というわけでエイプリルフール仕様ですが、ウソをついているというより単なる優柔不断ですな。
Yahoo! BB会員なので、とりあえずYahoo! Blogsを使ってみましたが、色々と問題がありそうです。
まずJavaScript必須ってのはどうよ。
* * *
アニメチェックとか:
とりあえず見たげなものを列挙。
誤りの責は例によって御容赦を。
新番組:
日『交響詩篇エウレカセブン』TBS
月『創聖のアクエリオン』テレビ東京
月『こみっくパーティーRevolution』(OVA再編集)tvk
月『勇者王ガオガイガーFINAL』(OVA再編集)テレビ東京
火『エレメンタル ジェレイド』テレビ東京
火『ガラスの仮面』テレビ東京
火『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』(地上波放送分)日本テレビ
火『いちご100%』テレビ朝日
水『甲虫王者ムシキング』テレビ東京
水『極上生徒会』テレビ東京
木『ハチミツとクローバー』フジテレビ
木『フタコイ・オルタナティブ』tvk
木『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』tvk
木『SPEEDGRAPHER』テレビ朝日
土『ふしぎ星の☆ふたご姫』テレビ東京
土『ツバサ・クロニクル』NHK教育
土『英國戀物語エマ』tvk
土『IZUMO・猛き剣の閃記』tvk
継続:
日『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』NHK総合
火『焼きたて!! ジャぱん』テレビ東京
火『MONSTER』日本テレビ
水『ふたつのスピカ』(地上波放送分)NHK教育
金『ケロロ軍曹』(放送時間変更)テレビ東京
金『機動戦士Ζガンダム』MXTV(再放送)
土『機動戦士ガンダムSEED Destiny』TBS
土『アニメTV』tvk
終了:
月『UG☆アルティメットガール』tvk
火『School Rumble』テレビ東京
水『BECK』テレビ東京
木『未来少年コナン』(再放送)NHK教育
木『ジパング』TBS
木『舞-HiME』テレビ東京(裏番組)
土『カードキャプターさくら』(再放送)NHK教育
土『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』(地上波放送分)tvk(裏番組)
土『まじかるカナン』tvk
おいおい何だこの本数は。死ねそう。
昨日、歯(右下7)に変な隙間があることに気づいたので、歯医者へ。
いわく、虫歯で歯がくずれたんだそうな。また詰め物つくりなおしだー。
言われてみれば、ここんとこデンタルケアがおろそかになっていたかも知れぬ。風邪ひいてから甘いものを再び飲むようになったし。
* * *
BBSへ書き込んでいただいた内容にどうやってお答えしたものかわからないので、以下の日記でお茶を濁す。
全然回答になっていないけど、かんべんしておくれ。
ゲーム開発者様のblogというものをけっこう見かけ、そのうちのいくつかは興味深く拝見している。
面白い文章を色々書かれる方も多く、よくネタが尽きないなあと思う。
だってそうでしょ? 平素の仕事をネタとして切り崩すにせよ、ソフト産業(特にゲーム)というのはノウハウを含めて機密性の高いシロモノだし、そうでなくてもお客さん(ゲームの購買層)に裏側を見せるのには限界がある。
映画の宣伝やDVDのオマケに使われるメイキングというのは基本的に虚飾に満ちた世界(苦笑)だし、さりとて真実と称して美しくない現実(?)を見せるにも限界があろう。(結果、ネタに走りすぎることを危惧する)
ちなみに当ページの場合、エンドユーザーが遊ぶゲームの内容に対する影響という観点からのみ、ゲーム産業というものの事情に触れる。
僕はゲーム産業のおかげでご飯を食べてはいるけれど、一般に思われているゲーム業界の仕事はしていない。
それゆえ自分の経験のみでは大したネタはご用意できないし、無理にウケを狙えば自分の首を絞めかねない。
以上、役に立たない自己弁護終わり。
そんなこんなで、開発者様のblogでは機密に差し障らない程度の情報交換や、あのゲームはなぜこういった出来になるか、などといったことが話題になる。
そんな中でもっとも目立つ話題は問題提起である。
なにしろ、一般的な消費者は自分の好みに合わせて物を言うので必ずしも問題点に着眼しないし、最悪気に入らないものは買わなければよい。
いっぽう業界の経営者や出資者・販社は、表向き美辞麗句が先に立ってしまう。
現場の開発者がもっとも問題意識を持っているのは、自然の成り行きだろう。
(ゲーム産業が年功序列・終身雇用型だったら、そうとも限らなかったかも知れないが……)
そんな中で特に気になったのがこれ。
この中で「ゲームにとって最大のバグはプレイヤーそのもの」(意訳)と発言している。客商売で言ってはいけないことであるが、同時に真実を射抜いていると言わざるを得ない。
もちろんプレイヤーだけを批判しているわけではなく、それが焼畑農業的マーケティングを繰り返した業界の問題でもあることに言及している。
ここで重要なのは、ゲームをコントロールする最大の要因はプレイヤーだということだ。
こう書くと「何を当然のことを」とおっしゃる向きもいらっしゃるかも知れない。が、実際のところ、ゲームの設計(ルールとバランス)がゲームをコントロールする割合は確実に増加している。
つまり、ゲームをコントロールすることのできない人間にもゲームを売らなくならなければいけなくなった、ということだ。
しばしば「ゲームの自由度」という言葉がもてはやされるけど、そもそも自由というのは、誰かから与えてもらえるものではない。秩序と無秩序の間にのみ存在する、ヤワな存在だ。
つまりルールを妄信するのでも逆らうのでもなく、自分でルールを立て、咀嚼し、守る力こそが自由なのである。
今のゲームでプレイヤーは不自由な思いをすることが多いと思うが、それは自分のルールを確立できない市場が、ルールを与えられることを求めた結果だ。
繰り返すけれど、自由というものは誰かから与えられるものではない。
え? 戦後日本すか? あれは十分に封建的だったでしょ?
まあ、「自由は勝ち取るもの」というフレーズを信じるつもりはないが、少なくとも誰かに尻尾を振ってもらうものではあるまい。
では、ゲーマーが自由を勝ち取る方法はあるのか? と聞かれそうだけど、それ以前の問題がある。
それは、自由を求めるゲーマーがどんだけいるのか、だ。
秋葉原散財:
タイトーHeyに『メタルブラック』が入荷してたよー。
そして最初に登場した敵にぶつかって死亡。んー、きっとサターン版とパターンが違うせいでしょうか。
逆に些少な違いを除けば、サターン版はよく移植されてたんだなあ、とも思う。
む? バカ話なのに最後はしんみりしてますよ? 好きですが。
マブラヴキャストも総登場(ただし鎧衣くん以外セリフなし)ですが、おやっさんは姿すら見せそうにありません。いや、タツノコにケンカを売れとはいいませんが。
にもかかわらず、あゆ様はドズル中将。
999円セールなので、つい買ってしまった……。今までまともに見てないのよ。
この作品は映画界にとって大事件だったが、それ以上に、ジェームス・キャメロンのフィルモグラフィにとって大事件だ。
ていうか45口径撃てよ。(滅)
ここんとこゲーム欲が消沈していたのだけれど、公式サイトのレビューをみて俄然やりたくなった。
(書いたのは戸塚伎一氏かぁ。魂の童貞だよね←褒め言葉)
勇者様が人民のタンスを勝手に開ける某国民的RPGに敵意を憶えていた私としては、プレイヤーの善悪をビビッドに反映するという本作が楽しみですよ。
BBSに書いたとおりAX・AYシリーズ目当てで買ったのだけど、インタビューが泣けるね。すがやみつる先生とか、なにわさんとか。
いやほんと、松島さんもいたら完璧だったのだけれど。
アニメ版『ジパング』の最終回予告が、まるで打ち切りマンガのようなので卒倒する。この内容を信じていいのか?
ああしかし、ズルズル続けることが出来るように半端な落としかたをするよりは誠実なのかも知れぬ。
あと、やっぱりダグラムを思い出しちゃうよね。
『ジパング』を見て唇をかみしめる身としては、「舞-HiMEを見て鬱になる〜」と言っている人が羨ましいかも。
ええい、滝はどうでもいい。角松を出せ角松を!
変に戦闘シーンが続くと、雑誌アンケートが悪かったんだろうなーと勘繰ってしまうワナ。
青年誌だからってポリティカルフィクションが受けるとは限らんしね。
しかし「みらい」、いつの間にESSMを積んでいることになっていたんだ!?
ディテールはもう少し頑張ってほしかったな……十年前だったら、これでも十分すぎる質だったと思いますが。
・二式水上戦闘機
・ゆきなみ型ヘリコプター搭載ミサイル護衛艦 DDH-182 みらい
・ワスプ級航空母艦 CV-7 USS WASP
まあ、この中で「みらい」だけが架空の兵器なのですが……こんごう型とむらさめ型をフュージョンさせた強引なデザインよ。
「自慢のSPY-1レーダーを後部CIWSが邪魔してるだろ」とか「OTOメララ主砲の割には艦首が短いだろ」などツッコみどころは多いのですが、そこは作劇重視ということで。
シュルクーフと表面効果機が欲しいのだけど……。
・665型巡航ミサイル潜水艦 コムソモレツ
・U-XXI級潜水艦 U-2540
・深海探査艇 ミール2号艇
今日に疲れが残るのは先週から分かっていたことなので、あらかじめ休みを入れておいたのだけれど。
風邪で先週の後半に休みまくり、結果として明日の出勤は一週間ぶりとなるので、非常に気まずい……。
あまつさえ時は3月、期末も期末。一番休めない時期やん。
* * *
海賊事件の人質が解放されたのは喜ぶべきことなのだが、おそらくは水面下の人質交渉で多額の身代金が支払われたことだろう。
金は人の命に代えられないのも事実だが、前例が出来たことによってコピーキャットが横行することが恐ろしい。
徹夜許可コミケですよ。昼型かつ病み上がりにもかかわらず、つい行ってしまいましたさ。
20日のりんかい線終電でビッグサイトへ。
着いたのは午前0時ごろで、当然設営ボランティアの募集は終わっていたのだけれど、どうやら予想を超える人数が集まっておおわらわだった様子。
既に多くの人が並んでいるが、これは8時からの即売会第1部一般参加の行列だとか。
上映会の列を探していたら、スタッフに「まだ出来てないので、とりあえず第1部の列に並んでください」と言われる
どうやら徘徊されるのが嫌らしい。そして並んだが以下略。
(愚痴なのでmixi日記にだけ書きましたさ。非会員の方すまぬ)
上映会がアレだったので、しばらく4階で他の企画展示を見る。
東京マニアックスは適度に闇を感じる内容でいいなあ。なぜか飾られていた、昭和時代の東京港航空写真とか。
諸々の企画展示も、教師の目を気にしない文化祭みたいで楽しい。西洋甲冑バトルなんて、見られる場所はそうそうないだろうなあ。
コスプレも早々に始まる。今回は武器・長物可なので見栄えが変わると思いきや、あまり変わらず。
ああしかし、M39とナイフ(もちろん模造ね)を持ったスネークがいたのは良かった。
即売会第一部が始まったので、1階に下りる。
外に並ぶよりは、すんなり入れたようなので得した気分。屋内に居たので夜風も避けられたし。
しかし……買いたい本がない。ゲームもアニパロも全滅。
今回のサークルは常連優先なので、必然売れ線の割合が多くなり、サークル数が少ない割に一般参加者が多く、あまつさえ私の嗜好に合わないワナ。
悔し紛れにエロマンガを買う。(滅)
1〜2階の企画展示を見る……マッドビデオ上映会が一番性に合うな。(爆)
しかし当然ながらグレイゾーンなので、ゲリラ的よのう。小間に人が入りきれなくて、通路から覗く人を散らす光景が印象的。
第1部が終わり、畠田さんと合流するが、残念ながらしゅんすけさんは来られなくなる。
食事をして畠田さんとダベり、4階に移動してやはりダベる。
色々なことを話したんですが、やはり東鳩2が(ゲームとしての評判が悪い割に)10万本というのは微妙な現象です。
ああしかし、タマ姉はいいですな。あの体型で声が伊藤静だというのは、もはや犯罪ですよ!←なに力説してますか?
しかし東鳩2を買うと「ゲーム=キャラグッズ派」に加担するような気がするので買わないのでした。
だれか貸して。(死)
コミケの歴史展示コーナーで、昔のコミケカタログが読めるようになっていたので、めくってみる。
……自分がサークル初参加した際のサークルカットを発見し、悶絶する。あまつさえ、横にいた畠田さんにそのカットを看過される。
そりゃそうだ。ワルキューレとかが並んでいる中、ただ一箇所トリオTHEパンチが描かれているんだから。
ちなみに内藤陳ではありません。←よくある誤解
第2部が始まろうとしていたとき、外に出来ていた行列が、なぜか4階の中を縦断するという、ものすごい誘導がなされる。
列の周囲にいた人々が、まるでヤマト乗員を送り出すかのように喝采を浴びせるという謎現象。ちなみに罵声はありませんでした。
その後、ステージでやっていた「アニメ主題歌に合わせてジェスチャー」ショーを見る。
キャッツアイで悶笑した後、オチは北斗。北斗は便利だなあ。
『魔法陣グルグルすごろく』を見かける。楽しそうだけど、時間がかかりそうだ。
しばらくして1階に降りる。今度も割とすんなり移動できた。
しかし第1部と同様、自分の好きなジャンルで欲しい本が見当たらない……辛うじてときメモ本を一冊買う。
畠田さんを引き連れたままブースをなめるように移動し、またもやエロマンガを衝動買いする。
いい加減どうよ。いやエロマンガじゃなくて衝動買い。
午後7時ごろに限界を感じて会場を出る。
せっかくだからパナソニックセンターでも見るべと思うも、すでに閉館。
けっきょく帰りの電車を途中までご一緒して、解散。グダグダですんません。
普段のコミケが失った「オタクの祭典」としての面白さを感じたイベントですが、個人的なツボを微妙に外されたような気も。
ああ、今後もこんな感じのコミケがあったら、自分のツボを探り当てつつ大喜びしちゃうんですがね。
でも運営が大変そうだ。
なんかだるい。午後出社。
「どうやら風邪みたいです」と言ったら、思いっきり安心された。
そりゃそうか。
なにしろ鬱で三ヶ月ひきこもったことがあるんだから。
* * *
先の海賊事件で意外だったのは、標的が貨物船ではなく引き船だったことなのだけれど。
その目的が船長らの拉致であったというのなら、周到に計画された犯行に違いない。
無事に帰還されることを祈る。
シーレーンが重要な役割を果たす日本では、海で働く人々は尊ばれるべきだと思うのだけれど、ニュースバリューが低いのか海賊事件は意外とクローズアップされない。
「海賊なんているの?」なんて人もいるんだもんなあ。
肥えた日本の経済を支える輸送船は、さぞおいしい獲物だろうに。
『君のぞらじお』の終了が正式に告知されましたよー。やたらにアッケラカンと。
こうもドライに終了告知するってことは、来月から『アカマニらじお』か『マブラヴらじお』でも始まりやがりますかねぇ。
すると智秋様のお出番は望めんのう。何かの間違いで出演なさることを希望。
秋葉原で足を棒にしても買えなかったコミケスペシャルカタログを、池袋とらのあなでアサーリ購入。
地域格差凄まじ。
* * *
まずたこすさんのところへ。ダベる。
(いつもすんません、いつかお返しできるものを書きます。たぶん漫画ではないと思いますが)
少々会場を回る。前回よりは本を買う。A2・3ホールには近づかない。なぜなら男性向け大混雑空間だから。
ふたたびたこすさんのところへ。ダベる。しゅんすけさんと合流。ダベる。
そんな感じでーす。同人誌即売会への参加態度として如何なものか。
* * *
しゅんすけさんとお台場へ。
フジテレビ本社のローレライアトラクションの正体が、よくできたビックリハウスなのでズギャー。
とりあえず聞いてて笑っちゃいそうなセリフをなんとかしような。
グッズコーナーに、近所のコンビにでは売り切れたローレライ浴玩があったので、4個購入。
伊507が一隻、ガトー級が三隻。ズギャー。ガトー級はよほどオレサマのことが好きらしい。
あいにくオレサマはフレッチャー級が好きです。ていうかタカラの悪意を感じる。
『ローレライ』の成功を大きく支えた劇版のCD。なぜか秋葉原では見かけなかった。
なぜポニーキャニオン売りでないのか謎だ。
二回目。話の筋を追うに、福井・樋口両氏が『逆襲のシャア』に心酔していることを痛感する。
ええ俺も心酔してますよ。無問題。
しかし南方云々の描写が少ないのは、それに起因していることかも知れぬ。
大和田のシーンでは御大を探したが、今回も御大の姿がようわからん。DVD買えってことか。
前回書き忘れたけど、スタッフロールのCG制作に、エアレンジャーでおなじみのガーデンがいるのな。
映画向きのCGをつくる会社じゃないと思うんだがなー。CG会社を選べ、という反面教師やろか。
あと、賛助 文化庁 もかなり謎だ。
秋葉原へコミケスペシャルカタログを買いに行くも、全店売り切れにてショボンヌ。
サンクリカタログは確保。
おかしい。『眼下の敵』を観たくて石丸に行ったはずなのに、出たときに持っていたのはこれだ。
ええ、ディレクターズカットが出たときに買い損なったオレサマの敗北ですよ。
ディレクターズカットのドルビーデジタルトラックは、サラウンド再生環境をお持ちの方々へ是非おすすめしたい。
漫画本は、もちろん面白いと思って買っているはずなのだが、昔のようにワクワクしないのだった。
これが大人になるということなのかも知れんが、それが大人だというなら、大人になんかならないよ!
クェースチョーンクェースチョーンきーみーはー以下略
東京大空襲から60年。
間のいいことに――という表現を使うと、ばつが悪いけれど――『フォッグ・オブ・ウォー』を見ていた。
この映画はロバート・マクナマラへのインタビューで綴られているが、多くの場面でカーチス・ルメイのことが語られる。
大戦当時から、戦果と損失の比を考えていた優秀な戦略家ではあった。が、対日戦略爆撃ではそれまでの精密爆撃をやめ、人口密集地に対する無差別爆撃をおこなった。
「我々は負けたら、戦争犯罪者だ」
大戦後も、いわく
「朝鮮に核を落とせ」
「キューバを完全破壊しろ」
「ソビエトの核保有数がアメリカに追いつく前に核戦争を始めろ」
幸いにして、これらは現実とならなかった。
『博士の異常な愛情』に登場するリッパー将軍は、ルメイをモデルにしたといわれる。
リッパーは単なるキチピーだったが、ルメイはおそらく、理性の中でそれをおこなった。
ルメイの必要性は段々と失われていったが、それは人道的な理由よりも、むしろ弾道ミサイルによって戦略爆撃が陳腐化したことの方が大きいだろう。
人を殺すことが問題解決につながると考える人間は、世界規模で見ればいまだに多い。
また一日中寝てました。
やはり冬の終わりはだめだ。
寒いのがダメなのではなく、「冬の終わり」という時期が僕のスイッチを切ってしまうのだ。
* * *
自分の『ローレライ』感想を書いたので、他所様の感想を見て回ったのですが……見事に賛否両論ですな。
アラの多い映画なので、仕方ないっつーかある意味当然かもしれませんが。
ただ気になったのは、肯定派が割と手放し気味に喜んでいる反面、否定派は(よくあることだが)キチキチに理論武装しているのですな。
語り口は個人の自由なのですが、これだと「この映画を肯定することは知的でない」という印象が蔓延しないか。
はてなダイアリーなんぞ読んでいると、最初は肯定意見も多かったのに、時間とともに否定意見へ雪崩込んでいるのがよくわかる。
好きなものは好きと言おうぜ!
と書くとホモっぽいのは何故なんじゃろう。のう、ファー様……。
ああ、『終戦のローレライ』を読み終わっていないのに。
原作を読了していないので、ストーリーについては割愛。
見る前にもっとも心配していたのは、(ローレライ・システムというガジェットはともかく)映像がマンガっぽくなってはいないか、ということでした。
実際、急速潜航がCG的な紋切りであるとか、被雷したガトー級が内側から爆沈するとか、妻夫木の髪がチと長いだろとか、気になるところは少々ありますが、作品のマイナスになるほどではありません。
逆に、漫画的でありながら空恐ろしくなったのは、テニアン沖に大量の駆逐艦が航行している場面ですよ。
史実としてマリアナにあれだけの駆逐艦がいたかどうかは別として、それをすることが出来るアメリカの工業力は確かに実在したのです。
なにしろ戦中最盛期には、正規空母を月に一隻、護衛空母を週に一隻建造していたアメリカです。
補助艦艇であるフレッチャー級駆逐艦やガトー級潜水艦も手を抜くことなく、それぞれ約200隻建造しています。
史実と違う、といえばヘッジホッグ(イギリスで開発されたてであり、大戦中米軍に配備されていなかった)の投射シーンですが、これも作品を盛り上げるのに役立っています。
ああ、あとやっぱり、役者がいいよ。
やっぱり役所広司はいいよ。『刑事追う』以来の渋い役どころかも知れぬ。
堤真一とのやりとりもシビレます。
役者といえば、スタッフロールに意外な人物が。
大和田通信所の場面らしいのだが、全然気づきませんでしたよ。
もう一度観る理由が増えたな。(笑)
* * *
ヨドバシで見かけて購入。
ロバート・S・マクナマラは冷戦を象徴する人物のひとりで、個人的に気になる人物のひとりですが、これまで文献とか調べたことはなかったのですよ。
明日以降、じっくり観ます。
東京に雪が降る……大変だ、高橋是清が殺されてしまう!<だまれ
* * *
また海龍がカブりましたよ……。海龍はそんなにオレのことが好きか。
気分転換にマイクロアーマーを買ったら、ハズレとも言うべきMARSが出ましたよ……。レオパルトはそんなにオレのことが嫌いか。
いやまあ、本当は萌え萌え女子から好かれたいんですけどね<氏んでろ
ときメモオンラインのキャラ髪型にアフロがあるのは、我々に対する挑戦としか思えぬ。
君がダンス☆マンごっこを試みても、ボクは止めない。
……女子アフロが可能なら、コナミ神認定なのだが<やめろ
* * *
早いもので、プレステツー発売から5年ですよ。
発売日に買ったバカなオイラですが、当時の常識から考えてもRAMの少ない機体であったわけで。
この、もはやロートルとしか言いようのない機体で、高レベルのCGを出し続けるナムコのCG屋さんは大好きだ。
腐った線を引くナムコの回路屋は大嫌いだがな。
ガトー級がまたカブったよ……>挨拶。
映画「ローレライ」のアトラクションをフジテレビ本社で期間限定公開 (Impress Watch)
音だけのアトラクションとは、また微妙だ。
『U・ボート ディレクターズカット』のドルビーデジタルに匹敵する迫力だったら、ぜひ聞きたい。
(ペーターゼンはCG絵師にはともかく、音師には恵まれてるなー、と思ったり。余談)
しかし音だけのアトラクションという渋めの展示が、フジテレビというミーハーな場に合うのかは不明だ。
* * *
某所その1のネタ画像:
絶望的な出来の一号を見た後だと、二号がマシに見えるというマジック。
ていうか、脛形状の超解釈はどうよ。
* * *
某所その2のネタ画像:
似て非なるもの。メリケンの変な法律によってパワーダウンを余儀なくされたドーファンの悲哀を感じろ。
↑どーやって?
ローレライフィギュアばかり買っていたり。
タカラマイクロワールド 世界の艦船SPECIAL ローレライ
思い切りカブった。
セブン-イレブン ローレライフィギュアコレクション
こちらは純粋なオマケなので、それにしてはよくできているなーとオモタ。
実際のところ過当競争が激しくて、安価な商品に質を求めすぎていると思うですよ。
まあ、その過当競争を引き起こしたのは他でもない海洋堂なんですがね。ルー(・◇・)