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自転車から変な音がしております。
調べてみると、変な音はブレーキドラムから。
おかしいところをバラして調べる必要がありますが、その前に私の体調がおかしくなりました。風邪です。
まあ、たまには風邪をひかないと免疫力が落ちてしまうという説もありますが。
* * *
機械をバラすことに喜びを感じる私ですが、最近の子供は機械の中身なんぞに興味を示さないそうで、寂しい限り。
機械のつくりというヤツには、つくった人々の思想や事情が込められていて興味深い。
私がxboxの機体に興味を示さないのも、コンパクトデスクトップと比べて小型化の努力が足らん! という印象を受けるためでせう。
* * *
そんなこんなでAOUエキスポにも行けなかった私ですが。
バンプレストのガンダムシミュレータに対して興味深いのは、コンストラクターとして三菱重工が加わったことにより、どれだけの兵器思想が投入されるか? ということですが……逆に、ガンダムに対してそれを求めすぎるのも何か違うなあ、とも感じたりします。
良い意味で「遊園地の乗り物」たることを願います。
xbox、秋葉原での売れ行きは如何なものだったのでしょう。
とりあえず川崎のヨドバシでは積まれてました。
私も買わず、積まれている原因をつくっている一人ではありますが。
映画『∀ガンダム II 月光蝶』観賞。
第一部と併せ、一年間の放送を4時間強の駆け足で追う二部作。ということになるんでしょうか。
特にラストはTV版とほぼ変わっていませんが、あの場面はいじれますまい。月の繭。慟哭するソシエ。静かに眠るディアナ。見守るロラン。
ソシエとキエルを見て貰い泣きしそうになったのは、ここだけの話です。
しかしむしろ、TV版を観ていない方にこそ観て頂きたい。
一年をかけて語られた緩やかな物語を、この4時間20分の間に感じてもらうのは乱暴な話かもしれません。
が、そうでもなければ最初の放送を逃した人の目に触れないのが今のTVアニメです。
かつてアニメ作品の人気は、度重なる再放送によって多くの人々へ育まれてきました。が、TVアニメをビデオソフト化したものが商売になったとき、アニメの再放送は限定的なものになり、多くのアニメはソフトを買う一部の人々に向けてつくられるようになりました。
∀ガンダムは、本放送期間の深夜のみに再放送されました。ファーストガンダムと違い、時間をかけて多くの人の目に触れる形ではありません。
たくさんのレンタルビデオを借りてもらう他では、この映画しか「濃いファン」以外の目に触れる機会はないでしょう。
4時間20分は、たおやかな∀の世界を感じるには短いかもしれません。が、その片鱗だけでも感じてもらえれば、と思えてならないのです。
少なくともコレ読んでも感じられませんし。
体が冷えると心も冷える、といわれますが、今日は少しラクでした。
ブッシュ大統領が訪日・訪韓して同盟国の世論固めをしたり、スウェーデンがNATO加入の可能性を匂わせたりと、不正規戦の時代を象徴する動きが見られます。
が、わが国の国会は相変わらず「言った言わない」ですか。議員先生がたに国益という概念はアリマセンか?
# 国益を考えていないのは、むしろ聴衆の方かも知れませぬが。
『スペースチャンネル5 パート2』を遊んでいる間もトーネードで飛ぶことを考えている私は、絶望的中毒です。
そうは感じつつも、少しずつプレイ。
前作ではムービーだった背景が生ポリゴンになっていたり、ミュージカルテイストが増していたり、衣装集めがあったりとパワーアップしています。
とはいえ個人的には「変な衣装で遊ぶのは楽しいけど、衣装集めのために遊びたくはないよぅ」と思ったり。
# 笑いで操作ミスを誘うのは反則です。犬猫=田中鈴木。
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ところでUGAのゲームについて「見た目は違うが、実は非常にセガ的」という意見をよく目にします。
ある程度は同意しますが、見た目以外にもセガ的でない部分を感じます。それは「プレイヤーに必ずしも執着を求めない」という点です。
セガには限りませんが、濃いゲームはプレイヤーに「のめり込んで遊ぶこと」を求めるものですが、UGAのゲームからは今一つそれを感じないのです。
それが吉凶いずれに出るか、判断するのは難しいのですが。
自由と見るべきか、希薄と見るべきか。たとえ後者としても、単に薄いソフトでは決してないのです。
世界人類が平和でありますように。
映画『∀ガンダム I 地球光』。
感想は第2部を観てから。
ときメモ1関連の動きがにわかに見られる一方、コナミ株価ストップ安ですか……。
やはり手が広がるところまで広がりきったということでしょうか。
個人的にはエスケープキッズの頃のノリを取り戻してもら←憶えてないよ
『たいせつな君へ』購入。
聴いていると、ときメモ関連のCDを買いまくっていた昨今を思い出したり。
数年前のことなのに、昔のことのように感じたりします。
きょうの新着リンクは、お気に入りの同人サークルさんです。
黒い笑いをあなたへ。
……気の利いたコメントかけませんで、すみません。いやマジで。
『ときめきメモリアル タイピング』、紹介を見る限りでは中々期待できそうですが、開発元は『激打』と同じなんですね……。
『ときめきの拳』みたいな内容にならないことを祈ります。なったら暴れる。
藤崎詩織イメージソング集『たいせつな君へ』、買い逃し。
そうさ、定時に帰れると思ったボクが迂闊なのだよ……通販を申し込むべきでした。
一方、通販限定のDC版『スペースチャンネル5 パート2』は申し込んでいたのでした。特典は品切れていましたが。
(PS2版は店頭版もあります)
ついでに、買い逃していた『青の6号 〜歳月不待人〜』も購入。通称「海のスタークルーザー」。
感想は後日……。
私には致命的な思考的弱点があって、組織とか人脈とか、そういった人的戦略を考えるのがおそろしく苦手です。
そんな人間がガンダムネタの同人誌を書いてよいものでしょうか。ええヤバいとは思っています。なにしろ群衆劇ですから。
そういった穴を、カネの動きや兵站などの物的戦略で埋めようとしているのですが、なかなかどうも。
たとえば、モビルスーツの稼働率はどの程度になるのか? という疑問。たとえ戦っている間の能力が同じでも、補給や整備・修理などにかかる手間や時間などに差があれば、結果として戦力に差が出てしまいます。火力や装甲だけではなく、整備性やライフサイクルも兵器の大きな性能となります。
ティターンズのMSは、どう考えてもその辺が破綻しているとしか思えないわけでして。
ファーストガンダムでは兵站に関する描写が少なからずあるのですが、ZやZZあたりではおざなりになっていたような。ラビアンローズなんて、エマリーさんの出番を稼ぐためにあるとしか思えませんでしたから。
一方、『逆襲のシャア』でのνガンダム受領エピソードは、造る側と使う側との立場に差があって興味深く。
この辺、食うに困った人とそうでない人とでは、描写のこだわりに差が出るようです。
私は飢えてない方の人であり、先行き不安。
近所に警官が多くなりました。
えーと、今度はブッシュ大統領でしたっけ?←世相疎し
なにしろスティンガーでも持っていれば羽田の発着機を落とせてしまうような場所ですけん。
スティンガーといえば、陸上自衛隊が導入を決めたアパッチも、対空兵装としてスティンガーを持っておりますね。
というのは、映画『アパッチ』で得た知識ですが。
先日も放送していましたが、アパッチとドラケンの空中戦という壮絶な絵面でありました。しかも一機はロケット砲で撃墜してるし。
しかしサーブのエンジニアも、まさかドラケンが南米の砂漠を飛ぶとは思いますめえ。
(エリア88のセリフみたいだ……)
コミックマーケット62のサークル参加抽選に申し込みました。
前回は落選したことにかまけて本を出すのをやめてしまいましたが、今回は落選しても可能な限り本を出したいと考えております。
(そのぶん、理不尽な理由で本を出せなくなる事態を恐れているのですが……)
落選した場合は知人の方に依託をお願いすることも考えられますので、その節はよしなに……。
もし当選した場合は、相互依託をお願いすることがあるかも知れません。その際もよしなに……。
ただその場合、ひとつ困ったことが。私のジャンルは金曜日予定なのです。男性向けの土日ではなく、やおったりする金曜日なのです。
相互依託していただくには、金曜のうちに搬入していただく必要があるのです。
さて、拙サークルへの相互依託を希望される方が現れますでしょうか?
劇場版『∀ガンダム』の舞台挨拶、観に行きたかったよ……。
『メタルギアソリッド2』が行き詰まったので、先日『ときメモ3』を入手したのですが、全然遊んでいません。
ま、一作目の場合も、買ってからまともに遊ぶまで2〜3ヶ月の間がありましたけど。
時間があれば『エアロダンシングi』ばかりやっています。
限定的にですが、日記更新を再開します。
IMEが変な変換を繰り返す上、ページ違反を繰り返すという悪行に至りました。
おまけにユーザ辞書を編集しようとしたら、登録単語が表示されマセーン。
辞書ファイルを消したら具合よくなりました。さすがマイクロソフト製品。
どこかに、安くてシンプルで堅牢で、ATOKのキー配列に慣れきった指にも使いやすい変換ユーティリティはないモンでしょうか?
H2Aロケット実証機第2号発射。
打ち上げ自体は成功したものの、二基ある衛星のうち一基が正常に切り離されなかったことで波紋を呼んだ。
これが科学的イベントであるなら「ほぼ成功」と謳っても構わないだろう。だがこれは、衛星打ち上げビジネスのデモンストレーションだ。
システム工学、という学問がある。
ある目的のために、たくさんの機器や部品などを組み合わせるとき、そのどれか一つだけでも故障してしまっただけで、目的そのものが達成できなくなってしまう場合がある。
部品ひとつの故障率が0.01%であると仮定する。部品を10万点集めて造ったシステムは、なんと故障率が99.99%を超える。(バックアップを持たない場合)
ふつうの機械ならば壊れた部分を交換すれば済む。だが、空を飛ぶ機械や、病院で人の命を繋いでいる機械などでは、そうはいかない。
ましてや航空宇宙は、軽量化が重要な分野だ。おいそれとバックアップシステムを組み込むわけにはいかない。部品ひとつひとつの信頼性が極端に重要視されるのだ。
先の仮定でシステム全体の故障率を0.01%に押さえる場合、部品ひとつあたりの故障率は0.0000001%にまで抑えなければならない。
打ち上げビジネスは、人工衛星が飛ぶことではなく、機能することを求めている。
コストの高い日本の機械は、品質の高さをアピールする他にない。
H2Aの微妙な失敗は、日本の産業が置かれた微妙な立場に揺られている。
しかし、打ち上げに失敗したH2の燃料ポンプを海底から回収して故障解析したという話には、日本ロケット界の執念を感じる。
この執念がビジネスに結びつくよう期待したい。日本の航空宇宙産業は、輸出に弱いからなあ。
序盤をすっかり見逃した――というより、私が存在自体を認知していなかった――新作TVアニメ『ラーゼフォン』。
1〜2話を見逃したので大した感想は申し上げられませんが、