過去と未来と、日記:平成13年 5月


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5月29日(火)

 ああ。最近のところ日記のネタが細ってきたと思っていたら……ギャース!
 収益改善を実現し、いい出資者を見つけてほしいものです。

 ところでこの件は朝日新聞にスッパ抜かれたそうですが、なぜ一面ですか?
 新聞社ってエヌチーチーから莫大な広告料を受け取っているのよねー、などと邪推したこの日。


5月27日(日)

 ああ。
 PCE版ときメモが出てから7年が経過してしまいました。人間だったらもう小学生ですね。←おい
 当ページとしても祝うべきですが、全然祝えていません。あふん。


5月26日(土)

 なんていいますか、コンスタントに文章を書ける方というのはすごいです。やはり。
 文章でお金をもらえる方々や、複数のBBSで流れをコントロールできる方々。
 一時期はモノ書きに転向しようかと考えたこともありましたが、やめておいて良かったです。ホント。
 しかし同人では復活しようかなあ。冬あたりに。

 入社当事お世話になった某氏に、きょう再会しました。
 5年ぶりくらいでしょうか。現在の勤務地もそう遠くないはずなんですけど。
 いろいろ苦労話を聞かされましたが、俺もこれから苦労するはずなんだよなあ。
 ああしかし、どうせ苦労するなら身分がハッキリしている方がマシですよ。今は、吹けば飛ぶよな将棋の駒ですから。


さかのぼり、5月25日(金)

 ケンカでは怒りで冷静さを欠いたほうが負けだが、仕事では相手を怒らせた時点で負けだ。
 その時点でお互いの仕事が止まるから。


 金曜ロードショーで『乱気流〜タービュランス〜』やってましたが、常軌を逸したヒドさですな。

 まず飛行機描写に無限のツッコミどころがあるのですが、タイトルにもなっている乱気流の扱いがアレです。
 あんな状態で嵐に突っ込んだら、たとえジャンボが無事でも中の人間は骨グシャグシャになって死にます。シートベルト締めてないから。
 ていうか、それまで「いかに嵐を避けて飛ぶか」という話で引っ張ってきたのに、なぜ大嵐に正面衝突しても意味なく助かってしまいますか? もはや「フィクションなのであえて現実と違う描写を……」というレベルではありません。

 で、嵐のかわりに護送中の犯罪者が乗客・乗員を殺してくれるのですが、こいつがペラペラペラペラと口数の多いカルシウム不足野郎なので、怖いとは全然思えません。
 この時点でサスペンスものとして楽しむ手段も封じられます。観客に恨みでもあるのでしょうか?
 しかもこのバカに、私が敬愛する磯部勉様が声を当ててらっしゃるので、俺の悲しみは無限大です。

 で、この事態を解決するのはアテンダント(スッチー)なのですが、そもそもこいつが犯人にコロッと騙されて、操縦席を離れたおかげで飛行機が嵐に突入しました。だめだこいつ。
 で、騙されたのに気づいた途端使命に燃えて犯人をブッ殺し、見事飛行機を着陸させるのですが、本当はこいつら全員死んでいるはずなので全然感情移入できません。やったー。

 大抵の映画はツッコミどころがあってもそれ以外の部分で楽しめるはずですが、こいつにはツッコむ以外の利用手段がありません。
 TVはタダだからいいものの、金を払って観た人はどう思ってるんでしょ。


5月24日(木)

 某所のガンダム談義で再確認しましたが、やっぱり私は泥臭いアニメが大好きですわ。
 ザブングルとか∀ガンダムとかツボですね。

 惜しかったのは『トライガン』。舞台はモロ好みですが、やはりジャンプマンガ的な強さの序列が……。
 そう来ると"EAT-MAN"の方が好みのはずですが、不思議と単行本を買っていませんね俺。
『地球少女アルジュナ』は、テーマから言えば泥臭いところに行きそうだったんですが、泥臭いところを描ききれなかったため文明批判に走った感じでした。やはりマクロスの憑き物が落ちてないんでしょうか。


 新ページの準備をちまちまとやっているんですが、現行の内容をどこまで残そうかな、と思案中です。
 本当ならば、新しい内容をどれだけ用意するか気にするのが本道ですが、オイラ邪道ですね。


5月20日(日)

 我らの『蒲田和牛会』と『日刊オードリー』が同人誌即売会に出るとのことで、行ってまいりました。
『めがねっこフェスティバル』という名の通り、会場はめがねっこでいっぱいでしたよ。
 ……その大半はメガネ男子でしたが。

 いわゆる三行フォーマットではありますが、何気ない、しかしかけがえのない(であろう)ものを書いてくれるのはうれしいことです。
 もう戻らない日々。
 この調子で「バミューダ&パンチ本」も頼んます。(違)

『げーせんパーティ』、暗い過去を思い出させてくれますねェ。暗い過去といっても
「知人がゲーセンでゲロ → ひきつった顔でモップを差し出す店員」てヤツ。

 こらこら、不思議な名前のサインはイカンです。
(ちなみに最初はゾルゲール香山哲と書こうとしていたので、全力を以って阻止いたしました)


 細野晴臣の『スーパーゼビウス』CD復刻、正式発表!
 元々の収録時間が短いせいかオマケ満載の様子ですが、古いまんまの内容でも買いますよ。俺。


5月19日(土)

 まだ5月だってのに蚊が飛んでます。蚊ってヤツは蛾などと違って、ちょっとした水溜りがしばらくあり続ければ出てきますからね。タイヤが捨ててあったり、ビンが放置してあるだけで温床となるわけです。
 あまつさえ、蛾の場合は燐紛さえバラ撒かなければ害にはなりませんが、蚊は積極的に血を吸ってきます。なんとかして。蚊を食べる虫もいそうにないしなあ。

 金鳥の水性リキッドで対抗してますが、これ、長時間使ってると頭がクラクラ来るのよね……。


 GT3、早くも煮詰まってます。ああ、STCCで遊びたい。
『セガ ツーリングカーチャンピオンシップ』は自動車の荷重移動を主題(一要素ではない)にした、おそらく最初で最後のゲームです。しかし「気軽に遊べることを要求される」アーケードレーシングゲームにあっては今一つ受け入れられず、後に移植されたサターン版は完成度が低く、同時期に発売されたPS版GTによって完全に食われてしまいました。
 以降、自動車ゲームは要素てんこもりの時代へ傾倒していくのでした。ああ不幸。

 こうなったらPC版を買うべきか。とはいえ、こちらの完成度は未確認。ああどうしよ。


5月16日(水)

 いつの間にやら、ここのページがタイムスタンプを吐かなくなっております。つまりブラウザのキャッシュが効きづらくなっております。
 知らない間にサーバの設定が変わっているのは気持ち悪いなあ。そろそろ移転を本格的に考えなければならないようです。
 

備忘録:
 マシンはCPU 602MHz、電圧はデフォルトで安定。
 電圧モニタが設定値+0.1V表示になるお茶目マザーボード、どちらが正しいやら。


さかのぼり、5月15日(火)

 某氏がOVA"Z.O.E 2167 IDOLO"(DVD版)を貸してくれましたよ。劇中、ヴァイオラさんが星野明日香に見えてしまいます。パッケ絵ではユウシロウ君にしか見えないのですが。
 ――じゃなくて。ゲームやTV版の前に観ていればけっこう楽しめたはずの内容ですが、今観ると単なるネタふりにしか見えないのが恐ろしい。メディアミックスって段取りが大切なのね。

 あと特典映像の監督インタビューで「ガンダムを意識して云々」と言ってしまうのは如何なものか。そう思っても口にしないのがリップサービスではありますまいか。

 金も出さずにこんなことを言うのは失礼だとは思いますが、結局ロハで見られるTV版が一番面白いのよね……。


5月14日(月)

 厚木基地日記を若干加筆修正。


さかのぼり、5月13日(日)

 池袋に行くか、厚木基地に行くか。迷ったところですが厚木基地に行きました。

 USBハンドルを探しているんですが、なかなかありませんな。秋葉原いかんとダメですか?
 専用の"GT Force"だけでなく、PC用のやつもナカナカ見当たりません。
 ま、デュアルショック2でもB-8がクリアできたから、このままでもヨシとしますか。

 戯れにアニメイトへ。
 歩きつかれたときに買い物するとナンです。

 今まで買ってなかったんかい! というか、いっぺんに買いすぎです。
 特に2番目と3番目は、ありものにボーナストラックを足しただけのものだしなあ。


5月10日(木)

 もとより文章のうまくないワタクシですが、最近は特に、書きたいことの半分も書けていない感じです。
(書くべきことの半分、ではない)
 しかし、こんな時だからこそ書けることもあるはずで。

 ゲロしちゃいますが、私は今なお2ちゃんねるのことを全然面白いと感じません。
 荒れ具合や好き嫌いなどはこの際関係なく「本来あるべき書きこみ手の意思力というものを、私は2ちゃんねるにおいて全然信用していない」ということに起因します。つまり2ちゃんねるに何万人が何億件書きこもうとも、私個人は2ちゃんねるに活気を感じないのです。
 なぜそうなのか? ということを説明し始めると、また長い旅路になってしまうのですが。


 最近は『グランツーリスモ3』の国内B級試験8面ばかりをやってます。それこそ気持ち悪くなるぐらい。

 収集よりも運転に興味のある私ですから、本来であればアーケードモードばかり遊ぶはずですが、これがどうにも面白くありません。はっきり言ってしまうと、レースの順位がほぼ車の性能順に決まってしまうのです。
 一作目はコンピュータ車のアルゴリズムが秀逸で、抜きつ抜かれつの展開を楽しめました。が、今作では駆け引きの要素が薄れ、性能の優劣が重視される設定になっています。これでは、自由に車体を選べるアーケードモードが楽しいはずありません。

 で、一人でタイムを競うライセンス試験を黙々とやっているのですが……ゴールド評価がまるで取れません。
 私が下手なのか、それともコントローラがヘボなのか? ふつうならばどちらかを責めるところですが、私は両方悪いと思います。
「弘法筆を選ばず」
という言葉と
「メンブレンスイッチごときで微妙なアクセルコントロールができるか!」
「ボリューム抵抗で流れるようなハンドリングができるか!」
という言葉とが、頭の中で格闘しております。


5月 8日(火)

 気分が沈みがちなときは、何も考えずただカラダを動かすのが心地よいです。
 たとえば地面の一箇所を掘ったり埋めたり掘ったり埋めたり掘ったり埋めたり掘ったり埋めたり掘ったり埋めたり掘ったり埋めたり
↑おいおいおいおいおい!


 某氏(バレバレ?)と小会談。
「この間のコミックシティに行ったら、多くの女子たちがゲームボーイアドバンスを持って『マイネリーベ』をやってましたよ!」
「おお、コナミの耽美ゲーム。時代はお耽美ですな」
「最初から女友達が複数いたり、男子とのラブラブ具合を他のプレイヤーと競えたりするのじゃよ〜」
「メモ2+メモGBっぽいのう。やはり過去の資産を活かしつつ新たな客層を開拓すべきですか?」
「次は『耽☆美☆王』カードゲームだ!」
「……シャレにならんであります」


5月 4日(休)〜6日(日)

 帰省。
 身のフリ相談しようかと思いましたがアレです。当面現状維持。

 親父が往年のビデオデッキ『ベータマックスJ9』を引っ張り出し、近年見られなくなった『ファイナルカウントダウン』などを鑑賞。
 ローディング機構が壊れかけているため、分解のうえ半手動でテープの巻きつけ・巻き取りをする状態。
 何回も修理するあいだにメーカーの補修期限も切れてしまったしなあ。買ってから20年前後経つのではあるまいか。

 某氏に会う。仕事柄TVの視聴率が気になる様子。
『連邦VSジオン』は「ガンダムごっこに最適」という意見の一致を見た後カラオケ。

 帰りは東京湾アクアライン。
 海ほたるを囲むように赤潮が出とります。天気がいいから……ということもあるんでしょうが、東京湾の現実を改めて見た気がするなあ。


5月 3日(祝)

 GT3、マイナス面を色々と挙げてしまいましたが、走り込みへの中毒性はナカナカのもの。
 とはいえ私は一作目を「アーケードモードのみ」遊んだ男ですから、どうなりますやら。
 特に今作は、中古車を買えないなど金銭面の障壁が高いですから、ねえ。

 帰省につき、しばらく更新を休みます。


5月 2日(水)

『グランツーリスモ3』購入検討、ネットでの評判をチェーック!(チキン)

 キーッ! 参考にならん。
 やっぱり自分で確かめるのが一番。購入しました。

 ……ああ、やはりハンドル買わせる気でいやがる。懸念していたアクセルコントロールはタコメータ見ながらなんとかなるんですが、アナログスティックのステアリングが難。遊びの加減がわかりづらく、フラフラします。しかもキャリブレーション不可。
 やっぱボリューム抵抗やメンブレンスイッチよりも、ホール素子だよね。(セガ信者的発言)
 ま、しかしこの辺はやりこみ次第でなんとかなるでしょう。

 ただ、BGMのダウナーさ加減はナンとかならんものか。


さかのぼり、4月30日(振)

 ぶるる、寒いのう。体感的に3月中旬級。

『トライガン・マキシマム』5巻、ようやく購入。
 こうやって見ると、アニメ版はきれいに終わったんだなあ。
 原作ファンに言わせれば、このドロドロ加減がいいのかも知れませぬが。

 新しいステーキ屋(?)が出来たので、ためしに入店。
 入りやすい店構えはいいけれど、ちと大味か。
 鉄板を使って、自分で焼き加減を調節できるのはいいんだけどね。


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