狙いどおり『ときメモ2』華澄ねーちゃんエンディング。
プレイしていて「どんなイベントが起こるのか?」という期待感はありますが、プレイの進め方自体は前作のセオリーがほぼそのまま通用してしまうのが悲しいです。
こういう事を言うのは排他論者みたいでイヤなんですが、やはり数字いじりゲームとしてのときメモはPCエンジン版をおいて他にないんですよね。
日経のニュースで、ドリームキャストでのネット利用ゲーム配信サービスが発表されました。メガドラやPCエンジンのROMイメージを有料ダウンロードし、DC上で遊べるそうです。
今まで違法なエミュレータ用ROMイメージの道義的言い訳として「古いゲームソフトのサービスをメーカー自身が行なわないから」というものがありましたが、この後は一体どうなるやら。
#なにかの間違いで『ときめきファイト』が遊べないだろうか……?
親父から電話。
なんでもリクルート系から卸されているポケモンカードの売り上げが、局所的に好調なそうです。
小学生たちは遊戯王カードに夢中ゆえポケモンカードには興味がないらしく、ふつうの販売チャンネルでは芳しくないそうです。では誰が買っているのかというと、外国人(主にアメリカ人)のバイヤーや観光客だそうで。
なにしろ現在アメリカではポケモンが死ぬほど人気で(注:比喩にあらず)、アメリカ向けポケモンカードの生産が需要に追いつかない上、向こうに日本版を持っていくとレア品として珍重されるんだそうです。
そんなわけで、日本の小学生が飽きているポケモンカードをアメリカ人が買いあさっているという話ですが……なにしろアメリカ人が飽きるまでの話ですから、そうそう景気のいい話ではないようです。
ヨーロッパではそんなにフィーバーしないでしょうし、アジアは海賊版の方が売れるでしょうから。
なんとか『ときメモ2』初プレイ終了。せっかく登場キャラを絞ってプレイした(強制キャラ以外は楓子のみ)のに、光の告白条件は緩いらしく、肩透かしでした。真のヒロインは華澄ねーちゃんらしいス。
私がときメモをやると、普通の人の倍ぐらい時間がかかるようです。詩織のスタンドを介して操作しているからでしょうか?
「この光ちゃんって隙だらけね。こんなに無防備な女の子がヒロインでいいのかしら?」
「無防備って、どんな風に――あっ脇チチ!」
「なに見てるのよ!」
「げふっ、暴力反対……」
一番の着目点として挙げられるのは「詩織がいなくなったので愛情を注げなくなった」……というのはさて置き、「NPCがプレイヤーの影響を受けて成長し、卒業後の進路が決定されること」です。これは特にお気に入りの娘などでなくてもそうです。
あくまで個人的感想ですが、告白シーンよりも各キャラの進路が表示されるときの方が感銘を受けました。やはり『ときめきメモリアル』は学園生活シミュレーションなのだなあ。
その一方で、この世に果たして『恋愛シミュレーションゲーム』なるものは本当に存在するのだろうか? という散々言われた疑問が再び私の頭を駆け回るのでした。
倒れてました。
汗だくのふとんに乾燥機をかける間はときメモツーをやってました。
やあみんな、きらめき市の市外局番はわかったかな? ゲホゲホ。
オイラは今、開店を目前に控えたヨドバシカメラ前に来てるよ。ゲホゲホ。
50人ぐらい並んでます。おや、どうやらときメモツー限定版の整理券は配布を終了したようだねえ。ゲホゲホ。
オイラは熱出して一体何してますか?
とか言っていても始まらないので通常版購入。
短いようで長い小学生モードを終えると入学。最初の日曜日にやることは決まってるよな。
カチャ。トゥルルルルル……
「はい、藤崎です。ただいま留守にしております」
おかしい。詩織の家に電話が通じたというのに、デートに誘えないぞ!
カチャ。トゥルルルルル……
「はい、ありがとうございます。コナミホットラインでございます」
「ときメモ2を買ったんですけど、詩織をデートに誘えないのでナントカしてください」
「仕様です」
ああっ、俺は詩織と少しでも長く過ごしたいんだッ!
そんな俺に残された、最後の手段。
もちろん『探偵神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に』も購入。神宮寺缶コーヒーがついていたよ。
大塚明夫の神宮寺は、前作さえ知らなければ問題ないのだろうけど……。
今までつかっていたPC用マウスが断線してしまったので、ミツミのスクロールマウスに買い替える……操作感が軽すぎるぅー。
やはりマウスは5000円以上でないとマズイすか?
まだ風邪が治らないので『ザ☆風邪スター』を名乗る。
「ゲホゲホ。風邪よ、のびろ!」
ギューン
相棒は鼻汁スター。鼻づまりと変な模様に相手は卒倒。
やっぱり意味はない。
外出したい病が発現するが、体の調子も悪いので近所の図書館でガマン。
読書不精の私が小説などを読むわけでもなく、手に取ったのはなぜか独英辞典。
「"sauer"の読みはザウアー、"styer"の読みはスタイアー……」
重度のガンマニアならばご存知だろうが、共に銃器メーカーの名前になっている単語だ。ザウアーはドイツの、スタイアーはオーストリアの企業。共にドイツ語が公用語の国だ。
しかし普通のガンマニアはこの読み方では呼ばない。"sauer"はザウエルまたはサワー、"styer"はステアーと読まれることが多い。ザウエルは古いゲルマン語、サワーとステアーは英語の読み方である。
英語読みされてしまうのはアメリカが民間銃器市場の広い国であることと関係があり、その意味では必然性のあることだ。しかしヨーロッパに駐在している某日本人銃器ジャーナリスト氏までもがサワーとかステアーとか呼んでしまうのは如何なものか。
日本人は外国文化に迎合するわりには、外国文化を大事にしていないな、と思う次第。
風邪気味で出勤したので『名たんてい風邪マン』を名乗る。
「ゲホゲホ、風邪マン電池だ。いでよ邪道マン、怪人1面相をつかまえろ」
ジャドー
「おのれ風邪マンめ」
怪人1面相は怪人19面相の19倍マヌケだ。
「カチッ」
ザバーッ
「どうだ氷水だ。このままワシを追えば肺炎を起こすぞ」
「ゲホゲホ、しまった」
「ワハハハハ……ハーックション!」
「ゲホゲホ、マヌケな怪人1面相め。自分まで風邪をひいたなゲホゲホ」
特に意味はない。
久々に風邪気味。外出取りやめショックゥ〜。
ゲームボーイソフト『メタルギア ゴーストバベル』発表記念に微更新。
ハ、ハッピバースデイ俺。(c)和田センセ
MXTVで『プルガサリ』を放送していたので、つい視聴。
なんて言いますか、要するにアレです。大魔人。
「他の国と戦争を起こさないように自らプルガサリを滅ぼす」なんて結末を見せられた日には疑心暗鬼になりそうです。情勢が情勢であるだけに。
そろそろ、年末までのゲーム消費予定でも立てておきまするか。
購入をほぼ決定したソフト:
死生観というものは世界各地の風土や文化に合わせて色々存在するものであり、特に世間の常識をものさしとして測る必要はないと考えています。
しかしミイラを指して「警察が司法解剖するまでは生きていた」とのたまわる件の集団は、人間の死と向き合うのがイヤなオコチャマ連中だと思うのだが如何か。
今日は『横須賀フォークリフト殺人事件』を書こうと思いましたが、日記にこれほど「殺人事件」という言葉が出てくるのは穏やかではないと考えたので中止します。
いや、書かない理由は他にも複数あります。メンドくさいからとか。
人目につくことだけを考えたパブリシティ――特に謙虚と卑屈を履き違えたもの――は、往々にして作り手やファンたちの気持ちを逆なでしてしまうものです。たとえば。
この物語はフィクションです――ドラクエ神社の前では嘲笑が聞こえていた。
『軽井沢誘拐案内』から十余年……『ドラクエ神社殺人事件』緊急発売。ウソ。
――この物語はフィクションです。
職場から帰る途中、道端でなぜかコーヒーの香りがする。切削粉やマシンオイルの匂いが充満する工場町にコーヒーの香りは似合わない。一体どこからコーヒーの匂いが?
見ると、コーヒー会社の研究所とな。いつの間にこんな建物ができたのか? それとも今まで見逃していたのか?
渋いよ! やっぱりこの町は渋いよ!!
ここのところ、ずっと『探偵神宮寺三郎 夢の終わりに』をやっています。借り物ですけど。
今月の25日には新作『探偵神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に』も発売されます。同じ日にときメモ2も出ますが、私の中では神宮寺の方が断然大きな存在となりつつあります。その理由が「やっぱりときメモ2じゃ卒業式の日に詩織が出てこねえだろうから」だというのは公然のヒミツ。
探偵神宮寺三郎 ファミトレ殺人事件:第3回俺は神宮寺三郎。新宿で小さな探偵事務所(中略)。
俺は熊さんの的を射ない説明に業を煮やしていた。だが。
「肝心なのは、ファミコン用の周辺機器はプレイステーションでは使えん、ということじゃ。」
熊さんの一言で俺の疑問は氷解した。ファミリートレーナーとプレイステーションとの不釣り合いさから、熊さんはこの現場に疑問を抱いていたのか。
「なんだ、そうでしたか……。」
俺は安堵の表情を取り戻そうとした。先ほどまでの俺はどんな顔をしていたことか。
そのとき年季の入った鑑識課員が近づいてきた。
「熊さん、これガイシャの足にあったヤツと関係あるんじゃないか?」
「む?……ゲームショップのレシートか。」
「署に持っていく前に、控えておくかい?」
熊さんはビニール袋に包まれた紙片の内容を読み取り、手帳に書き写していた。
その作業が終わった後も、俺はしばらく視線を動かさなかった。
「どうしたんじゃ? 少し風に当ろうか。」
熊さんの提案で、俺たちは外に出ることにした。
俺は先ほどしまったマルボロを再び引っ張り出すと、先端に火を灯した。使い慣れたジッポーオイルの揮発が鼻孔をくすぐる。
しかし……熊さんの言葉が多少理解できなかったからといって、どうして俺はあんなにイライラしていたのだろうか?
「神宮寺君。少し疲れているんじゃないかね? 仕事明けにお願いをしたのがまずかったか……?」
「大丈夫です熊さん。疲れはありません。」
そう、俺は不思議と疲れを感じていなかった。それは、新たな事件が俺の血流を活性化させているからかも知れない。
「そう言うな、そら、コーヒーでもおごろう。」
「いいんですか?」
「いいんだ、レシートの聞き込みもあるからな。ついでに行こう。」
俺たちはしばらく歩くと、繁華街のコーヒースタンドに入った。立ち飲みだが、値段の割にはうまいコーヒーを飲ませてくれる店だ。もちろん洋子君のそれにはかなわないから、利用頻度は低い。
熊さんはカウンターに近づいた。
「いらっしゃいませー。ご注文の方よろしいでしょうか?」
「コーヒーふたつ。両方ともミルクと砂糖をたっぷりな。」
「あ、熊さん。俺はブラックで……。」
「なんだ神宮寺君、宗旨替えか?」
「?」
「まあいい、ミルクとブラック一杯づつに訂正だ。」
「かしこまりましたー。」
俺はしばらく、熊さんの言ったことが理解できなかった。
……このちょっとした行き違いに騒動の根幹を成す混沌が隠されていようとは、どうして気がつけようか?
つづく。
きょうの『ナッシュ・ブリッジス』なぜメリケンドラマのレギュラーキャラは唐突にアッサリ死にますか?
新紀元社『旅立ちの詩 ビジュアルコレクション』を購入。実は昨日発売だったらしいのだが、近所の本屋にはなかったので、蒲田まで足を伸ばした次第。
こんな時期に発売されることに、何かしらの思惑を感じてしまいますが、それはともかく。
やっぱり詩織はいい……。(以下30分陶酔)
ドラマシリーズの原画師は井上博之氏といって小倉氏の絵とはだいぶタッチが違うのですが、本編と比べて落ち着いた雰囲気がよいです。(おかげで、本編で観られた「俺にだけはやんちゃ(?)な詩織」は見るべくもないのですが……)
ゲームの画面写真や原画の他に、没コスチューム案のラフ画などが載っていますが、中でも詩織のパンタロン姿! こんな格好で出てこられたら、一体どんなストーリーになっていたことか!
渋谷を出歩いて
「あ、いまどきルーズソックスを履いている女子高生なんかいるのね。サンダルやハイソックスが似合わないのかしら」
とか言いそうでコワイ。
コナミカストマーサポートセンターへ電話。『ときめきリストゲーム』の修理依頼をするため。
……つながりません。話し中。話し中。話し中。話し中。話し中。話し中……。
この番号は修理相談専用で、クレーム受け付けの電話番号は別にあるはずなんですけど……いかなる修理依頼が殺到しているのでしょう? やっぱり頭の悪い(以下略)。
日曜日にサウンドブラスターPCI64のつもりで買ったものは、実は同ENSONIQ PCIだったことが分かりました。性能が半分だよ半分。店のポップが紛らわしかったので混同したのですが、現物を見たらちゃんと書いてあり……文句を言うのもバカバカしいのでそのまま使ってます。実はさほどのスペックも要りませぬし。
それより新しいビデオカードを買った方がいいような気が。S3 Virge324(2MB VRAM)などという3年前のヤツを使っているといいかげん泣けます。しかしそれに見合うモニタを置く場所がないので、現状維持。とほほ。
SCEと同じ運命……ということは、SCEの後追いはうまく行っていたということでしょうか?
悪く言えば「後追い以上の何者でもない」ということになりますが。
発売延期になったという『グランツーリスモ2』の店頭体験版に触れる。
……GTってこんなにフレームレート低かったっけ? 1作目のときは、比較対象が悪名高きサターン版"STCC"だったので、かなりすばらしいものに見えたが……今はDCのゲームと張り合わなければならない。ましてや『グランツーリスモ2000』も発表された段階では、単なるかませ犬に見えてしまうのも運命か。
しばらくぶりにゲーセンに行き、何をしたかと思えばオラタン。DC版の予習。
正式名称を書くと長いんだよね。
この辺にはまだ『救急車』が入荷されていない。寂し。
DC版は北米向けのみ正式発表されている(半端なじらしよのう)『デッド
オア アライブ2』が入荷されていたが、画面構成上の注目点がパンチラにあるという時点で、金を入れない方が楽しめるという考えに至る。しかしパンチラ具合を数秒観察した後、即座に去る。
ちゃんとプレイした方の感想を募集中。
ダウンパーカーが1980円で売っていた。値段を考えればひと冬でセンベイになりそうなもんだが、目先の安さにつられて買う。
ひと冬は持ってくれよ……。
虚無感から逃亡するかのように秋葉原へ。
行きがけ、電車の中で眼鏡のレンズを拭いたところ、フレームがポキリと逝きおった。
な、なんと不吉な……ではなく、8年間も酷使してきたので、いたしかたあるまいか。
しかし不吉というより、それだけで十分不便。普段慣れない眼鏡なしでの外出は思った以上に大変だ。特に値札なんて見るもんじゃないね。ほどなく頭痛に悩まされる。
たわむれに、サトームセンでサウンドブラスターPCI64を買う。しかし別の店では似たような値段で同PCI128を売っており、ヘコむ。
ついでにソフマップでジャンクの32MB EDO SIMM(動作保証はないが安い)を買おうと思ったら……1枚しか売ってない。2枚そろっていないSIMMのなんと虚しきかな。しかも休館セールなので再入荷の見込みなし。
TWO TOPでE-IDEハードディスクの安売り。しかし個人的に用途がないので買わず。1000円/GBの時代も近いのう。私が最初に見たハードディスクの広告は10000円/MBだったが。1万倍よ1万倍。
夜中に目が覚めて寝直す。目が覚めると午後2時過ぎ。
掃除や洗濯をする元気もないが、何もしないのはもっと辛いので川崎へ行く。
ヨドバシで『ときめきリストウォッチ』の修理を依頼しようとするが、断わられる。「ゲーム機本体以外はメーカーにお問い合わせ下さい」これだってゲーム機本体じゃあああ!
地下街の本屋に『トライガン・マキシマム』3巻があったので購入。それぞれの場面に、例えて言うならばトルクのようなものを感じさせる描写は流石。
しかし読んでいて「ガンホー・ガンズについて、あまり個人の戦闘意志を描いてしまうと、後々ナイブズが再登場するときにマズイのではないか?」などと余計なお世話発想をしてしまう。ええ、まさに余計なお世話でしかないのだけど。
その近くの地下広場に、どうやって搬入したのか、ホンダのハイブリッドカー『インサイト』が展示されていた。近年のホンダ車に興味を持てなかった私の眼を、久々にひきつけた。
なんというべきか……強いて言うならば「真っ当に可愛い」のだ。
2シーター・ハッチバックという構成は電池容積やパワーの制約から発生した必然なのだろうが、それが心地の良い小ぢんまりとしたまとまりを見せており、とにかく車内スペースを広く取る最近の流行とは一線を画している。また、プリウスのように(まるで大量消費への免罪符を象徴するかのような)ヤボったいマスクをしているわけでもない。精悍、それでいてキュート。
決して家族に適したクルマではない。4輪でありながら(定員や燃費のせいもあるだろうが)バイクのような乗り方をするクルマなのだろう。小型車というとやたらと背が高い近年の自動車の中にあって、キリリと光って見えた。
ゲーセンに『消防車』が入荷。プレイしようとする人は少ない。
私は迷わずプレイ……あちこちにぶつかっている間に患者の容態が悪化し「死にたくない……」。
な、なんとせつないゲームなのだ。このせつなさから、コインを連続投入する人と、二度と見向きしない人とに別れるのだろう。
私はひとまず6回プレイしたが、ついに二人目の患者を救うに至らなかった。
近所のユニクロにおけるオープニングセールも終わったらしく、店頭が落ち着いたようなので行ってみる。
肌寒い季節に備え、とりあえずウールのセーターを購入。青は私の体系に似合わなかったかも。でも暖かいからいいや。
もう少し寒くなったらダウンジャケットを買おうか。
サムシング吉松『セガのゲームは世界いちぃぃぃ!』を買う。
このマンガ死にそうなほど面白いけど(注:死んでも骨は拾われない)、セガネタだから笑えるんだよな。もしこれがコンパイルやヒューマン……いえ、ナンデモアリマセン。
アパートに帰り「明日は会社に行かなくていいんだー」と思った直後、つっぷして寝る。
いや、『週刊ストーリーランド』は楽しいですな。近年特筆すべきアニメです。
その理由はオチが簡単に読めるトコ……ではなく、TVアニメなのにスポンサーの意図がべったり出ていないこと。
#とはいえイイトコでCMに入るので、スポンサーに媚びる局の意図は出ている。
#ま、なんにせよ普通のTVアニメフォーマットとは違うのがよい。
あと、濃い配役とか。特に飯塚昭三マニアは必見です。
ところで安達祐美などによる台本棒読みコメントはなんとかナランですか。やさぐれオタクならば笑いながら観るんでしょうが、私はオコチャマなので素直に怒っちゃいます。キー!
コミックレヴォリューションってなんすか? 食うとウマイすか?
ていうか今日もオイラは文化的に働いてました。
ヨドバシまでひとっ走りしたかったが、時間がタイトゆえ蒲田のCD屋で妥協。
藤崎詩織ニューシングル『いっしょにいたいから/風になってその胸に』購入。
ジャケットイラスト(特に裏面)からは、もっとしっとりとした歌を想像していました。
ていうかしとやかな歌が好きですか俺? 今後はぜひ詩織にもっとしとやかな曲を!
#「高校生があんまりしっとりしていてもねぇ」と言われて却下の予感。
ついでに月刊Gun別冊『GUN用語事典』を買う。
月刊Gunにコツコツ連載されていたものが、ようやく別冊化した。銃ものフィクションを書く人間にとっては非常に便利なシロモノ。ただしウンチクでガチガチになったりすると恥ずかしい。
不便なのは、連載当時の原稿をソートしていないためか、最初の一文字目は五十音順なのにそれ以降は必ずしもそうではないこと。巻末にさくいんがついているが、これは掲載順であって五十音順ではない。むう。
さらにそのついでに『トライガン・マキシマム』3巻を買おうとしたが、売り切れ。むう。
トライガンは読者が原作派とアニメ派とにスッパリ分かれていて面白いやね。
↑一部では、反黒田洋介派と黒田洋介派、との見方もあり。
ちなみにオレアニメ派。原作の絵からは「動きを切り取った」という印象を受けたためか。
以下、たわいない妄想ゆえ注意:クタラキ……じゃなかった、久夛良木SCE社長のインタビューが載っているという『日経エレクトロニクス』を見せてもらいました。ちと古い話題のような気がしますが、ご容赦を。
まずは、現状の王者インテル(いや、CPU市場ではAMDに負けているか?)が、その弱点と指摘される「極端な保守的態度」によって今日の地位を築いたということです。進歩の激しいコンピュータ界において8006アーキテクチャを永年にわたって引っ張ってきた事実からも伺えます。
もっともこれは古くから賛否両論のある事実であり、今に来てその方法論が限界を迎えた、と解釈すべきでしょう。
ではなぜそういった方法が取られてきたかといえば、久夛良木社長の言う「食い潰し」という表現に該当する面もあるのですが、それだけではないと考えた方がいいのではないでしょうか。
それが「近年、新規性の高いコンピュータ技術が金にならない危険を孕んできた」という事実です。この近年とは、冷戦終了後の時代を意味します。
先に「コンピュータ技術の食い潰し」という言葉が出てきましたが、それは「軍事技術の食い潰し」と同意です。
電子計算機……コンピュータは「弾道計算および核兵器開発」という純然たる軍事目的の申し子であり、その最先端技術は軍……とりわけアメリカ軍によって独占され、民生コンピュータはそのおこぼれに預かってきました。例えば、基本的な論理ICとして広く流通している74シリーズ(コンピュータハードの基礎に触れた人間は必ずお世話になっているはずだ!)は、アメリカ軍用ICである54シリーズの廉価版に過ぎません。その他多くのコンピュータ機器がMILスタンダード(米軍事工業規格)の影響を受け、設計されています。
そして冷戦が終わり、多くの軍事コンピュータ技術が民間に開放された……ように見えました。事実、軍事シミュレーション目的で開発された3D画像技術が民間に広く普及し始めたのは冷戦後のことです。しかし、それは軍事技術としては陳腐化したレベルのものに限られ、現在でも高性能のコンピュータ機器は「戦略物資または役務」に該当され、輸出を制限されています。(G4ですら!)
しかも悪いことに、冷戦終結によって軍の研究開発ペースはスローダウンしており、したがって民間への規制緩和もペースダウンしてしまいました。軍と取り引きのある一部の企業を除き、最先端のコンピュータ技術を研究することには商業的にブレーキをかけられてしまうリスクが、冷戦当時以上に膨らんでいます。
かつてM1エイプラムズ戦車のコクピットモニタにトリニトロン管が使われて問題となったソニーです。アメリカを凌駕する画像処理技術を売り物としたとき、いかなる圧力がかかるか? マイクロソフトの敵が独禁法なら、SCEの敵は国防省か? などと妄想してしまいます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
関東では、10月に降らなかった分を取り返すかのように雨が降っております。
なんつーか俺は中途半端な気分ですハイ。
50時間残業ってのは半端なポジションだなーと、久々にやって思いました。
会社に泊り込みを決めるほど身構えるわけでなし、さりとてあまり残業せずに悠々自適生活をするのとも違う。
中途半端に疲れているところへ来て、疲れを取るのがヘタなのでずるずると疲れをため込んでます。
とりあえずまぶたの痙攣をなんとかしたいですハイ。
ゲーム雑誌などで『セガGT ホモロゲーションスペシャル』なるゲームの発表が。
このタイトルは、トゥナイト2あたりで「しかしなんですか、略すとGTホモになっちゃうねコレ」と言わせるための計略だと思われますが、清く正しいエンドユーザーはそんなことを気にしてはいけません。パブリシティとか代理店の人とかだけで十分です。
遊び手として気になるのは、内容上どのように『グランツーリスモ2000』と差別化してくれるかでしょう。
『グランツーリスモ』では車集めやワックスばかりが注目されているので、ここは「フォーミュラとは一味違ったレース気分」に期待したいところです。
#余談だけど……みんな気にしていないけど、『グランツーリスモ』における一番のツボは「アザーカーの頭よさ」だと思うのだけど、如何か。挙動計算や環境マッピングよりも重要な要素でしょ。
しかし『セガGT』も車集めに走るようです。商売上仕方ないけど……両方買う気の人間には辛いやね。
どーせ車集めができるなら、今はもう手に入らない過去の名車を集めたいですね。こんなことを言うと100人中200人くらいがトヨタ2000GTとかの名を挙げると思いますが。俺は違います。