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ページ移転先に、テスト用のトップページを上げてみました。
……ゴチャゴチャしてますな。現行ページと大して変わらないうえ、VGA1画面に入るだけ積めこむという考えが災いしているようです。
エアロiは、ようやく50の機体すべてが使えるようになりました。しかしエセ収集欲が完結してしまうと、心寂しいものが……。
BbA対応機能がルータで使えていれば……(くどい)
硫黄島上空を零戦で飛び、寂しさをさらに煽っています。
川崎ヨドバシにPS2ソフト『空戦』の試遊台がありました。F-80やA-1が使えるとはマニアックやね。
このソフトの前評判をサッパリ聞かなかったので、待ってましたとばかりにプレイ。
零戦でB-29を迎撃だ! アナログスティックで操舵して……あれ? なんか動きがデジタルチックなんですけど。
思わず自分の左親指を見るも、それは十字キーなどではなく、紛れもないアナログスティック。
改めて画面を見ると、まるでメガCDの『アフターバーナーIII』みたいな挙動です。8年前にタイムスリップしましたか? 僕は爆笑問題の田中で、もうすぐ太田が現れてボケを始めますか?
B-29に追いついたので機銃を撃ちました。ドカーン! ケツに20mmを2〜3発食らっただけで、B-29は大爆発しました。これなら竹槍でも撃墜できそうです。
僕はその場から逃げ出しました。
神様ありがとう、今月余計な出費をせずに済みました。
んなわけで『エアロダンシングi』。トーネードやF-2、ストライクイーグルなどで急降下爆撃するというJu-87ごっこをしています。
iはBGMのジャンル分けがバランスいいな、と感じています。(一部では地味だと不評なようですが……)
空戦モノのBGMにはロックの呪縛というのがありまして、『トップガン』以降の空戦映画・空戦ゲームのBGMはロックでなければならないかのような市場雰囲気が漂っております。(それ以前は空戦=マーチでしたが)
いや別に嫌いじゃないんですけどね、ロック。そればかりだとバランスが悪いということです。
シリーズ1作目 "featuring Blue Impluse" ではアクロバットということもあってか、飛行機モノには珍しくテクノ寄りでした。
『F』では空戦モノなのでロックの割合が多くなりつつも、BGMに徹した渋めの曲もあったりで。
今回『i』の曲では "Heaven and Reality" がけっこうお気に入りです。途中から入る(往年のゲームミュージックをひそかに意識したような)矩形波の加減がたまりません。
ゲーム中では雪降る夜の千歳上空で流れます。機動性に優れるファルクラムと格闘するなか、舞い散る雪があたかも天使の悪戯であるかのような錯覚を引き起こす危うさがあります。
21日からADSLモデムがDSLAMと繋がらない障害が起こりました。
プロバイダに調査を依頼したのですが問題は見つからず、23日の午後には原因が把握できないまま正常に復帰してしまいました。
いくつか原因を想像しましたが、確定情報ではないので匿します。
SCEがナムコ・セガと組んでブロードバンドネットコンテンツを開発するそうです。ナムコはともかくセガと組んじゃうあたり、時代の流れを感じます。
経験のある会社と組むのは堅実な選択ですが、反面、自分の手を汚さなくなったとも言えます。
そりゃあもう、立ち上げ時のSCEは自分の手を汚しまくってましたよ。「ソニーにとってゲーム事業は腰掛けだよな〜」という批判などどこ吹く風、カルタ屋さんとはケンカするわ、オレ流通を貫いて公取に踏み込まれるわ。
ただ、コピー対策だけは本気のようで。これだけはやっておかないとライセンシが他のマシンに逃げちゃいますからね。
きょうのNHK『その時 歴史が動いた』は、先週に引き続き二・二六事件。
事件後の軍法会議で軍部上層部がいかに責任逃れを謀ったか。
映画『226』で丹波哲郎氏演ずる眞崎大将が、蹶起部隊に出された丼を食べ終わった後「これ、幾らかね」とつぶやく台詞がありました。最初に観た時は何気なく感じていましたが、いま思えば既にあの時点で蹶起部隊を切り捨てることを決めていたわけですね。
日曜日に買ったビデオキャプチャボードをつけようと思ったらFDDが壊れたよ! ヒェー。
I・Oデータのデバイスドライバはフロッピーディスクにしか展開できないという変な仕様なので、これではインストールできないであります。装着するなという天命ですか?
きょうの空中給油:なんだかチキンレースみたいになってきました。0'27"26。
業務連絡:17日から19日未明にかけてプロバイダに障害が発生し、ページ閲覧・メール・掲示板書き込みなどに支障の出る場合がありました。
『エアロダンシングi』は空中給油ミッションに挑戦。慣れてくるとけっこう簡単のような気も。
もっともこれは給油ブームをタンカーのクルーが操作してくれる空軍型の特権みたいなもので、自力で精密な軸合わせをしなければならない海軍型ではどうなりますことやら。
現在の最高記録: 10533点(0'29"33 F-15J)
『エアロダンシングi』全国ドッグファイト選手権が、今度は秋葉原LAOXゲーム館で開かれました。
3回実施されたのですが、1・2回目はジャンケンによる選抜、3回目はミッションA3の得点上位8人で争われ、私は1・3回目に参加しました。
こういったときはゲーマーとして勝ちにいくべきなのですが、選んだのはトーネード。ともに1回線敗退。
あまつさえ「サイドワインダーを避けるためにアフターバーナーを切って、速度が落ちたところをバルカンで狙い撃ちされる」というやられ方を繰り返す始末。トーネードバカ万歳。
印象的だったのは、1回目の1回戦を勝ちぬいた4人全員がホーネット使いだったことです。『F』のときに弱すぎたので、強く設定し直されたんでしょうか?
その後では「A-10 vs A-10」「F-86F vs MiG-21bis」「なぜか編隊飛行」など、盛りだくさんのバリエーション。おもろございました。
きょうの衝動買い:MPEG-1/2ビデオキャプチャPCIボード。
『エアロダンシングi』三昧。遅ればせながら全ミッションクリア。
ハリアーIIの操縦も難儀でしたが、いちばん難しいのは空中給油でした。あれをF-15でできる人はすごい。ふつうの機体は機種部分に受油口があるのですが、F-15の場合はストレーキにあります。つまりパイロットが給油ブームをろくに目視できない状態で受油するわけです。航空自衛隊に給油機が配備されたらどうなるのやら。
このソフトでは米空軍型の受油口を持った機体でないと受油できないのですが、海軍型の受油プローブにも対応していただきたかった。
全32ミッションをトーネードでクリアしようとしたのですが、機種限定のミッションが3面あったため断念。
残る29ミッションはすべてトーネードでクリアしましたが、スカイフラッシュやマベリックといったミサイルに頼りきり。欧州機の大口径機関砲では装弾数が少ないということもありますが、照準の腕も低く……。
トーネードバカと化している私ですが、そのルーツは『世界の最新兵器
スーパーウェポン』という資料映画に端を発します。
小学生のころTVで放映されていたこの映画、ストーリーもなにもなく淡々と様々な兵器を紹介するというものでしたが、その中で心にこびりついているのがトーネードの勇姿でした。というより、トーネード以外ろくに憶えておりません。
機体下部に逆台形のディスペンサーを装備し、大量の小型爆弾を一挙に散布して地上一帯を焦土と化す。観た当時は「すげぇー」と思っていましたが、今は「頼むから俺の頭上は飛ばないでくれ」と祈ってしまいます。
イラクやコソボにとっては悪魔以外の何者でもないでしょう。
余談。
F-104Gは翼面荷重が大きいため、山間の乱気流に強いというメリットもあったそうです。
いつの間にやら、TVKで『妖怪人間ベム』を放送してますよ! 放送コードに怯えながら観てしまいました。
意外だったのはベラ様が非常にファンキーなこと。あれだと妖怪人間でもあまり怖くないなあ。
『エアロダンシングi』購入。ストラップの義理ゆえTVパニックにて。
まずは訓練編。いやースパロー強い強い。もちろんドッグファイトに持ちこまないスタンドオフ戦での話ですが。距離を離せば簡単にロックできるので、ついつい頼りがちになります。ドッグファイトを堪能したい方はご封印を。
爆弾投下。500ポンド爆弾でも、落ちたら地面に大穴が開くんだろうなあ。戦争反対。
なおブロードバンドアダプタ対応機能は、Windowsの「インターネット接続の共有」機能では使えないことが判明。泣くぞ。
ルータ未対応・PPPoE未対応。この機能で遊ぶ人は日本に10人といないのでは。
途中からトーネードIDSが使えるようになる。VG翼機としては小さめの機体に、500ポンド爆弾8発と空対地ミサイル6発を搭載した姿は壮観。これに日の丸をつけて飛ばしてみたい。
日本人にはなじみの薄い機対だが、実は航空自衛隊のFSX選定時に候補として挙がっていた。日本語版のトーネード販促リーフレットを見たときには驚いたさ。結局は独自開発をもくろむ日本と、アメリカの横槍とがせめぎ合った結果、皆様ご存知の結果となったわけだけど。
市原市にて墜落したOH-6搭乗員の方々のご冥福をお祈りいたします。
しかし、やはり。下に住んでいる人々も気が気ではないだろうなあ、とも思います。作戦行動半径300km程度の対戦車ヘリ部隊が木更津に駐屯する意味はなんだろう、とも考えてしまいます。もちろん片道移動の距離はそれよりも長く、ヘリなので前線補給は可能なのですが。
* * *
船乗りの誇りあらば舵を他人に触らせなどすまいに。
シビリアンコントロールとは、軍を市民のオモチャにしてよいという意味ではあるまいに。
なんかweb上で「あぶねー」とか書かれまくりの河森監督ですが、そんな方々の行動を見透かしたかのように「あぶねー」感じの数学教師が登場ですよ。アルジュナ。
しかしなんですか。いちいちこういった作業で価値観の相対化が図られているところからして、いまどきの視聴者が咀嚼力のない連中だと言われているような気がしてなりません。実際にみんな咀嚼力が落ちてると思いますけどね。
日記のタイトルが後ろ向きなんで削りました。
* * *
えひめ丸の沈没事故におきましては、一刻も早い行方不明者の安否確認と真相究明を祈ります。
潜水艦がその船体形状から(甲板がなくスクリューが剥き出し)直接に救助活動をおこなうのは困難だとわかるのですが、このような話を聞くたびに歯がゆい想いがします。
首相のゴルフ問題に関して「その場を離れるとかえって連絡がとりづらいと判断した」という説明があったそうです。10年前なら多少の説得力もあったのでしょうけど、今ではどうなんでしょう。他人の顔色に左右されない態度はある意味では評価できることですが、どうにも。
※いまさら悪口なんてカッコ悪くて書くもんじゃない、と自分でも思ってはいるのですが。
セカンドマシンですが、CD-ROMドライブを交換しても症状は変わりません。試しにWindowsを再インストールすると問題なし。むむ。
やはりFDDがないとダメ? それともBIOSの設定?
※過去の日記に誤りがあったので、こっそり修正。
最初のカーネル起動メニューは構築してるんじゃなくて、不要なデバイスを一時的に殺してるだけなのね。
当面の目標であったPSOオフラインVHクリア。レベル66→67。
あれ? Hardとエンディング変わりませんよ!? カオスエメラルドを7つ集めると変わりますか?(違)
さて、再びオンラインへ旅立ちますか。
セカンドマシンおかしいですよ?
余計なボードを外したら、カーネル起動時のフリーズはしなくなりました。が、その後のインストールメニューでリセット。???
原因を推定。
蒲田のTVパニックで『エアロダンシングi』の体験会「MISSION攻略作戦」がおこなわれました。体験版のミッションをクリアすると、携帯ストラップがもらえるというものです。(作戦は人質を囲む戦車2輌を撃破した後、敵機2機を撃墜)
行ってみると小中学生率100%。うわ。しかし対戦方式のイベントではないので、気兼ねしないであります。
「ひょっとしてエアロダンシング持ってらっしゃいます?」
「ええ、まあ」
「ネット対戦とかなさってますか?」
「よくて勝率3割程度っす」
「それだったらガンで戦車撃破とか、挑戦したりなんかして〜」
「そ、そうですね〜」
これはしまった。ガンで戦車を狙うこと自体はともかく、ミサイル(マベリック)を使わないということは、その重量が枷となって空中戦が不利になってしまうということです。戦車は破壊できるのですが、その後が続きませぬ。再挑戦の後、結局敵機の同士討ちに助けられて撃墜。ストラップをいただきました。PS2を質に入れてでも買いますですよ。
ところでPS2の『空戦』ってどんな塩梅でしょう。購入を検討する判断材料がないので人柱を募集しております。チキーン。
『隔月刊ゲーム批評』3月号購入。
今の私には義理買い同然になってしまいました。失礼なこととは思うのですが。
心の狭い私は、ガンパレでベトロニクスをアビオニクスと誤記していた時点でミリタリー的発想を頭から追い出していたのです。
『BSD Magazine』を買おう……とするも売っていないので、かわりに売っていた『FreeBSD
PRESS』を購入。Linux雑誌と違って、どれを買うか迷わないからいいよね!(駄)
付録のFreeBSD 4.2-Releaseを、セカンドマシンにインストール……が、最初のカーネル起動でフリーズ。なぜ?
ハードの不調を疑うも、よくわからないので明日。
祝・ブルーインパルス飛行再開。
ハート不完全燃焼中につき暫くお待ちください。なんじゃそりゃ。
余ったPCの部品を寄せ集めてセカンドマシンをつくろうと思ってます。Windowsだと見劣りするので、ここはPC-UNIXを。
というより「PC-UNIXでインターネットを勉強しよう」というハラです。ここでいうインターネットとは、IPやその上位プロトコルの扱いであります。しかし飽きっぽい人間であり……。(飽きの前例あり)
私はUNIXをほとんど使ったことがない人間ですが、ARPAnetがUNIXと共に育ったことを考えれば避けられない道です。
ドライバの多さを考えればLinuxが本命ですが、バージョン管理を考えればFreeBSD。ところでSolaris
for PCはどんなときに入れるんでしょう?
SolarisといえばSparcを連想される方も多いと思われますが、私が学校の実習で触ったときには68020で動いていました。もちろん、その時分の知識はほとんど残っていません。(滅)
雨〜。
雪が懸念されるタイミングで、明日は出張〜。
一日音沙汰がなかったら困ってください。なんじゃそりゃ。
PSOはふたたびオフラインに潜っております。ソロでのVHクリアをめざし、自分のつくったオンラインチームで自由に行き先を決められるようにするためです。
途中でダブルセイバー発見。見た目と違って、非常に当たり判定の小さい武器ですな。ダースモールよろしく一対多数では敗れてしまうです。
『地球少女アルジュナ』いいぞ、もっとやれ! しかしやりすぎると――いや既に某方面からのクレームがおそろしい状態です。どうか表現の内容が表現者の意図するところであらんことを。
こういうのを見ると「説教くせえ」とか思う人も多いだろうな。むしろフィクションのネタが掘り尽くされた昨今においては、人々が意図的に捨ててきた部分を扱ったほうがファンタジー足り得る、と解釈してみたいところ。
消費文明の権化であったマクロスと同じ人がこれをつくっているというのは、逆説的な必然かもしれません。以前読んだ河森監督のインタビューに、以下のような意味の言葉があったように記憶しています。うろ覚えにつき、語句やニュアンスの不正確たる事をご容赦ください。
中国の山奥にある村へ行った時、女性の着る民族衣装に目を奪われたんですよね。ところが村の男性たちは街で売られているような服を着た女性に惹かれている。ぼくから見れば民族衣装の方がきらびやかなのに、どうしたことだろう、と。
PC熱暴走対策:CPUクロックを700MHzから497MHzに落としてみました。
というわけで発作的に川崎ヨドバシへ。熱抵抗の小さいアルミ筐体を買おうかと思うも、安いマシンがまるごと買えそうな値段に尻ごむ。
排気孔つきで一番安いATX筐体とファンを購入。安いせいか変な場所にリベットが立っているので、カードの組み込みに一苦労。
しかしおかげで平衡温度は40℃に。(497MHz時)
* * *
ブラウザ検討:Mozilla0.7 (Mozilla Seamonkey 5.0a1)を入れてみました。
* * *
PSO日記:ふとセカンドキャラ作成。名前は"SOLID SNAKE"。職業と容姿はご想像のとおり。
"No, I'm different SNAKE you know."こんどは"Gabe Rogan"をつくってみようか。ニヤリ。
タイトルがアレですが、まあ気にしなさんな。
秋葉原へPC筐体を物色しに行こうかと思いましたが、洗濯とPSOで一日潰れました。
オフラインではHARDモードをようやくクリア。VERY HARDをクリアしたらセカンドキャラを本格的に……。
なんとか、エアロiの発売までにッ!
以前からPSOにお誘いを受けていた水橋さんと、ようやくお会いできました。
レベルが倍も離れているためお世話になりっぱなしでしたが、なんとかVERY
HARDのラスボスまでついていくことができました。
遺跡だとキャラとモンスターの殴り合いでニギヤカですな。
そして大量のアイテムおすそ分けをしていただきました。アイテムはレベルの高いプレイヤーから低いプレイヤーに流れるの法則。
やはりと申しますか、ネットにつなぐことが有利だったり楽しかったり。
武器や防具が事実上一過性であったり、ネット障害でアイテムが失われるといった要素は、収集欲は刺激してもエセ所有欲を喚起はしないという意味で好感が持てます。エセ所有欲がまかりとおる今のゲーム界にあって、どれだけ支持されるか不明ですが……。
※ただし、これまでのゲームにおける重要な中古対策であったエセ所有欲にかわり、PSOでは「ハンターズライセンス」という新たな中古対策がなされていたり。