まず、ここに書く事は私の好みによるものである事をご理解下さい。

人によっては「あんなところ〜〜〜・、あんなもの〜〜〜〜？」と思われるかも知れませんが、それは私のＨＰという事で許してね。

また、情報が５年前のものなのでお店がつぶれていたり、変わっている事もあります。

豪快な朝ご飯バクテー（肉骨茶）

スペアリブのスープです。

スペアリブをコショウ、にんにく、いろんなスパイスで煮込んだスープとご飯がセットになっています。

肉は唐辛子の入ったしょうゆをつけて食べます。スープはそのままでもとても美味しいのですが海苔、マッシュルーム、春菊を入れると最高です。

口の周りがギタギタになるのですが肉は柔らかくいくらでも食べられます。

シンガポールの肉体労働をする人達の朝ご飯なので、市場の近くなどにあります。

クーラーのない扇風機だけの店内で汗かきかき食べれば１日パワフルに過ごせる事間違いなし！

お薦めの店：Tiong Bahru（チョンバル）市場の前にあったお店がとても美味しかったのですが、何かの理由でシンガポールで豚肉が締め出された事がありました。

（私は帰国していたので知らなかったのですが）そのとき、閉店してしまったという事です。

大きな損失だと思います…・

２００２年、夏、お店は再開していましたが、経営者が変わっており、味もすごい淡白であまり美味しくありませんでした。

日本のとは大違い海南チキンライス

	蒸とり

こういう形で出てきます。鶏肉は柔らかく蒸茹でしてあります。

薬味のおろししょうが、チリソース、しょうゆをつけていただきます。

鶏がらスープも、それでたいたご飯もとても美味しいです。

お薦めの店：どこでたべてもまずＯＫです。マンダリンホテルの「チャターボックス」は、値段は高いですが食べやすく私は一番美味しいと思います。

ポール　ボキューズ氏も絶賛！ペーパーチキン

下味を付けた一口大の鶏肉をロウびき紙に包んで油で揚げたものです。

紙を破ると柔らかいお肉と、肉汁がジワーッとあふれ…・

もう、ビールもご飯もひたすらすすみます。

お持ち帰りも出来ますよ。

お薦めの店：これはもうヒルマンしかないでしょう。クーラーのないがさつな店です。すぐよこで奥さんが野菜を刻んだりしています。

とーれとーれぴちぴち♪かな？かに料理

ここで出てくるかにはちょっと日本のイメージとは違うかもしれません。

なんたって、フローム　スリランカ。甲羅の固さは半端ではありません。もちろん

ぶった切って出てきますが。

チリクラブ・かにをチリソースでいためたものです。かなり辛いので「レス　スパイシー」とシングリッシュふうに語尾を上げて頼んでください。

チリとにんにく風味が凄く美味しいです。ソースはまんとう（ふかしたものでも、あげたものでも）でぬぐって食べます。手も顔もすさまじく汚くなります。

お絞りを何本使っても、フィンガーボールをかえてもらっても…

でも、むちむちの身がぎっしり詰まったチリクラブは日本では絶対食べられない味です。

ペッパークラブ・黒コショウでいためてあります。味付けがシンプルな分、かにの甘味がよく味わえて、私はこちらの方が好きです。

お薦めの店：イーストコースとの海沿いにズラーっとお店が並んでいます。

ＵＤＭＣシーフードセンター。どこも間違いないと思います。私がよく行ったのは一番奥の店でした。

ジャンポ･シーフードセンターです。