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● 第1部 (Hammer Con) のレポート ●

 第1部として、メインの競技を行いました。参加者は Candra さん、keashe さん、金さん、Hammer です(以降は敬称略)。競技の内容とメンバーについてはこちらをどうぞ。

 今回も Hammer の記憶を頼りにお送りします。詳しい状況は攻略本などと合わせて見ていただけるとより分かりやすいと思います。


● Round 1:いただきストリート [ソフィーの洞窟] (14:25 〜 16:00)

 初戦は「例の企画」恒例のいたストです。ストリートは Hammer の独断で「ソフィーの洞窟」にしました。左半球も候補にしていたのですが、空き地ありのストリートがやりたかったので。

 序盤の動きですが、注目の地下 3階は Hammer 以外の 3人が 1軒ずつで、空き地 2軒と輝きの宝石屋が残っています。金がつららの壁 2軒という以外はおとなしい展開です。空き地の状況ですが、Candra が悪魔の沼地の上の方の空き地に税務署、雪の回廊にヘリポートを、Hammer は悪魔の沼地の下の空き地に動物園を建てました。

 Hammer が地下 3階に行ったところで、炎の壁の上の空き地に止まりました。ここで他の店の所有状況から関所を建てました。そして次のターンで輝きの宝石店に止まり、2軒に増やしました。この時点で地下 3階の経営が確定しました。

 金はつららの壁の 2軒を一等地つきの 3軒に伸ばし、増資できる体制に持ち込みました。しかし周回数が少ないので、流動資産がありません。Candra は吹雪のほこらの空き地に仮設店舗を建て 2軒にするものの、勝負エリアがほとんどブロックされている状態に。keashe はお店が少ない上に店が散っていました。

 軽い増資合戦が進むうちに、Hammer が炎の壁の残りの空き地を購入。流動資産が少ないので仮設店舗を建てたかったのですが、売り切れているため商店に。これで強い 3軒エリアの完成です。

 中盤は、Hammer が炎の壁で 150株程度のインサイダーを、金がつららの壁に 100株程度のインサイダーをかけ、2人が抜け出したかたちになりました。途中、炎の壁にお客さんが来ていたので関所の 120G の収入と、輝きの宝石屋の 500G 程度の収入で Hammer がリードしていました。

 金は、5倍買いでつららの壁を独占するものの流動資産が底をつき厳しい展開に。一方、中盤まで空き店の多かった雪の回廊を keashe が 3軒まで増やし、ヘリポートを 5倍買いして 4軒に。Candra と keashe でヘリポートが行ったり来たりしたものの、最終的には地下 2 階が危険になったので、keashe が 4軒をキープしました。

 Candra は吹雪のほこらの増資もあらかた終わり、Hammer も炎の壁が 4軒にできず、金は流動資産がなく手詰まり状態に、さらに Candra の税務署に入って 5倍買いも行いました。keashe は雪の回廊の株を 200株程度持っていたので、金の独占エリアの危険を顧みずに増資をしに地下 2階に行きました。

 keashe は 2回増資ができて、地下 2階が地下 3階より危険な状況になりました。ところが、地下 2階の帰り際に金の高級デパートとデパートにはまり、一気に株がなくなってしまいました。これで、金に資金ができて分からない展開になりました。

 終盤、輝きの宝石屋へ行くチャンスカードの行方が気になっていたのですが、Candra が引いて 1000G 台の支出に。Hammer は総資産 15000G 台で、地下1階の 2軒エリアを細々と増資するハメになりました。大量の現金を得た金ですが、直後に keashe のデパートに入ったり、地下 3階でデパートに入ったり、納税したりと結構なダメージを受けていました。

 金からの収入でいつの間にか総資産が 18500G くらいになっていた Hammer はマークがそろってサラリー直前になっていました。すでに 4周していたので、予想サラリーからゴールできそうな状況に。ここで、銀行の手前のマスで増資を行い総資産が 19500G 程度になりました。

 回避不能の 2階の吹雪のほこらで現金収入を稼いでいた Candra がいつの間にか、振り込みの続いた金を総資産で追い越していました。そのまま Hammer が銀行に入り、順位が入れ替わってゲームセットでした。最終的な結果は次の通りです。

プレイヤー Candra keashe Hammer
総資産 14455 10841 21307 12645
お金 2447 189 6514 2893
5063 8127 6892 400
資産 6945 2525 7901 9352
いただき総額 / 回数 5378 / 29 3608 / 22 5603 / 18 5654 / 12
最大いただき額 1057 867 1540 2669
ふりこみ総額 / 回数 3908 / 19 7228 / 25 3333 / 16 5719 / 20
最大ふりこみ額 1343 2669 1057 1540
株もうけ 5334 3942 6418 6744
順位 2 4 1 3
ポイント 6 2 10 4

 Hammer の勝因は、地下 3階でしょう。意外と関所の収入がきいていたりします。あと、他のプレイヤーが地下 2階に集中したのも関係しているでしょう。税務署を 5倍買いしたあとは Hammer から見ると危険な店がありませんでしたから。


● Round 2:ドラコンクエスト from 桃太郎電鉄 V (16:10 〜 16:25)

 第 2 戦は、リクエストのあった「ドラコンクエスト」です。単純な運だけのゲームなので、記録よりも記憶を重視した配点になっています。

 1本目、いきなり keashe が 41マスという好記録をたたき出すと、続く Candra、金がそれぞれ 27、24マスと平凡な記録に。Hammer は明らかにあさっての方向に飛んでハワイ手前の空路に落ちて池ポチャになりました。

 2本目は、keashe が金沢近辺の 43マスという記録をたたき出しぶっとび力の強さをアピール。Candar は飛距離が伸びず、20マス。金と Hammer は互いに池ポチャでした。Hammer は 2連続池ポチャで記録が 0 です。

 ここまでで、トップは keashe の 43マスですが、2位がなんと Candra の 27マスで、誰でも 2位に入るチャンスがありました。

 最後の 3本目、keashe は飛距離が伸びず 18マス、Candra のヘリは東北地方に向けて飛んでいきましたが、落ちたところはなんと佐渡島と新潟の間の海(1マスしかありません)。何でボーナスを設定しなかったのかと思うくらいレアなところに落ちました。これまでで一番記憶に残る着弾地点でした。

 2位争いのかかった金のぶっとびは 35マス。これまで 2回とも池ポチャだった Hammer はいっそのこと 3回連続池ポチャで記録を残そうとするものの 33マスと記録的にも微妙なところに。ぶっとび力のなさをアピールしてしまいました。

 最終的な結果は次の通りです。

プレイヤー keashe Candra Hammer
1回目 41 27 24 失格
2回目 43 20 失格 失格
3回目 18 失格 35 33
最高記録 43 27 35 33
順位 1 4 2 3
ポイント / 合計 2 / 4 0 / 6 1 / 5 0 / 10

 しかし、新潟と佐渡の間に落ちるとは誰も予想していませんでした。何が起こるか分からないのが、ぶっとびですね。運だけのゲームですが、それでもドラマがあるあたりが面白さでしょう。


● Round 3:天空のレストラン [妖精のテラス] (16:30 〜 19:25)

 第 3 戦はこれも定番の「天レス」です。マップも妖精のテラスとスタンダードなところを選びました。天レスは前回の「例の企画」でやらなかったので、全員ブランクがある状態での挑戦です。

 重要なプレイ順とシェフ選びですが、金、Candra、Hammer、keashe の順でした。ただ、メンバー的に得意シェフがあまりかぶっていないので、意外と早い順番が欲しかったりします。

 得意シェフの選べる keashe は舟森を、Hammer は周を選びました。Candra は笠井をブロックするか、服部をとるか、それ以外にするかで迷っていましたが、笠井は呪われているのと、メンバー的に服部で勝つのはつらいという理由でヤナケアーノを選びました。最後まで残った笠井を金がとりました。

 序盤は金が、笠井の序盤の軽さを生かして 1000G 台の料理を量産すると、ルクレチアに持たせて 2500G の 2マスのテーブルを作りました。keashe はそこそこの料理を作るものの、Hammer はひさしぶりに序盤で難解なレシピに苦しみ自爆ヤミ料理 2つと、都合 6品完成のラーメンを作る厳しい展開に。Candra もそんなに高い料理ができませんでした。

 さらに、金がカードで料理の記憶を引き、中華が当たったりしたらゲームが決まりかねなかったのですが、無難に和食が出てちょっと安心しました。この時点では金がダントツでした。

 ところがシェフが目覚めてから、これまでお客の多かった金のテーブルに誰も止まらない状態が続きました。その間に、Candra と keashe が自分のギャルソンを伸ばしていきました。ギャルソンがいなかった Hammer は、王様のとなりに五目チャーハンを持った孫悟空を、ショップ 2マス手前にショップ方向にのびるマタ・ハリを配置しました。

 しばらくは、最高料理が 1800G という非常にまったりとした展開が続きましたが、金に卵と牛乳の入る、オムレツ系のレシピが立ちました。資産の少ない Candra と 完成料理の圧倒的に少ない Hammer は妨害している余裕もないのでスルーにしたところ、このレシピが通ってしまい、ほうれん草と牛肉の包み焼き(3000G)を作られてしまいました。モーニングセット(500G)をつぶすのと同様の理由でつぶすべきレシピだったのですが...

 keashe は天ざる(1000G)からのレシピ変化を狙うものの、寄せ鍋(1800G)に変化してしまいました。ところが、寄せ鍋にうまく油あげを入れ、メインテーブルの服部半蔵を無敵にしました。メインテーブルの破壊力が 9000G ほど、範囲が合計 7マスと強いテーブルを作り、全員から収入を得てトップに躍り出ました。

 Candra は高い料理はあまりないものの、ヤミ料理もなく固め打ちでテーブルを作っていました。ヤナケアーノらしい戦い方です。Hammer は 1食材目に 2連続でバターを引くというがっかりな展開になり、中華料理がほとんどつくれないという破滅的な状況でした。

 サラリーもなくなる終盤、序盤にリードしていた金は、収入がほとんどなくヤミ送りにされて一気に 3位に。Hammer は収入も料理も乏しく最下位、Candra は 2位、keashe が多少差を付けてトップでした。このあたりで、大予言の伊勢なる海老が引かれました。

 ギャルソン数が 2人になったところで牽制していたため、伊勢海老がなかなか降ってきませんでした。緊張状態の中、Hammer が森のオイスターソース炒め(1900G)を作りました。実際には川に行ってダックを入れるところなのですが、そうすると伊勢海老が降ってきそうだったので止めたわけです。

 金がカードで鋼鉄の台所を引いたため、高額料理のチャンスでした。鍋の中にはダックが入っていたので、特選ミックスグリル(3000G)が作れるチャンスでした。ここで、粘って見たところバターしか出ないので Candra と Hammer にバターを渡した時点で、伊勢海老を降らせました。

 これが、ポイントになったのですが、金は予想通り特選ミックスグリルのレシピが立ったですが、Candra はレシピ変化から伊勢海老のぱん粉ソテー(4000G)のリーチをかけました。さらに、高額のテーブルを避けるためにバイダスを多用したため時間が進み、金のミックスグリルはヤミになってしまいました。

 時間切れ間際の攻防ですが、keashe がテーブルを強化して最高テーブルをとると、Candra も自分のテーブルに止まり最高テーブルを逆転しました。このあとで、ぱん粉ソテー(4000G)が完成し最高料理のトップもとり、一気に射程圏内に。

 16:55 の時点で Hammer は 1000G ほどの差で 3位でした。この時点で無料お食事券を持っており、バイダスで時間が進めば 3位確定でしたが 1マス足りませんでした。keashe のダイスロールで休みに止まると、Candra のテーブルにふりこみがありここで総資産が逆転。keashe が休み中なので、Candra が安全に最後のダイスを降ってゲームセットになりました。

 結局最後の最後まで、順位が確定しない微妙な展開になりました。最高テーブルは 1位 Candra、 2位 keashe、最高の料理は 1位が Candra の伊勢海老のぱん粉ソテー(4000G)、2位が金の牛肉とほうれん草の包み焼き(3000G)でした。最終的な結果はこちらです。

プレイヤー Candra Hammer keashe
シェフ 笠井 ヤナケアーノ 舟森
総資産 16946 65068 32402 54722
所持金 10196 35673 22057 23132
アイテム資産 0 13500 0 20000
料理資産 6750 15895 10345 11590
最高料理 3050 4000 1900 1800
最高テーブル 3700 11058 6075 9867
どこでもワープ 1 0 0 0
完成料理数 13 11 11 12
順位 4 1 3 2
ポイント / 合計 3 / 8 12 / 18 5 / 15 8 / 12

 材料の引きとダイスロールもありましたが、やはりレシピアップと高額テーブルの作成が勝負を分けた感じですね。包み焼きもパン粉ソテーも変化することに気づいていましたから。つぶれていたとするともっとまったりとした展開になっていたかもしれません。


● Round 4:ディオラムス [飛空挺アルマダ/ 昼] (20:15 〜 20:25)

 第 4 戦は「ディオラムス」です。プレイ時間 2時間のチキンプレイ事件があったので、できるだけ短期決戦のマップを選びました。

 キャラクターと武器ですが、Candra はもちろんフーマ(半蔵)を選びました。keashe はクリシュナ(ドラキュラ)、金はファルガス(グリフォン)、Hammer はガルガ(アヌビス)です。早さを殺さない選択が目立ちました。

 序盤は、keashe と 金が近接してつぶし合っていました。そこに Hammer も入り込んで三つどもえになりました。フーマは早さを生かしてちょっとずつ削りながら、ワープに飛びました。

 金と keashe がつぶし合っていて両方とも HP が少ない中、Hammer が金に届く距離に入ったのですが、残り HP が 600 ほどあり、一発で倒せないと場所的にも厳しいということで病院に逃げ込みました。直後にワープから戻ってきた Candra が金を倒しました。

 この時点での残り HP は、keashe 96、Candra 3600、Hammer 3265 でした。直後に Candra が少々ダメージを受け、Hammer が移動距離の都合で keashe を倒しに行きました。この時点での残り HP は Candra が 2640、Hammer が 3265 でした。

 終盤ですが、keashe を倒した直後に Candra が往復を利用した 2回攻撃で 合計 2500 ほどダメージを与えました。次の Hammer の移動では距離も届かず、Candra のターンで Hammer にとどめを刺しました。どうやら全部必殺コマンドを入れていたらしいです。

 順位と得点は次の通りです。

プレイヤー Candra keashe Hammer
キャラクター フーマ クリシュナ ガルガ ファルガス
武器 忍刀 半蔵 吸血剣 ドラキュラ 冥刀 アヌビス 空槍 グリフォン
倒した数 2 0 1 0
順位 1 3 2 4
ポイント / 合計 7 / 25 2 / 14 4 / 19 1 / 9

 やはり手数の多さと、適度なチキンプレイがポイントだったようです。フーマはチキンプレイをしないと勝てないといっていましたが、駆け引き次第でという話でしょうね。


● Round 5:いただきストリート [アレフガルド] (20:45 〜 22:05)

 最終戦は伝説の土地、アレフガルドでのいたストです。「例の企画」では 1回だけやりました。

 この時点で、ポイントは Candra が 25点でトップ、2位は Hammer の 19点、3位は keashe で 15点、4位は金で 9点です。次の競技で Candra は 2位でも Hammer が破産させトップでない限りは優勝になります。Hammer は破産させトップか、Candra と 2つ以上順位差をつけ keashe に破産させトップをとられなければ優勝です。

 keashe はトップをとり、Candra が 4位(または破産させトップで Candra が 3位)優勝になります。 金はポイント差が付いていますが、破産させトップで 2位が keashe、3位が Hammer、4位が Candra なら一応優勝の目があります。

 ちなみに、ドムドーラの一番安い店(80G)で破産した場合は、このレポートで大きく太字で書かれるというペナルティがあります。

 序盤ですが、Hammer がひとりだけ東回りで順調に店を増やすと、金は高い店を中心に、Candra と keashe はあまり店を変えないでいました。Hammer が雨のほこら 2軒とリムルダール 2軒になった以外は目立ったエリアはありませんでした。

 1週目の終了時 Candra が竜王の城へ行くを引いてしまい、買うハメになりました。そのまま竜王の島を回って 3軒まで増やしました。金は、チャンス 73 でメルキドの見張りの塔ゴーレム(800G)を買って強力な 2軒にします。全体的に西側とマイラは所有者が別れて、雨のほこら、聖なるほこらに空き店がある程度でした。

 2週目、Hammer はチャンス22でマイラ温泉(580G)を売ったり、雨のほこらの増資をかけ流動資産を稼ぐと、戻り周回で3軒にしました。マイラ温泉もちゃっかり買い戻していました。この時点で槍の店オークの買い物料は 480Gとなり大きな壁になりました。しかし、一等地のがいこつナイフ店(430G)を押さえられています。

 金はメルキドに早仕掛けをかけて見張りの塔ゴーレムの買い物料を 600G位にまであげて、迎撃体制をとっていました。keashe はエリアがなく、小刻みにしか増資できませんでした。

 Candra は竜王の島から脱出してサラリーをもらうものの、流動資産の不足は続いています。ここで金が竜王の島に飛ばされ多少の出費をし、株がまともに買えるようになりました。しかし、大魔導の館を押さえられたあげく、頼みの暗闇の回廊へ行くのカードを自分で引いてしまいました、ここで竜王の島を 4軒まで増やしました。

 Hammer が順調に雨のほこらの増資を終わらせたころ、keashe が竜王の島に飛び少々支払いをしたあとで、金がチャンス 33番で大魔導の館を放出しました。ここで Candra が竜王の島に飛んで、独占をかけました。

 この時点で、金がもう1回竜王の島に飛び Candra は株数が少ないものの買い物料狙いの増資をかけて、金を店売りまで持ち込みました。これによって、手に入れた流動資産はすべて店に回ったもののメルキド見張りの塔ゴーレムを買いました。

 唯一竜王の島に飛んでいない Hammer はサラリーで流動資産を稼ぎ、雨のほこらのがいこつナイフ店(430G)を 5倍買いして独占にしました。株数は 100株強あります。この時点でマハラジャが登場。一気に流動資産を稼ぐチャンスです。

 しかし、マハラジャの出目は 6で竜王の島に。今度は Candra にチャンスが出てきました。マハラジャはうまく安い斧の店悪魔の騎士(買い物料:198G)に 2回入っただけでした。

 Candra に流動資産を渡さなければ、勝負になる形の Hammer は雨のほこらの一番奥にある槍の店オークに増資をかけ、マークをとらせない作戦に出ました。ところが、ドムドーラの軒数を増やすために死の砂漠を先に進んでいた keashe が竜王の島に飛びました。

 この時点で竜王の島は何回か増資がかかっていたのですが、一点増資にかけた竜王の城のグランドタワーに keashe がはまって店売りになりました。これで Candra が戦える形になりました。その直後 Candra は竜王の城に増資をかけラストエンペラーにすると keashe が見事に入ってしまい 5815G の支払いで破産しました。

 最終的には、竜王の島での収入で 22040G まで稼いだ Candra が破産させトップになりました。破産終了のため 1戦目のソフィーよりも早く終わってしまいました。詳しい結果は次の通りです。

プレイヤー keashe Hammer Candra
総資産 -2709 10897 22040 3298
お金 -2709 1107 11651 889
0 5110 1632 1088
資産 0 4680 8757 1321
いただき総額 / 回数 1306 / 16 485 / 13 15241 / 26 1475 / 13
最大いただき額 416 101 5815 596
ふりこみ総額 / 回数 10689 / 16 1154 / 19 916 / 10 5307 / 21
最大ふりこみ額 5815 163 596 3417
株もうけ 4830 2080 605
順位 4 2 1 3
ポイント / 合計 0 / 14 10 / 29 18 / 43 6 / 15

 今回のポイントはやはり竜王の島ですね。竜王の城の怖さは知っているので、多少の振り込みをしてでも全力で回避するのですが、今回はうまくお客さんが入ったおかげでしっかりと経営されてしまいました。竜王の城からの連続攻撃は必殺技になり、これで破産したプレイヤーは数多いですからね。

 Hammer も雨のほこらが予想以上にうまく動いたので、あとはマイラで強引に勝負にいこうと思っていたのですが、暴走した竜王の島の破壊力の前にはなすすべもありませんでした。

 最終的な結果は次の通りです。

プレイヤー Candra keashe Hammer
Round 1 6 / 2位 2 / 4位 10 / 1位 4 / 3位
Round 2 0 / 4位 2 / 1位 0 / 3位 1 / 2位
Round 3 12 / 1位 8 / 2位 5 / 3位 3 / 4位
Round 4 7 / 1位 2 / 3位 4 / 2位 1 / 4位
Round 5 18 / 1位 0 / 4位 10 / 2位 6 / 3位
Total 43 / 1位 14 / 4位 29 / 2位 15 / 3位

 主な種目が「いたスト」2戦と、「ディオラムス」でしたから、経験がある 2人が上位になったようです。「いたスト」はある程度荒れるマップになるのですが、それでもマップに慣れると強いことが分かりました。


 優勝者の Candra さん、おめでとうございます。ディオラムスが入手できないといっていましたが、ぜひとも購入して広めてくださいね。あと、「例の企画」に参加してくださってみなさま、ありがとうございました。3月にうまく時間が合えば PS 2 で「例の企画 アンコール」をやるかもしれません。

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