日記:平成16年 3月


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3月31日(水)

 年度末ですか。
 来年度(明日)から店頭価格の総額(税込価格)表示が義務化されるのは、やはり消費税増税への布石なんでしょうか。
 VATで経済が凍りついたエゲレスをリスペクトしますか?


 球技は苦手でこそあれ嫌いではないはずの私ですが、攻殻SACの録画に失敗するたび、野球という球技に対する憎しみがつのります。
 オレは修行が足りませんか?
 正直、放送時間帯の変更があったらビデオデッキのタイマーを自動修正するようにして欲しいところです。

 一部のホームサーバでは既に実現しているでしょうし、地上波デジタル放送にも期待される機能ではあります。
 しかしお役人におかれましては、本当に地上波デジタル放送を普及される気があるんですかね? アナログ放送を打ち切ればデジタル買うと思ってますかね?
 視聴者がデジタル買いたくなるカラクリがなければ、最悪、「本」や「絵」よりも先に「TV」が過去のメディアになってしまう可能性を考えてしまいますよ。
 まあ実際には、電通あたりが圧力をかけて普及させると思いますけど。


 古い話題ですが、dotimpactさんによる「萌え」のありかたに関する記述。(無断リンク)
 するどい。「萌え」という言葉の使われ方を、正しく的確にあらわしています。

 とすると、私はますます「萌え」という言葉を肯定的に使うことはできないのです。
 なにしろ私は自分の趣味に関して、自覚的かつ確信的でありたいと思うし、同じ趣味の人と話こそすれ徒党を組む気にはなれないのです。
(資本主義的観点による場合を除きます。すなわち「自分と同じ趣味の人が大勢いれば、自分の趣味に合ったゲームが発売されるはずだ!」という場合)

 だから二次元キャラに対して「気持ちよくヌけました!」と言うよりも、「萌え〜」と言うほうがよっぽど恥ずかしいのです。


3月30日(火)

 なぜ通院日に限って雨が降りますか?
 ナメんなよ神々。

 ゲーセン蜜月時代について書こうと思うも、過去を振り返る気分でなくなったので中止。


 えーと。web表示比較のため、Mozilla Firefox 0.8Opera 7.23をインストールしてみましたさ。
 
Firefoxはレンダリングがそこはかとなく速いことに関心するも、行間に妙な隙間ができるので、読みやすい反面スクロール量が多くなるワナ。
 
Operaは、インポートしたブックマークがアルファベット順にソートされて難儀。
(31日追記:スクロール速度は
Operaが特に遅いわけではなく、システムの環境に大きく影響されるようです)
 メインブラウザは引き続き
Mozillaとなりそうです。

 なぜこんなことをしているかと言えば、拙ページの記述をどうするかを再考しているのです。
 時勢を考えれば
XHTML1.1+CSS2でキマリですが、最新のブラウザをお使いの方以外には優しくない結果となるので。

 そもそも拙ページのデザインコンセプトは、VGA画面やセットトップボックス(TVにつなぐ怪しい機械)でも不自由なく閲覧できるということなのです。
 しかし、今やノートパソコンですらXGA解像度となり、ドリキャスが製造中止されてから3年が経ち、
webTVも日本でのサービスは終了。
 こんなコンセプトを続けることに意味はあるのか。


3月29日(月)空気がぬるい

 えーと。昨晩突然『Beep』復刻版が届いたわけです。
 急に価格を上げたり、発売日も知らせずに送りつけたりしないでおくれよ復刊ドットコム。

 中綴じと平綴じの二冊構成です。
 両方とも再録記事中心ですが、平綴じのほうは縮刷版ですよ。昔の記事を縮小コピーして載せています。
 なんか、技術誌でやっているコピーサービスのようだ。
 記事のほうを読んでみると、やはり昔はゲームプログラマーが尊敬の対象だったんだなあ、と痛感。
 まあ当時からゲーム製作は共同作業だったのですが、今のようにあからさまな労働集約型産業ではなかったわけで。

 さて、期待のソノシートCDですが……CD-ROMではなくCD-DAでした。しっかりしておくれよ復刊ドットコム。
 昔のソノシートから音を取り込んだとのことで、あまり音質はよくないんですが、やはり懐かしい。
 難を言えば『アサルト』アレンジや『F-1スピリット』などが収録されてないのは痛い。
 しかしバブルシステム起動音や、『サイバリオン』アレンジ、『ソーサリアン』ピアノソロが入っていたのは大きな収穫。
 今、聴いている最中です。


さかのぼり、3月28日(日)

 不幸でないというだけの消極的なシアワセをかき消すべく秋葉原へ。

 トライタワーに『1943』があったので、当然プレイ。
 しかし国辱的なゲームだよなあ。日本製とは思えん。ま、『パールハーバー』観るよりゃマシ。
山本五十六 撃破 破壊率100%』とか表示されませんか?
 難度が低く、1コインで長いこと遊べるゲームですよ。
 かつてはこのようなゲームが多くゲーセンに置かれ、ゲーマーとゲーセンとの蜜月時代を築いていたのですが、その話題は別の機会に。

 ふと気づくと、自機がやられるたび『ワーオ!』と叫ぶ浅黒でファンキーな人が。
 どこの国の人だろう? と思ったが、どうやら日本人らしい。うーむ。

 余命二週間のアソビットシティへ。

 いやあの、DVDが二割引だったのですよ。そのうえラオックス千円割引券まで配っていて……。
 ええ。単に私のこらえ性がないだけです。
 2巻のキャラクター解説を氷川竜介氏が書いているので、ちょっと虚を突かれた感じですよ。
 ちなみに1巻の解説はゲーム版の丸写しなので、ゲームをやっていない人にはワケ・ワカ・ランと思います。
(そんな人が買うのか、という問題はさておいて)


3月27日(土)

 アニメフェアですか。どうしようかなあ。行こうかなあ。
 たしかにアニメ好きなんですが、地上波チェックしているだけでお腹いっぱいですよ。
 そんなわけでTVアニメ改変期チェック。

 終了9本、新番組14本、継続3本。これでも絞ってるんですよ。
 もちろん第一話を観た後で更に絞るわけですが。
 個人的には衛星アンテナが立たないんで『この醜くも美しい世界』を観られないのが悔しいところです。

 しかし、そこそこ面白いと思うアニメは山のようにあるけれど、かじりついて観たいと思う作品はなかなか。
 アニメファンを引退すべきかなあ。


さかのぼり、3月26日(金)

 川崎ヨドバシの旧店舗跡にアウトレットが開店したので、行ってみましたよー。
 いま使っているトリニトロンのCRTが黄ばんでいるので、安いLCDでも買おうかな〜、と。
 が、ヨドバシはあまりディスプレイを単品売りしないので、必然アウトレット商品も品薄なのでした。とほほ。
 案外、消耗品のほうがワリカシ安いかも。

 そんなわけで、フラフラと新店舗へ。

 ああ、買ってしまった。こらえ性がないなあ。
 三話まで見たところ、オモシロイ話とツマラナイ話の差が激しい。むはあ。

 買ってしまったその2。こっちは安いからいいけど。
 TV版のノリになるまで時間がかかる。チとつらい。

 ラジオ再録が多いので、はじめての人も安心だ。
『すかてんらじお』第一回がフル収録されているので、リスナーも安心だ。
 ライナーのスーパーマ○オ調イラストがなんとも。ドット絵で描かれた救急車がポップで不思議すぎる。


3月23日(火)

 最初は「見るからにおかしい漫画」だったのだが、今では「どことなくおかしい漫画」になってしまった。
 週刊連載で生き残る処世術として正しいと思うのだが、さみしいのう。

 と思っていたところへ、「どこからどう見てもオカシイ」ながいけん閣下の単行本がついに復刻だ。
 個人的には『写真撮影阿鼻地獄』が好きすぎる。太陽反射光線とても好きか?
 増補部分に『宇宙戦艦金剛 自主規制の星』が載っているので、著しくオドロく。
注:『ファンロード』は女性読者が多い雑誌です。

 これまでシロマサ漫画は意識的に避けてきたんだが、そろそろ限界を感じたので、観念して購入。


3月21日(日)

 ちったあ体調はマシになるも、寒いので部屋ごもり。

 今週の『君のぞらじお』、オープニングがあまりにも『今夜はそっとくりぃむレモン』テイストなので、ブッ倒れる。
 いや、面白いからいいんですが。
 考えてみればおたささ先生は、『もっと! ときめきメモリアル』を自分版『今夜は〜』と称したり、『ソフィアの純愛』で全編ポエミーな番組をやったりしており、『今夜は〜』の求道者なのかも知れません。
 ……どんな求道者じゃ。

 PS2版イニD始めたんですけどね、まあ、いい感じだとは思うんですけどね、なんていいますか。
 目が疲れるんですよ。
 最初は眼精疲労かなあと思ったんですが、何かおかしい。見ると、夜道が暗いんですよ。
 いえいえ、夜道が暗いのは当たり前のことなんですが、アーケード版ではそんなに暗くなかったべ。
 その証拠に、PS2版のオープニングはアーケード版からの取り込みなんですが、本編の夜道と比べればその差は歴然。
 リアルになった〜と喜ぶべきか、目が痛い〜と泣くべきか。


3月20日(祝)追記

 いかりや長介さんのご冥福を祈ります。


3月19日(金)〜20日(祝)

 目が覚めると、異様に腹が痛い。体もだるい。
 こうして時々、自分は重い病気ではないが、また健康でもないことを思い起こさせられる。
 急ぎの仕事はないこと、有給は来月になれば補充されることを思い出し、会社へ電話をかけ、休む。

 腹痛はほどなく治まったが、体が動かない。そのまま落ちる。
 再び目が覚めたとき、午後2時をまわっていた。
 こんな状態が二日間続いた。


 そういった具合で、土曜に秋葉原へ行こうという計画は潰れ、レンタルビデオでお茶を濁す。

 この映画の肝は、「ガン=カタ」と「小悪党」である。
 この映画は管理社会モノ、すなわち市民が政府によって厳重に管理統制された社会を題材にしたジャンルである。

 実際の管理社会は2種類に分類される。ひとつは、為政者の都合で民衆を管理統制する独裁型管理社会。
 もうひとつは――実は自由に生きるのは存外めんどくさいから、管理されて生きるほうがラクだから、民衆が政府による管理を望む社会。イコールではないんだが、便宜的に封建的管理社会と呼ぼう。
 このふたつは必ずしも明確に分けられるわけではないんだが。(ヒトラーは民主的選挙によって選出されたのだ)

 で、『リベリオン』がどちらに属するか、気になって観たわけさ。
 民衆はクスリ打つことを強制されてるわ、クスリ打つのが嫌な連中は銃を持って反乱するわ、どう考えても独裁型管理社会なのだが……どこかしら、そういった暗い世界観を吹き飛ばしてしまうものが存在する。
 それらは「ガン=カタ」であり、「小悪党」であるのだ。そのヘンテコなバランスのおかげで『リベリオン』は娯楽作として成立している。

「ガン=カタ」については各所で言及されているので、「小悪党」について。
 一般的に管理社会モノの支配者といったら、正体不明で不気味なものと相場が決まっている。謎の存在に支配される恐ろしさが、管理社会モノの定番であるはずだった。
 が、『リベリオン』における支配者の小悪党っぷりといったら、すごい。決して、物語を盛り上げる偉大なる敵ではない。
 管理社会モノの定説を完全に破壊している。
 実際に観ていただきたいので詳しいことは書かないが、どうしようもない位の小物である。
『オーダイン』のクボタもかくや。←わかりづらい例やめれ

 他にもツッコミどころが満載。どーしよーもないのだが、たまらなくカッコイイ。
 あと、吹き替えキャストの中に、江戸っ子スロッター浅井清己様がいらしたので小笑い。


3月18日(木)

 木曜洋画劇場『ネバーセイ・ネバーアゲイン』。『サンダーボール作戦』のリメイクでしたっけ?
 このとき既に「ショーン・コネリーは歳がいったなあ」と思ったものですが、この後さらに『アンタッチャブル』や『ザ・ロック』などが……。
 ヘンテコ連絡員がローワン・アトキンソンで大驚き。
 バルカン爆撃機がB-1ランサーへ変わっているところに、時間の流れを感じてしまいます。
「エゲレス映画ならエゲレス飛行機使えや」と思ってしまいましたが、こっちはアメリカ映画なんですね。

 エゲレス飛行機といえば、BAEシステムズの振る舞いがおそろしい。
 自社が中心になって共同開発したユーロファイターを差し置いて、JAS39やF-35といった「外国製」戦闘機のセールスに力を入れているのです。
 いかにユーロファイターが各国のわがままに振り回されて、値段と釣り合いの取れない戦闘機になってしまったとはいえ。
 EFA計画が潰れかけたとき、独断で試作機のEAPを造って計画を強引に推し進めたのは他ならぬBAeでした。
 かつて自国製品にこだわっていたエゲレス航空業界とはえらい違い。
 もちろん、冷戦が終わった後の防衛産業はなりふりかまっていられないのですが。


 17日の日記を若干修正。


3月17日(水)

 NHK『クローズアップ現代』。イラク戦争で、自軍のミサイルに誤射されて死んだF/A-18乗りの話でした。
 痛い。しかし戦争とはこういうもんだ。こういうもんだという認識を為政者は持っているのか。


 チと古い話ですが、RAH-66コマンチが開発中止になったそうで。
 ……先月だよ。本当に古いよ。
「ステルスヘリで強行偵察するよりは、RPVを使ったほうが安いし安全」という話のようです。
 タンデムの前席が操縦席という珍しいヘリコプターだったのに。

 しかしボーイングは大丈夫か。
 JSFではロッキード・マーチンに敗れ、今度はコマンチの中止。
(3月18日訂正:ボーイングはF/A-22にサブコンストラクタとして参加していました)
 定番商品の747もエアバスA380に追われる始末。

 シコルスキーのほうは、ブラックホークの買い換え需要などがあるから大丈夫らしいんですけどね。
(ヘリコプターの耐用年数は存外短いらしい)


 某ポイントが年度末で切れるため、駆け込み購入。いつ遊ぶかわかりません。(駄)
 イニDが光音声ナシなのは、
avexコピーコントロール力ですか?


3月16日(火)

 今週の『Gungrave』、車列襲撃シーンが『今そこにある危機』そのまんまで大爆笑。
 いいぞ、もっとやれ! あと2週だがな。
 ハリーがレーザー誘導爆弾で死んだりしたら、黒田洋介に勲一等を授けたい。ありえないが。


3月14日(日)

 ホワイトデーってなんですか?
 きょうは何もせずボケーっとしとりました。近年こういう時間が多いなあ。困る。

 韓国の大統領弾劾案が可決されたとのことです。実際の弾劾是非は憲法裁判所で決められるそうですが。
 NHKの報道映像を見ていたら、与党議員たちが泣き崩れていました。おいおい、国民の代表たちがそんなに取り乱すなよ。
 ひょっとして、あれは典型的な儒教風の感情表現なのでしょうか?
 さすがに大統領自身は外見上の平静を保っていましたが。国家元首に泣きわめかれたらタマリマセンからなあ。


 NHKスペシャル、イラクへ赴くアメリカ兵たちの話でした。
 彼らは原則として志願兵ですから、そのぶん志は高いのですが、政府はその志に応えているのか。

 本来は前線に立つはずのない州兵までをイラクに送るというのは、尋常ではない事態です。
 召集されてから初めてまともな訓練を受け「銃を味方に向けるな」ということから教わる州兵たちを、たった一ヶ月でバグダッドへ送るというのですから。


3月13日(土)補足

 フジテレビで放映された『トータル・フィアーズ』を観たら、ジャック・ライアンの声が山ちゃんでした。
『イノセンス』と合わせて、急性山寺中毒に陥るかと思ったわ。

 アメリカ+核爆発というと、かのトンデモ映画『アトミック・トレイン』を思い出す私は、何かの病気でしょうか?

 途中で「ニーキャップに乗ってください!」とかいう台詞が。おいおい、ほとんどの視聴者はNEACPが何だか知らんやろ。
 と焦っていたら、『NEACP(空中指揮所)』というテロップが出たので、安心安心。
 まあ、こういった単語がポンと出てくるあたりがトム・クランシーなのですけれど。

 NEACPについてはこちらに投稿させていただいたので、ヒマな方はご覧ください。

補足の補足:

 映画の最後では犯人のファシストたちを暗殺していたけど、世間に対する核爆発のオトシマエはどうやってつけたんだろう。
 謎だ。


3月13日(土)

 人形であるとか、言葉の引用であるとかは、際限のない模倣に対する違和感を表明したものかと感じた。
 もちろん映画をつくっている人間の腹の底なんて本当は知れないのだけれど、いち観客として、そうであって欲しいと思った。
 押井監督が「人形好き」と書いているのを、私はいまひとつ信用していない。

 懸念されていた3DCGの違和感は、銀幕ではさほど感じなかった。銀幕の持つソフトさのせいかも知れない。これは銀幕で観る映画だ。
 ただ、ティルトローター機の動きには納得していない。迎え角をあんなに傾けて、あんなにロールしているのに、ほとんど直進して見えるのはどうしたことか。
 押井監督が「ヘリコプター好き」と書いているのを、私は今でも信用していない。


 きょうは久しぶりに川崎へ行ったのだけれど、一番気になっていたのは移転したヨドバシの、旧店舗界隈がどうなっていたかということ。
 旧ヨドバシ横の吉野家はさぞ空いているだろうと思っていたら、待ちが出るほどの混雑。よく見たら豚丼の期間限定値引きでした。
 吉野家の豚丼は初めて食べてみたのだけど、生姜ごぼう風味は個人的に好みですよ。
 世間では不評のようですが、丼モノを上品に考えすぎているんじゃないかなあ。「吉野家の牛丼は、厳選された牛肉を、ワインで煮込んだ逸品でした!」みたいに。

 んで、新しいヨドバシにも行ってみたんですが、むやみやたらに広いのでメンドクサイ。以前みたいにレイアウト変えたりしないでね。
 さくらやへのライバル心むき出しです。さくらやよりもコンパクトな店構えが好きだったのに。
 品数は増えているものの、品揃えの方向性は変わらないので、けっきょく欲しくても見つからないものが多いのは相変わらず。
 やむなく秋葉原へ行く機会は、今後も多そう。

『イノセンス』はチネチッタへ観にいったのですが、長いことチネチッタを避けておりました。
 自分が鬱でひきこもっていたせいもありますけど、最大の理由はチネチッタが座席指定制度を導入したせいであります。

 まったく、劇場まで足を運ぶことの楽しみを否定しているとしか思えません。
 川崎がだんだんつまらない街になっているなあ。


さかのぼり、3月11日(木)

『十兵衛ちゃん2』ですが、やはり彩さんが動き出すと全然違う。

 自由がどんなにひどい目に遭おうが、バカキャラがカラ騒ぎしようが、「なんでもアリ」アニメだと思うと、いまひとつのめりこめないんですよ。
 しかし彩は「なんでもアリ」世界の住人じゃない。だから彼がいるとTVの前に踏みとどまっていられるのです。


3月10日(水)

 あれから59年も経ってしまいました。
 浅草を逃げまどった親父は、当時まだ小学校にもあがっていませんでした。(当時は国民学校ですか)
 あの時ともすれば、私もこの世に生まれていなかったわけで。

 今日では民間人を狙った攻撃がテロと称され非難を浴びていますが、当時は大国が大手を振ってやっていたことになります。


3月 9日(火)

 キティちゃんの笑い顔を見ていると、

「これからも僕を応援してくださいね(^^)」

と言われているように思えて、陰鬱な気分になります。


 こんな具合で、世の癒しキャラが私を癒す可能性はケシ粒ほどもないのですが。
 オレはオレを癒すアイテムを探すのでした。イヤな行動ですね。

 webブラウズをしていると、ふと目にしたのは『Beep』復刻版
 最初に見たときは「Beepは好きだったけど、単に昔の記事を寄せ集めただけならば要らないやー」と思っていました。
 が。Beepの一大特徴であったソノシートを再現しているというではありませんか。購入決定。
(メディアはCD-ROM……ってことは、MP3ですか?)

 しかし、曲目が「可能な限り再現」「40曲」となっているのが気になるところ。
 ここでしか聴けない『アサルト』アレンジや、『ソーサリアン』ピアノソロが収録されているといいなあ。

 ちなみに申し込みページを見ると「在庫数」という項目があるのですが、ゼロに近づくと突然500ぐらい増えるんです。
 一瞬「釣りですか?」と思うも、要するに発注が500冊単位なんでしょうね。


 余談ですが、決済方法は料金代引にしました。
 クレジットカードよりも300円ほど高いのですが、ネットにカード番号を打ち込む恐ろしさ(SSLとはいえ)に比べれば安いものです。

 クレジットカードによるオンライン決済を恐ろしく感じるのですが、それでも生き残っているのは便利だからでしょうね。
「便利」は、「安全」や「自由」とぶつかり合いながら、どうにも歯がゆいバランスを築いています。


3月 6日(土)〜 7日(日)

 祖母の三回忌。
 というわけで久方ぶりに母方の親戚が集まりました。

 とりあえず、姪が二歳にも満たないのに女の子っぽくなってきたことに戦慄を覚えました。


 という話だけではナンですので、冠婚葬祭について別の話題を。
 私が入社したてのころ、ある上司のお父様が亡くなられました。そのお通夜を手伝うため、職場から私を含め三人ほどが応援に向かいました。
 三人は祭事場の最寄駅で集合し、タクシーを拾いました。
 車内に乗り込み、行き先を告げた直後に悲劇は発生しました。

「見ろよここ何もないぜ、すっげー田舎!」
「ホント、ドイナカですねー!」

 三人のうち、私を除く二名の先輩たちが、外の風景に驚嘆していました。
 私は千葉の微妙な位置出身なので建物の少ない風景など珍しくもないのですが、この二人は生まれも育ちも東京23区内。周囲を建物に囲まれない風景などついぞ経験のないことだったのかもしれません。
 私は反射的に、運転手の方の表情をうかがいました。顔は笑っていましたが、目尻はひくついていました。
 いいのでしょうか。土地勘のない我々の運命は、この運転手が握っているのです。それなのに。

「しかしホントなんもねーよなー」
「こんなトコに人住んでるんスかねー」

 住んでるんだよ! 住んでるからタクシーも走るし、葬式もやるんだよ!
 そんな心の声は、件の二人には届きません。ひたすら周囲の風景を見くだしています。
 ……私の懸念どおり、タクシーを降りて目の前にあった祭事場は、目的地とは微妙に名前が異なっていました。もちろんそれに気づいたのはタクシーが走り去った後です。
 当時は携帯電話など持っていようはずもなく、見知らぬ土地でトボトボと目的地を探すのでした。

教訓:

 都会のやつらはモノを知らねぇ。

 まあ、問題は知らないことじゃなくて、単に失礼で無神経なことだがな。


3月 4日(木)〜 5日(金)

 どうにも体調が悪かったので、ひとつ会社を休みたかったのですが、出ましたよ。
 去年のひきこもりで有給をほぼ使い果たしているうえ、人が少ないところへ新しいサンプルが来てしまったので、出ないとどうにもならんのですよ。

 と、日常は(忙しいか暇かは別として)タイクツかつツマラン事象で満杯です。つまらん、お前の話はつまらん。
 こんな中でweb日記を書いてゆくのは難儀です。どうしたもんでしょう。

 よくある手段ですね。人間は退屈を忘れることによって正気を保っているのです。
 なんでもないことを大仰に書く姑息な手は、ボクもよく使います。ちぇ。

 これはよい解決手段ですね。
 ただしこれは日記サイトではなく、単なるニュースサイトであるワナ。
 アクセスカウンタを廃したうえで
blog化し、Trackbackを張りまくって高名を誇るのがクール。(死語)

 これもよい解決手段ですね。
 それができればくろうはないわ。


さかのぼり、3月 3日(水)

 当サイトの運営方針ページを作成しましたよ。
 個人サイトにこんなことを載せるのは、書くのも読むのも面倒だと思うのですが、誤解を解くには言葉を重ねるしかないんですよね。
 こんどは倶零舎個人の小史でも書きますか。

 でも、誤解するような人ほど、解説文など読んでくれないんですよね。
 あるいは読んでも超電波解釈。


3月 2日(火)

 なんか今日はキーボードの打ち間違いが多いなあ。言語中枢がヤバイですか?
 お医者様に「痩せろ」と言われたため、チョコエッグ絶ち。ブロンコは出したかった。


 職場で「フジモリくん最近元気になったねー」と言われたので、「元気だけど不機嫌です」と言いそうになったが、思いとどまる。
 いや、その方のせいではないので。
 お察しください。

 帰り道、道幅いっぱい横に広がって歩くバカ親子がいたので轢き倒しそうになるも、思いとどまる。
 不幸になるのは子供だしね。
 お察しください。

 さらに、不遜な様子で立っている男性がいたので「ヤバイよこの人!」と言いそうになるも、思いとどまる。
 よく見たら、その人は女性と待ち合わせしてニコニコしているだけでした。
 お察しください。


 新しいPCに変えてから、なぜかMozillaJavaが動いておりませんでした。
 まあ
Javaを使う機会も少ないし、いざとなればIEを使えばいいやと思っていたのですが。
 調べてみたら、単に
SunJavaランタイムを入れ忘れているだけでした。アホですか。
 以前のマシンでは
Netscapeに付属していたJavaMozillaでも動いていたのですが、今のマシンではMozillaしかインストールしていないのでした。
 てっきり、
MozillaにもJavaが付属していると思い込み。

 そんなわけでMozilla + Sun Javaを試しているのですが、やはりIE + VMに比べると起動が遅いですねえ。
 まあ、あっちはシステムと癒着してますからねえ。
Java訴訟ってどうなったのかしら。


現在のチョコエッグ状況――

No.メーカー・機種獲得数備考
41
Lockheed Martin F/A-22 Raptor
5
 
42
Rockwell B-1B Lancer
3
 
43
Mikoyan MiG-31 "Foxhound"
5
 
44
SEPECAT Jaguar GR.1
2
 
45
Northrop F-20 Tigershark
1
 
46
Ling Temco Vought A-7A Corsair II
2
 
47
Fairchild A-10A Thunderbolt II
2
 
48
Republic F-84G Thunderjet
1
 
49
Gloster Meteor F.1
1
迷彩
49a
Gloster Meteor F.1
1
50
Mikoyan Gurevich MiG-15 "Fagot"
0
50a
Mikoyan Gurevich MiG-15 "Fagot"
2
51
Rockwell OV-10 Bronco
0
砂漠迷彩
51a
Rockwell OV-10 Bronco
0
?
52
Dornier Do335A Pfeil
3
 
53
Chance Vought F4U-1D Corsair
0
 
53a
Chance Vought F4U-1 Corsair "Birdcage"
2
 
54
Nakajima J1N Gekko
4
 
55
Kyushu J7W1 Shinden
2
 
56
Republic P-47D Thunderbolt
0
 
57
Mill Mi-24D "Hind D"
1
チェコ砂漠迷彩
57a
Mill Mi-24D "Hind D"
1
チェコ虎縞
58
Sikorsky SH-60B Seahawk
1
 
59
Hughes AH-6 Nightfox
6+
 
S
(Secret) Sukhoi S-37 Berkut
3
 


3月 1日(月)

きょうのチョコエッグ:

 MiG-31、バードケージ・コルセア各1。


 雨が降ったおかげで気温も下がり、ようやく2月らしくなってきました。
 もう3月だけどな。

 今日の近況を書くと愚痴だらけになるので、昨日の余談など。


『俺がハマーだ!』DVDボックスがとっても欲しすぎたのですが、我慢我慢。
 しかし近いうちに我慢できず買ってしまいそう。

「こんなの、ケチャップのふたとおんなじだい!」どかーん。


 アニメ版『君が望む永遠』も結構欲しかったのですが、我慢我慢。
 といいますか、このアニメの正しい楽しみ方はDVDを買うことではないと思うのですよ。
 それはこのアニメが、近年まれに見る「TV番組然としたアニメ」であるということです。

 心象描写が薄っぺらとか、最終回がゴチャゴチャしすぎとか、世評は散々なわけですが。
(まあ確かに、原作と比べればそうかも知れぬ。が、ビジュアルノベル形式のゲームと、30分1クールのアニメを比較するのも酷だ)
 そんなにひどい出来ではないと思いますよ。ほら、
"Z.O.E Dolores, i"を成功させた渡邊監督ですし。←作家主義か?
 アニメ版『君が望む永遠』は、ものすごく明快な製作テーマでつくられています。それは「次回がどうなるのか気にさせること」。
 毎週一回、決められた時間に視聴するにはたまらない手法です。まさにTV番組です。

 ですが、この手法は現在のOVAモドキと化した深夜TVアニメにはそぐわないものです。
 どうしてこんなつくりかたをしたのか不明ですが、その点を評価したいと思います。
 評価するんだけど買わない。アンビバレンツだなあ。


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