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もやい綱は四本つないでいるけど、投錨はしていないのね……フネには詳しくないので、これが当たり前なのかよく分かりません。
閑話休題。
むらさめ型汎用護衛艦は、平成に入ってから就役した比較的新しい、そして数の上でも現在の主力である護衛艦です。
先に紹介した「おおなみ」や「はたかぜ」が4,600トンであるのに対し、この「いかづち」は4,400トン。若干小さい艦となっています。
上構とか眺めながら、ゆったり行きましょうよ……。←編集に疲れたらしい
62口径76ミリ(3インチ)速射砲。
……ち、小さい。3インチ砲といえばけっこうデカいはずなのですが、艦砲としては異様に小さく感じられます。
76ミリ砲弾が展示されてました。
機関砲弾よりは大きい……戦車砲よりは小さい(細長い滑腔砲とかは別ね)……艦砲としては、豆鉄砲みたいだ……。
Mk.41 VLS。甲板とほぼツライチに備えられています。
こちらはセル数が16しかないせいか、VLA(垂直発射アスロック)専用にしているそうです。
艦の中央部には別に、空対空ミサイル用のVLSも装備されているのですが……。
VLSなめ、CIWS、艦橋、マスト。
短魚雷発射管。
SSMキャニスター。
むらさめ型は過渡期の艦であるせいか、90式艦対艦誘導弾とハープーンの両方を使えるそうです。
えーと、右端に若干写っているのがMk.48 VLSで、シースパロー艦対空ミサイルを装備しています。
……ええ、撮り損ねました。あれがVLSだなんて思っていませんでしたから。
後部甲板。
「いかづち」もヘリコプター運用能力を持っています。
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