いったいなん種類あるの?飲茶 飲茶はお昼のメニューです。それこそ何種類あるかわからないくらい。 煮物、揚げ物、蒸し物、点心、甘いもの… 香港スタイルと違い、ワゴンで来るのではなく自分でメニューを見て注文します。 飲茶は中華料理なので、どこのレストランでもお昼はやっています。 なので、星の数ほどお店はあるのです。 どこもまず間違いなく美味しい…といいたいのですが、友達と一緒に日本語案内のついた観光バスで行った某ホテルの飲茶はまずかった。 そこのホテルのふつうの飲茶は美味しいんですよ。 いちげんさんの観光客をなめてるなぁ。 私が相談を受けた方に、ツアーのご飯はパスしてでも美味しいところに行った方が良いよ、とアドバイスしているのは、そう言う理由なのです。
ラッフルズホテル・エンプレスルーム ブールバードホテル・レイガーデン あとは、レストラン名は忘れたのですが、ホテル名を書いときます。(その中に中華レストランは1つしかないので) カールトン、リッツカールトン、オリエンタル。 私一番のお薦めはフォーシーズンズホテルのジャン ナン チュンです。 そんなに大きいホテルではないのですが、高級感あふれる内装、雰囲気です。 一品を一皿ではなく個数で頼める事、味付けが洗練されてる事(あっさりしすぎてフリークの方は物足りないかも)、そしてなんと言っても、我家の斜め前にあったこと(関係ないかい)。 ただし、このレストラン行くのなら飲茶に限ります。夜になるとめちゃグレードアップしてしまい、高いわりにあまり満足できません。また、ここのコンセプトは “ニューアジアクイジーヌ”ということで夜はどちらかというと創作的なお料理が多いようです。 本場イギリスとはちょっと違うハイティー イギリスでは午後3時頃軽食(サンドイッチやスコーン、ケーキ)をつまみながら紅茶を飲む習慣があります。晩御飯が遅くて軽いヨーロッパの、間をつなぐおやつ(それにしてはヘビーですが)のようなものです。ロンドンにいたときはフォートナムメイソンなので、私も楽しんだものです。 シンガポールではちょっと趣が違いビュッフェ形式のところが多いです。それに、サンドイッチ、スコーンと並んでシュウマイ、餃子が並んでる。 甘いものを食べてるとしょっぱいものがほしくなるので、これもまたOKかなと思います。
シャングリラ ホテル・ローズベランダ グッド ウッド パーク・カフェ レスプレッソ、ここはシュウマイ春巻きの類ではなくイタリアン系の塩味系のものがあります。 ザ・リージェントホテル、ここが一番本場に近い形です。ビュッフェ形式でなく 運んできてくれます。サンドイッチ、スコーン、ケーキ、チョコレートの順ですがだんだん甘さの濃度が濃くなるため、最初のサンドイッチを少し残しておいてお口直しする事がポイントです。 今夜はリッチに北京ダック これこそ日本では手が出ないものの1つではないでしょうか。 それがシンガポールでなら3人で2羽注文するという贅沢もできるのです。 (さすがにあと、むねやけがしましたが) パリンパリンの皮だけをそいで、ねぎときゅうりの千切りと甘みそと一緒にクレープのような薄い皮に巻きます。 食べた瞬間、飛び上がっちゃいそうに美味しいです。 死んでも良い…とまでは思いませんが本当に美味。 皮をはいだ身の部分は好みに調理してくれます。 やきそばに入れてもらっても美味しいし、単純に黒コショウといためるのもさっぱりしていて美味しいです。
ブールバードホテル地下と、CHIJMES(チャイムス)のなかにある(レイ ガーデン)がもっとも有名です。 ローカルの人お薦めで、私達がよく行ったのはパラマウントホテルのレストランでした。とにかく安い!美味しい! イーストコーストに向かうちょっと辺鄙な場所にあり、日本人のお客さんがあまり泊るホテルではないのですがぜひ、タクシーで行ってみてください。
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