- 1日目 -

● 試合前

 本戦の前に「カルドセプト」のサブバトルがありました。こちらも、たけさんのところとかぶりそうなので、感想だけを。
 1戦目はマップが狭く侵略が多い感じだったので、そのようなブックを組みました。ところが、最初の手札にドワーフが3枚、数ターン後にもう1枚引いて、全カード引ききりに。あまり調整していないブックってどうしてこんなに固まるんでしょう?
 結局、侵略用のカードがあまり引けなかったような気がしました。グレムリンとフュージョンというベタなコンボでしたが、グレムリンは終盤になるまで引けませんでした。結局思うように領地がとれなかったのと、無属性クリーチャーに結構やられたので 3位に終わりました。
 他のプレイヤーのブックとしては、パイエティコインが印象的でした。あと、私のまわりではあまり見られない、ミゴールなどの無属性のカードがけっこう猛威をふるっていました。初代では、無属性殺しのカードが少ないのでそのあたりがポイントになりましたね。


● 本戦

 本戦の結果は、他のところで掲載されると思うのであっさりと紹介します。
 1戦目はサパタの地上絵でした。じつは、ゴージャスキングは前2作に比べると全然やりこんでいないので、経験の浅いストリードでした。最大出目との関係で、エリアを固められると一気に周回が困難になってしまいます。
 この試合では、なんだか運が良かったような感じです。スロットで 1ゲームにどこでもカード 3枚とワープ 1回はあまりにもツイているでしょう。結局、独走を押さえられないまま 1強 3弱の形になってしまいましたが、最後の最後に買い物料をもらって、ぎりぎりの 2位に。途中まではけっこうな差で 4位だったので、ある意味ツイていたんだろうなあ。
 2戦目は自分でスロットを止めて、海底都市になりました。なぜか私とは相性の悪いストリートです。昔に、1周目に自力独占をして、最終的に 4位でゲームが終わったこともあります。
 この試合は、2周目でいきなり増資を仕掛けられたのをきっかけに流れが変わったような気がします。やはり、振り込みの心配をしながらの周回はあまり心臓に良くありません。このストリートは、マップ端までの距離が意外とあるので、早仕掛けも有効なのでしょう。
 私は、株で出遅れて流動資産があまり増えなかったところに、銀行まわりのゾーンで 600G 代の振り込みを 2回してしまったせいか、4位でした。株の相乗りの仕方などは、もっと慣れが必要ですね。あと、このストリートでは「とりあえず店を押さえておく」と資金的にけっこうきつくなりますね。
 3戦目は浮遊大陸でした。こちらはサパタの地上絵ほどではないにしても、経験数の少ないストリードでした。ワープマスで戻ってばかりいたような印象がかなり強かったです。増資して流動資産が増えて乗り換えようとしたところで、全然銀行に戻れませんでした。これではどうしようもないですね。特に高い振り込みはしていないで 4位でしたから。
 ここまでの 3戦で 0-1-0-2 の 3ポイント。この時点で優勝の目はほとんどなくなってしまいました。流動資産をいかにうまく増やすかというのが課題になった、そんな1日目でした。
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