を撮影したDVDで、追加注文が出た。

片道38`の取引先まで自転車で届けようと思う。
もちろん、修理したてのロードで行く。

僕は、仕事熱心だ。 
本当に、誰にも言ってもらえないから、自分で褒めたたえよう。


16/10/17(月)朝 復活サイクリストの日記

新しく動画をアップしました。

「16 おっぺ川〜川越」


16/10/16(日)朝 復活サイクリストの日記

まぁ、ということで、昨日は、ばぁばのお守りサイクリングだった。

それ以外は、最高のサイクリング日和で気持ちが良かった。
今日中にこれの動画をアップしたい。


16/10/15(土)朝 キャンプじぃじの日記

完成車で6万円という破格値で買ってきたロードバイク(自転車)は、
ブレーキレバーで変速機を操作するように出来ている。

後ろの変速機がもう三回も動かなくなった。
三回ともワイヤー交換で直った。

しかし、
今度は前の変速機が動かなくなったので自転車屋さんに修理をお願いしたら、
ワイヤーの問題ではなく、ブレーキレバーそのものが壊れたという。

昨日の午後、修理で店に持ち込んだのだが、
時間がかかるという。

今日は、秋晴れで最高のサイクリング日和の予報だ。
この天気がいい日に自転車に乗れない・・・・・無念。

と、お店の人に言っておいたら、急いで直してくれて、
夕方には、愛車を引き取れた、ラッキ〜〜!

さて、どこへ行こうかなぁ・・・・
胸ワクワク気分になれたね。
子供の遠足と同じ気分。

夕方、ばぁばが仕事から帰って来て、ふと、気になることを尋ねた。
「明日、仕事があるの?」
内心、お願いだから仕事をしておくれ、と祈ったね。

たいがい、こういうお祈りは受け入れてもらえない。
ばぁばは、本日、休業だそうだ。

ロードでサイクリング出来ると思いきや、状況は一変、
本日、
ミニサイクルでばぁばのおもりサイクリングになってしまった・・・・

かくして、人生は、思ったようにはならないのが常だね。
あぁ、残念。

子育ては、思ったようにならないことの連続だったよ。
それでも、長男だけが音信不通だが、残り三人は、優しい子に育った。
頭は、超悪いけど、優しいのが一番だ。

今年は、子供たちに僕が励まされた。
幸せだ。


16/10/14(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、無事に運動会のDVDを納品できた。

その帰り道に別の幼稚園から、発表会の申し込み用紙のことで電話があった。
お尻に火が付いたように慌ただしい。
隠居生活に慣れてきたので、世間の慌ただしさが、異様に早く感じる。

仕事をしなくっちゃ・・・・・・喰っていけねぇ。

この緊張感がとってもいいねぇ。

子供がサボってばかりの人になるのか、
それとも喜んで働く人になるのか、
父親の子育て次第だからね。

学校教育で子供の「心」が育つものではないからね。
「父性教育」という家庭内での子育こそが、その子の「心」を育てるものだ。
このことに早く気付いたパパがいい子育てをすることでしょう。

秋は、親子キャンプをやるのに最高の季節だよ!


16/10/13(木)朝 キャンプじぃじの日記

仏教の根本思想は、「輪廻転生」だ。

自分の霊魂は、いろいろな生き物に生まれ変わる。
「ヒト」になれたときにいいことをすれば、「彼岸」へ行けることになっている。

つまり、自分の霊魂は、永遠に「自分」にある。
先祖からのものではない。
これに気付いたのが親鸞聖人なんだそうだ。

だから、本当は、
浄土真宗では先祖を祭る「お盆会」(おぼんえ)は、NGなんだそうだ。

昔、浄土真宗の幼稚園と取引をしていて、
そこの園長先生に職員室で、こんな特別講習を僕は、よく受けていた。

では、なぜ「先祖崇拝」を日本人は、するのだろうか?

その答えは、
「沈黙の宗教−儒教」 加地 伸行 著 ちくまライブラリー刊 1,350円(税込み)

仏教発祥の地、インドでは、
独特の死生観があって、仏教に限らず「輪廻転生」が当たり前のようだが、
ここ日本では、馴染めない感覚らしい。

それで、中国を経由して日本に仏教が伝わるとき、この「儒教」が混じったという。

専門家は、こういうことで、中国、韓国、日本などの「東アジア」を
「儒教文化圏」と呼んでいるそうだ。
日本人の生きる感覚のベースは、実は、この「儒教」なのだそうだ。

「年功序列」も儒教の影響が強い制度だろう。
いまだに、こういう労働環境らしい。
「同一労働、同一賃金」なんて言っているのだから、現状は「年功序列」なのでしょう。

この「儒教文化圏」では、「自殺」が美化されやすく、
それが「自殺率」に影響しているという分析をした人がいる。

関東平野に住んでいると、
本当に毎日のように自殺だろう「人身事故」で電車が止まっている。

日本人は、一般に「無宗教」だと言われている。
もしかしたら、
この精神性も「儒教」の影響があるのかも知れないね。

しかし、宗教を無視して、本当に「強く生きる」ことは、出来ない。
自殺をした友人も仏壇はあったが、仏教を無視していた。
パパが建てたボロくなった一軒家を拝んで死んだ。
「モノ」で決して幸せになんかならないさ。


16/10/12(水)朝 キャンプじぃじの日記

反抗期が浅かったり、なかったりすると、
「依存」が強くなってしまう。

親から自立しようという気持ちが極端に弱い状態なのだろう。

親から「自立」したくない気持ちは、その後、
「会社」への「依存」、
「モノ」への「依存」、
「権力」、「カネ」、「地位」・・・・・これへの執着。

こうして「自分の力で生きていく」ことができなくなってしまうのでは、ないだろうか。

もっとも、仏教では「他力本願」という教えがある。

これは「他人任せ」という意味ではなく、
「仏様に委ねる生き方」ということだ。

キリスト教にもこうある。
「御心のままに」。

何が言いたいのかというと、
極論では、人は、
何かに「依存」しないと生きていけないということなのだろう。

自立できない「依存」と、
宗教を身に付けた「依存」との違い・・・・

ズバリ、
前者は、自分の思い通りにならないと、幼児がダダをこねる状態になる。
そう、モンスター・ペアレントとか、ヘビー・クレーマーと呼ばれる人になる。

後者は、自分の思い通りにならなくても楽観的だ。
不都合をまるごと自分に受け入れることが出来る。

同じ「依存」でも、自立をして自分の宗教を身に付けることこそが、
最も「強く生きる」ことの術なのでしょう。

自殺をした古い友人を中学生のころから見てきて思うことだ。
キリスト教が大嫌いだったが、
仏教も無視していた。
ソイツには、「反抗期」がほとんどなかったんだよ。

この世の、パパが建てたボロになってしまった一軒家に依存していた。

ナント、ヤツは、30才も過ぎるころに「反抗期」の症状が出た。
そして、そのまま歳をとっていった。

そういう風に子供を育てると、悲しい思いをするのは、その親だからね。
甘やかし、過保護、そして「簡単」「便利」「気楽」「快適」・・・・な環境。
これで、「自立」する気のない人に育ってしまう。

大自然の厳しさという「自分に都合の悪い」環境を受け入れて生活する親子キャンプ。
親も子供も、この環境で「心」を強く育てよう。
自殺しないで欲しい。

またヤツの夢を見た。


16/10/11(火)朝 キャンプじぃじの日記

普通、熱中症との闘いのはずの運動会が、昨日は、寒かった。
午後から長袖を羽織るほどだった。

これで運動会の撮影は、終わりだ。
次は、発表会のオンパレード。
クリスマス会もある。

そして、三学期に卒園式を撮って、今年度も「卒業ビデオアルバム」を作る。

年間を通していろいろなものを幼稚園で撮っていると、
あれよ、あれよと、一年が過ぎていく。
僕の人生の宴会も、そろそろ、お開きが近づいてきた。

残されたわずかな時間で、どれだけ
「子育ての面白さをお父さんに伝える」ことができるのか・・・・・

本当の「面白さ」は、
決して「簡単」「便利」「気楽」にはないものだ、どんなことでも。

子育ての面白さも、「大変だから面白い」ものだ。
これをどうやって若いパパに伝えられるのか・・・・・
活動をとおして暗中模索をしていく。


16/10/10(月)朝 キャンプじぃじの日記

運動会の仕切り直しで、また所沢にいる。
今朝は、5時前にファミレスに着いてしまった。
朝食メニューは、6時からだ、それまで待つしかない。
しかもドリンクバーは、この時間、別料金になるそうだ。
早い話し、
まだ「深夜」なわけだ。

仕事だから「確実」を確保するために、こうして早く現場入りをする。

フリーランスは、働いて現金収入を得なければ喰っていけない。
僕は、この緊張感がとっても気に入っている。

「気楽」「簡単」「便利」ではないからこそ、
生きる緊張感があって、
それを乗り越えることで人生に充実感がでるのを知っているからだ。

こうして、乗り越え、乗り越え、するところに「心の成長」が起こる。

あらゆる艱難から逃避していては、この「心の成長」が起こらない。
幼稚なおじさん、おばさん、になってしまう。

いい歳をして幼稚であってはならない。 迷惑だ。

そういう親に育てられる子供は、いったいどうなってしまうのだろうか・・・・
世代間連鎖、たぶんこうなるのでしょう。
それで、自殺率が先進国で最悪な日本になったのでしょう。

自殺の本質は、「乗り越える」ことができない幼稚な心だと思える。

大人の幼稚は、どうしようもないね。
これは、「育てられ方」の問題だ。 「家庭教育」の問題だ。
甘やかしが、過保護が、幼稚を生むのでしょう。

甘やかし、過保護は、本物の「愛」ではない。
親の本物の「愛」は、子供をシッカリと、

「自立をした一人の大人の社会人」に育てるものだ。

親子キャンプで、大自然の厳しさを親子で体験して「乗り越える」ようにしよう!
これをたくさん親子で体験して「心」を強くしよう!
僕の言っている意味が分かってくると思う。

僕は、口先だけで言っているのではない。
体験を通して忠告しているのさ。

体験しない限り、分からないことがこうしてある。
知識だけならすたれる。


16/10/9(日)朝 キャンプじぃじの日記

仕事の気合は、十分以上に入っていたのだが、運動会は雨天順延だった、昨日。

それで、ボロアパートに朝帰り。
やることがないので、ばぁばと二人でウォーキングをした。

「16 ウォーキング松原並木」

能無しの評論家は、出来栄えがいいだの、こうだのと、文句を言うだろうね。
賢い人は、
これを見て、
どうやったら自分の子供を面白くビデオに残せるのか、という気持ちで見るだろう。

僕の映像は、すんなりすらりとストレスなく、スーッと見られると思う。
妙な刺激はないでしょう。
しかし、こういうふうに撮るとなると、結構難しいはずだ。

ここには、撮り方の基本があるからだ。

「子供の撮り方」

親子キャンプで子供をビデオに残そう。

「親子キャンプ」


16/10/8(土)朝 キャンプじぃじの日記

子供が小さい内から、

「気楽」「簡単」「便利」「快適」を親から与えられて「生きる価値」に育てられて、
はたして、
大人になって喜んで働く人になるかどうか、よく考えよう。

僕は、60歳を過ぎたのに、
所沢市のファミレスから5時45分にこれを書き込んでいるさ。
運動会の撮影で来たけど、小雨で延期になりそうだ。
でも、諦めずに来た。

命がけで今の仕事に取り組まなければ、30年以上続けることはできなかった。

「辛い」「苦しい」「大変」なことを乗り越え、乗り越え、
そうして生き抜いてきた。
だからこそ、人生に充実感がタップリとあるんだ。

「艱難」を乗り越えることで、
その人を鍛え、強くし、有意義な人生を味わえるようになれる。
「苦労」「努力」をしたからこそ、得られる希望がある。
面白さがある。

なんとなく生きたのでは、味わうことが出来ない人生の充実感。
「気楽」「簡単」「便利」「快適」に生きたのでは、心が病んでしまうさ。
人生は、そういうふうに出来ている。

運動会を延期しろと、校長先生を包丁で脅したモンスター・ペアレントがでた。
こういう親も問題だが、
こういう親に育てられる子は、いったいどうなってしまうのでしょうか?
モンスターがやたらに騒ぐ仕事は、一通りお断りした理由だ、これが。
バカバカしくて仕事をする気にならないでしょう。

親子キャンプで親も子供も、「不便」「不自由」「不気味」を乗り越えてみよう!
親子で「心」を鍛えよう!


16/10/7(金)朝 キャンプじぃじの日記

犬に何か芸を覚えさせるのに、
餌を与えすぎてはいけないことを知っているだろうか?

「ヒト」も「満たされ過ぎ」の状態だと芸を覚えなくなる。
つまり、いい仕事をしようという気持ちが失せ、働かなくなる。

子供が、

「そんなの、おっくぅ」「めんどう」「むり〜〜」

を口癖にしだしたら要注意だ。

子供は、「働かない」ことをステイタスにしてしまう。
その子の人生を大局的に見て、いいことはないでしょう。

満たされ過ぎの家庭生活で、子供は極めて不活発な「心」になってしまいやすい。
だから、
親子キャンプで「不自由」「不便」「大変」をタップリと子供に体験させるといい。
そこにパパの存在感を子供が感じたら、
それこそが本物の「幸せ」でしょう。

僕は、風呂のない二間のボロアパート住まいの貧乏人だ。
だからこそ、
本業のビデオ屋で誰にも負けたくない「芸」を覚えようとした。

「卒業ビデオアルバム」制作を、僕の作り方では真似されないようだ。
年間で15日以上取材をして1本の作品にまとめている。

「卒業ビデオアルバム制作」

僕は、この仕事を目指して、とうとう30年以上生き延びてきた。
人生の充実感は、最高だね。
ここに生きる豊かさがある。
「モノ」で幸せは得られない。

親の豪華、贅沢は、子供にとって最低限の生きる条件にしやすいからね。
生きる条件が多ければ多いほど・・・・・

「質素で十分に幸せ」を子供に教えられるといいね。
親子キャンプでね。


16/10/6(木)朝 キャンプじぃじの日記

運動会の撮影で体が動くように、普段、運動をしなければならない。
若いころには、考えたこともないことをしなければならない。

昨日は、綾瀬川をウォーキングした。
松原並木のある川下へ向かった。
もう三回歩いている。

それで、前回、カワセミ君に出会えた。
何か楽しみがあると、ガゼン、やる気が出る。
しかし、昨日は、見かけなかった。
どことなく失恋した気分だ。

今日は、この秋最高の天気になりそうだ。
ツーリングしたいが、疲れ過ぎは禁物なので、
「見沼代用水路コース」を玄関から全走しようかと思う。

僕は、仕事熱心だよなぁ・・・・誰にも言ってもらえないので自分で言っちゃおう。


16/10/5(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、午前中の涼しい内に「見沼代用水路コース」をサイクリングした。
その後、
「小春日和」で汗を流して、中国人がやっている中華屋さんでお昼を食べた。
ここまでは、のどかな隠居生活だったが、午後からが大変だった。

「さぎ山野営場」の整備だ。

予想通り、落ち葉がフカフカに積もっていた。
しかし、これの処理は後回し。

昨日は、「薪置き場」のフライシートを取り付け直す。
今までのフライシートでは、雨が降りかかって薪がすぐに湿気ってしまっていた。
そこで、一回り大きいフライシートをそこにかけ替える作業をした。

文章だとたったこれだけのことだが、
10月だというのに、32℃の猛暑の中、容易なことではなかった。
しかも、たった一人で・・・・
それでもこの作業は、なんとか一日で済ませることが出来た。

来週あたりから、落ち葉の処理にあたろうと思う。
デカイおもちゃだよ、キャンプ場は。

11月に予定している「芋煮&手打ちうどん」のころは、
最もこの落ち葉がひどくなる。
マメに整備をしなければならない。


16/10/4(火)朝 キャンプじぃじの日記

親の豪華、贅沢は、子供にとって生きる最低限の条件にしやすい。

「生きる条件」は、多ければ多いほど不平不満のタネになる。

その欲求不満が心に堆積して「不幸」が襲いかかるものでしょう。

親子キャンプで子供の内にたくさん

「不便」「不快」「不自由」を体験させて、欲求不満に対する「耐性」を鍛えましょう。


16/10/3(月)朝 キャンプじぃじの日記

先進国中、最悪の自殺率。 ここ日本のことだ。

「モノ」がいくら豊かでも、

これで幸せになれないことを物語っているでしょう。

逆に「モノ」に執着するから不幸になるとも言えると思う。

「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てるという強い意志が親にあれば、

そう、大きく間違った子育てにはならないでしょう。

子供の自立を真剣に考えれば、その子の個性を親が把握できるでしょう。

親が幼稚だと、これが出来ない・・・・子供の個性を把握する。

子供の自立は、「教育」ではなく、家庭内での「訓練」だよ。

この自立への訓練を怠ると、子供が婚期を外したり、ひきこもりになったり、

いろいろな心のトラブルを起こすようになってしまう。

最悪、うつ病を患って、さらに悪化すると「自殺」へと子供が向かってしまう。

これが、先進国中最悪の自殺率、日本の今の現状だと思う。

子供の自立は、親次第だ。

これ、バカバカしいほど、当り前のことだよね。

「うつ病」を直すのではなく、ならないように子供を育てるのが、

親の本当の「愛」になるのさ。


16/10/2(日)朝 復活サイクリストの日記

新しく動画をアップしました。

「16 川越 青唐辛子2」


16/10/1(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、川越まで「青唐辛子」の漬物を買いにサイクリングした。

大回りをして、91`走行した。
天気も良く、風も爽やかで、最高のサイクリング日和だった。
今日中に、これの動画をアップします。


16/9/30(金)朝 キャンプじぃじの日記

10年ぐらい前のこと、ばぁばと二人でウォーキングをしていたら、
猛烈な痛風が出て、それ以来、歩くことをしなくなった。

いろいろ原因を考えたが、
サイクリングの時には、若いころからの習慣でマメに水分補給をしているのだが、
歩くときには、水筒さえ持って行かなかったことに気付いた。

そこで、つい最近では、
雨模様の日には水分補給に気を付けてウォーキングすることにした。

昨日も、雨がそれほど降ってはいなかったが、そのことに気を付けながら
ウォーキングをした。
たぶん、距離は、8キロ前後だろうと思う。

十分にくたびれた。
次の2月には、SCC の活動で「6.8`ハイキング」を行う予定なので、
シッカリとこのウォーキングに取り組もうと思う。

「自分のため」という意識だと、腰が重いけど、
「子供たちのため」と思うと、ガゼンやる気が出る。

四人の子育てが、30年ぐらい続いたので、この「子供のため」という意識の
訓練の賜物でしょう。

今、「オヤジ」から「じぃじ」に脱皮していて、その意識の訓練で、
「子育ての面白さをお父さんに伝える」ことに夢中になれるのだと思うな。

初めは、
「自分の子」で「自分以外の人のこと」で行動できるようになりましょう。

「心の成長」にとっても有効な「親子キャンプ」をしよう!
親子で「心」を強くしよう!
夏より、この秋の方が、本当はキャンプが面白いんだぞ。


16/9/29(木)朝 キャンプじぃじの日記

子供に、「気楽」「簡単」「便利」「快適」・・・

こういう生活を「当たり前」にして育てたら、どうなってしまうのか考えよう。

そう育てられて、

「辛い」「苦しい」「大変」なことを乗り越えられるようになれるでしょうか?

キャンプ体験をたくさん親子でして、「不便」「不快」「不自由」に「耐える心の力」を

鍛えようではありませんか!

僕はこれで、うつ病が減ると本気で考えているんだ。

「うつ病」を直すのではなく、

そもそも「うつ病」になりにくい「心」になるよう子供を育てよう!


16/9/28(水)朝 復活サイクリストの日記

新たに動画をアップしました。

「16 多摩湖」


16/9/27(火)朝 キャンプじぃじの日記

昨日の夜、次男坊が彼女を連れて来た。
そこに、こまっちゃんも来た。
夜中の一時半まで騒いだ。

眠い。お終い。


16/9/26(月)朝 復活サイクリストの日記

今朝は、ボロアパートから38`離れた所沢市に、6時半に着いた。

今日は、ここにある取引先の幼稚園で午後1時から打ち合わせがある。
せっかく遠くまで来て打ち合わせだけで帰るのは、もったいない。

そこで、朝早く来て、
多摩湖をサイクリングしてから打ち合わせをすることにした。

残されたわずかな余生を無駄なく使おうというわけだ。

合理的な生き方をしてるよなぁ・・・・
自分で感心する。


16/9/25(日)朝 キャンプじぃじの日記

気が重い日だ。

最近、行きつけの居酒屋があって、そこの美人ママが自殺をした。
それで今夜、葬儀がある。

離婚をして子供を三人育てていたが、子供たちが残された。
見るに堪えない葬儀に行かなければならない。

家や車といった「モノ」を手に入れるのが目的の人生だったかどうかは、
ハッキリしないが、
生前、家を建ててくれる男と結婚したというようなことを言っていた。

「モノ」に執着する生き方は、親の真似っこを子供がする。
もう一度言う、親の影響だ。

パパが一生涯を掛けて建てた家に住み、自立出来なかった友人がいた。
ヤツは、オヤジと遊んだ形跡がない。
ただ、家を建てるだけの父親だった。

そのパパが建てた家に執着して、中学からの友人も自殺をした。
家を売り飛ばして、国の生活保護を受けられずに、
自分の命より、そのボロになった一軒家の方が大切だった。

「モノに執着する生き方」は、親が子供に教えていることだ。
学校教育には、何の非もない。
父親次第だ。


16/9/24(土)朝 キャンプじぃじの日記

「質素で十分に幸せ」

これを10才までに生きる習慣として身に付けられないと、

一生涯、

「モノ」で偉そうにしなければ気が済まなくなる人になってしまうよ。

そう「高慢ちき」な大人になってしまうよ。

「高慢ちき」な性格は、人に嫌われるからね。

これが本当の「不幸」でしょう。

親子キャンプをたくさんやって、

子供にキャンプ生活という「質素」な環境で、

パパやママがいるから、「幸せ」だという生きる感覚を身に付けさせよう。

僕は、こういう子育てで「うつ病」や「自殺」が減ると考えている。

「モノ」で幸せになることはない。

さぁ、デイキャンプから始めよう、この休みに実行しよう!


16/9/23(金)朝 キャンプじぃじの日記

新しく動画をアップしました。

「1609 ウォーキング」


16/9/22(木)朝 キャンプじぃじの日記

「質素で十分に幸せ」

これを子供に教えるためには、親自身が「質素で十分に幸せ」を実践しなければ、
絵に描いた餅。

「モノ」で偉そうに生きることを「高慢ちき」と呼ぶ。
この「性格」は、小学校四年生、おおむね10歳ぐらいで身に付いてしまう。

本当は、高慢ちきは、「モノ」だけではないね。
「地位」や「学歴」、「権力」といったものでも高慢ちきになる。

高慢ちきな性格になってしまうと、人に嫌われやすくなるでしょう。
決して幸せなことではないよね。

ぜひ「親子キャンプ」をとおして、「質素で十分に幸せ」を親子で身に付けましょう。

「キャンプじぃじの家族」


16/9/21(水)朝 キャンプじぃじの日記

このまま日本人が「贅沢」を追い求め続けたら、
いったい資源やエネルギーの問題は、どうなってしまうのだろうか?
こういうことを真剣に考えているのは、ドイツ人だそうだ。

そして、ウルグアイという国の「ホセ・ムヒカ前大統領」は、国連会議で
こう語った。

「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、
       無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。」

ここで言う「貧乏」とは、「心の貧乏人」のことだろう。

この人は親日派で、こうも言っている。

「成長を求めるな、幸せを求めよ」

ここで言う「成長」とは、「経済成長」のことだろう。

僕は、風呂のない二間のボロアパート住まいの貧乏人だが、
子供に「自立の訓練」を真剣にして、育てていなくなり、
好きな仕事を時々こなして生活し、人生最後の挑戦である

「子育ての面白さをお父さんに伝える」

ボランティアに夢中になって、
大変で生き延びる緊張感がありながら、愉快な余生を送っている。
それで、ホセ・ムヒカ前大統領の言うことがよく分かるんだ。

ぜひ、
これからを生き抜く子供たちは、
「質素で十分に幸せ」に生きられるようにしたいものだ。

ホセ・ムヒカ前大統領のそのスピーチが絵本になっている。

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」
汐文社 刊 くさばよしみ編 中川学 絵 1,600円+税

子供は、親以上の「豪華・贅沢」を追い求めやすいものだよ。
その結末は、悲惨なことが多い。

さぁ、親子キャンプで「質素で十分に幸せ」を子供に教えよう!


16/9/20(火)朝 キャンプじぃじの日記

家や車といった「モノ」を手に入れて起こる感情は、「嬉しい」というものだ。

この「嬉しい」という感情を「幸せ」と教えてしまうのは、その子の親だ。

こうしてその子は、
教わった通りに「幸せ」を手に入れるために「モノ」に執着するように生きる。

そもそも「幸せ」は、ある人曰く、
「幸せは、それを感じ取る能力」だとか、僕はとっても納得できるね。

僕は、風呂のない二間のボロアパート住まいの貧乏人だ。
でも、十分以上に愉快な人生を今、送っている。

そして、ここが重要だが、僕の子供たちは、「貧乏でも愉快に生きているオヤジ」
を見て、知っているということだ。

しかも、僕の子供には、しつこいぐらいに「モノで幸せには、ならない」と教え続けている。

実際は、僕の子供も「モノで偉そうにしたい」という欲望と一緒に生きている。
でもきっといつか、「オヤジの生き方」を見直す時がくるだろうと思う。
「幸せを感じ取る能力」がきっといつか、身に付いてくれると思う。

そのためにも、
僕は、「貧乏生活でも、愉快で幸せ」を僕の子供に見せ付けていきたいね。

国民のみんなが「モノ」に執着するように、あおっているのは、
実は、コマーシャルが大きく影響をしてきたのさ。
コマーシャルに国民が踊らされてきた。

本当に必要なモノは、そう多くなくて済む。
これを訴えたのが、

「断捨離」という著作だ。

「モノ」ではなく「自分の子」との関係でぜひ「幸せ」を得て欲しいね。
この間の小松さんの親子キャンプでの感想文には、
息子との幸せな関係がにじみ出ていたでしょう。

しかも、その環境は、「疑似貧乏生活」であるキャンプ場だったことを覚えて欲しい。


16/9/19(月)朝 キャンプじぃじの日記

運動会の撮影の後は、キャンプ明けと同じでボロボロだ。
昨日は、そういうことで大人しくそれの編集をした。
今朝は、それのオーサリングという作業をして、見込み生産をする。
明日、その注文の締め切り日で、明後日にはもう納品をしてしまう。

僕の仕事は、「生もの」と同じで鮮度が重要だ。
納品が早ければ、早いほど、その感動が保護者に起こる。

これは、僕の商売の「戦術」というより「戦略」になる。

「理念」「戦略」「戦術」、これらの使い分けと実行力。

これで僕は、この商売を目指して30年以上続けることが出来た。

今、親子キャンプで、参加をしてくれるパパやママに、
しきりに将来、子供が中学生ぐらいになったら、

キャンプの「計画」「準備」「実行」「感想文」が出来るように育てましょうと、
訴え続けているのは、この「理念」「戦略」「戦術」が覚えられるからだ。

「子育てになる親子キャンプ」で、親も子供もこれを身に付けることが出来る。

そして、ちょっと「辛い」「気味が悪い」「大変」なキャンプ体験を
たくさん積み重ねることで、少しぐらいのことでへこたれない強い心になり、
これが「実行力」となる。

僕が商売を立ち上げ、継続できたのは、
辛い「飛び込み営業」をたくさん実行したからだ。
そして、これを実行する「気持ち」を起こすことができたからだ。

「営業力」

普段、快適な生活に溺れるように生きていれば、いるほど、
心のトラブルを起こしやすくなる。
それで、この「営業力」が身に付かなくなる。

「営業力」は、あらゆる商売の初めに必ずあるものだ。
サラリーマンだって、「就職活動」という「営業」が待ち受けている。

大いに親子で「心」を強くするキャンプを体験しよう!
初めは、デイキャンプで十分だ。
たくさん実行をしよう!


16/9/18(日)朝 キャンプじぃじの日記

「Snowmen Camp Club」の活動は、

「子育ての面白さをお父さんに伝える」ことが目的だ。

この活動で「子育てになる親子キャンプ」を若いお父さんに覚えてもらい、
ご家族で「親子キャンプ」を実践してもらいたい。
このことで、子育ての本当の面白さ、本当の幸せを、感じ取ってもらいたい。

今年の夏、
小松さんが「親子キャンプ」を実践して、その感想文を寄せてくれたので、
ぜひお読みください。

   那須で親子キャンプ       小松正市

 平成28年8月26日(金)・27日(土)で一泊親子キャンプへいざ出発。
出発当日は気合い入りまくりで5時起床・6時出発予定だった。
夏休み慣れでダラダラ生活している、わが息子・哉斗(かいと)も今日だけは
ワクワクしていたのか五時半に起きて準備に励んでいた。

予定通りに6時に出発し蒲生の家を後にする。
天候は曇り。
この日は那須インターを降りて車で10分ぐらいの所にあるコッコランド那須という
キャンプ場に決めた。

理由は単純、インター降りて近く行き方が分かりやすかったから。
それと理由はもう一つあり、
車好きの息子が行きたかったクラシックカーミュージアムが近くに有ったからであった。

キャンプの前にクラシックカー見学のイベントを子供が計画しており各パーキングエリアで休憩しながらも朝一番で現地に到着する事が出来た。
ここでかみさんと何気ない話をしたのだが「朝早く起きると時間が長く感じるねー」と、一言。
早起きすると有意義に一日を沢山使えるねーという意味である。

ミュージアムに着き、我が息子は大はしゃぎ。
私といえば蒸し暑かったということもありゆっくりアイスでも食べながらのんびり休憩しよーと、考えていた。
子供は大はしゃぎなのだが、私はガックシ。

この広いホールは節電の為なのか電気はついてないし、エアコンも入っていない。
暑くて、暑くて、たまらない。
田舎だし、平日だし、不景気だし、仕方ないかー。
入場料払ってるのにーと、心の中で思いつつミュージアムを後にする。

那須のスーパーにてキャンプ場で昼食と夜食の買い出しをしてキャンプ場へ向かう。
コッコランド那須には13時頃到着。
このキャンプ場は森林ゾーンと川沿いゾーンが有り子供の希望により川沿いゾーンに決定。

天候はと言うと午前中は曇り、午後からもまあまあの晴天で天候には恵まれていた。
着いて久々に自然を実感し満喫しよっかなーと、思ったのもつかの間、息子がお腹すいたーと一言。
確かにお腹は空いただろうから、ゆっくりする間もなく準備に取り掛かる。

テント張りはキャンプじぃじの指導を受けている事もあり、
「チョット知ったげに先にテントの位置を決めてペグで固定してから張ると早いんだよー」とか偉そうにアドバイスしながらかみさんと二人で張った。 なんなくテント張り完成。

次にタープだ。
お腹も減ってきたし天気も丁度良い曇りだし張らなくてもいいかなーと、
思ったがせっかくキャンプじぃじから借りたタープだし、
パパだけキャンプで毎回やっているし、ということで何気なく淡々と張った。

面倒臭がらずに昼間タープを張りしておいて、
どれだけ助かったかは夜になってから分かることになる。

そして、昼食はご飯を焚いて美味しいおむすびにありつけた訳である。
それから息子は初体験のスイカ割り。
家族三人でちょー、ちょー、盛り上がり交代しながらのスイカ割り。
(ちょー、ちょー、盛り上がったというのは冗談である。)

でも、わが息子は凄く楽しそうにやっていた様にと思う。
思い出の一つになってくれていれば良いけれど・・・
無事スイカ割りも終わって、なんだかんだで夕方。
夜ご飯の準備に取り掛かる。

夜ご飯の予定は定番の焼肉&海鮮焼き。
ということは、お父さんお待ちかねの火おこしタイムだ。
時間はもう19時で辺りはだんだん暗くなってきている。 炭も順調に燃えて、お肉もお魚(ちなみに鮎)海鮮物も美味しそうに焼き上がり、
それより何よりも、まー、お酒の美味しかったこと。

そして、幸せな時間を過ごしていたら、あらあら、雨がポツポツ降ってきた。
ここでタープ張っといて良かったと改めて実感することとなる。
転ばぬ先の杖とは、この事かとか思いつつ余裕で炭火焼をついばみビールをゴクゴク。

次第に雨は本降りに。
ゴロゴロー・次第に雨は雷雨に。
ザーーーー・次第に雨は豪雨に。

夜は息子が楽しみにしていた花火を予定していたが、それどころではない。
豪雨でタープは、崩れそうになり何度も何度もタープを張っているロープを結びなおす。
張りなおしても、張りなおしても、雨がタープの屋根に溜り崩れそうになる。

そうしているうちに知恵はつくものだ。
今度は、雨が溜まらないように雨水を逃がしてやろうと考える。

びしゃびしゃになりながらペグの位置を打ち変えて雨水の通り道を作ってやり見事回避。
そうしたら今後は、地盤が緩みペグが抜けたりで、定番のペグの張りでは効かない。
また考える。
石を利用したり木を利用してみたりする。
やはり経験は大事。体験してみないと判らない。
肌で感じないと得られない事があるなーと、しみじみと感じる。

雨も小降りになったり降ったりしていたところでキャンプ場も真っ暗闇に。
そろそろ寝ようかとテントに入って、まー、ビックリ!
あの豪雨でテント内は、びっちゃびちゃ。

どうやらテントの空気取り入れの網の部分から雨が入ってきた模様。
そうしていたら、またゴロゴロ〜と雷雨発生。
豪雨の中、その網の部分をかみさんと別のシートで覆いかぶせ床を拭き何とか家族3人寝袋にて横になる。

夜中はずーと激しい雷雨で恐怖体験だった。
川は増水しては来ないかな?
川が氾濫したらどうなるのか?
車ですぐに逃げればいいかなー?
とか考えていたら寝いってしまっていた。
子供は、夜中の雷が怖くて寝られなかったと後で言っていた。

朝がきた。
雨はやんでいて無事浸水もなく曇り空だった。
そして、朝から我が家のタープゾーンを見てびっくり。
どうやら何者かが我が家のゴミを荒らして散乱していた。

多分動物だと思うが結局何者かは判らず。
またここで教訓、ゴミは見えないところに隠して寝るべし。

朝がきて、夜中からだったのだが、むしょーに足が痒い。
尋常ではない足の痒さで膝から下を見てびっくり。
蚊に刺されて腫れあがった跡が片足で20箇所、両足で計40箇所ぐらい腫れていた。
痒くて、痒くて、たまらない。

ちなみにかみさんもなっていた。
子供は虫よけスプレーをたんまりつけていたのが良かったのか、腫れものは無かった。

後で調べてみるとブヨだということが判った。
でも、そのキャンプ場では、ブヨのような虫には気が付かなかったのだが。
調査も対策もとらずなめて短パンで行動していた事が失敗だった。

あー、痒くて、痒くて、たまらない。
薬を塗り何とか朝食の準備に取り掛かる。
痒い痒いと言いつつ昨晩の残り物の肉をふんだんに使い朝食は焼肉チャーハンをかみさんが作った後、インスタントスープを俺が作り食べた。

まったりしながら朝を迎える。
あー、このままもう一泊したいなーと思っていたら、またまた雨が降り出してきたので撤収。
一泊のキャンプも日頃出来ない沢山の刺激的な体験となったと思う。
このようなキャンプや自然とのふれあいを教訓にし、わが息子の哉斗にも
強くたくましく育って欲しいものである。

あー、そうそう、今回は食べる箸を持って行かなかった。
あっ、箸忘れたー!
かみさんと話して今回は、箸を忘れたと言うことにした。

そして、じゃじゃーん。
竹とナイフを取り出した。
そして箸を作ろうと言う話をして、おとうさんは竹を削りだした。

それをみて息子も興味をしめしてきた。
そして、箸の見本を作り、
子供が興味を示している間に竹とナイフを持たして、
私が子供におおいかぶさり・・・
そして手を添えた。

息子は削りだした。どんどんどんどん削っていく。
しまいには一人で削っていた。
なかなか器用に削っていた。 真剣に削っていた。

なかなか器用なやつだなー、と見届けた。
それを見ながら今度は、かみさんが竹を削りだした。
哉斗は、一本削り終えたところで疲れたーと、言いつつ無事に二本削って箸を作った。

かみさんも削り計6本それぞれマイ箸を作る事に成功した。
そして、夜にはその箸を使って食べたご飯が美味しかったのは言うまでも無かった。

                            おしまい


16/9/17(土)朝 キャンプじぃじの日記

今日は、今期二つ目の運動会を取に行く。
幸運を祈る。


16/9/16(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、朝にウォーキング、午後にはほんの少しだけ自転車に乗った。
明日、運動会の二つ目を撮るので体を慣らした。
今日は、体を休めさせる。

予報だと、明日の越谷市は、久しぶりに30℃になるということで、
熱中症との闘いになりそうだ。

運動会をどうやって撮るのかとかといった撮り方は、
もう何十年以来撮り続けているので、あまり気にならない。

それより、最も怖いのが、この熱中症だ。
次に天気模様、
そして、機材のトラブル。

すべてがうまくいって当たり前にしなければならない。
商売だからね。

それだけではないね。
今日の夕方には、取引先に行って、音響設備の調子を見なければならない。

幼稚園のお泊まり保育を撮るのもそうだが、
この運動会の撮影も、結構な肉体労働だ。
老体鞭打って、頑張るゾウ!

普段のアウトドアーでの遊びが、僕を支えてくれてきた。
フリーランスは、働くことが出来なくなったところで、THE END。
この厳しさが、緊張感が、
「生き生きと生きる」源になっている。

「気楽」「簡単」「便利」「快適」に子供を育てると、
子供にこのエネルギーが湧いてこなくなりやすい。

不活発な子は、こういうプロセスでなってしまう。

さぁ、若いお父さん、
子供と一緒に、大いにアウトドアーで元気よく遊ぼう!!
親子キャンプをしよう!
デイキャンプで十分だ。


16/9/15(木)朝 キャンプじぃじの日記

新しく動画をアップしました。

「16 筑波山登山」


昨日は、自転車に乗ろうとしたら小雨が降ってきた。
それで、綾瀬川をウォーキングした。
今日もジャジャブリの中、歩こうと思う。

仕事のために熱心だ。

この日、この一日を、思いっきり生きる。


16/9/14(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、一日雨模様という予報だった。
それで、自転車に乗れなかった。
700Cのタイヤは、細いので雨の中は危険だ。

そこで、雨の日は、ウォーキングをすることに決めた。
どうせ歩くのなら、
そうだ、筑波山へ行こうと思いついた。

筑波山は、小さくても「山」だ。
ウォーキングではなく登山だ。

小さい山だからとバカにしてかかっていたので、シンドイ思いをした。
天罰だな。

近い内に動画をアップします。 疲れた。


16/9/13(火)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、今までになく涼しかった。
そこで、手賀沼までサイクリングをした。
走りを楽しみたかったので撮影はしなかった。
玄関から全走で72`を走った。

暑くて走行28`でメゲたときと大違いだ。
気持ちが良かった。

夏バテだな。
その後、爆睡しても、さらに夜もグッスリ寝た。
合計12時間も寝た。 まるで病人だ。

今日は雨模様だそうだ。
それで、「ウォーキング」をしようかと決めた。
ともかく、
体力を落とさないようにしないと運動会の撮影ができなくなる。


一生涯喰える金を手にしたら、たいがい、人生は陳腐になってしまうでしょう。
自分の消費に溺れる生き方・・・・・
「気楽」「簡単」「便利」「快適」を追い回すだけの人生。
そこには、なんら「成長」が起こらない。

日用の糧を得るために、その日を一所懸命に生きる。
「大変」「辛い」「苦しい」を乗り越える生き方・・・・
雨や雪のキャンプ、猛暑の中のサイクリング、自然の厳しさを肌で感じる人生。
ここには、自分の何らかの「成長」を得ることが出来る。

そうだから、人生に充実感がある。

僕は、生活は極めて質素、普通、貧乏と呼ぶ生き方をしてきた。
その分、
思いっきり自分のしてみたいことにお金を使った。

20才代は、
スキー仲間を作ってシーズン中、30日以上スキーをした。
多い年には、40日、ゲレンデに立った。
夏には、ほぼ毎週、オートキャンプをしていた。

30才代は、
自分のしてみたい仕事を手に入れたかった。
それで、今の仕事を始めて、もう30年以上たつ。

そんなことをしていたら、僕の四人の男の子の内、上二人がグレた。
子供の様子や個性を見ることができなかったのが悪い。
そこで、
子育てのためにボーイスカウトのリーダーをして、
下二人を育てることに夢中になった。

当時の、BSの活動だけでは、物足らないので自分の家族だけでも
「子育てを強く意識した親子キャンプ」をやった。
仕事をセーブしてでも活動日数を確保した。

下二人は、「自立をした一人の大人の社会人」に巣立って行った。
二番目も、大人しくなって帰ってくるようになった。
しかし、
長男は、未だ帰らぬ一番機だ。

こういうことで、今、
「子育ての面白さをお父さんに伝える」ボランティア活動に精を出しているわけだ。

親が自分の消費に夢中な分、子供が疎かになる。
僕がやった大ドジだ。
だからこそ、若いお父さんに、このことを気付いてもらいたい。

若気の至りも、今の活動も、
全部ひっくるめて、とっても面白い人生だ。

思いっきり生きてきた。

さぁ、今日は、自分の力の限り「ウォーキング」をしようかな。

愉快な人生だ、やめられないね。

風呂のない二間の貧乏生活だからこそ、その余った予算でできたのさ。
稼いだ金は、気持ちよく全部、人生の遊びで使った。


16/9/12(月)朝 キャンプじぃじの日記

僕の子に障害があるので、本当に必死に「子育てになる親子キャンプ」をやった。
レジャーキャンプとどう違うのか・・・・

それは、子供が中学生ぐらいになった時には、

「下見」「計画」「準備」「実行」「感想文」

こういうプロジェクトの流れを何回も何回も本人が出来るようにシゴいた。

このために、
小学校四年生ぐらいの時には、子供は、一通りのロープワークを覚えさせていた。

それで子供は、「自立をした一人の大人の社会人」に育った。
今、元気よく働いている。
そして、この間、
中学からの友人が自殺をしたときには、心配してスッ飛んで帰ってくるような人になった。

「どういう気持ちを起こせるのか」

このことで人生のすべてが決まっていくと思う。

「知識」や「技能」の習得ということの前に、
「どういう気持ちを起こせるのか」ということに注目して子育てをしよう。
これを具体的に表現できたと思う。

「16 小屋づくり」

こういう子育てを実行できるかどうかは、「親の本物の愛」次第だ。


16/9/11(日)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、運動会の撮影でボロボロになった。
普段、サイクリングをして熱中症に対する耐性を鍛えていて本当によかった。

写真と違ってビデオの撮影は、
ジッと動かないでカメラを構えることが多い。

無理な姿勢でカメラを10分ぐらい構えていると、
足はしびれるは、腕はパンパンに張るは・・・・・
おかげで、今朝は腕が筋肉痛だ。

どんな仕事でも、「辛い」「苦しい」「不快」といったものがある。

普段、キャンプ生活で、
そういった環境でも人生を面白く作ることをしてきたので、
精神的な面でも、それへの耐性が鍛えられていたと思えるね。

どんな「辛い」「苦しい」「不快」でも、
元気よく乗り越える「気持ち」がいい仕事をこなす上で必要でしょう。

ちょっとでも「自分にとって快感」でなければ文句タラタラでは、
あらゆる仕事は出来ないでしょう。

直接学校の成績に関係ないけど、
「どういう気持ちを起こせるのか」という訓練に、
子育てを強く意識した「親子キャンプ」は、非常に有効だ。

「16 小屋づくり」


16/9/10(土)朝 キャンプじぃじの日記

同業者の手伝いで、今朝は、千葉県の袖ヶ浦市のファミレスから書き込む。

朝3時起きで、今5時だ。
メニューは、まだ夜のものだ。
眠い。

昼間は、熱中症との闘いで運動会を撮る。
はたして無事、越谷市まで生還できるでしょうか・・・・・


16/9/9(金)朝 キャンプじぃじの日記

若いころから酒をガブ呑みしてきたので、肝臓がへたりきっている。
そこで今年の初めから、
ノンアルコールビールを少しずつ増やして呑むという作戦を始めた。

作戦は順調に進み、春先には、週の半分以上がノンアルコールになっていた。

しかし、
中学の時からの友人が5月に自殺をしてからというもの、
どうしても、夜には量は少なくても酒を呑まずには、いられなくなっていた。
それが時に「誘い水」になったりして・・・

だが、今週になって、また「ノンアルコールビール作戦」を復活させた。
昨日の夜、まったく酒を呑まないで済んだ。
これを順調に推し進めて、来週には、酒を呑む日を一日か二日に目標を定めた。

禁酒ではなく、節度のある飲酒だ。
僕は、たばこは吸わないが、禁煙と同じで、結構「心の負荷」があるものだ。
もともと酒を呑む習慣がない人や、たばこを吸わない方には分からない辛さがあるね。

こういう「嗜好品」は、知らず知らずのうちに止められなくなってしまうものだ。

「快適」という生活習慣も、それが「当り前」になってしまう。

とうぜん、「当り前」の「快適」は、止められなくなる。

ここに子供が育っていく上で「少しのことでも我慢できない」で済むという環境が、
モンスター・ペアレントなりヘビー・クレーマーの大量出現の原因になっているのだろう。

「少しのことでも我慢が出来ない」
どうかすると、このこと自体を「ステイタス」にしている節もある。
そういう親に育てられる子供は、はたしてどうなるのでしょうか?

仕事柄、だいぶ前からこのモンスターペアレントの襲撃にあってきたが、
だいたいそういうところは、DVDの海賊版をばら撒いて儲けようという輩がいる。
文句が多いところこそ、ダビングしまくりだ。

そこで、そういうところは、ほぼ全部取引を止めた。
おかげで時間がたっぷりある隠居生活になった。

その分、
「子育ての面白さをお父さんに伝える」ボランティア活動に精を出すようになった。

この間の「小屋づくり」では、
参加をしてくれたパパが、
子供の心の成長を実感していると言いていたと、ばぁばからの報告をもらった。

キャンプ生活は、「快適」ではない体験を子供がすることで、
些細なことにくじけない心が少しずつ身に付くものだ。

身近に起こった友人の自殺というショックからも、
普段からキャンプに慣れてきていたので、復活することができる。
心の成長とは、ズバリ、
「辛いこと、嫌なこと、大変なこと」に耐えることが出来るようになることだ。

だからこそ、
人に優しくできたり、
目標に向かって努力したり、
自己責任を使って仕事が出来たり、

こういう「気持ち」を起こすことが出来るようになるわけだ。

そして、
こういう「気持ち」を持てるからこそ本物の「幸せ」が手に入るように人生はできている。


16/9/8(木)朝 キャンプじぃじの日記

ここのところ、少しでも晴れ間があると自転車に乗っている。
距離は、たいしたことはない。
昨日なんかは、午後晴れたので出かけたが、たった28`でメゲた。

加齢ですべてのことが衰えるわけだが、
仕事柄、体力だけは、少しでも温存しなければ喰っていけなくなる。

フリーランスは、仕事が出来なくなったところで、THE END 。

でもこの厳しさがあることで、
「生き延びよう」とする気持ちが湧いてくるものだ。

何の不自由もなく、完璧なまでに「快適」に育てられるとどうなるのでしょうか?

僕が見てきた感じでは、

この「生き延びよう」とする気持ちが極端に少なくなる様子だ。

生きていく緊張感がないため、物事に対して「不活発」になりやすいようだ。

それで、生きていく上での「条件」がやたらに多そうだ。
「こうだから、出来ない」
「あぁだから、むり〜〜」
「そうだから、おっくう」
こんな調子だ。

小学校四年生あたりで、こういう口癖が多い子は、
多分に「満たされ過ぎ」「過保護」「快適すぎ」な生活をしていると、
僕は、推測する。

これがエスカレートして、心のトラブルを起こすものだと、僕は思う。

大自然の「厳しさ」「怖さ」「憂鬱な雰囲気」をタップリと子供に体験させよう。
このことで、
少しぐらいのことでは、くじけない強い心に育っていくのでしょう。

僕は、今でもサイクリングで自然の厳しさに身を晒して、
元気よく生きられるようにしているのさ。
それで、「快適」ほど生きるエネルギーを失うものはないと思えるわけだ。


16/9/7(水)朝 キャンプじぃじの日記

まだ暑いけど、運動会のシーズンになった。
今年は、同業者の手伝いで、今度の土曜日に一発目がある。

僕のサイクリングは、ただの遊びではない。
体力維持のために必要なんだよ。

この「必要に迫られる」というところがいいね。
僕の場合、子供の障害を「乗り越えるため」に必死になって子育てをした。

何が何でも子供を「自立をした一人の大人の社会人」に育てなければならなかった。
それで分かったわけだ。

「子育てと教育の違い」


16/9/6(火)朝 キャンプじぃじの日記

今年の夏は、最後に三週連続の活動となった。
結構、くたびれた。
でも、子供がいなくなって、小さい子と遊べるのは、とっても楽しみなんだ。

昨日は、幼稚園の遠足を撮っていた。
お泊まり保育が終わった後は、ときどきなついてくれる子が現れる。
昨日も、「ビデオマン」と女の子がしきりに僕を呼んでくれた。
その音声が、取材中の記録に残った。

とってもかわいいね。

若いお父さん、
この一番かわいい時期を逃したらもったいないでしょう。
子供とたくさん遊ぼう。
キャンプではなくてもいい、たくさん遊ぼう。


16/9/5(月)朝 キャンプじぃじの日記

「YouTube」に「小屋づくり」の動画をアップしました。

「16 小屋づくり」


16/9/4(日)朝 Snowmen Camp Club 活動報告

9月3日(土)道満グリーンパークで「親子で工作」を実施

昨日の天気予報では、午後三時ごろから雨が降るということだった。
確かに、
午前中には、入道雲が目の前に迫ってくる勢いだ。

そこで、いつ雨が降り出してもいいように、
最低限の資材で設営した。

簡易ベッドも、そういうことで車にしまった。
昼寝をしたくてもできなかった。
10分でも、15分でも、アウトドアーで昼寝をするととっても気持ちがいい。
でも、昨日は、出来なかった。 
こういうことで、ローテンションのまま「親子で工作」が始まった。

最初は、男の子四人とそのパパたちが来た。
「水鉄砲」を勧めて、みんなそれを作って、
対戦した。

当然、子供たちはビショビショになっていた。

次は、女の子二人とパパたちがやって来た。
やはり「水鉄砲」を勧めた。
工作の最後の、ピストンにスポンジを巻き付ける作業は、
子供たちには、ちょっと難しい。
パパたちが、そこを作った。

その間に、その女の子二人に、ドングリのフィギュアを見せたら、
喜んでそれを作りだした。
やっぱり、女の子は、こういうのが好きだ。

そうこうしているうちに、
普段よく活動に参加をする親子三組がやって来て、
何を作るわけでもなく、マッタリを決め込んだ。

ばぁばの話しでは、その雰囲気に、お客さんが様子を見て帰って行ってたそうだ。
まぁ、商売でやってるわけではないから、
参加者が親子で楽しければ、それで十分だ。

最後に、隣のサイトの幼稚園の年少さんの男の子とママが来た。
面白い男の子で、とってもなつっこい。

大人たちを大笑いさせていた。

夏バテ気味のキャンプじぃじには、丁度いい家族数だった。


16/9/3(土)朝 キャンプじぃじの日記

本日、戸田市にある「道満グリーンパーク」で、

「親子で工作」を実施します!



16/9/2(金)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、近所をポタリング(自転車での散歩の意)した。
走行距離45`、足慣らしに丁度いい。

もう少し涼しくなったらツーリングに出られそうだ。

午前中自転車に乗って、午後から洗車をしようと思っていた。
この間の「小屋づくり」で、車が泥だらけになっていた。

しかし!
車の中を奇麗にしたところで、暑くなり、メゲた。
歳をとり体力が落ちていくのが分かった。

残された僕の人生を、
「子育ての面白さをお父さんに伝える」活動に賭けてみたいね。
今回の「小屋づくり」のDVDを見ていて、
嬉しそうな親子の顔が、僕の最後の挑戦に勇気をくれた。

自分以外の人のことを自分のことのように考え実行できる能力。
こういうものがある。

「子育て」は、
今まで「お兄さん」だった人が「自分の子」という「自分以外」を考え実行をしているうちに、
「本物のオヤジ」に、いつしか成長をするものだ。

このことが分かった時に「子育ての面白さをお父さんに伝える」ことが成功をする。
一人でも多くのパパに、この本物の幸せを感じてもらいたいね。

「モノ」では得られない「本物の幸せ」


16/9/1(木)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、強めの風と青空のおかげで、テントがよく乾いた。

乾かしている間、いつものコースをサイクリングした。

「見沼代用水路コース」

自転車に乗って、テントを片付けて、それで一日が終わった。
夜には、出来立てのホヤホヤの「小屋づくり」のDVDをばぁばと二人で見た。
いい老後を楽しめてるよ。

僕の歳になって、自分の消費のことしか考えることが出来ないのは、
歳相応に心が育ってこなかったことを意味する。
僕の歳で、それでは、極めて幼稚だ。

大人が幼稚というのは、怖ろしいものだ。

じぃじ、ばぁばは、若い親に子育ての助言が出来るようになるのが、
歳相応の成長だね。

僕のボランティア活動は、
そういうことで、僕自身の普通の成長を楽しめているのでしょう。

そのDVDに映っている親子の嬉しそうな顔を見て、とっても幸せな気分になった。